2024.03.31

満開の桜を求めて

 昨日、東京でも桜の開花宣言が出たようですが、東京や埼玉の開花情報を見ても「つぼみ」とか「咲き始め」という表示ばかり。しかし天気予報では初夏の陽気になるようなので、出かけないのはあまりにもったいない。そこで見頃になっている桜の名所を探してみたところ、埼玉県北部の寄居町にある桜が満開になっていることを発見。駅から距離がありそうなので、クルマを出して行ってみることにしました。
 前日交換したタイヤの空気圧を調整し、8:15に出発。川越ICから関越道で北上します。新しいタイヤは高速走行でも剛性感がしっかりとあり、ロードノイズも比較的少ないようで、さらに好印象を持ちました。のんびり流して30分ほどで花園ICへ到達し、高速を降ります。そこから少しR254で東京方面に戻ったところから側道に入り、目的地である鉢形城歴史館へは9:00ちょうどに到着しました。桜の近くにも駐車場はあるようなのですが、道が狭い上に砂利の駐車場だったので回避。アスファルト舗装されているこちらが広くて停めやすかったです。


45分ほどで鉢形城歴史館へやって来ました。

 駐車場からは案内板が出ていて、建物の裏手の方を指していましたが、その近くにも見事な桜の樹がありました。特に堤に植わった木は枝まで近づくことができ、桜の花を接写することができたのは嬉しかったところです。


この案内板に従って進んで行きました。


その前に順路にある桜をじっくり堪能しました。


堤の上にある桜の前で記念撮影しました。
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 案内板に従って進んで行くと、渓谷のように流れている川に下って行きました。その途中の北側斜面にはカタクリが咲いていて、こちらも見事な風情です。光をバックに透けた紫色の花はとても美しく見えました。


カタクリが見事な花をつけていました。光が当たってきれいです。
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 川にかかっていた鉄板製の小さな歩道橋を渡ると、正面の崖の上に大きな桜が見えてきました。あれが今回見に来た「氏邦桜」です。期待を煽る登場の仕方ですね(笑)。


あれがこの日の主役である「氏邦桜」のようです。

 この桜の木は推定樹齢150年以上のエドヒガンザクラ。花はソメイヨシノよりも白く、とても鮮やかな咲きぶりでした。根の張り具合が凄くて堤の縁から伸びているのが特徴的。また、上下方向の変化も含む様々な角度から楽しめるのがすばらしい。これは来てよかった。なお、この愛称は鉢形城を根拠とした北条氏邦にちなんだ命名だそうです。


大きく広がった樹齢150年超というエドヒガンザクラ、見事です。


様々な角度、高さから樹を見上げることができました。


もちろん記念撮影も欠かしません。早く来たのでまだ人も少ない。


これは確かに一見する価値がある桜でした。

 桜の向こう側には、鉢形城の曲輪が広がっていました。鳥居をくぐって進んで行くと、門などが復元されて建っていました。足元にはタンポポなども咲いており、時折吹いてくる風が心地よかった。いい散歩になりました。


さらに奥へ進んでいくと、鳥居が現れました。振り返ると桜が見えます。
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鉢形城の曲輪の跡を巡っていきました。


一部復元された建築物もありました。
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 一旦桜の近くまで戻り、次は一段高くなっているところに展望台と思しきものが見えたので、そちらにも行ってみることに。途中に見事なモクレンの木が鮮やかな菜の花と共演しているのを発見。モクレンはもう落ち始めており、風が吹くと固い花びらがどんどん飛んでいました。


モクレンと菜の花のコラボレーションです。
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 その裏手の坂道を登りきると、正面に寄居の市街地が現れ、眼下には荒川の流れが。ここは断崖絶壁になっていて、これでは上州側から軍勢が来ても容易には攻められません。なるほど難攻不落の要塞だったわけですね。


本丸跡の向こうの土手からは、寄居の市街地が一望できました。
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 再び氏邦桜のそばを通り、歴史館の方へ戻ることに。この時間になると見物客も増えてきました。また、陽の当たり方が変わって桜の見え方もまた変わってきました。正直、ずっと眺めていたいほどで名残惜しかった。
 せっかくなので鉢形城歴史館にも入ってみました。ここは築城から戦に負けて開城されるまでの道のりを、出土品とともに紹介しています。正直展示内容は少ないのですが、城跡の全体像を把握することができました。


最後に歴史館も見ました。正直なところ展示は少ないです。

 この時点で11:30前。まっすぐ戻るにはまだ早いこともあり、秩父の市街地で昼食をとって帰ろうということになりました。寄居市街地を抜け、R140で長瀞方面へ。皆野バイパスは使わずに荒川沿いを遡っていきました。窓を開けて走ると車内に吹き込んでくる風が気持ちよかった。
 途中、地元の菓子処「栗助」に寄ってみました。2ヶ月前、二人が好きな栗のお菓子を買おうとやって来たところ、店舗改装中で休業していました。直前にはWebサイトで状況を確認するも「3月上旬再開予定、決まったら告知します」となっており、どうなっているのかわからなかったのです。すると看板に「仮営業中」と貼り紙が出ていて、開店していることが判明。しかも妻が大好きな「栗おこわ」が売られていたので、「これ買って帰って家で昼食にしよう」と意見が一致。久しぶりに妻に「いるマロン」が降臨しました(笑)。
 そこから秩父市街地を抜け、いつものようにR299で飯能市・日高市を経由して自宅まで戻りましたが、意外に時間がかかり自宅到着は14:00ごろ。すっかり遅くなってしまいましたが、無事に昼食にありつけました。久しぶりの栗おこわは美味しかった。


コンパクトに一周しました。タイヤの皮剥きにはちょうど良かったです。

 この日の走行、122.3km(うち一般道87.4km)、平均燃費は21.5km/Lでした。タイヤがまだ柔らかい割にはまずまずです。少し短めのドライブになりましたが、満開の桜を楽しめたのに加えて新しいタイヤの性能も確認できて良かったです。

2024.03.17

菜の花に囲まれて

 前日に引き続き、この日も気温が上がる予報。妻が「いい天気ならお散歩したい」と言ってきたので、朝食後に行先を探しました。花散歩を考えましたが、桜はまだ早いので、現実的な選択肢として梅か菜の花狙いになります。そこで思いついたのが東京・立川の「昭和記念公園」。ここなら1時間ぐらいで行け、様々な花木が見られるはずです。
 10:00過ぎに自宅を出て、西武線を乗り継ぎ国分寺駅へ。ここでJR中央線に乗り換え、西立川駅で下車。この駅は公園に直結しており、跨線橋を渡るとすぐに入場ゲートになります。


電車で1時間かけて、立川の昭和記念公園までやって来ました。
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 園内に入り、左手の方に進んでいくとイチョウ並木を発見。秋にはライトアップされて大勢の人が遠ているのをテレビで見た記憶があります。ぜひその季節に来てみたい。


イチョウ並木です。秋のライトアップ時期にぜひ来てみたい。
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 水鳥の池を時計回りに進んで行くと、川沿いに桜の木が植わっているのを発見。もう散り始めているものもありましたが、種類によっては見頃のものもあり、一足早い花見を楽しめました。


一足早い花見を楽しむことができました。


やっぱり桜の季節はいいですね。春本番までもう少し。

 その他にもスイセンやクロッカス、クリスマスローズなども楽しめました。


様々な花が見られるのがこの公園の特徴です。

 中央にある「みんなの原っぱ」に行くと、芝生を取り囲むように菜の花が植わっていました。ちょうど昼時になったので、菜の花に近いところでレジャーシートを広げ、道中で買ってきたおにぎりで昼食。暖かい陽射しと吹いてくる風がとても心地良かった。


「みんなの原っぱ」にて持参したおにぎりで昼食。菜の花のすぐそばです。
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 食事を終えてからは菜の花エリアを巡りました。この頃になると雲が出てきて、いきなり陰って写真の明るさが変わるなど、撮影には少々苦労。それでもアングルを注意深く選ぶことで、なかなか面白い絵も撮れました。


菜の花エリアを回って行きました。アングルの工夫で印象的な写真も撮れました。


最後に記念のセルフィーを撮って公園を後にしました。
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 14:00ぐらいに公園を後にし、来たルートで自宅まで戻りましたが、戻りはほぼ待ち時間なしで電車を乗り継げたのは幸いでした。暖かい時間帯で帰り着くことができたので、久しぶりに二人でアイスを買って帰ってのんびり。春を満喫しました。

2024.03.16

初春の茨城ドライブ

 この週末はいい天気で気温も上がる予報だったので、点検上がりのクルマで出かけることにしました。ただ、週の初めに雪が降っていたことから、念のために山間部は避けたい。そこでまだ行ったことのない鹿島神宮を目的地に設定。慌てて行く必要もないので、ゆっくり目の7:00に出発。
 本来なら関越道・川越ICから高速に乗るのですが、下り線の渋滞が始まっていたため、北環状線とR254で川島ICまで行き、そこから圏央道に直接入りました。狙い通り渋滞にはかからず、茨城県を目指して東進。埼玉県区間の先は対面通行になるので、のんびり走行。
 つくばJCTから常磐道に入って北上し、友部SAで朝食休憩。その先にある友部JCTからは東関東道へと入り、暫定終点の鉾田ICで高速を降りました。その後はナビの指示に従い、北浦の東岸を南下。途中で鹿行大橋が見えました。ここは東日本大震災で落橋し架け替えられたもの。ずいぶん立派な橋に様変わりしていたので驚きました。


北浦の東岸を南下中に、新しい鹿行大橋を発見しました。
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 そのまま鹿嶋市内に入り、東側からアプローチ。神社入口の南側にある公共の駐車場にクルマを停め、歩いて門前へと向かいました。神社前に到着したのは10:45ごろ。遠回りしたこともあり、結構時間がかかりました。


本日の目的地、鹿島神社にやって来ました。

 鳥居をくぐると、出迎えてくれるのは「楼門」です。が、なんと改修工事中とのことで、全体が工事用の足場に覆われて見られず。2年後のお祭りに向けて作業を進めているとのことで、その姿が見られるのは少し先だそうです。


残念ながら楼門はこんな姿に...!
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 楼門をくぐると、右手に「本殿」がありました。ちょっと違和感を感じたのは、宮が北向きになっている点。これはちょっと珍しい気がする。我々も列に並んでお参りをしてきましたが、横から回り込めないので、社をよく見ることができなかったのは少々残念でした。


右手後方が本殿です。北向きなのは珍しい。
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本殿前でそれぞれ記念撮影。多くの人が並んでいました。

 そこから奥へさらに通路が続いていました。樹齢の長そうな木々に覆われた道は散歩にはいい雰囲気です。途中で「さざれ石」なる案内を発見。なるほど、これがあの歌にあるものですか...。


本殿からさらに奥へ。落ち着いたいい雰囲気です。


これがあの「さざれ石」!?
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 通路の先はT字路になっていて、そこに「奥宮」がありました。こちらも重要文化財で、本宮と比べてシンプルですが重厚感のある建物になっていました。現存する社殿では最も古いそうです。


奥宮は現存社殿の中で最も古いそうです。
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 奥宮から右手に進んだ先が「要石」。地震の守り神として信じられていたとのこと。地面に埋め込まれた石の表面が少し凹んでいるのが特徴です。


地震の守り神だそうですが、それでもあの震災では大きな被害が...。
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 奥宮から左手に行くと、きつい下りのスロープがあり、その先には「御手洗池」がありました。湧水があるそうで、水がとても清らか。それに巨木が覆いかぶさるように伸びていて、そこに光が差し込み神秘的な雰囲気でした。


ここが御手洗池、湧水があって水の透明度がすごい。
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光が差し込む瞬間を撮ることができました。

 その隣の茶屋でお茶にしました。妻は抹茶セット、私は湧水コーヒーを頂くことに。コーヒーはとてもまろやかで、水が違うとこうも違うのか、と改めて感動しました。


かなり歩いたので小休止。カフェでまったり。


妻は抹茶セット、私は湧水コーヒーを頂きました。
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 そろそろ昼時なので、門前の通りで食事でもとろうということで、来た道を戻っていきました。途中で「仮殿」の存在にも気づいたので撮影。後で調べるとこれも重要文化財だそうです。


来た道を再び戻って行きます。


本殿の対面側には仮殿が。こちらも風情があります。
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少し離れたところから本殿を撮影。背後の木の大きさがすごいです。

 楼門を抜けて門前通りに出ると、「創業室町時代」と書かれた「よしのや」さんというお蕎麦屋さんの看板を発見。お店に入ってみました。内装は「昔はバーだったのではないか?」と思える造りでしたが、蕎麦はつるつるのど越しが良く美味しかった。さすがです。


「創業室町時代」の看板に目を惹かれました。


昔はバーだったのか? ソファーのような座椅子に座れました。


そばは一級品。つるつるでいい喉越しでした。

 さらに通りを進むと「ココシカ」というミニ博物館がありました。入場無料ということで入ってみましたが、ここは面白かった。鹿島神宮をめぐる歴史や資料を丁寧に紹介しており、ガイドさんが詳しく紹介してくれました。妻は神話世界にも興味があるので、満喫できたようです。


ここは意外に面白かった。妻の趣味にストライク!


たっぷり楽しんだので、帰途につくことにしました。

 駐車場の売店で買い物をしてから帰途につきました。市内を出て霞ヶ浦を渡り潮来へ。橋からは水上鳥居が見えるという話でしたが、CR-Zは車高が低く、欄干に遮られて助手席側からも見られなかったそうです。厳島神社より大きいそうなのですが...こちらも残念。
 潮来ICから東関東道に乗り、東京方面へ。大栄JCTからは圏央道に乗り、反時計回りで埼玉県方面へ向かいました。このころになると霞が取れ、筑波山の稜線もはっきり見えるようになりました。


午後になって霞も取れて来ました。筑波山も見えていました。
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 その後は順調に距離を消化し、鶴ヶ島JCTからは関越道で南下。川越ICで高速を降り、16:00ごろには自宅に帰り着くことができました。


今回はほぼ平坦なドライブだったので、燃費も伸びました。

 本日の走行は344.5km(うち一般道58.8km)、平均燃費は21.6km/Lでした。 帰りの車中は陽射しのおかげで、ジャンパーなしでもポカポカ。久しぶりの楽しいドライブでした。

2024.03.10

春を感じる散策

 今週も朝にF1を視聴したため、出かける準備ができたのは9:00過ぎ。快晴で前日からの強い風も収まってきたので、新レンズの性能&新カメラバッグの使い勝手を試すべく、近場にカワセミ探索に出かけることにしました。
 まず向かったのは石神井公園です。ここの池にはカワセミがいるという情報があり、散歩にもちょうど良さそうということで選びました。所沢で池袋線に乗り換えて石神井公園駅で下車。そこから徒歩5~6分ほどで公園の東側入口に到着しました。園内に入ると東西に長い池があり、その南側を西に向かって進みます。公園はさすがによく整備されていて歩きやすい。ただしこちら側は午前中は日当たりがあまり良くないようで、少々ひんやりしていました。


石神井池、スワンやボートで遊んでいる人が大勢いました。
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 石神井池の方は特に見るべきものはなく、池の西端に到達。ここから道路を渡った先が狙いの三宝寺池です。敷地内に入ると超望遠レンズを抱えた人が数人いるのを発見。カワセミ発見の期待が高まってきました。まずは池の南側をさらに西へ。途中には神社があったりと、先の石神井池よりも落ち着いた雰囲気。ただしめぼしい鳥は見つけられず。ちょっと期待外れでした。


途中にあった水神社。池に突き出しています。


こちらは厳島神社。だいぶミニです。


裏側には展望台が。反対岸から見るとこんな感じです。
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 そのまま池の周囲を時計回りに進み、北側を元来た方へ戻っていきました。鳥の声は聞こえるものの、これはという姿は見つからず。最初に見たバズーカ部隊が何かを撮影しているのを見かけたので、我々もカメラを向けたところ...ジョウビタキでした。あんまり珍しくはない鳥なので、ちょっと拍子抜けしました。


バズーカ部隊が狙っていたのは...ジョウビタキでした。

 再び道路を渡り、石神井池の北側を駅方向へ。こちらは日当たりが良くて気持ちがいい。途中、セキレイが足元から飛んで狩りをしていた姿を撮影できました。さすが800mm、数メートルの距離だと画像からはみ出さんばかりに大きく撮れます。


セキレイが近くに寄ってきたので撮影。こんなに大きく撮れます。
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 そろそろ昼時になってきました。妻が「定食が食べたい」と希望したので、駅前ならいい店もあるだろうと探索したところ、駅に隣接するエミオで美味しそうな定食屋「おぼんdeごはん」を発見。メニューを見るに妻が食べられる大豆ミート料理もあったので入ってみました。なかなかボリュームがあって美味しかった。ここは今後も利用できそう。チェーン店のようなので、他にどこにあるのか探してみよう。


駅隣接のビルにあった定食屋さんに入りました。


妻は大豆ミートの坦々鍋。食べれるメニューがあって良かったね。
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 お腹は満たされたのですが、肝心のカワセミの姿を見つけられていないのが不満。そこで、以前に行った東久留米の落合川に行ってみることにしました。再び西武池袋線に乗り、東久留米駅で下車。川に向かう途中の公園には立派な桜の木がありました。花見のシーズンももうすぐです。


立派な桜の木がありました。お花見シーズンはもうすぐそこです。
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 駅前から5分ほど東に歩くと落合川に出ます。両岸に整備された遊歩道を、探鳥しつつ遡っていきました。途中には満開を過ぎたもののまだ花の残る桜(河津桜)もあり、花木の方も楽しめました。


キセキレイとツグミです。せせらぎが聞こえて心地いいところです。
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桜が咲いているのも発見。色が濃いので河津桜でしょう。
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 以前にカワセミを見かけたところまで行きましたが、前回とはちょっと趣きが変わっていました。まだ新緑の葉がほとんどないので、周囲から開けっぴろげになっているのです。これでは姿を隠せないので待ち伏せは難しいかも。30分ほど滞在して観察しましたが、周囲をムクドリやハトがうろうろするだけ。ただしモズのつがいがいて、こちらを写真に収めることはできました。


モズのつがいがいました。背中の模様が面白いです。
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 ここからは日も傾き始めるので、駅へと戻っていくことに。のんびり進んでいると途中でカメラを抱えた人がいたので、妻が声をかけたところカワセミがいるとの情報。カメラを対岸の茂みへ向けて探してみると...いました! 妻の方では二羽いるのを確認、どうやらオスとメスのつがいだったようです。10mほどの距離でしたが、少し暗いところだったのでシャッタースピードが上げられず、残念ながらダイブを完全に捉えることはできませんでした。それでも長焦点距離を活かして今まで以上に大きく姿を捉えることに成功。このレンズ素晴らしい...。


今回撮影したカワセミ。大きなザリガニを捕らえて丸呑みしていました。


こちらはトリミング版、オスとメスのつがいを撮影できました。
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 途中ではメジロが花の蜜を吸っている様子も見られました。ペールグリーンの模様がとてもきれいに撮れました。


花の蜜を吸うメジロ。赤い花の中でグリーンがよく映えます。

 そこから再び駅へ戻り、改札前のおにぎり屋さんで夕食を買って帰途につきました。自宅到着は16:00過ぎ。風は少しありましたが、心地よい散策ができました。目的も達成できたし楽しかった。カメラバッグも期待通りの使用感だったし、満足しました。

2024.03.03

多種多様の梅を楽しむ

 前夜のF1開幕戦を見ていた影響で、起床が遅くなりました。ところが外を見るといい天気で、予報によれば気温もそこそこ上がりそう。出掛けないのはあまりにもったいないということで、ともかく散策できそうな行先を急遽検討。
 さて、この時期の花と言えば「梅」ということで、近場で見どころを捜索しました。比較的近所と言えば「越生梅林」が有名ですが、駅から遠いという難点があります。すぐ出発しても到着は昼過ぎになるので、駐車場難民化が必至ということでパス。次に目をつけたのが東京北隣の川口市にある「花と緑の振興センター」です。埼玉県営の施設で敷地はそれほど広くはないようですが、植わっている梅の種類が多そうなので行ってみることにしました。
 11:30前のバスで川越駅へ向かい、東武東上線に乗って朝霞台駅へ。JR武蔵野線に乗り換えさらに東川口駅で埼玉高速鉄道線に乗り継ぎます。この日はちょうどJリーグの開幕戦で、駅はさいたまスタジアム2002に向かう大勢の浦和レッズサポーターで混雑していました。その流れとは反対方向の電車で一駅だけ乗車し、最寄りの戸塚安行駅で下車。目的地はここから徒歩15分のところです。13:00ちょうどに入園したので、1時間半ちょっとでの到着です。


自宅から1時間半ちょっとでやってきました。敷地はそんなに広くありません。
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 敷地に入って一番奥へ進んだところに梅園がありました。各所に掲げられていた説明によれば、ここにある梅の種類は130種類以上。この日は遅咲きの種類が多く咲いているということでした。妻と写真を撮りつつ園内を回っていきました。辺りには甘い香りが漂っていましたが、意外にも鳥の姿はそれほど見られませんでした。


写真を撮りながら梅園を巡っていきました。


青い空にピンクの花びらが映えます。
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光を上手く使いたいところです。


ストロボのおかげで、鮮やかな絵も撮れました。
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付近には甘い香りが漂っていました。鳥はメジロが少々いたぐらい。
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 足元には福寿草がたくさん。昨年あんなに探し回ったのに、今年はたっぷり見られました。


梅園の足元の植え込みには福寿草がたくさん咲いていました。
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 あと、この時期は椿も見られます。タイミングは少々遅いのですが、それでも大きな花や蕾を楽しむことができました。 その他にも特徴的な花や果樹もあって、なかなか面白い内容。


椿は遅咲きの品種がぎりぎり楽しめました。

 人もそれほど多くないのでのんびり楽しめたのが良かった。1時間ほど滞在しましたが、太陽からのポカポカが伝わってくる、気持ちのいい散策でした。
 帰路は再び戸塚安行駅に向かいましたが、途中に雰囲気の良さそうなお蕎麦屋さんがあったので、そこで遅めの昼食にしました。「二八そば 砂場」さんというお店です。朝食が比較的遅かったこともあり、夕食のことも考えて二人とも「ざる」を注文。つゆに入れる胡麻の風味があっさり目のそばにマッチして美味しかった。


少し遅めの昼食をお蕎麦屋さんで頂くことに。


蕎麦はつるつるさっぱり。胡麻とのマッチングが最高でした。

 帰りは行きの反対ルート。各電車の乗り継ぎタイミングもまあまあ良く、16:00過ぎには自宅まで戻ってきました。春を感じさせる日和の中で、ほどよい運動になりました。