2016.12.25
あれ? 4G接続できてる!?
10日ほど前から出ていた「4G接続できない」症状ですが、この日の会社からの帰路に表示が「4G」になっていることに気づきました。あれ、どういうことだ?
特に何も設定はいじっていないのですが、ちょっと謎の動きをしています。が、この夜から一時帰国で日本のSIMと入れ替えることになるので、本当に解消したかどうかは年明けに戻ってからになります。
2016.12.14
macOS 10.12.2 アップデート
iOSに引き続きmacOSも10.12.2 アップデートの配信が始まりました。アップデータも1.7GB程度と結構サイズが大きい。このため後々のことも考えてCombo版をダウンロードし、iMacとMacBook Proに適用しました。
変更点は多岐にわたっているようですが、どうちらかというと先日登場したTouch Bar搭載のMacBook Proに対する機能改善が目玉らしい。また、Photoshop CCもほぼ同時にアップデートされ、Touch Barに対応しました。
10.12.2アップデートが公開、容量も結構多い。
後で気づいたのですが、NASに接続する際にいちいちユーザー名とパスワードのダイアログが現れる問題が解決しているようです。キーチェーンに登録されていればどうやら自動で接続してくれる状態に戻ったようです。
2016.12.14
4G接続不能!?
先日会社からの帰路にiPhone 6sの接続表示が「3G」となっているのに気づきました。まあ一時的なものだろう、と思いつつ自宅近くで再度見ても同じ。一方同じようにSIMを差しているiPad Air 2では「4G」になっており、インフラ側の問題とは思えません。前にも一時的に4Gを掴めないことがあったので、機内モードへのOFF/ON、ネットワーク設定のリセット、iPhoneの復元を試しましたが、状況は変わらず。何だこれは?
なぜ3G? もう一枚のSIMでは問題なく4G接続できるのに。
そこでiPhoneとiPadのSIMを入れ替えてみると、なんと今度はiPadで「3G」接続になってしまいました。iPadでもプロフィールの削除、インストールなど試してみましたが、結果は同じでした。
原因は不明ですが、どうやらSIMについて回っているようです。3Gでは速度がかなり抑えられるので、iPhoneにしろiPadにしろちょっと使いにくくなる。どうしたものやら...。
2016.12.13
iOS 10.2 Update
iOS 10.2アップデートがリリースされました。私も早速iPhone 6s、iPad Air 2、iPod touch (6G)の3台をOTAでアップデート。今回はサイレントでスクリーンショットが撮れる、直接ウィジェットが開けるなど、細かいながらも有用な変更がなされているようです。
2016.12.10
寝室にもBlu-ray Discプレーヤーを!
寝室シアターの唯一の問題は、DVDやBlu-rayディスクが見られないことでした。リビングにはPlayStation 3が置いてあるのでそこで見ればいいのですが、やっぱりベッドに寝っ転がってのんびり見たいという誘惑が勝りました。そこでBDプレーヤーの導入を決定。ただしそれだけでは面白くないので、他にも機能があるコストパフォーマンスの高い再生機器というと...?
PS3(初期型)に比べて非常に小さく、設置が容易でした。
(画像に触れると表示が変化します)
で、考えた結果PlayStation 4を導入しました。新型のスリムタイプの500GB版(CUH-2000AB01)です。インドではUPSなし環境でのハードディスク運用は停電頻度が高く非常に危険なので、別途SSD「Samsung SSD 850 ECO」の500GB版を購入して換装しました。これでさらに作動音を小さくできます。
まだ初期設定や一通りのメニューを流しただけですが、操作のレスポンスはPS3と比べて相当良くなっています。
これでBlu-rayに焼いてきた映像も寝室で見られます。
2016.11.30
まさかの3GBダウンロード
「Mac App Store」でアップデートが案内されました。アプリケーションは「FInal Cut Pro X」。先日macOS Sierraのリリースとともにバージョンアップしたばかりですが、早速バグフィックスのリリースです。
0.0.1の更新なら大したことないだろうと思いアップデートをスタートすると、200MB弱のダウンロードが表示されたので「まあそんなもんかな」と思っていたところ、その終了後にいきなり2.97GBのダウンロードがスタート。おいおい、さっきの表示は一体何だったんだ?
まさか3GBもダウンロードされるとは...。
幸い月末であり、明日には転送容量のカウントもリセットされるのでそのままダウンロードを継続しました。
でもまだMacBook Proがあります。どこでどうやってダウンロードしようか?
2016.11.27
セキュリティ向上の切り札「1Password」
先日の不正アクセスを受けて、セキュリティに関して抜本対策に踏み切りました。MacとiOS用のアプリケーション「1Password」を導入したのです。
このアプリ、パスワードを一括管理するだけでなく、重複するパスワードの抽出やパスワード強度の評価などを行ってくれるので、問題点の抽出にも使うことができます。
さらにWebブラウザに拡張機能を付け加えることで、ブラウザ上のログイン画面にクリック一発でユーザーIDやパスワードを流し込むことができるのです。これを使えばとても覚えられない30文字以上のパスワードを容易に使いこなすことができます。
土曜日から日曜日にかけて、すべての登録しているサービスを見直して各サイトで設定できる最大限の長さのパスワード(しかもランダム)に変更していきました。
パスワードの使い回しがなくせたので、これである程度の安全は担保できそうです。やりすぎの感もありますが、念を押しておくに越したことはありません。
2016.11.27
Microsoftアカウントから「撤退」!?
Microsoftアカウントを削除しました。Windows 10やOffice 2013、Skypeを使っているので本当は使い続けたいところなのですが、最近面倒が多いので「いっそやめてしまえ」という結論になりました。
macOSの「メール」からアカウント設定ができないことも気になりますが、仕事を家に持ち帰ってOfficeを使うこともしていないので、あまり困ることはないはず。OneDriveでデータ交換もしていないし、Skypeもインドから日本の携帯電話にはかけられなくなっているようなので、もうあまり意味がありません。
しばらく様子を見て新規アカウントを改めて作るかどうか検討しよう。
2016.11.26
「カレンダー」その後
昨日書いたmacOS「カレンダー」の不調ですが、前日の方法では解消できませんでした。再び起動するとやはり同じダイアログが出てしまいます。参った。
そこでちょっと一工夫しました。まずは前回と同じように空カレンダーにデータを読み込ませます。そこでもう一つ新しい空カレンダーを作り、データを読み込ませたカレンダーを削除。するとデータを「結合」するか聞いてくるのでそれを選択します。そして後に作ったカレンダーを本来の名前にリネームします。この方法で再起動後もエラーは出なくなりました。
原因はよくわからないままですが、エラーダイアログは出ず、データも失われていないようなので、とりあえずは良しとします。
2016.11.25
不正アクセス
この日の就寝前にMicrosoftからメールが着信しました。私のMicrosoftアカウントに不審なサインインが見られたとの警告です。早速アカウントの管理ページにサインインし、「最近のアクティビティ」を確認。ほとんどがインドからのアクセス、すなわち私の操作によるものですが、2件イギリスからのものが見られました。
今回は繰り返しトライされていることから攻撃の可能性が高い。
短い期間に複数回アクセスが試みられていることから、アカウント乗っ取り攻撃の可能性ありと判断し、直ちにパスワードを変更しました。とはいえ重要度の高いアカウントだけに不安あり。
抜本的な対策の必要がありそうです。
2016.11.25
Sierra「カレンダー」の不調
数日前からmacOS Sierraの「カレンダー」アプリで、起動時および同期時に下記のようなエラーダイアログが出るようになっていました。原因は不明。このファイルは「iCal」時代からずっと使ってきており、特段変わった操作はしていないんですが...。
なんだこのエラーは? 初めて見た。
「サーバの応答:403」というところから見て、パーミッションの問題らしいことは想像できます。iCloud上のファイル属性の問題である可能性が高そう。ただ、不思議なのは同じファイルを参照するはずのiOS機器では何も表示されないのですが...?
ともかく修復が必要です。幸いローカルのカレンダーデータは失われていないので、これをひとまずファイルに書き出し、エラーの出ている現在のカレンダーを削除してから新しいものを作成し、そこに読み込ませます。これでファイルを新しく作り直したことになるのでエラーは解消するはず。
効果の有無をしばらく様子見します。
2016.11.20
「Intel Compute Stick」検討中
昨年、話題になった製品にスティック型コンピューターがあります。数社から製品が発表されていますが、特徴としては一端がHDMIの端子になっており、それをテレビに差し込むことでパソコンとして機能するというもの。ちょっと大きいUSBメモリのような趣きの外観です。
ただし小さいがゆえに熱設計はタイトで、プロセッサーはAtomが主流でした。このため動画の再生やオフィスアプリケーションの操作ぐらいならともかく、重い作業には向かずに用途がある程度限られる嫌いがあります。搭載しているメモリやストレージが貧弱なのもそれに輪をかけています。
色々と応用が利きそうな製品です。
(画像に触れると表示が変化します)
ただし今年になってから「Core m3」「Core m5」を搭載し、メモリ4GB、eMMCストレージ64GBの仕様のものが発売されており、USB端子の増加(その分大型化はしたものの)もあって実用性がさらに向上。
うちの環境ではiMacでWindows 10を動作させており、macOSと排他利用になっていることから手軽に使えるWindows環境の追加を検討中。おまけにコンセントがユニバーサル規格なので、ちょうどいい選択肢に見えます。
やっぱりマルチロールじゃないとコストパフォーマンスが悪くなるので、選択は使い方次第かな...。
2016.11.07
Dreamweaver CC 2017の嬉しい改良
先日から使い始めた「Dreamweaver CC 2017」ですが、細かいところで色々と今までの不満な点が解消されているのがわかりました。おかげで作業効率も上昇しています。
旧バージョンまでは起動後初回の文書保存時はレインボーサークルが回転し、約1分ぐらい待たされていたのが解消されました。さらにサイトの同期もかなり速くなっており、メンテナンスを素早く終えられるようになりました。
もう機能的には充分なところまで来ているので、こういう地味な改良の方が正直嬉しい。
2016.11.06
Flightradar24でフライト状況をリアルタイムで把握
iOSアプリで面白いものを見つけました。「Flightradar24」というものです。これは現在飛行している飛行機の現在位置・状況・機体情報を表示できるものです。
以前に同種のソフトで「Flightware」を紹介しましたが、それと異なるのは更新頻度が極めて高いこと。このため状況をほぼリアルタイムで知ることができます。これはすごい。これを使えば飛行機を見かけた際に、どこの航空会社のどこ行きなのかまで調べることが可能。
これは使える。有料版は480円ですが、それ以上の価値があります。
例えば先日乗ったNH827は、現在ミャンマー上空11,500mを方位271°、時速853km/hで飛行中。
2016.11.03
Photoshop CC & Dreamweaver CC 2017更新
「Adobe Photoshop CC」と「Adobe Dreamweraver CC」がバージョン2017に更新されました。アップデーターをダウンロードするようで、それほど適用に時間はかかりませんでした。ただしiMacとMacBook Pro2台分のダウンロードが必要なので、それなりに容量を使ってしまうのは頭の痛いところ。
Dreamweaverの方はかなり印象が変わっており、今まで使ってきた機能の挙動が変わってしまうなど、ちょっと戸惑っています。このサイトの管理で使いこなさないといけないので、時間をかけて新しい使い方に慣れていけないといけません。
まず困ったのはHTMLやCSSの可読性を上げる「ソースフォーマットの適用」が「ツール」メニューから消えてしまったこと。これがないと整形が手動になるため、大変な労力UPになります。念のためヘルプで検索すると、なんとその機能は「編集」メニューに移動していました。しかもショートカットが設定されていない上nい、メニューの奥に配置されてしまったので操作に2ステップ必要になってしまい、ちょっと面倒になっています。 機能そのものは問題なさそうですが...。
それ以外のところでは画面全体の色合いが選べるようになったりしたので、見やすい表示を選べるようになったのが嬉しい。さらによく使う機能をパレットにアイコンで保存できるようになっているため、上手く使えば効率も上がりそうです。
駐在中に一度サイトを大規模更新したいところなので、がんばって使いこなさねば。
2016.10.28
New MacBook Pro
新型「MacBook Pro」が発表されました。仕様は概ね噂通りで、Touch BarとTouch IDを搭載し、13インチと15インチの2モデル構成は変わらず。キーボードが新型になり、インターフェースはすべてThunderbolt 3とUSB-Cに統合された形です。色もスペースグレイが加わり2色体制になりました。
次のモデルはコレ? 初期不具合が対応された2年目が狙い目です。
一番いいのはMacBook Airよりも薄くなり、重量も軽くなったことです。これならもう価格以外に「MacBook Air」を選ぶ必要はありませんね。「MacBook Air 11-inch」は終了だそうです。
2016.10.26
macOS 10.12.1とiOS 10.1で大混乱!
今週、「macOS 10.12.1 アップデート」と「iOS 10.1 アップデート」が公開されました。特にiOSは準メジャーアップデートなので、早く適用したいところです。ところがこれで大混乱に陥りました。
まず「iPad Air 2」でOTAアップデートを行ったところ適用に失敗。リカバリモードに入ってしまい使用不能に。やむなくファームウェアをダウンロードしましたが、この時点ではまだ10.1のファームウェアリンクが不明で、10.0.2しかダウンロードできず。ところがもうアップデートが中途半端に入っていたので、ダウングレードと判断され適用することができません。翌日、10.1のリンクを発見したため再びダウンロードして適用。幸い復元せずとも復旧することができ、かろうじて復活。
次は「MacBook Pro Retina 13-inch」。こちらもアップデートの途中で無反応になり、適用失敗。仕方がないのでUSBメモリから再びSierraを新規インストールし、TimeMachineバックアップを使って復元。iTunesのみ更新ダウンロードが必要でしたが、あとはバックアップから復元されて30分程度で復旧。もう一度Mac App Store経由でアップデートしたところ、今度は成功しました。ただ、ここで気づいたのは10.12.1アップデートファイルがAppleのサポートから入手できず、Mac App Storeのみで配布されていること。これだとマシンごとにいちいちダウンロードしないといけないので、帯域制限のある私の環境では困ったことに。なんとかならないものか...。
2016.10.24
今週はスペシャルイベント
今週、27日にはAppleのスペシャルイベントがあります。今回はMacの新製品群が発表される見込み。特にMacBook Proiシリーズはフルモデルチェンジが噂されていて、その仕様に非常に興味があります。
今使っているMacBook Proは購入からまもなく3年になるので、来年あたりがそろそろ更新の時期。初期トラブルが解消されるであろう新型になってから2年目のモデルが狙い目か?
2016.10.23
iMac Retina 5K+Sierra
土曜日の夜に新規インストールを開始し、ほぼ1日がかりでiMacへのmacOS Sierraの導入を終えました。すでにMacBook Proで一度やっているのでこちらはトラブルなし。あと半日でフォトライブラリの更新も終わりそうです。
一つ気がついたのですが、NASへの接続時に毎回パスワードダイアログが開きます。以前はキーチェーンに登録されていれば二度は聞かれなかったように思うんだが。これって仕様か?
無事に導入終了。El Capitanの時ほどにはトラブルはなかった。
2016.10.19
MacBook Pro+Sierra
セキュリティソフトの対応版がリリースされたことにより、まずはサブマシンのMacBook Pro Retina 13-inchにmacOS Sierraをインストールしました。アップグレードではなく、USBメモリからの新規インストールです。だいたい20〜30分ぐらいで初期導入は終了。
その後、Mac App StoteからiWorkソフトウェアやAdobe Creative Cloudのアプリケーションをダウンロード。だいたい転送量は10GB近くになるでしょうか。ADSLで落とすとすぐに帯域制限がかかるため、iPhoneの4G接続を併用して対応。終了までだいたい3時間ぐらいかかりました。
セットアップ中です。大型アプリの導入までだいたい3時間程度。
その後、細々したツールやアプリケーションを導入して環境を再構築します。メールはEl Capitanよりセットアップが容易になっていて、サーバーの指定などはかなり自動化できています。目立ったインターフェースの変化はSiri以外には見当たりませんでした。
まだ落としてUSBメモリに焼いただけ。適用はセキュリティソフト対応後に。
セットアップ終了後、一通り使ってみました。今のところ判明した問題点は愛用していたメディアプレーヤー「MPlayerX」の旧バージョン(1.0.22.1)が使えなかったことと、起動時に表示されるプログレスバー画面がドライバーの関係か一瞬乱れる(実害はないですが、格好悪いです)ぐらい。
週末にはメイン環境のiMac Retina 5Kの方も対応したいと思います。
2016.10.14
ダウンロード再開、状況は整った
「ESET Cybersecurity/Pro 6.3.70」のインストーラーを修正したものが再公開されました。意外に早かったな。
状況が整ったので、そろそろ移行にかかりますかね。iCloudやAdobe Creative Cloudの再ダウンロードに備え、プリペイドSIMの通信容量も20GB超ほど確保しておきました。
2016.10.12
予告通り公開されるも、即日中止
本日、予告されていた通りキャノンITソリューションから「ESET Cybersecurity Pro」の「macOS Sierra」対応版がリリースされていました。対応バージョンは6.3.70。
まだ落としてUSBメモリに焼いただけ。適用はセキュリティソフト対応後に。
ところが夕方にもう一度確認してみると、「設定情報の読み込みに失敗しました」というメッセージを出してインストールに失敗する問題が発覚したとのことで、公開が中止されていました。
6.3の英語版では問題が出ている話は出ていないので、なぜローカライズで問題が出るのかちょっと不思議。ともかくSierraへの移行はまたしてもちょっとお預けです。
2016.10.05
Cybersecurity ProのSierra対応版、まもなく公開
ESET(日本の代理店はキャノンITソリューション)のWebサイトで、「ESET Cybersecurity Pro」の「macOS Sierra」対応版が10月12日頃に公開されるという情報を発見しました。前バージョンのEl Capitanでは対応版公開までに2ヶ月ほどかかっていたことを考えると、今年は若干短縮されることになりそうです。
まだ落としてUSBメモリに焼いただけ。適用はセキュリティソフト対応後に。
これがリリースされればSierraに移行できます。ただ、すでにAppleからは10.12.1アップデートのリリース準備が進んでいるようなので、それを待ってから一括適用して移行する方が無難かな。
2016.09.25
新テクニックを試す
昨日は職場のクリケットの試合で応援に行ってきました。せっかくなのでPowerShot SX60 HSを持参し、練習がてら試合の様子を撮影。インドの日常では動きの激しい被写体があまりない(動物はみんなスローで動く)ので、こういう機会はTv(シャッタースピード優先)モードを試すには絶好の機会です。実際にセッティングを色々変えて撮ることで、ブレの発生するシャッタースピードがどれぐらいになるかが感覚的に分かってきました。
さて、撮影したデータはぜひ公開したいしたいところですが、3GB近いデータを持っていくのも大変ですし、一応個人情報も含むのでそのままアップロードは避けたい。そこで今まで使っていないテクニックを使うことに。
一つはギャラリーでサムネールをクリックすると拡大画像を表示するスクリプト。「Lightbox Plus」はJavaScriptとCSS、そして画像がセットになったツールで、これをHTMLに埋め込むことによってシンプルなインターフェースを実現できます。画像の絶対パス指定でてこずりましたが、何とか実装に成功。
二つ目はクリックによる画像のダウンロード。これはHTML5から「download属性」が追加されたので、これを追加するだけでOK。さすがにもうHTML5非対応の古いブラウザは切っていいですよね。
最後はBASIC認証。ユーザー名とパスワードを使い、写真ギャラリーにアクセス制限をかけます。
とりあえずは「Special Contents」だけに限定して適用しましたが、色々と応用が効きそうなので、本編でも今後は表現の幅が広がるかもしれません。
そろそろこのサイトも大幅リニューアルする時期。休日の時間にゆとりがある駐在中に何とかしたい。
2016.09.24
iOS 10.0.2 アップデート
iOSが早速アップデートしました。「Earpods with Lightning Connector」のリモコンが動作しない問題と、iCloudフォトライブラリをオンにした時に「写真」アプリが終了してしまう問題に対処したとのこと。iOS機器3台をOTAでアップデート適用しました。
2016.09.21
macOS Sierra 公開
「macOS Sierra」が予定通りリリースされました。バージョンは10.12です。
私も早速Mac App Storeからダウンロード。ADSL回線は不安定になることが多いので、4G接続で約2時間かけてダウンロードしました。ファイルサイズは4.78GBと、前バージョンのEl Capitanから1GB以上小さくなっているのがありがたい。
まだ落としてUSBメモリに焼いただけ。適用はセキュリティソフト対応後に。
ただしまだ適用はしていません。使っているセキュリティソフト「ESET Cybersecurity Pro」がまだ対応版をリリースしていないので見送っている状態。ただし起動可能なインストーラーUSBメモリは作成したので、いつでも新規インストールが可能になっています。
でも対応版が出る頃には、10.12.2あたりまで出ているような気もする(笑)。
2016.09.14
iOS 10 リリース
iPhone/iPad/iPod touchシリーズ用の最新OS「iOS 10」がリリースされました。公開直後にアップデートに失敗するう事例が報告され、すぐに「10.0.1」に更新されてのスタートです。
私も朝、出勤前にiPhone 6sとiPad Air 2に適用し、出勤中のクルマの中でどこが変わったかを見てきましたが、あまり魅力的な新機能には出会えなかった感じです。まあ、すぐに馴染むのだと思いますが...。
残るiPad mini 2も帰宅後適用し、全デバイスの更新が無事に完了しました。
私が普段よく使う機能での変更は少ない...。
2016.09.08
iPhone 7 シリーズ、登場
Appleのスペシャルイベントで「iPhone 7」「iPhone 7 Plus」が発表されました。予約開始が9日、発売は16日だそうです。
今期は大規模なアップデートにならないと言われていましたが、フタを開けてみるとかなり大きな変更が加わっているのがわかります。プロセッサーの更新、カメラの強化、カラーバリエーションの追加、防水機能追加、バッテリー駆動時間の延長、ワイヤレスイヤホン新設定など。軽量化されてもいます。
日本にとって一番大きなインパクトがあるのは「Felica」の導入でしょう。これでSuicaをiPhoneで使うことができるのが嬉しい。ま、駐在している間は使いようがありませんが...。
小粒な変更と言われていましたが、日本には結構インパクトは大きい。
(画像に触れると表示が変化します)
なお「iOS 10」は9月13日(日本時間で9月14日)にリリースされるようです。
2016.08.23
不安定なDNSに対処する
インドの自宅ではAirtelのADSLでインターネット接続していますが、時々ちょっとしたトラブルに見舞われます。それはDNSの名前解決にやたらと時間がかかるというもの。大手新聞サイトですらなかなか反応が帰ってこないこともあります。一時的にiPhone経由で4G接続させるとすいすい動くので、どうやら接続しているDNSサーバの問題であると見当をつけました。要するに他のDNSサーバを指定してやればいいわけです。
多分に漏れず、ルーターが自動的にDNSサーバーを設定するようにしていたのですが、これに「Google Public DNS」の指定を追加しました。設定は簡単でDNSサーバに「8.8.8.8」「8.8.4.4」を追加し、優先度を上げるだけ。
Google Public DNSを指定してみました。状況はやや改善されたような気がする。
以降、まだ遅くなる事象に遭遇していないので、効果があったような、そうでないような...?
2016.08.10
Photoshop CC 2015.5の更新
私の環境ではPhotoshop CC 2015.5に重大な不具合がありました。1回目の起動で操作パネルが出る前に確実にフリーズしてしまうのです。強制終了して2回目以降の起動では問題ないのですが...。
この日、Adobeからアップデートが告知されたので、これが修正されることを期待して更新をかけました。その結果1回目から問題なく起動することを確認。よかった、修正された。
ところが今度は一部のツールパネルが開かない、2枚目の画像が開かずフリーズというトラブルが発生。パネルと開いたり閉じたりすると操作できる用になったのですが、トラブルフリーとまではいきませんでした。残念。
起動の不具合は修正されたものの...?
2016.08.07
バッテリー、弱ってる?
2013年の末に購入した「iPad mini 2」。最近は寝室でAirTunesを使って音楽を流すのに使っています。ところが最近バッテリー消費が非常に速い。寝る前の1〜2時間使っているだけなのですが、2〜3日ぐらいですぐに残量が半分以下になってしまいます。以前はもっと持ちがよかったように思うのですが。
最近充電の頻度が高くなっている...そろそろ弱ってきた?
考えてみれば購入して2年半以上。最近は「iPad Air 2」に活躍の場を譲り、「デカいiPod」と化している機器ではありますが、以前は積極的に持ち出していました。それなりに使い込んでいるだけに、そろそろバッテリーが弱ってきてもおかしくない時期ではあります。
とはいえ今の用途であればバッテリーの重要性はそれほど高くない。ライブラリをすべて持ち出せる最新の「iPod touch 128GB」も気になりますが、これで行けるところまでは行くかな。
2016.08.04
Windows 10 RS1 Update
予告通り8月2日にWindows 10の通称「Anniversary Update」の配信が始まりました。コード名は「Redstone 1」で昨年11月に続く2度目の大型アップデートです。
私もiMacにWindows 10を導入しているので、早速Windows Updateから更新をかけました。
まずはWindows Updateから更新をかけたのですが...再起動後に適用されず。
ところが前回と同じで適用失敗。そうだ、USB機器を外してセキュリティソフトを切らないと上手くいかないのを忘れていました。また無駄なダウンロードをしてしまった...。
気を取り直して今度はアップデートアドバイザー経由でトライ。もちろんマウス以外のUSB機器はすべて外し、ESET Smartsecurityをオフにして実行しました。約2時間かかりましたが、今度は無事終了。下記のようにバージョンは1511から1607に更新されました。
バージョンは1607に更新されました。いろいろ変わっています。
環境は構築しているものの、あまりWindows自体を積極的に活用していないので、「どこが変わった」というのもあまり興味がわきません。ただ、セキュリティの観点からはアップデートは欠かせないので、最近は半ば義務的に更新しているような気がします。
2016.07.24
入力機器を更新
iMacのキーボードとトラックパッドを最新仕様に更新しました。昨年に発売された「Magic Keyboard」と「Magic Trackpad 2」です。実は昨年末までに購入していたのですが、まだ引っ張り出していなかったのです。システム刷新に合わせてこちらも使用を開始しました。
昨年発売されたキーボードとトラックパッド。
下は新旧の比較です。キーボードはほぼ同じですが、トラックパッドは表面の色が白くなり幅が増しています。色合いは前のモデルの方が良かったですね。また、この写真ではわかりませんが電源が充電池に変更になったため、乾電池を入れる部分が薄くなった影響で傾斜が緩くなっています。ここは前の方が良かったかも。
上が旧モデル、下が新モデルです。トラックパッドはずいぶん変わりました。
ともにBluetooth接続のため、Macとはペアリングして使用します。面白いのがその方法で、Lightningケーブルで接続しただけでMacからペアリングされました。とかくBluetooth機器はペアリングが鬼門になることが多いので、こういうギミックはありがたい。充電はLightningケーブルで接続して行い、充電中でもデバイスの利用は可能です。
ケーブルで接続しただけで認識されます。この機構は面白い。
さて、気になるキータッチですが、従来モデルと比べても非常に軽やかな印象です。私は割とキーをしっかり押す派なのですが、その作法でいくと少々疲れやすいキーボードかもしれません。沈み込みは小さいですがキートップが安定しているので、少し指の動きを小さくするように意識すると打ちやすいように思えます。打鍵音も大きすぎず小さすぎずといったところ。
一方トラックパッドの方は「感圧タッチ」という新機能があるのですが、ソフトウェアの対応がまだ限られているのでそれほど使うことはありません。一方、クリック感の再現は驚きです。使えるスペースも広くなったのでファイルのドラッグ時に威力を発揮しそうです。
入力機器も最新仕様になりました。
2016.07.23
ファイルサーバーをSynology製に統一
今回の一時帰国でSynology製NASキットを2つ買って戻りました。ファイル交換サーバーとデータバックアップサーバー用の2台です。
これまで、上記の2台はAppleの「Time Capsule」に外付けUSBで接続したSSDと、アイ・オー・データ機器製の「LANDISK HDL2-A4.0」で運用していたのですが、それぞれトラブルが多いのが問題でした。Time CapsuleはOS X上でしばしば「オリジナルが見つからない」としてFinderを落とす、LANDISKはファイルのパーミッション設定によりOS Xからファイル操作ができなくなる、というもの。既に2台運用中のSynology製NASキットのSMB接続ではそういったトラブルは起きていないので、全サーバーをこの系列に置き換えることにしたのです。
まず映像サーバー用に、「DS216j」+「WD30EFRX」2台でRAID 1運用のサーバーを立てました。これは前回と同じ構成なので、セットアップで特に迷うところはありません。DS216jはやや非力なCPUを使っており、シリーズの中ではパフォーマンスが低めですが、用途はLAN内に映像を配信するだけなのでこれでも十分実用的です。
小型冷蔵庫2台? 映像系のサーバーをDS216jで統一しました。
次にファイル交換サーバーです。こちらはMac2台とWindowsでファイルを交換するために必要で、常時起動が必須になります。かといってHDDではスリープからの復帰レスポンスと消費電力が大きいのが気になります。そこでチャレンジにはなりますが、1ドライブ機である「DS115j」に2.5→3.5インチベイ変換器「CENTURY CRIN2535」を介して「Crucial BX200 SSD 480GB」を装着しゼロスピンドル仕様にしました。今のところこの組み合わせで問題なく運用できています。
なお、これまで映像サーバーとして用いてきた「DS216play」はパフォーマンスの高さを活かしてバックアップサーバーに転用。これでSynology製NASキット4台による体制が完成しました。
左がファイル交換サーバーDS115j。右はバックアップサーバーに転用したDS216play。
iMacの下に4台のファイルサーバーが並ぶのは壮観です。Sylonogy製NASは電源管理を細かく設定可能なので、電源を入れたままでドライブや冷却ファンを止めておくことも可能。ネットワークアクセスによって復帰させることになりますが、CPUがそこそこ速いので許容できるレベルです。
iMacの下にNASが4台、壮観です。
これで自宅内LANの構成は完成を見ました。残容量もまだまだ余裕があるので、当面はこれで行けそうです。各機器の役割が単一になったので、管理面からもわかりやすくなりました。
2016.07.19
iMacもゼロスピンドル運用に
今回の帰国で買って帰ったのが「Crucial MX200 SSD 1TB」です。これまでiMacではデータ用に2GBのUSB 3.0接続のHDDを装着していたのですが、USBから常時電源が供給される上、サーバントさんの掃除で動かされたりと、運用上気になる点がありました。また最近は大容量SSDの価格も下がってきたので、思い切って1TB品を購入しました。
CENTURYの外付けHDD/SSDケースでiMacに接続しています。
(画像に触れると表示が変化します)
データ用なので速度はあまり求めてはいないのですが、使っていたCENTURYの外付けHDD/SSDケースがそこそこ性能がいいせいか、書き込み速度もそれなりに速い。
これでiMacもゼロスピンドル運用になったので、システムとしての信頼性も向上しました。
2016.07.19
OS X 10.11.6、iOS 9.3.3 リリース
帰国前の成田で気づいたのがOS X 10.11.6とiOS 9.3.3アップデートのリリースです。ラウンジの公衆無線LANでアップデータを落とすのはさすがに影響が大きいので、インドに戻ってから適用しました。
リリースノートで変更点の内容を確認すると、ほとんどが脆弱性の解消のようです。セキュリティの観点からも速やかな適用が必須です。
内容的にはセキュリティアップデートです。
2016.07.12
配置転換で快適さUP
ネットワークの構成を色々検討した結果、WG2200HPの中継器運用をやめ、建物間通信に特化した形で使うことにしました。WG2200HPの2台は建物の間で、そこから従来機WG1800HPにて住居内を別のSSIDでくまなくカバーすることにより、安定して高速通信が行えるように改良しました。
結果、IEEE802.11ac対応機器であれば、家のどこでも500Mbps程度のリンクを維持できるようになりました。ただしSSIDを2つ使うため、最高のスピードで接続するには場所に応じて切り替えが必要になるなど運用上のデメリットもありますが、何より安定して通信できることが重要です。
526〜780Mbpsの間でリンクできているので、まずまずでしょう。
2016.07.10
まさかのネットワーク寸断!
実家に帰って不思議なことに気づきました。iPhoneやiPadが無線LANに接続はするのですが、インターネット接続ができないのです。
なんで?と思って辿っていくと、無線LANの子機(イーサネットコンバーター)からスイッチングハブに至る間のリンクランプが消灯していることが判明。ということはケーブルに問題があることが容易に想像できます。でも、そのケーブルは家具の裏側を通してあるので、日常生活の中で傷つくことはまずありません。家人によくよく話を聞いてみると、数日前にネズミがそのあたりを走り回っていたので現在対策中とのこと。ということは…ケーブルを齧られた?
もう一度引き直したとしても同じ目に遭う可能性は高いので、これを機会にネットワークの構成を見直すことにしました。新たに最新の無線LANルータ「Aterm WG2200HP」を2台購入し、1台を中継器として使います。そしてこれまで使ってきた「Aterm WG1800HP」の1台を子機としてテレビなどをまとめてスイッチングハブ経由の無線LANで接続し、有線部分を最小にしました。
ただいまセットアップ実施中...無線LANの拡張は結構面倒です。
(画像に触れると表示が変化します)
これでSSIDの切り替えもなくなり便利に…と思ったのですが、リンク速度が上がらない。今までは建物間を300〜500Mbpsでリンクしていたのが、170〜250Mbpsぐらいに落ちちゃっています。
これはまだ最適化が必要なようです。
2016.07.08
国内でもiPadを自由に使う
IIJからSIMカードが2枚届きました。もともと昨年の夏、実家用にiPad Air 2を購入した際にiijmioのSIMを契約していました。一度それを返上し、改めてファミリープランを申し込んだのです。コストは3倍ですが、使えるSIMも3枚(追加料金で最大10枚)になります。
iijmioに申し込んでいたSIMカードが2枚届きました。
(画像に触れると表示が変化します)
1枚はこれまで通り実家で使うとして、もう1枚は国内に一時帰国している間に自分のiPad Air 2で使う予定。これで国内でもiPadを持ち出して情報収集できます。
これで国内でもテザリングなしで自由に使えます。
2016.07.07
iPhone 6s、シェルカバーにスイッチ
今までiPhone 6sにはApple純正のレザーケースを使っていましたが、東急ハンズを暇つぶしに見てまわっていたところ、気に入ったシェルカバーが見つかったので、それにスイッチしました。
見ての通り非常に薄く、まるで何もつけていないようにも見えますが、装着済みの姿です。
一見、何も装着していないようにも見えますが、実はシェルカバーがついています。
このカバーの嬉しいところは、本体右側面のSIMトレイ部に穴が開いていること。このおかげでカバーを外さなくてもSIMカードが交換できるのです。インド、日本でSIMを交換して使う私にとってはありがたい仕様です。
決め手は外さなくてもSIMトレイが引き出せるところでした。
2016.06.26
もう我慢できん...再インストール敢行
iMac、MacBook Proともエラー頻発。Finderの起動で1分ほど待たされる、Photoshop CC 2015.5は初回起動時必ずハングアップする、ネットワーク接続でボリュームを見失う...。El Capitanになってからというもの、私の環境ではトラブル続出です。
これはもう再インストールしか手はないということで、日曜日を終日使って環境を再構築しました。そのためにはだいたい1台あたり7GBほどインターネットからのダウンロードが必要。なにぶんAppleとAdobeのアプリがとにかく巨大なので...。
帯域制限にかからないように、まずはAirtelのプリペイド4G接続で2,500Rsちょい支払って17.5GB分の転送量を確保しました。USBメモリからOS Xをインストールした後、iPhoneのテザリングを使ってインターネットに接続してMac App StoreとAdobe Creative Cloudからダウンロードを実行。しょっちゅう停電して接続が切れる8MbpsのADSLより4G接続の方が安定している上に実効速度は速い。
2台で丸一日かけ、ようやく環境が再構築完了...しかし。
結果からいうと、起動時のひっかかりはマシになりましたが、Photoshop CC 2015.5はやはりダメ。これはもうアプリの造りという他ありません。Adobe Creative Cloudアプリはとにかく出来がひどい。散々ダウンロードさせた最後で何度もエラーを返し、転送量を無駄使いさせてくれます。おまけにインストーラの作法も最悪。こんなものを売りつけるなよ、まったく。
2016.06.23
Photoshop CC 2015.5
Photoshop CCの更新版「2015.5」がリリースされています。「0.5」の追加とは、まるでクルマのイヤーモデル表記のようですね。細かいところであちこち新機能が追加になっているようですが、個人的に「これは便利!」というのはまだ見つけられていません。最近はWeb素材の準備ぐらいにしか使っていないのが実情なので...。
まるでクルマのようなバージョンナンバーです。
それよりもダウンロードの際に途中で「サーバーと接続できない」でエラーになってしまうのに参りました。自宅のADSLは転送量制限があるので、ダウンロードされてしまうと更新できようが関係なくそれを使ってしまいます。あまりの不安定さにやむなくiPhoneでテザリングし4G接続で落としたところ、更新まで難なく終了。ただしその際の転送料は約1GBで、無駄なダウンロード量が膨大だったことが判明。
さらにアプリケーションの起動に失敗することもあり、どんどん使用環境が悪化してきています。Adobe製品のこの信頼性の低さ、何とかならないものか...。
2016.06.19
iMacの起動遅延問題、解消?
先日、iMacのFinder起動時に「1分ほど無反応になる」という問題について書きました。ログを見るにESET Cybersecurity Proが怪しいと思っていたのですが、どうやらそちらは無実だったようです。というのも原因を切り分けるため、自動でスタートアップされるプログラムを切って試してみたところ、「Adobe Creative Cloud」を外した途端に引っ掛かりがなくなりスムーズに起動するようになりました。
まだ10回ほどの再起動でしか試していないので断定はできませんが、これが問題だった可能性もありそう。実際「コンソール」でログを見てみると怪しいメッセージも出てきました。
こいつを切るとPhotoshopやDreamweaverのアップデートが表示されないという問題はあるものの、アプリケーション自体は問題なく使えるので、しばらく切ったまま様子を見てみることにします。
2016.06.19
「写真」アルバムの組み直し
多分に漏れず、私も写真の管理はOS X純正の「写真.app」を使っています。iMac、MacBook Pro、iPhone、iPadでライブラリを共有できるのが最大の魅力。ところが3ヶ月ほど前ですが、写真を仕分けしているライブラリがクラウド上で壊れてしまったらしく、フォルダやアルバムの構成が目茶苦茶になってしまいました。
写真そのものが失われたわけではないので実害は少ないのですが、これ以降に写真が増え続けると後から対応するのがますます大変になるので、一念発起して再構築を行いました。
イベント、人との関係、内容、車両などをアルバムに分けていきます。
日曜日の午後、約3時間かけて全面復旧しました。iPhotoやAperture時代からの手法であるアルバム分類ではなく今流行しているメタデータ付与にするという方法も考えましたが、iPadやiPhoneだと文字入力するのが面倒なので、選択だけで済むアルバム形式をあえて選びました。
作業終了後、iPhoneやiPadでライブラリを開いてみるとiMac上での作業内容が反映され、もくろみ通りの結果になっているのが確認できました。
2016.06.14
名称復活、macOS
WWDC2016が開幕し、内容の発表がありました。事前の予測通り新しいハードウェアの発表はなし。一方、ソフトウェアは「iOS 10」「tvOS」「watchOS 3」の新機能が紹介。
気になったのはMac向けの「macOS Sierra」。個人的には「OS X」という名称がしっくりきていなかったため、この方がまだ違和感がありません。バージョンももう10.12ですから、ブランドの統一という意味の他にも、新世代であることを意味する「X (Ten)」ももはや意味を失ったということでしょう。
個人的にはあまり驚くような機能は見当たりませんでした。
2016.06.11
まもなくWWDC開幕
Appleの開発者向けイベント、WWDCが来週いよいよ開幕します。例年ですと新しいOS X、iOSなどが発表され、時々新しいハードウェアも紹介されますが、今年はどうでしょうか。
今年は新しいハードウェアの発表はなく、Apple Musicの刷新が噂されていますが、どうなるでしょうか。
2016.06.06
原因はESET?
El Capitanに更新して以降、Macの動作が不調です。具体的には起動してからFinderが起動するまで、約1分間無反応になることがあるというもの。ただし発生しないこともあるので、この状態に陥るかは運次第。
色々調べてみると、ESET Cybersecurity Proのログが気になりました。見てみると無反応だった時間帯にESETデーモンの発する「ソケットに書き込めません:破損したパイプ」がずらりと並んでいる状況。こいつが問題なのか?
起動から約1分、無反応になることがあります。
一方で不思議なのが、ESETのサイトでサポート情報を見ても、このような事例が見当たらないこと。Amazonのレビューで似たような状況を報告している方がいらっしゃいましたが...。
ESET自体の再インストールでも解消しないのは確認しましたが、まだセキュリティソフトなしでどうなるかは確認できていません。原因の切り分けを時間をかけて行わないといけなさそうです。
2016.06.01
スナップ撮りに大活躍「OneCam」
SFC修行の際に大活躍したのがiPhoneアプリ「OneCam」です。このサイト用の写真を撮るのにiPhoneを使うことが多くなってきたのですが、標準の「カメラ」アプリはシャッターを切る効果音が消せない、シャッターを押した瞬間に手ぶれがするという大きな弱点がありました。スナップはチャンスを逃さないことが重要なので、これでは使い勝手が悪いし、周囲の目も気になります。何より確実性に欠けるのはスナップマシンとしては致命的です。
そこで使い始めたのがこのアプリ。iPhoneを消音状態にしておけばシャッター音がしなくなります。さらにタイマー機能が最短で1秒に設定できるので、これを使えばシャッターを押してからホールドし直すことでブレのない写真が撮れます。
あとはタイムラグである「1秒」先を読む感覚が身に付けば、決定的場面を捉えることも可能になるかも?
標準の「写真」アプリとリンクするので、撮った後の扱いは今までと変わりません。
2016.05.31
圏外病、なぜか復活
通勤時、iPhoneとiPadで試しに「4G」をアクティブにすると、今度は電波をつかみました。あれ、一体どうなっているんだ? 夜はいろいろやってもダメだったのに。ひょっとしてキャリア側の問題なのか?
なぜか4G接続が復活、理由は不明...。
2016.05.31
圏外病? AirtelのSIM
インドに戻ってiPhoneとiPadの機内モードを解除したのですが、なかなか電波をつかんでくれない。あれ、何かおかしい。帰宅後に電源を入れ直したりSIMを抜き差ししたりしましたが改善されず。キャリア選択を手動にしても一瞬だけ電波をつかみますが、すぐに「圏外」に戻ってしまう。いろいろ試してみると「4G」を使わない設定にするとアンテナが全て立ちます。うーん、帰国中に変なことしたかなあ?
リカバリーも含めてもうちょっといろいろ対策方法を調べてみよう。
2016.05.29
やっぱり大きい…それなりに覚悟が要りそう
先日書いたネオデジの話ですが、SFC修行で帰国した間に量販店で実物を確認してきました。Nicon COOLPIX P900、Canon PowerShot SX60 HSは実機が展示されていました。全体的にはコンパクトなのですが、厚みがかなり大きくなるので、鞄に入れて携行するのは難しくなりそうです。反面それなりに存在感はあるので、所有欲は満足させてくれそう。
ところで狙いをつけていたPowerShotには「値下げしました」の文字が。タイミングといい展示の扱いといい、在庫処分を連想させます。発表があるとするならお盆の頃か? 要注目です。
2016.05.17
iOS 9.3.2リリース
iOS 9.3.2もリリースされています。マイナーアップデートなので差分でやれば全部で400MBぐらい。
一方、
個人的に困ったのは「GarageBand」のアップデート。ダウンロードサイズが1.2GBもあるのです。これをiOS機器4台それぞれでやろうとすると、転送容量を5GBも使うことに...。
そこで活きてくるのがiPadでテザリングができるようになったこと。4G接続で落とすことで、自宅のADSLを全く使わずに適用することができました。
2016.05.17
OS X 10.11.5 Update、Tunes 12.4リリース
AppleからOS X 10.11.5 UpdateとiTunes 12.4がリリースされました。iTunes 12.4はインターフェースがやや変わって表示される項目が減りました。最近のアップデートではメニューがどんどん増えて逆に使いにくくなってきていたのでこれは好ましい変化かもしれません。
現在アップデート作業中。約5分ほどで適用終了。
無事に適用されました。最近はこれが安定性を欠くこともあるので注意。
最近はアップデートで逆に安定性を欠くこともあるので、しばらくの間は注意が必要です。
2016.05.01
ストラップ更新
日本帰国時に使っているdocomo版「iPhone 5s」ですが、使用3年目に突入しました。本体はMindplar製のバンパーのおかげでほとんど傷なしなのですが、ストラップは紐の部分がかなり痛んでいました。前回の帰国時に代わりになるものを探してみたのですが、気に入ったものは見当たらず。ただ、別の用途で買ったカメラ用のストラップがあることに昨晩気づいたので、この紐の部分だけを移植して使うことにしました。これで復活。
やっぱりバイク乗りであることはアピールしたい。
(画像に触れると表示が変化します)
さらに、これまでつけていた「CBR1000RR」のマスコットがかなり汚れてきていたので、これを機に以前買っていた同じシリーズの新品「VFR750R(RC30)」にチェンジしました。
これでバイク乗りであることもさりげなくアピールできます。(一体、誰に?)
2016.04.20
2016 MacBook登場
MacBookの2016年モデルがひっそりと登場。すでに機種IDの存在が明らかになっていたので予定通りといえるリリースでしょう。プロセッサが最新のSkylakeにアップグレードされ、若干の性能強化が図られた模様。また、最新のiPhoneやiPad Proに合わせて新色ローズゴールドが加わっています。
形状そのままでスペック強化、さらに新色ローズゴールドが追加。
一方、注目はMacBook Airの13インチモデル。標準搭載メモリが8GBになっているそうです。ということは、当面MacBook/Air/Proのラインは維持されるということでしょうかね。シリーズ刷新の噂もあっただけにこちらはちょっと意外な展開。
とはいえ、6月のWWDCで何が発表されるか楽しみですね。
2016.04.16
iPad mini 2 = ミュージック再生専用機
普段、iPad mini 2は寝室でBluetoothスピーカーへの出力元として使っています。iPad mini 2はストレージが64GBのために70GBを超える私のライブラリはすべて入らないのですが、iTunes Matchのおかげで全楽曲を再生可能です。
ただし最近不具合があって、いくつかのファイルがスキップされて再生できない状況が発生キャッシュをクリアしても直らないため、打つ手なし。そこで思いきってiPad mini 2をリセットし、純正アプリだけの状態に戻して再トライしたところ解消。よかった、よかった。
あまり使わないサードパーティアプリを省いたおかげで、アップデートによるデータ転送も減らせるため、一石二鳥になりました。
ミュージックの出力元に特化させます。
(画像に触れると表示が変化します)
本来ならミュージックファイルをすべてローカルで持つようにできればいいんですが、それができるのはもはやApple Store限定のiPod touch (6G)128GBだけなんですよね。しかも約45,000円と非常に高価。そんなものを買うよりもライブラリを2割ダイエットした方がなんぼかマシかも。
2016.04.09
海外からamazonプライム・ビデオを視聴する
私はamazonのプライム会員(狙いはお急ぎ便無料)なので、amazonの映像サービスであるプライム・ビデオを視聴することもできます。これはfireTVやタブレット、PCから映画やTV番組が見放題というサービス。「007」シリーズや「ミッション:インポッシブル」シリーズなども追加料金なしで楽しめるのでありがたい。
しかし問題が一つ。海外からの接続では視聴できない作品があるのです。規約を読めば確かにそう書いてあるのでこれは仕様です。しかし、調べてみるとVPN接続を使うことでこれを回避する方法があちこちで載っていました。そういえば、私は自前でVPNサーバーを立てていたのでした。
SD画質、2.5時間ストリーミングで約300MB。これなら週1本ぐらいなら見れる。
(画像に触れると表示が変化します)
iPadから実家のVPNサーバーに接続して「amazonビデオ」アプリを起動、先ほど再生できなかった作品を再び選んでみると今度は無事に再生されました。よかった、これでDVDを手に入れなくても映画や番組を楽しめる。
気になるデータ転送量ですが、SD画質、2時間半の作品で300MBぐらいです。これならモバイルデータ通信を使っても許容範囲でしょう。月に何本かは無理なく見ることができそうです。
2016.04.06
プロトコルをSMBからAFPへ切り替え
いつのころからかMacから共有サーバーへの接続が不安定でした。特にFinderから「共有」サイドメニューを使用して接続した場合が顕著です。「オリジナルの項目が見つからなかったので、操作を完了できません」と表示され、Finderのウインドウが落ちてしまうことあります。さらには接続や表示も遅い。
いろいろ調べてみたのですが、全く同じ不具合はWeb上では見つからず。ただ、El Capitanではこのあたりのバグも指摘されているので、あえて接続プロトコルを標準のSMBから旧来のAFPへと切り替えることにしました。
すると嘘のようにマウントやファイル表示が速くなりました。まだ長時間マウントした後の動きは確認できていませんが、今までよりはかなりマシになりました。一方でアクセス権で一部不具合があるので、局面に応じて使い分ける処置が必要になりそうです。
2016.04.03
3台目のRAID 1ファイルサーバー
先日の帰国で日本から持ち帰ったのがSynologyのNASキット「DISKSTATION DS216j」です。これまで自宅のファイルサーバーは5台体制、そのうちの2台は1ドライブ仕様で、バックアップのため同じ内容を保持していました。これをRAID 1にして1台にまとめることでサーバーの台数削減を図りました。組み合わせるHDDはWesten Digitalの「WD30EFRX」、 NAS用として販売されている製品です。最近はHDDのシリーズも用途が細分化しています。
今度の「DS216j」は216シリーズの中でもホーム向けの仕様。前回買った「DS216play」よりもパフォーマンスや付加機能は劣りますが、その分安価に購入できます。
新たに2ベイNASを1台導入、HDDはNAS用のものを使用。
(画像に触れると表示が変化します)
Synologyの製品は高機能の割には価格も手頃で、コストパフォーマンスは極めて高い。特にソフトウェア(DSM)の出来が非常によく、操作のレスポンスが良いこともあって非常に使いやすい。これはメーカー品にはない大きなメリットです。さらにカスタマイズ性も優れており様々なことができます。ただしRAIDの設定だけはちょっと込み入った場所にあってわかりにくかった。
左が「DS216play」、筐体は色違いだけでほぼ同じ。
これでメインのサーバー群はすべてRAID 1対応になったので、構成がすっきりしました。
運用を外した1ドライブNASはLAN内のファイル交換サーバーとして再利用します。
2016.04.02
iPadからもテザリング可能に
iOS 9.3.1にしてからiPadの「設定」のメニューが少し変わりました。今まで表示のなかった「インターネット共有」が現れたのです。つまりテザリングがiPadからも可能になったわけです。
でも、MacBook Proぐらいしかテザリングが必要な機器はないので、あまり使うことはないかな...。
iPadからもテザリングできるようになりました。
2016.03.25
2台持ちから脱却する
これまで数回一時帰国してきての悩みは、持ち帰るiPhoneが2台あること。インドで使っているiPhone 6sと、日本で使うdocomoのiPhone 5s。200g弱とはいえ鞄に入れるとそれなりの存在感はあり、ブリーフケースの重量を少しでも軽くしようとすると、ここを見直したくなりました。しかし、iPhone 5sはねじ止めバンパーを装着しているため、簡単にSIMを抜くわけにもいきません。また、SIMの保管方法も問題です。小さいだけに簡単になくしそう。
そこで買ったのが専用のケースです。見てのようにSIMをはじめピンやアダプタを収納できます。さらに中のトレイは吸着素材になっていてひっくり返しても物が落ちない(逆にはがしにくいぐらい)し、トレイをバネで中向けに引っ張っているので抜け落ちる心配がありません。これなら安心して荷物の中に入れておけます。
専用のSIMカード入れ、中が吸着スポンジのため物が落ちません。
(画像に触れると表示が変化します)
これでairtelとdocomoのSIMを交換すれば、iPhone 6sだけで両環境に対応できます。これで少し一時帰国時の荷物のかさを減らせることでしょう。iPhone 5sはもう出番なし?
2016.03.22
サプライズなし
Appleのスペシャルイベントが開催され、新製品群が発表になりました。今回の特徴は概ね事前の噂通りということに尽きます。製品の名称から仕様まで...。
今年もシンプルな案内状でした。
主なハードウェアは2つ、最初は「iPhone SE」です。iPhone 5sのアップデート版といったところでしょうか。CPUとカメラ機能がiPhone 6s並みに強化されています。私も5sのサイズ感がちょうどよかったので、この製品には興味があります。ただし6sとは機能差もあるのでちょっと微妙な位置づけではあります。
見た目はiPhone 5sそのままです。
iPadは噂されていた「iPad Air 3」ではなく、「iPad Pro」の9.7インチバージョンになりました。「iPad Air 2」も併売されるようです。Apple Pencilが使えるようになるなど機能強化もありますが、クリエイティブ作業の目的で選ぶ機種になるんでしょうかね。
こちらは機能強化。「iPad Air 2」との棲み分けは?
今回はサプライズなしでした。
2016.03.20
いよいよ発表?
今週はAppleのスペシャルイベントがあります。「iPhone SE」「iPad Air 3」などが噂になっていますが、Macの新機種登場にも期待したいところです。
2016.02.27
全部適用するのも大変です...その2
数日前、iOS版のMicrosoft「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」の更新があったので、iPhoneとiPadで分散ダウンロードによってそれぞれのデバイス上のアプリを更新しました。ところがこの日、まさかの新版が「アップデート」に表示されていました。...まだダウンロード?
これらの大型アプリはセットで容量がだいたい1GB。やっかいなのはモバイルネットワーク経由だと100MBを超えるアプリはダウンロードされないので、Wi-Fi、すなわち自宅でダウンロードするしかありません。この1週間、アプリのダウンロードだけで1GB×3台×2回もの転送量を使ってしまったことに...。上限30GBなのにこれは痛い。
もっとしっかりリリース前に検証してよ...。
大型アプリケーションがあると3台分のダウンロードが...。
2016.02.21
セットトップボックスを導入するも…
日本から持って返ってきたものの中に「amazon fireTV」があります。これはセットトップボックスの一種で、amazonのプライム会員であればそのアカウントを使って動画を見られるというもの。この機種では4Kに対応しているようですが、コンテンツも豊富ではない上に4Kテレビは持っていないため活かせません。それでもAndroidベースでカスタマイズが可能、クアッドコアCPU搭載というパフォーマンスの高さもあり、NASにおいてある動画を見るためのメディアプレーヤーとして使えればということで買ってみました。中身は見ての通りシンプル。
本体、リモコン、ACアダプターと設置のための紙切れだけ。
(画像に触れると表示が変化します)
テレビとはHDMIで接続します。LANは有線・無線ともありますが、有線LANは100Base-TXまでの対応のため、無線の方が速度面では有利。しかも最新のIEEE802.11acに対応しています。ところがこれが中途半端な仕様で、一部のチャンネルには未対応のようです。AirMacがW53を自動選択した場合は全くつながらなくなりました。5GHz帯を使う場合はW52を使う必要がありそうです。
テレビの下に設置、小さいので置き場所には困りません。
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プライム動画は「007」シリーズなど見応えのある映画もあるのですが、品揃えとしては今一つの印象です。ただ、用意されているアプリの中に「NHK WORLD TV」があり、画質もまあまあのレベルで見られます。おお、寝室でNHK(基本英語ですが)を見られるようになった。
NHK WORLD TVが見られるようになったのは嬉しい。
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でもよく考えると動画をストリーミングで見る場合、かなりのデータ転送量になるはず。調子に乗ってずっと見ているとあっという間に転送量リミットに達して帯域制限かけられるのは必至。
こりゃあよほどのことがない限り使えんな…。
2016.02.14
ネットワーク再構築
寝室シアター化計画を機に、自宅内のIPアドレスの割り振りを整理しました。台数が限られているのでセグメントを切るほどではないのですが、機能別に割り振って管理表上の並びを少しすっきりさせました。デバイス名は外部から見られることも考慮し、ぱっと見て機種を特定しにくいものに変更しています。
寝室シアター計画は無事にPhase-1が完了。
(画像に触れると表示が変化します)
さて、寝室とリビングの島をつなぐのはまたもや日本で買ってきた2台目の「Apple AirMac Express」です。武骨なWi-Fiアクセスポイントを設置するのはいささか気が引けるので、リビングと全く同じ選択です。今回は設定に少々苦しみましたが、MacBook Proから有線接続してようやく運用開始。OS X上のAirMacユーティリティから接続状況を見るとこんな感じになっています。
2台目のAirMac Express。IEEE802.11n対応です。
AirMacユーティリティで見るとこんな構成になっています。
早速寝室のLT-V200を使ってリビングのNASにある動画をいくつか再生してみましたが、遅延もなくスムーズに再生できています。やはり純正ならではの安心感があります。
2016.02.09
ニュー・メディア・プレーヤー
実家に新しいメディアプレーヤーを導入しました。これは先日から着手している自宅寝室シアター化計画の一環。実家で使っている「BUFFALO LT-V200」を徴用するため、その代替として新しいものを用意したわけです。製品はプリンストンの「PAV-MP2YT」。LT-V200より安価ですが機能的にはほぼ同じ。メーカーの品質管理がいまいちだというサイトの書き込みもありましたが、幸いなことに動作は問題なし。ただ、前面に擦り傷のようなものはありました…。
メニューもシンプル、こちらの方がLT-V200より使いやすい?
(画像に触れると表示が変化します)
操作感はLT-V200と比べてトップページのインターフェースがシンプル化しているのと、レスポンス自体も向上しており使いやすい。よく見てみるとベースになっているOSはLT-V200と同じ系統のようで、そういう意味ではメーカーは違えど後継機的な位置づけにあたるようです。筐体は安っぽいですが、サイズが小さくなっているので設置しやすくなっているのも好ましい。
活躍の機会は限られていることもあり、機能的にはこれで充分です。
2016.01.30-02.04
iMac、環境再構築
最近iMac 5K Retinaの調子がおかしかったのです。起動して操作できるようになるまで1分かかったり、Finderで削除したファイルがなかなか反映されなかったり。
おまけに以前から気になっていたのが、「このMacについて」で表示される機種名が「iMac (Retina 5K, 27英寸, 2014年末)」などという謎の表示になっていたことです。「iMac (Retina
5K, 27-inch, Late 2014)」が正しい。そこで不具合を一掃すべく再インストールを決意しました。
環境を構築するのに必要なファイルはUSBメモリにまとめてある上、ユーザーファイルの大部分は外付けHDDに保存してあるので、作業自体は楽なもの。3時間ぐらいでだいたいもとの使い勝手に戻りました。
ただし、いくつか予想外のトラブルも発生。「メール」の振り分けルールが狂っていたりしたので、細かいチェックと修正が必要でした。「写真」はiCloudと再同期が発生し、40GBをアップロードする羽目に…。ほぼ丸3日かかりましたが、計算より同期スピードが速かったので、全部を送っていたわけではなさそうです。ここの動作はちょっと謎。
ともかく復旧したので、これでまた快適生活に戻れそうです。
ようやくまともな表示に直った!
2016.01.20
全部適用するのも大変です
OS X 10.11.3とiOS 9.2.1アップデータがリリースされました。マイナーアップデートということもあり差分ダウンロードをかけるのが最も転送量が少なくてすむので、iMac、MacBook Pro、iPhone 6s、iPhone 5s、iPad Air 2、iPad mini 2それぞれで更新をかけました。
全部適用をかけるだけで出勤前の時間を全部使ってしまった...。
Mac2台にiOSデバイス4台..全部適用するのも結構大変です。
2016.01.10
ライセンス追加
ESET ファミリーセキュリティのライセンスを追加しました。今保有しているライセンスに加え、これで10台までのPC/Macにセキュリティソフトを導入できます。実家の2台に加え、iMac/MacBookおよびLIVA、そしてBoot Campで使うWindowsまで防御しようとするとどうしても1ライセンスでは足りません。
これで安心してマシン追加が可能です。
ライセンスは2019年まで有効です。
2016.01.09
NAS増設、DS216play
私はデータ管理を3組のNASを使って運用しています。データ用に1台とビデオ用2台。ところがビデオ用1台がほぼ残容量10%を切ってしまったため、増設を決意しました。
最初はBUFFALO製の完成品を買おうかと思っていたのですが、色々調べるとSynology製のNASキットの評判がすこぶる良い。価格は30,000円を超えるのでやや高価ですが、Mac Pro時代に使っていた3TB×2台のHDDが実家に置いてあることを思い出したので、これを使うとほぼ同じ値段で導入可能。そこで最新モデルである「Synology DiskStation DS216play」を購入しました。
実家でHDD内蔵とRAID 1の構成を済ませ、最低限のセットアップをしてからインドに持ってきました。このシリーズの特徴は「DSM」と呼ばれる高機能OSの搭載。Webブラウザーから使いますが、下の写真のようにまるでパソコンのOS並みに高機能。デュアルコアCPU+クアッドコアGPUの搭載で反応もスムーズです。おまけにUSB 3.0も搭載しているので、ここに外付けHDDを接続してDSM上からローカルコピーをかけることで、1.7TBのデータ転送はわずか9時間で終了しました。
大型のファンを搭載しており、それなりに大きい。
DSMのインターフェース、もはや普通のパソコンOSと変わらない。
インターフェースがやや独特なので最初はとまどいましたが、通常のOS操作に慣れていればマニュアルを参照しなくてもだいたい構成はわかりました。また、面白いのは各種モジュールを追加することで機能拡大がはかれること。ダウンロードサーバーやバックアップサーバーなど、いろいろ使い道があって面白そう。
これによってRAID 1運用のNAS2台と、シングルHDD NAS2台の運用によって3組のデータの完全二重化が完了しました。