2025.01.05
年末年始帰省(復路編)
休暇も本日で終了、首都圏へと戻ります。この休み中は好天続きで気温も比較的高く、快適に過ごせました。
さて、高知→羽田の復路便はNH564です。「空港での混雑が予想される」とANAからもメールが入っていたので、両親に頼んで少し早めに実家を出発。出発時刻の1時間前に空港に到着しました。スーツケースをカウンターで預けて手荷物検査場入口にある二階に上がると長い列。幸い列の進みは順調で、10分ほどで搭乗待合室まで進めました。
ただしこの時点で暗雲が。近い時間で先に出発するJL492(羽田行き)は「羽田からの指示で出発を遅らせます」とのこと。羽田空港の離発着混雑によるものなので、当然ながら自分たちの搭乗便にも影響が出ます。やはり出発時刻を30分遅らせることがアナウンスされました。
機材到着遅れと、羽田混雑の影響で出発が遅延するようです。
その後はいつも通りの展開。北側に向けて離陸して旋回し、首都圏へ。この日も天気が良く、海上からは富士山がきれいに見えていたそうです。房総半島にさしかかるところでアプローチの列に入って羽田へ着陸。午前中には戻ってこられました。
戻りも快適なフライト。富士山頂まで見えていたそうです。
さて問題はここから。ちょうど昼時なので、羽田で昼食をとってから最寄り路線の駅行きバスに乗るのが楽なのですが、この時点で30分遅れの影響で食事をする余裕がなくなりました。幸い朝しっかり食べていたので、そのままバスに乗ることを選択。13:10発のバスで帰途につきました。
日曜日の昼だけあり、首都高や外環道も空いていたらしく、定刻よりも20分以上早く終点へ到着。ここで翌朝食べるパンを買って電車に乗り、無事に自宅に帰着しました。
さあ、明日からまたがんばろう。
2024.12.31
今年の旅の振り返り
今年も旅は充実しました。
1月は恒例になった芦ヶ久保の氷柱に行ってきましたが、さすがにもう目新しさはないかなあ。
2月、特典航空券を使って下関・門司へ。歴史のある海峡とレトロな街並みとふぐを堪能。
3月は川口市の「花と緑の振興センター」で梅を楽しんだり、石神井公園や落合川、昭和記念公園を散策。寄居町へ「氏邦桜」を見に行き、一足早い花見ができました。鹿島神宮では深い歴史ロマンに触れ、妻はメロメロに。
4月、桜の花見には熊谷、所沢と志木・新座へ行きましたが、一番感動したのは川越氷川神社裏手の新河岸川。雰囲気のある夜桜をたっぷり楽しみました。その後は再び特典航空券でハウステンボスへ。天候にも恵まれ、丸2日たっぷり異世界にハマりました。下旬には山にまだ雪が残る北信越で遅い花見を楽しみ、ひたち海浜公園では満開のネモフィラを見ることができました。
5月はコーヒー探索のあと小金井公園へ。東京たてもの園は意外に面白かった。
6月、ピンク色のスズランを見るべく、3回目の特典航空券で札幌へ。スープカレーも味わって、妻はしっかりスズランの鉢植えをゲット。下旬にはすっかり恒例になった福島の昭和温泉へ。仕事が忙しくなる前にたっぷりリラックスしてきました。
8月は鶴ヶ島の脚折雨乞を見に行きました。なかなかの迫力でした。
9月、袋田の滝へ。暑い中でしたが、マイナスイオンをたっぷり吸いこんできました。
10月は電車で鎌倉へ。鶴岡八幡宮や大仏、円覚寺を巡りました。面白かったのですが、人の多さに閉口しました。下旬には両親を呼んで東京スカイツリーと鬼怒川温泉へ。美味しい食事で満たされました。東京駅で見送った後は横浜のランドマークタワーからの夜景を満喫。
11月、今年4回目の特典航空券で5年ぶりに沖縄へ。修復中の首里城本殿を間近に見られたのと、本島南部の戦跡地を巡りました。
今年の旅の特徴は1~2日の短い時間を効率よく使えたこと。使った時間に比してエピソードが豊富だったのが記事の量を見てもわかります。やっぱり計画立案は大事です。
2024.12.31
「仁淀ブルー」を求めて
妹が父に「お茶を買いに行きたいので、クルマを出して欲しい」とお願いしていました。さらには夏に行けなかった安居渓谷に行ってみたいとのリクエスト。私と妻も同道させてもらうことに。
9:00に出発して西へ。伊野からはR194で仁淀川沿いに上流へと向かいます。R439との分岐点までは時雨気味で、所々で虹がかかっているのが見えました。
直前まで雨が降っていたようで、所々で虹が見られました。
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安居渓谷は旧池川町の中心街の東にあり、愛媛との県境に近いところ。R439からr362で安居川を遡った奥にあります。この道はほとんど整備が進んでおらず、小さな車でも行き違いに苦労するほどの狭い道を約9kmほど進まねばなりません。
宝来荘という宿を過ぎると所々に駐車場があり、そこから渓谷を歩くことができました。
渓谷の入口にある宝来荘まで来ました。
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残念ながらまだ午前中の早い時間のために日が低く、なかなか太陽の光が差し込まないので、鮮やかなブルーには見えませんでした。それでもこの水の透明度はすごい。
この水の透明度は素晴らしい。
大きな岩も多数あり、渓谷美を楽しめます。
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そんな中、ハッとしたのが下の写真。「仁淀ブルー」の片鱗が見られました。
日差しが一瞬だけ差し込み、水の流れを浮き上がらせました。
ここで有名なのは「水晶淵」の写真です。日差しが差し込むと美しいエメラルドブルーがみられるとのことだったのですが...。
ちょっと時間が合いませんでした。それでも美しい色です。
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その奥には砂防ダムがあり、その手前が池のようになっていて深みがあるため、ここも見どころのようです。妹と妻は大きな岩の上から池を覗き込んでいました。
こんなスケール感。いい色を見るには、やはり日の高い夏場が良さそうです。
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さて、次はお買い物です。R439で西へ向かい、旧吾川村の中心集落でR33に出て、それを高知方面へ戻ります。越知町を経由して向かったのは「まきのさんの道の駅」。その中にある「西村商店」で昼食です。なかなかボリュームのある定食でした。
道の駅にある食堂で昼食にしました。
定食はすごいボリューム感。妻は「中日そば」が食べられて満足したそうです。
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食事後、道の駅の売店で買い出し。私はこれでもう土産は充分だな。
その後はR33で市内まで戻りドライブは終了。楽しませてもらいました。
2024.12.28
年末年始帰省(往路編)
今年の年末帰省の往路は珍しく午前中の便が取れたので、朝7:00に自宅を出発。嵩張る荷物を持って電車に乗るのはつらいので、できるだけ乗り換えを少なくするため、新宿歌舞伎町から羽田空港行きのバスを使うことにしました。西武新宿駅での乗り換え時間を16分確保していたので、焦る必要もなく余裕を持って乗り継げました。すでにバスは乗り場に来ていて、寒い中待つ必要がなかったので助かりました。
新宿以南の首都高中央環状線も混雑はなく、9:00には第2ターミナルに到着。すぐにチェックインして手荷物検査場を通過。本来ならここで「ライスバーガー」を購入するはずだったのですが、残念ながら販売休止中とのこと。食べたい時にはいつも休みだな...。
今回はバス搭乗ということだったので、少し早めにANA LOUNGEを出てバスゲートへ向かったのですが、我々が乗るNH563は「機材繰りのため」20分遅延するとのこと。事前にわかっているんだったらラウンジを出る前に言って欲しいなあ。そうしたらラウンジで待ったのに。
一方、別便の宮崎行きでは「機材繰りがつかず出発が75分遅れ」がアナウンスされ、その瞬間は周囲がどよめきました。それに比べればまだマシです。そういえば、2018年にもこの便では機材トラブルがあったなあ。
結局30分遅れで案内が始まり、バスで搭乗機へと向かいました。
約30分遅れで搭乗案内が始まりました。
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離陸は結局定刻より50分遅れになりました。巡航高度に上昇後、機長から出発遅れに対するお詫びと「安全の範疇で遅延回復に努める」とのアナウンスがありましたが、いかんせんフライト時間そのものが短いので、速度を上げたところで効果も限定的。到着は結局1時間遅れになりました。
天気も良く、快適なフライトでした。
ドタバタもあって少々気疲れしましたが、いよいよ冬休み開始です。
高知で出迎えてくれたのはコレ。シーズンではありませんけどね。