2008.12.31

リストラクチャ

 3ヶ月ほったらかしにしていたサイトを「Version 2」としてリニューアルしました。書くためのネタは書きためてきていたので、あとは全体のデザインです。これまで部分的にしか使っていなかったCSS(Cascading Style Sheet)の適用を拡大。また、これまでずっと白系統だったデザインを思い切って変えてみました。かなり「Dreamweaver」の使い方の理解も進んだようです。あとはセンスがあれば、副業の目も出てくるのかも知れませんが(冗談です)。

 さて、アップロードする前にSafari 3(Mac)、Firefox 3(Mac/Win)、Internet Explorer 7(Win)で表示は確認しています。が、やっぱりSafariで見るのが表示が一番美しいようです。ただしレイアウトやファイル構成では調整の甘いところもあるようで、そこはぼちぼちチューンしていきます。

2008.12.30

ポートがほとんど埋まる

 PS3をネットワークに接続したところ、2台ある8ポートのGigabit EthernetのHUBのポートがほとんど埋まってしまったのに気づきました。改めて自宅で固定IPアドレスを持っているマシンをカウントしてみると、何と14台。この他にも仮想マシンにも固定IPアドレスを割り当てているので、管理するのも大変になっています。

 ...ところで、IPv6っていつ本格的に普及するのでしょう?

2008.12.29

年末年始は撃ちまくる決意

 今年は何となく迎えるであろう年末年始。わざわざ風邪を引きにあちこち出かけることもないので、暇つぶしの作戦を練りました。そこで行き着いた結論は下記デバイス。この年末年始はどっぷり仮想空間にハマります。やるぞ「Target in Sight」。

 実機を見て驚いたのは、本体の大きさと冷却ファンの音。初期モデルに比べるとずいぶんレベルは良くなったそうですが、これはもう立派なパソコンです。ネットワーク機能も充実していて、本体だけでも色々と遊べます。そういえば、ついにBlu-rayもこれで見られるようになりました。今度お気に入りのタイトルがあったらぜひ試してみよう。


この年末年始は、ひたすら撃って斬りまくる。

2008.12.27

ついに完成、(ほとんど)無音の録画PC

 1週間前に惨敗した静音(でない)TV録画用PC。秋葉原まで出向いて対策部品を買ってきました。

 今度こそ(!)ファンレスのACアダプタを使い、騒音源を排除。ついでに回転数4,700 r/min、40mm角のチップセットファンを3,500 r/minのものに交換し、騒音レベルを低減を図りました。さらに記録デバイスには今流行のSSDを使用、HDDのシーク音と振動を無くしました。使用したTranscend製SSDは容量が30GBと少ないですが、それだけあれば2時間番組を4本高画質で録画してもまだ余裕がありますから、今回の目的を果たすにはこれで充分です。また、このケースではPCIスロットが事実上使えないので、TVキャプチャ機能はUSB接続のものに変更しました。

 テレビの裏に本体を設置してみたところ多少ファンの動作音が聴こえますが、レベル的には充分許容できるところになりました。日中ならまず気にならない程度です。温度もテスト録画を連続で行ってモニターした限り、チップのダイ温度が61℃程度で収まっているので連続動作も可能と思われます。もっとも、省エネのためにはまめに電源を切った方がいいですけどね。

 とりあえず、年末年始の番組録画で信頼性をテスト予定です。


SSD導入、チップセットファン交換で動作音も我慢できるレベルに到達。

2008.12.20

TV録画用自作機をAtomマザーで組む

 ついに購入してしまいました。IntelのMini-ITXマザー「D945GCLF2」です。

 これまでTV録画は自作1号機で行ってきたのですが、1号機はハイパワーマシンのためそれなりにうるさく、常時起動とはいきません。特に夜中の番組を録画しようとすると結構辛いことになります。そこで最近話題の低消費電力CPUを使い、静音のTV録画PCを作ろうというのが今回のテーマです。パーツは使い回せるので、費用もかなり少なく上がりました。少なくともここまでは。

 新たに用意したMicroATX対応の薄型のケースにマザーを組み込み、電源を入れると無事に起動しました。手持ちで遊んでいたWindows XP Home Edition SP3をインストールしたところ、デュアルコア×Hyper-Threadingの疑似4コアを認識しました。ファイルのの操作レスポンスもまずまずで期待以上。何より嬉しいのがEthernetのGigabit化で、TV録画したファイルを編集を行うメインマシンに高速に転送できます。


いよいよ稼働開始...だが、思わぬ問題が発生。

 ところが、ここで大誤算。静音性を高めようと通常の電源ではなくACアダプタを使ったのですが、何とそのACアダプタに冷却ファンが(爆笑)! 小口径の空冷ファンが超高速で回り、かつ排風口のデザインが悪くて風切音がとても大きい。大口径ファンがゆるゆる回る通常電源よりやかましい代物になってしまいました。

 不覚! こ、こんなはずでは...。

2008.12.14

4GB超のメモリ活用法

 32bit版のWindowsから使えない4.75GBの領域。これをRAMディスクとして使えるようにするのがI/Oデータ機器から発売されているソフトウェアユーティリティ「RAMPhantom3」です。

 これでRAMディスクを作成し、そこにWebブラウザのキャッシュやWindowsのページファイルやテンポラリファイルを書き込むことで、HDDアクセスを減らして快適なオペレーションが可能になりました。Photoshopの仮想記憶ディスクや、動画エンコードの一時吐き出し先などに使うとさらに効果が上がることでしょう。

 ただし、HDDアクセスの頻度の高いWindows Vistaで最も効果が上がるはずなのに、それが設定できないのが残念。ページファイルをRAMディスクに置く設定は出来るのですが、再起動をかけるとページファイルの設定が変わってしまいます。これについてはまだ色々トライしているので、解決したらまた情報UPします。


これで活用できます。Windowsの動作もキビキビします。

2008.12.13

自作1号機のメモリ、8GBまで増設!

 最近DDR2 SDRAMの値段がかなり下がっています。売れ筋の2GBのモジュールが3,000円と、その相場は耳を疑うほど。これからメモリのメーカーは生産調整に入るでしょうし、DDR3 SDRAMへの移行も控えているのでそろそろ買い時でしょうか。そこで2GB×2枚のセットを2つ購入、自作1号機のメモリスロットをすべて埋めてしまいました! UMAX製のメモリはヒートシンクがついた豪華版です。


2GB×2枚のセットを2つ購入、4スロット埋めて8GB!

 装着して早速起動。BIOSで確認してみると、確かに2GB×4で8GB認識しています。驚いたのはDDR2-800としてしっかり認識されていること。私の使っているマザーボード、DG965WHはDDR2-667までの対応だったはずなので、これは嬉しい誤算でした。ただ、FSBが1,066MHzなのでオーバースペックな領域での話ではあります。


DDR2-800として正しく認識されているのは嬉しい誤算でしたが、半分以上は使えない...。

 残念ながら私の使用しているWindowsはXP・Vistaとも32bit版なので、Windows上で使えるメモリは3.25GBに制限されます。残りの領域はメインメモリとして使うことはできません。つまり2GB×2枚は丸々無駄という訳です...。

 しかし、そこには秘策が...続きは後日。

2008.11.16

新世代CPU「Core i7」デビュー

 Intelがコードネーム「Nehalem」として開発してきた新世代CPU「Core i7」が発売されました。「Core 2 Duo/Quad」の後継モデルで、4コア仕様(SMT="Hyper-Threading"有効で8スレッド)にて3モデルが登場しました。

 意外にも最下位モデルは3万円台と、十分ミドルレンジをカバーできそうです。ただし、今回からメモリコントローラが内蔵され、ソケットもLGA775からLGA1366に変更されたのでマザーボード(チップセットはX58)も交換しなければなりません。

 性能に正直興味は湧きますが、いかんせん初物。しばらくすると普及モデルも出てくるでしょう(噂ではまたしてもソケット変更!?)から、それまでは様子見でしょうか。正直なところ、性能的には今のCore 2 Duo E6600で不満に思うことってないもので...。次のパワーアップは、2年後ぐらいかな?


ついに登場! 新世代CPU。でも短命?

2008.10.25

ストレージ環境再構築、LANDISK HOME導入

 私の環境では、NASを3台(250GB×2、500GB)使ってコンピュータ間のデータの共有を図っています。うち2台はUSB接続でバックアップ、eSATA接続でミラーリングによりデータを保護していました。しかし、eSATA接続の外付けドライブは常時ファンが回転する仕様で、うるさくてずっと気になっていたのです。

 そこで、I/Oデータ機器製の「LANDISK Home」の2ドライブモデルを導入し、静音化を実施することにしました。このNASはRAID 0/1に対応し、かつファンレス動作、省電力モードで非使用時はHDDのスピンダウンを行い無音にすることができる優れものです。少し高価ではありますが、将来に備えて2.0TBモデルを選び、RAID 1のミラーリング動作で運用を始めました。運用開始時点での容量使用率は約40%なので、当面は容量不足に陥る心配はなさそうです。


RAID 1環境で安全性向上。普段は無音なのも嬉しい。

 これで空いたNAS2台には動画ファイルを分散し、先日導入したネットワーク・メディア・プレーヤから再生するファイルを配置しておきました。これでデータ保護もムービー視聴も完璧です。

2008.10.18

撮りためた映像はやっぱりテレビで見たい

 私のコンピューティング環境では、撮りためたTV番組やネットからダウンロードした動画を見るためには必ずパソコンを起動する必要がありました。これがちょっと面倒なのと、Power Mac G5とWindowsマシンをいちいち起動しなくてはならないのが大変だったので、もう少しスマートな解決法はないかと検討した結果、解決法を発見。

 BUFFALOから発売されているネットワーク・メディア・プレーヤ「LT-H90LAN」を購入してきました。これはネットワーク上の共有フォルダにある動画を再生できる機器で、MPEG-2やWindows Mediaファイルを再生可能です。私はHDMIでシャープ製の液晶TVと接続して使っています。

 レスポンスもまずまずで、なかなかいい使い勝手です。ただしisoファイルの再生などでフリーズすることもあったり、再生できないWMVファイルがあったりと詰めの甘い部分も見受けられます。ただ、有線LANモデルなら2万円弱で導入できるので、コストパフォーマンスは高いです。動画をNAS上に置いておけばパソコンフリーになるので、私の環境ではいい選択でした。


やっぱり映画やドラマはテレビで見たいよね。

2008.10.05

アクセス可能範囲、拡大

 世の中、公衆無線LANのサービスが広がっているとのこと。私はNTT DoCoMoの携帯電話を使っているので、その延長線上で使えるサービスがないかどうか調べたところ、mopera Uなるサービスを発見しました。内容を吟味すると、携帯料金に加えてわずかな料金で、各所に設置された公衆無線LANを利用できることが判明。ThinkPad X200の豊かな無線機能を利用すべく、早速申し込みました。

 利用エリアを調べてみると、駅近辺やカフェ・ファーストフード店や大きな複合施設がリストアップされていて、上手く利用すれば色々なところでネット接続ができるようになりそうです。ただ、事前設定はまだまだ煩雑。ThinkPadには早速IDやパスワードは入力しておいたので、今度どこかでトライしてみましょう。


行動範囲拡大!?

2008.10.04

新モバイルマシン、ThinkPad X200

 9月中旬にLenovoに発注していた「ThinkPad X200」がようやく到着しました。

 これはPowerBook G4 12inchが非力で、PowerBook G4 15inchが重いことから、これらに代わるマシンを求めていたためです。今流行のUMPCも候補に上げたものの、性能を考えると長くは使えそうもないので、あえて最新のCentrino 2搭載機にしました。私は仕事で10年以上ThinkPadを使っているので、その質実剛健な造りが気に入っていることも理由です。

 初期状態ではVista Businessが導入されていたので、軽くて実用的なXP Professionalにダウングレードを利用して載せ変えました。

 やはりノートパソコンのキーボードタッチはThinkPadが最高です。打ちやすく疲れにくい。ディスプレイは1280×800ピクセル、欲を言えばもう少し広ければいいのですが...。その他にも指紋センサーでログオンを簡単に済ませられたり、面白い装備満載です。重量は1.4kg弱とそれほど軽量とは言えませんが、PowerBook G4に比べればはるかにコンパクトで持ち歩きやすい。サブマシンとして色々と楽しめそうです。

2008.09.28

気になるマザーボード

 気になる新商品が出ました。IntelのCPUオンボードタイプのMini-ITXマザーボード「D945GCLF2」です。

 このマザーボード、省電力x86プロセッサである「Atom」をオンボードで搭載しています。面白いのはそれがデュアルダイで、さらに懐かしのHyper-Threadingが有効になっているので疑似クァッドコアとしてOSからは認識されるようになっているのです。

 価格もCPU込みで1万円ちょっと。CPUは1.6GHz動作、メモリもDDR2-533までの対応なのでメディア処理に使うには心許ないですが、用途を絞れば充分に活用できそうです。NICもGigabit Ethernetになったので、Windows Home Serverを載せて家庭内サーバにしてしまうとか、Linuxでメディアサーバにしてしまうとか、いろいろと遊べそうな製品です。

 個人的には、ハードウェアエンコードのキャプチャカードと組み合わせて、常時起動のTV録画マシンとかに使うと面白いかなと思っています。

2008.09.13

音響環境改善

 最近思うのがスピーカーの貧弱さ。私がパソコンで使っているスピーカーは7年前に買ったUSB接続の2.1チャンネルスピーカー、harman/kardonです。なにぶんにもアパートなので大音量で音楽を流すのも憚られるため、これでずっと運用してきました。ところが、最近会社で昼休みにiTunes+イヤホンで音楽を聴いていると明らかに自宅では音が失われているのに気づきました。
 これだと、DVDなどでも迫力ある低音が楽しめないということからヘッドホンを導入することにしました。それほど高級品ではありませんが、安物でもない。早速Power Mac G5のフロントパネルにあるヘッドホン出力に接続し、お気に入りの曲を数曲聴いてみましたがやはり音の厚みがずいぶん変わりました。BGMとして流すならスピーカーからでもいいですが、じっくり聴きたいときにはこちらを使うことにします。


これで聞こえなかった音が聴こえる。

2008.09.07

そろそろ使えるノートが欲しい

 最近めっきり使う機会がないのが「PowerBook G4 15inch」。広いディスプレイ表示領域には不満はないのですが、処理能力的にはかなり見劣りしてしまうことや、何より2.5kgという重量がネックであまり外に持ち出そうという気にならないのです。
 ということでそろそろ新しいノートを...と思ってはいるのですが、本当に必要かと聞かれると「う〜ん」と答えざるを得ないのもまた事実。さて、そんな中でも気になる製品が下の画像。Lenovoの新製品「ThinkPad X200」です。Centrino2世代のプラットフォームで、CPUパワーも充分。本当は「ThinkPad X300」の表示領域の広さと重量が欲しいところですけど、ちょっとCPUがパワー不足なのであまり長期間は使えそうにありません。やっぱり、このあたりが狙い目かな。


X300のスペックではちょっと長持ちしそうにない?

2008.08.24

間もなく登場、「Windows Home Server 日本語版」

 8月30日にMicrosoftから「Windows Home Server 日本語版」が発売されます。
 このOS、一つ前のサーバー向け「Windows Server 2003 R2」をベースに機能を絞り、家庭内サーバ向けに仕立てたもののようで、内部バージョンもWindows Server 2003と同じ5.2です。この製品はDSP版が用意されるとのことで、ハードウェアと同時購入することにより自作ユーザも入手可能。価格は2万円台半ばになるようなので、サーバーOSとしては導入しやすい状況です。
 とはいえ、LinuxやクライアントMac OS Xでもこの程度のサーバ構築は可能ですし、またNASが比較的低価格で入手できる現在、この製品がどれだけ市民権を得るのか微妙です。


手軽に導入できる点は○ですね。

2008.08.14

1号機改修

 電源を購入してきました。今回選んだ電源は前と同じSeasonic社製の600Wクラス、「SS-600HM」です。この製品の特徴はケーブルが接続式で、必要なケーブルだけを装着できること。ケース内のケーブルが減るのでスペースが空いて、冷却能力の向上が期待できます。また、12cmファンに加えて8cmファンも装備しているため、熱い空気がケース内に滞留するのを避けられます。
 とはいっても所詮は電源。使い勝手は何にも変わりません。それでもHDDを6台体制にできたのだけが目新しい。それよりも再セットアップ中にFDDの故障が発覚。RAIDドライバをWindows XPのインストーラに読み込ませられなくなって焦りましたが、急きょ代替品を買いに走ってなんとか解決。環境再構築に予想以上に時間がかかりました。


これで余裕ができた。HDD容量も1.6TBまで拡大。

2008.08.13

Windowsマシンの挙動不審...原因は電源か?

 最近Windowsマシンが不調です。スイッチを入れても起動しなかったり、使っていると突然画面がブラックアウトしてしまうなど、安定動作ができていません。思えば、この症状が顕著に出だしたのは2週間前ほど。TVの予約のため閉め切った室内で連続動作させていたことがありました。この手の症状で疑われるのは電源です。今使っている電源はちょうど4年前に購入した350Wのものでした。
 そろそろ寿命も疑われますが、ASUSのサイトで現行構成で容量がどの程度必要かを見積もると...なんと450Wという数字が出ました。おまけにPower Mac G5から取り出したHDDを増設するつもりだったので、その分を考慮に入れると推奨値は550W。どっちにしろこのままではいけません。不調は容量不足+劣化による可能性が高そうです。

2008.08.10

64bitのメリットが活きる、Power Mac G5

 長らく特に強化もせず運用してきたメインマシン、Power Mac G5。そろそろ対応メモリであるPC3200 DDR-SDRAMの入手が難しくなってきそうな雰囲気なので、メモリ増設を敢行。今日は秋葉原の専門店に出かけて、Sumsung純正の1GBを2枚購入してきました。これまではもともと装備されていた512MBに1GBを2枚追加して2.5GBで運用してきましたが、もともとの中途半端な512MBの代わりにスロットに差し直して、総容量4GBを達成しました。Mac OS XはPantherから部分的に64bitに対応しているので、4GBも問題なくすべて認識できます。
 また、HDDもHGSTの250MBプラッタ、キャッシュ16MB搭載の「HDP725050GLA360」2台に交換しました。プラッタ容量・キャッシュ容量が倍になっても、あまりスピードが向上した気がしない...。


1GBを4枚で、4GB達成。Photoshopの編集で効果を発揮するかも。

2008.07.19

大容量HDD

 車の12ヶ月点検待ちの時間つぶしで、川越市内のパソコン関係ショップに立ち寄ってみました。特に欲しいもの、必要なものはないのでぶらりと回っただけですが、大容量HDDの値下がりに驚きました。500GBのものが7,000円前後まで下がってきています。これなら気軽にRAIDも組めますね。Power Mac G5の250GB×2台を交換しようかという考えが一瞬頭をよぎりましたが、よく考えると今でも容量半分も使っていません。無駄使いになってしまうのでやめました。

2008.07.02

Adobe Reader 9 登場

 Adobeの純正PDFビューワ「Adobe Reader」の最新版が登場しました。文書内に埋め込まれたFlashに対応したそうです。日本語に対応したバージョン3.1以降、順調に進化してきています。


順調に進化? Flashとの親和性向上。

2008.06.30

Mac OS X 10.5.4 リリース

 Mac OS X 10.5.4がリリースされました。10.5.3からあまり時間が経っていませんが、もう0.0.1のアップデートです。次バージョン、Snow Leopardまでに何回バージョンナンバーが上がるかな?


10.5.3からすぐに更新。差分のサイズは小さいが...。

2008.06.26

いきなりかい!

 ついに発売されたHP 2133 Mini-Note PC。ところが、初回入荷分はあっという間に完売で受注停止。次回入荷は7月下旬ということで、当面入手できるチャンスもなくなってしまいました。残念...。

2008.06.22

久しぶりに物欲が...

 PowerBook G4 15"導入以後、パソコン本体で「欲しい!」と思う製品はなかったのですが、最近とても気になっているものがあります。それはHPのノートパソコン、「HP 2133 Mini-Note PC」です。
 CPUはVIA C7 1.6GHzとパワフルとは言えませんが、ネットサーフィンや文書入力ぐらいであれば全く問題なさそうです。8.9インチワイドディスプレイ、メモリは2GB、HDDも160GB搭載と装備も充実しています。何よりキーボードが英語版というのが気に入りました。初期OSはWindows Vistaのようですが、ハイパフォーマンスモデルはWindows XPへのダウングレードが可能とのこと。ボディもPowerBook並みに質感が高そう。まだ実機は見ていませんが、興味津々です。


そのサイズ・形状はVAIO C1を思い起こさせます。

 予価は79,800円。ツーリング先での旅紀行の入力など、私の実際に想定するモバイル用途で考えると非常に魅力的。コストと性能のバランスも取れているので、Windows XPを導入するとなかなか強力そう。懐かしのVAIO C1を引き継げる存在として期待大です。早く実機展示・発売されないかな。

2008.06.21

入れ直し

 Power Mac G5をセットアップし直しました。Mac OS X 10.5 Leopard導入から一度も再インストールはしていませんでしたが、最近はSafariがクラッシュするなど不調が続いていたのです。ついでにペアで運用しているハードディスクのメインとサブを入れ替えました。負荷の分散という目的はありますが、おまじないのようなものです。
 さて、再インストールした使い心地は快適そのもの。データや設定ファイルも不要なものは引き継がなかったので、ファイルの数はずいぶんスリム化できたようです。「Norton AntiVirus」もバージョン11に更新しておきました。


長らく旧バージョンを使っていましたが、最新版に入れ替えました。

2008.06.15

「今度のキツネは爆速だゼ」

 Webブラウザ「Firefox」のバージョン3.0がリリースされました。今バージョンの売りは「速度」らしいです。ま、1.5MbpsのADSL環境では、あまり関係ないですけどね。ただ、驚いたのは電車の中でCM流していました。Webブラウザが一般向けに宣伝するなんて、時代も変わりました。


久しぶりのメジャー・リリース。

2008.06.15

2.0に更新

 私がWindowsマシンで使っているセキュリティソフトはSymantecの「Norton 360」。昨年7月に導入したので、更新時期が迫ってきました。Symantecのサイトをのぞくと、今使っているバージョンのままで延長することもできるのですが、バージョン2.0へのアップグレードを入れても同じ値段でした。そこで、アップグレードもついでに行うことにしました。

2008.06.14

実は地デジ難民だった

 室内アンテナで試してみたのですが、地上デジタル放送の受信はできませんでした。アンテナをベランダに出してみたり、向きを変えてみたりとトライをやってみましたが、結局受信の気があったのはNHK教育だけ、しかも必要とされる信号強度60dBに対して45dBと結局映らず。残念ながら私は地デジ難民でした(笑)。

2008.06.14

ドデカ・iPod

 Server化を諦めてから使い道のなかったMac miniをテレビの下に移動、DVI-HDMI変換コネクタを使ってテレビに接続し、古いキーボード&トラックボールを使って復活させました。試しにiTunesとiPhotoに曲と写真を登録し、Mac OS X 10.5に標準添付されている「Front Row」を使うと...まさにドデカiPodです。パソコンの動作音が気になるときは、これで使ってみるかな。でも、そうなると音が課題になります。USB接続のスピーカーを買おうかな。


テレビをサブディスプレイ化。でも、かなり色調が違う。

 接続してみて気付いたのですが、色が相当ディスプレイとは違います。非常に明るく見えるので、同じDVDや写真を見ても随分印象が変わります。

2008.06.10

とりあえず復旧

 インターネットアクセスの不調はとりあえず改善したようです。結局、ブロードバンドルーターを外し、無線LANアクセスポイントのルーター機能を使うことで安定的な接続ができるようになりました。これによってDynamicDNSが使えなくはなったものの、接続できないよりはまし。しばらくこのまま使ってみましょう。

2008.06.08

自宅ネット接続不調

 最近、自宅のネット接続が不調です。症状は急に接続ができなくなるというもの。どうやらPPPoE接続でつながってはいるものの、DNSが不調なためドメイン名アクセスができないようです。また、いきなり速度が1/10程度まで下がるという症状も出ています。
 ADSLモデム交換や、ルーター交換など色々やってみたのですが、完全には解決せず。ちょっと困っています。

2008.06.08

自作2・3号機、SP3更新

 帰省のついでに自作2・3号機のWindows XPをSP3に更新しておきました。2号機は順調でしたが、3号機はセットアップ中にブルースクリーンが出るなど、かなりダメージが来ていたみたい。セーフモードで起動してなんとか更新を終わらせましたが、できればクリーンインストールした方が良さそう。今回は時間がなかったので見送りましたが...。

2008.06.08

対象外!

 I/Oデータ機器製のNAS「HDL-160U」が発煙騒ぎで回収・修理を行っています。実家で使っているのがまさにこのタイプで、購入店から案内が来ていました。シリアル番号を確認すると、幸いにも該当の製品ではなかったようです。よかった。


幸いにも該当せず!

2008.05.29

Mac OS X 10.5.3 リリース

 Mac OS X 10.5.3がリリースされていました。驚くのはその大きさで、ソフトウェア・アップデートでもダウンロードサイズが420MB! ドキュメントがまだ整備されていないようなので詳細不明ですが、一体どんな変更が行われているのでしょうか?


サイズは何と420MB! 一体どんな変更が?

2008.05.25

いけるかも!?

 ちょっと試してみました。ベランダにワンセグチューナーに付属の延長アンテナを出して受信してみたところ、すべてのチャンネルが受信できました。部屋の中や窓では駄目なのですが、ベランダや物干し竿(!)にアンテナを置くと安定して受信できます。ということは、ゲインの高いアンテナをベランダの手すりなどに設置できれば、地デジの受信ができる可能性がありそうです。
 室内外用アンテナはそれほど高いものではないので、今度ぜひ試してみよう。

2008.05.11

すっきり整理

 Windowsをインストールし直しました。Windows XPは最初にSP3を適用Windows VistaはSP1を適用して再セットアップ。パッチ当ての容量が半減し、セットアップ時間も半減しました。

2008.05.07

XP用のメイリオもリリース

 同時にClearType対応のXP用日本語フォント、「メイリオ」もリリースされています。Vistaの標準フォントで、見やすいのは確かなのですが字体には癖がありますね。好みが分かれそう。


こちらがMSゴシック。視認性は今一つ。


メイリオ。癖はありますが読みやすいのは確か。

2008.05.07

ついにリリース、Windows XP Service Pack 3

 ようやくリリースされました、Windows XP Service Pack 3。これで再インストール時の大量のパッチ当てから解放されます。


待ちに待ったリリースです、SP3。

2008.05.03

TVはここまで進化した

 前夜、テレビをつけていると突然画面が映らなくなりました。音声は流れていたので、アンテナなどの問題ではなさそう。一度電源を入れ直すと一時的に復活しましたが、またすぐに同じ症状が出ます。どうやら製品寿命を迎えてしまったようです。このテレビはSONYの16型ブラウン管タイプで、1995年から使っているものでした。13年使ったのでさすがに元は取ったといっていいでしょう。
 いくらチューナーがついているとはいえ、テレビを見るためにいちいちWindowsマシンの電源を入れるのもナニなので、池袋まで出向いて新しい製品を物色してみました。私のニーズからは特に大画面でなくても良いのですが、このタイミングですから地デジ対応にはしておきたい。20型以下のもので探したところSHARP AQUOSの型落ち品、LC-20EX3が比較的安く売られていたので、それを購入しました。ポイントを使って現金支払いをできるだけ減らしましたが、それでもこの出費は痛い。送料をケチって重量7kgを根性で持って帰りました。
 驚いたのが豊富な入力端子。パソコンとの接続にアナログRGB端子、HDMIを2系統にD4端子など、ありとあらゆる映像ソースに対応しています。だんだんパソコン用ディスプレイとの区別がつきにくくなってきた。


豊富な入力端子が魅力。HDMIを使えばディスプレイとしても使えます。


ベゼルが艶なしなので、落ち着いて見られる。発色はさすがにきれい。

 新しいテレビ、さすがに発色はきれいです。ベゼルが流行の艶ありではないので、映り込みが少ないのも好ましい。
 さて、肝心の地上デジタル放送が受信できるかですが、テレビ埼玉だけは見られましたが他のチャンネルは全滅。アンテナの向きを変えるか、それとも増設するかしないといけないようです。ダメを覚悟で室内アンテナ買ってトライしてみようかな。

2008.04.29

Windows XP SP3リリース延期

 Windows XPのService Pack 3が4月29日に一般ユーザ向けにリリースされる予定でしたが、土壇場で延期になったそうです。特定環境下で問題が発見されたことによる影響で、現在バグフィックスを実施中とのこと。もう少し待たされそうですね。
 それにしても、Vistaへの移行は一向に進んでいる様子がない...。SP3がリリースされると、結果的には移行が妨げられるのでは?

2008.04.27

NASを1台追加

 以前書いたように、ストレージの容量が足りなくなってきていました。今までは250GBのNAS本体に250GBのUSB接続HDDを追加し、バックアップはWindowsマシンのUSB接続HDDで取る、という変則的な状態でした。容量追加に伴ってこのフォーメーションも見直すことにしました。
 今回導入したのはI/O DATAのNAS「Gigabit LANDISK HDL-GX500R」と、カートリッジ式eSATA&USB接続HDD「RHD-UX500」です。この2台をeSATA接続することにより、容量500GBでミラーリング動作を実現。データを二重に保持し、故障などのトラブルでもデータを失わないようにしました。


NASを新規追加、しかもミラーリングでデータ保護。

 これによって、今まで使っていたNASは250GBで運用し、増設分を自動バックアップ先に使うことにしました。つまり使える容量は250GB増えたということになりますが、これはいささかコストパフォーマンスが悪いですね。
 実際、容量だけを求めるのなら同じI/O DATAの「LANDISK Home」を利用するのがいいでしょう。しかし、その場合に問題になるのが騒音。HDDは回転を止められますが、冷却ファンの動作は止められないため常に騒音が発生するので、寝室に置くには問題があります。しかし、この組合せではファンとHDDの回転を止められるので、未使用時に無音にできるのが大きなメリットなのです。

2008.04.19

レイアウト変更

 部屋の模様替えとまではいきませんが、パソコンの置き方を変えてみました。今まで金属製の2段キャビネの上に並べて置いていたのですが、特にWindowsマシンのファンの振動がキャビネに伝わり、音が大きくなっていたので何とかしたかったのです。そこで、思い切って取ってしまいました。
 畳に直置きはあまり好ましくはありませんが、現時点ではこれに変わる策なし。ところで、2年ぶり(!)にPower Mac G5の中を見てみたところ、細かい埃がびっしり! 掃除機でとっておきましたが、直置きになると余計に入りやすくなるはず。これからはまめに掃除機で吸わないと...。ちなみに、Windowsマシンの音レベルはさして変わりませんでした(何じゃそりゃ)。


大分すっきりしました。モニタの横から差し込む少し光が気になるが...。

2008.04.17

そろそろデータ保存体制を見直す時期

 現在の私の環境でのバックアップ体制で言えば、MacはLeopardのTime Machineで2台目の内蔵ドライブにバックアップを取っています。しかし、Windowsでは特にバックアップは取っていません。必要なデータやソフトはNAS上に置いているし、そこでバックアップすべきデータはWindowsでUSB接続の外付けドライブに手動でコピーしているのです。
 いくら頻度が少ないとは言え、これでは盤石とは言えませんね。現在使用中のNASが容量500GBに対し、そろそろ残り100GBなので拡張を考えなければなりません。RAID 1ミラーリング運用がベストですが、RAIDに対応したNASでファンやHDD回転を止められる製品はなかなか存在しないので、その解決に困っています。

2008.04.13

Vista、復活

 パーティションを切り直し、Windows XPとVistaのデュアルブート環境に設定し直しました。ちょうどService Pack 1がリリースされたこともあり、移行の準備を進めようと思った次第です。320GBのRAID 0ボリュームを3つのパーティションに分け、XPとVistaの起動ディスクに設定、残りをドキュメント用のボリュームにして運用中です。

2008.03.09

もう、これしかない

 何が嬉しいって「安定性」です。DREAMWEAVERに乗り換えてようやく操作にも慣れてきました。ちょっとクセはありますが、パレットのカスタマイズができるので画面を広く使えます。何よりいいのが簡単に落ちないことです。プロ用の道具なんだから当たり前ですが、GoLiveは機能はともかくここに重大な問題がありましたから...。
 近くの書店で応用編の解説本を買ってきたので、しばらくしたら新機能を使ってサイトリファインをかけたいと思います。


もう、Macではこれしか選択肢はない。

2008.03.08

STANDARDが...ない!?

 PHOTOSHOP、DREAMWEAVERとAdobe Systemsの製品を最新バージョンに更新してきました。私の使うアプリケーションで残るものはPDF作成・編集を行う「ACROBAT」です。これも更新しようと池袋の量販店まで出かけてきました。
 さて、ACROBATには「STANDARD」「PROFESSIONAL」「3D」というエディションがあり、価格差がつけられています。私の使い方では「STANDARD」がベストで、Acrobat 7.0 Standardを使っています。そこでアップグレード版「STANDARD」を探したのですが...見つからない! Adobeのカタログを見ると、Mac版は何と「PROFESSIONAL」しか設定がありませんでした。
 つまり、ACROBAT 8を導入するにはPROFESSIONALしか選択肢がないというわけです。考えてみればMac OS XはPDFと深くつながっているので、STANDARD版は不要ということなのでしょう。しかし、PROFESSIONALではアップグレード費用がかかるのが問題。結局、購入を見送りました。当面Acrobat 7を継続運用します。

2008.02.20

DREAMWEAVER 移行トラブル

 日曜日からサイトの移行作業を行っているのですが、トラブル続出でした。といっても問題はDREAMWEAVERではなく、.Macサーバの方です。DREAMWEAVERからWebDAV接続し、ファイルをサーバにアップロードするとかなりの頻度でHTTPエラーが発生してしまいます。そこでMac OS XのiDisk同期機能を使ってみましたが、エラーが発生し同期できません。そこでフリーソフトのWebDAVクライアントのGoliathを使ってみましたが失敗。
 そこで、駄目もとで高機能FTPクライアント「Transmit」の体験版を使うと、何とエラーなく転送できてしまいました。しかも、スピードははるかに他のソフトよりも速い。速効でレジストしてしまいました。この状況では、当面はDREAMWEAVER+Transmitで運用していくのがBESTなようです。


止むを得ない選択だったが、意外に正解かも。

2008.02.16

さらばGoLive。ようこそ「夢を紡ぐ人」。

 このWebサイトの構築はAdobeの「GoLive CS2」を使っていました。ところが、こいつの動作があまりに不安定(これはバージョン6.0ぐらいからひどかった)。インライン入力しただけでBad Accessエラーが発生しアプリケーションが落ちます。止むなくテキストエディタで原稿を書いて、それをコピー&ペーストで持ってくる...という状態。これではとてもWebオーサリングソフトウェアとは呼べない(怒)。 そこで、思い切って「DREAMWEAVER CS3」に乗り換えることにしました。今までMacromedia系のソフトを使ったことはないので、製品版を購入しなければならないのが痛いところです。バージョンを合わせるため「PHOTOSHOP CS3」も購入。こちらはアップグレードで行けるので、それほど出費はかさみません。
 現在、GoLiveで構築したWebサイトのデータを「DREAMWEAVER」上に移行中。せっかく良い道具を揃えたのですから、サイトのクオリティも上げていきたいものです。ところで、重要なのはこれらがIntel Macに正式対応していること。これで、Intel Macに乗り換えても環境を維持できることになりました。


これはIntel Macへ移行するのに重要な一歩でもある。

2008.02.16

リモートで操る

 Mac miniのOSをMac OS X Server 10.4からMac OS X 10.5に入れ替えました。これまでMac miniにはWebサーバ、ソフトウェアアップデート・サーバ、ファイルサーバとしての機能を持たせていました。また、将来的にはメールサービスを稼働させて、現在freeMLで運営しているメーリングリストをこちらに移管させる予定でした。しかし、間に無線LANを挟むがためにファイルコピーが遅いこと、MLも休眠状態であることからその用途に疑問が出てきました。ただのファイルサーバやWebサーバならクライアント版のOSで充分対応できるので、今回OSを入れ替えました。
 また、Mac OS X 10.5 Leopardでは「画面共有」という新機能があります。これは遠隔で画面を表示させて操作できるVNCの機能をOS標準の機能として取り込んだもの。モニターがなくてもこれで操作できるので、特に支障はきたしません。しばらくこれで運用してみます。


Power Mac G5からMac miniを操作中

2008.02.16

ようやく一本化?

 これまで次世代DVDであるHD DVDを推進していた東芝が、事業からの撤退を検討していることがニュースで報じられました。昨年末、映画会社もBlu-ray Discへの支持に傾き、またレコーダー販売も圧倒的にシェアを取られたことで、ついに決断したということでしょうか。
 長い戦いでしたが、これで事実上規格が一本化されたということになります。ある意味ユーザー不在の戦いだったわけですが、ようやくここから本格的な移行が始まることになるのでしょう。私も、安心して次の光学ドライブはBlu-rayを選べます。

2008.01.20

Service Pack 1はまだか!?

 Windows Vistaに移行しました。半年前にTRYした際には、使えないプログラムや不具合が多くて断念したのですが、DAEMON Toolsなどのツール群のVista対応が進んできたこともあって、思い切ってインストールしてみました。パフォーマンスUPのためにAeroは少し軽くして、かつSP1のRC1版を適用して使っています。あとはMedia CenterでMPEG-2ファイルが再生できればいいのですが...。(私の環境ではなぜか上手く再生できない。WinDVDでは再生できるのに。)


ようやく使えるレベルになってきた?

2008.01.16

こんなMacが欲しかった!「MacBook Air」

 サンフランシスコで開催中のMacworld Expoで待望の新製品が発表されました。光学ドライブを内蔵しない薄型ノート「MacBook Air」です。驚くべきはその薄さ、最大でも20mmありません。重量は1.36kgで、私のPowerBook G4の6割しかありません。まさにPowerBook 2400c以来といえるモバイル・Mac。
 CPUは特別製のCore 2 Duo 1.6/1.8GHz、ドライブは80GB HDD/64GB SSDが選択可能。メモリは2GB、13.3インチワイドスクリーンに、バックライトキーボード装備と手抜きなしです。
 しかしながら、思い切った割り切りもされていてユーザーレベルでのバッテリー交換は不可能。メモリも拡張不能。拡張ポートはUSBとモニタ、音声出力のみ。ネットワークは無線LANとBluetoothだけになっています。ただし、このあたりはどうとでも使い方で補えるので、仕様設定は絶妙です。


このサイズ、重量、デザイン。これは「買い」でしょう。

2008.01.14

いまいち...。

 職場に「Trackman Wheel」を持ち込みました。慣れないせいか、親指トラックボールでのカーソルの位置決めが難しい。また、クリックする指が親指から人差し指に変わったので、まだ考えながら操作しないと上手く使えません。これは慣れるしかないですけど。カーソルのスピードなど色々セッティングを変えて模索中。

2008.01.12

親指ボール操作はどれだけのものか!?

 会社でノートパソコンを使っているのですが、配布されたマウスではなくてトラックボールを使っていました。理由は肩凝り防止。マウスでは腕全体を動かすことになるので意外と肩が凝るのですが、トラックボールだと指先だけでコントロールできるので、肩にかかる負担が減るので好きなのです。
 そんな私が使っていたのがKensington社の「Orbit」。ホイールは装備していませんが、ボタンのタッチがよく大玉の操作性が良かったので、大方10年ぐらい使いました。ところが位置検出が機械式なため、摩耗やヘタリで上下方向のカーソル移動がスムーズに行えなくなりました。これは可動部分のあるトラックボールの宿命で、新調せざるを得なくなりました。
 新たに選んだのはLogicool社製「Trackman Wheel」です。実はトラックボールで製品を出しているのは意外に少なく、競合はKensingtonかサンワサプライぐらい。値段は似たり寄ったりで、あとは機能差だけ判断すればOKでした。やっぱりホイールが欲しかったのと、比較的設置面積が小さく済むのでこれを選びました。
 そういえば、親指で転がすトラックボールは私は初めてでした。どんな操作感なのか、不安もあるけどちょっぴり楽しみです。週明けから早速使ってみることにします。


左が10年愛用していたOrbit。右が新しいLogicoolの製品

2008.01.11

Windows XP SP3 RC1

 昨年末、Windows Vista SP1 Release Candidate 1とともに、Windows XP SP3 Release Candidate 1の一般向け配布が始まっていました。そこで試しにインストールしてみました。特に新しい機能追加などは見られないようですが、オンライン上のファイルを操作しようとすると警告が現れるようになりました。
 正式版は4月までにはリリースされる予定のようです。


左が適用前、右が適用後です。


Service Pack 3の文字が。XPのSPはこれで最後でしょうか?

2008.01.01

そろそろ...?

 今年はそろそろ移行を強いられそうです。メインで使っているPower Mac G5はともかく、PowerBook G4 15"は明らかにパワー不足。そろそろ最新のMacBookあたりに換えたいのですが、そうするとソフトもIntel版に変えなくてはならないので、トータルではかなりの出費を覚悟しなくてはなりません。必要なのはPhotoshop・Dreamweaver・Acrobatの新バージョンですが、アップグレードの効かないDreamweaverが高価なので躊躇しています。
 とはいえ、今年の予算編成はMobilityの方に相当偏っているので、きっとここまで手が回るまい...。


今年はここらへんを入れたいのですが...無理だろうな。