2001.12.22
ニューマシン、iBook (Dual USB)到着!
12月19日、Appleから荷物が到着しました。中身は「iBook (Dual USB) 600MHz」。Apple社のWebサイト、Apple StoreのBuild-To-Orderで購入しました。サブマシンのVAIO C1がPentiumII-266MHzで余りにも非力になってしまったので、新調に踏み切りました。ちょうどCore99アーキテクチャーの「Power Mac G4 (QuickSilver)」をメインマシンとして使っているので、サブマシンもMac OSマシンにまた戻ったということです。ついにPowerBook 1400c以来またMac2台体制に戻りました! さて、そのBTOで選んだKake Special(?)のスペックは、以下のようになっています。
光学式ドライブ | DVD-ROM/CD-R/RWのコンボドライブ。これ以上の選択肢は存在しませんね。 これでポータブルDVDプレーヤというわけです。 |
メモリ | 128MBを選択しました。 とはいえ、すぐに自分で256MBのSO-DIMMを追加して384MBにしました。 |
ハードディスク | 30GBを選択しました。いくらあっても満足しないのが、HDDですよね。 IBM製の2.5インチHDが使われているようです。 |
AirMacカード | 無線LANは導入していないのですが、今後利用する機会があるはず。 先行投資です。 |
キーボード | ここが最大の特徴。もちろんUSキーボードです。 JISキーボードが嫌だから、Apple Storeで購入したわけです。 |
それほど活躍する機会は多くないはずですけど、それなりに使えそうです。サイズ・重量・性能・価格のバランスの良さは1級ですね。今回からバスクロックが100MHzに高速化されているので、レスポンスもまずまずです。(QuickSilverには当然及びませんが。) ただしキーボードが多少剛性がなくて、ペコペコするのが気になります。あとヒンジが少しゆるい感じで、頼りなげな感じです。
QuickSilverとはLANでなくて、FireWireターゲットディスクモードでやりとりできるのが何と言っても楽。直接iBookのハードディスクをQuickSilverでマウントできるので、高速なファイル転送が可能。いつでもケーブルを抜き差しできるのがSCSI時代からの格段の進歩です。
Mac OS X上で上映しているのは「M:I-2」。まさにポータブルプレーヤーですね。
2001.11.28
物欲の権化? 周辺機器追加、その4
今まで使っていたスピーカーはアナログでモノラルな代物。せっかく音楽を楽しもうと思っても、低音が効かないので音質はいまいち。そこで、harman/kardonのスピーカー+サブウーファーを導入。怪しく光る青いイルミネーションのサブウーファーにUSB接続で使うと、今まで聞こえなかった低音域が聞こえやすくなりました。が、いかんせん置き場所がないので、下のような情けない配置に...。あぁ、広い部屋に広い机が欲しい。でも結局QuickSilver本体のファンの音がすべての音環境を台なしにしてしまうのでした。
ついでに昨年、年賀状印刷中に見事にぶっ壊れたプリンタ、PM-770CをPM-950Cに置き換えました。あの「カラリオ〜」の最新型ですね。これで今年の年賀状は豪華バージョン?
...怪しすぎるこの雰囲気。
2001.11.17
周辺機器追加、その3
QuickSilver購入時、予算不足で断念した大画面ディスプレイへの更新を、このたびようやく実現。導入したのはSONYのFDトリニトロンの19インチディスプレイ、CPD-G420です。最大解像度は1920×1440ドット。ただしMac OS上では1600×1200が上限のようです。これまで狭い15インチの上で1280×1024で使っていただけに、大画面になって使いやすいことなんのって。DVD も迫力で楽しめて、もうホクホク。
...広い! でも、デカい。
2001.10.28
ソフトウェア更新
QuickSilverの売りといえば、SuperDriveです。SuperDriveはCD-R/RW/DVD-Rのコンボドライブです。肝心のCD-Rの書き込み速度は8倍速とやや物足りないのですが、DVD-ROMの記憶容量4.2GBは大きな魅力です。ところが標準状態のシステムでは、DVD-Videoしか書き込めませんでした。そこで導入したのがroxio社から発売されている「Toast 5 Titanium」です。Mac OS版としては敵なしの存在です。バージョン5からはMac OS Xを意識したインターフェースや、バックグラウンドでの書き込みに対応など、従来の機能からかなり強化されているようです。
これでSuperDriveが活かせます!
2001.10.28
周辺機器追加、その2
販売店で売っているQuickSilverの難点は、付属キーボードがJIS配列なこと。JIS配列は、「英数」「かな」などの日本語処理に不可欠な(?)キーを装備しているために、一部使用頻度の高いキーが小さくなってしまったりしていて、旧Power Macintoshの英語版拡張キーボードを使い続けていた私にとっては使いにくい代物でした。そこで、秋葉原に出かけて同じ「Apple Pro Keyboard」の英語版を¥9,800でゲット! さらに、1ボタンしかないマウスをMicrosoftのホイール付トラックボールに換えました。Mac OS X用のドライバがないため、同OS上ではボタンに機能を割り振ることはできませんが、肩凝り防止という意味では非常に効果的...なはずです。
やっぱりキーボードはASCII配列だね! その隣で怪しく光るのは光学式のトラックボール。
2001.10.14
周辺機器追加、その1
ついに、我がMacにもFireWire(IEEE1394)とUSBがついたのを受けて、その強化第1弾にはFireWireインターフェースのストレージとUSB接続のスマートメディアリーダをチョイスしました。現在、我がQuickSilverには60GBのIBM製ハードディスクが2台内蔵されているのですが、その2台をMac OS 9.2.1とMac OS X 10.1それぞれの起動ディスクにしているので、データをバックアップする場所が必要だったのです。そこで余っていた30GBのHDDをつけて、データのバックアップ用にしました。(バックアップすべきデータは、既に20GBを超えているのです...。)もう一つのスマートメディアリーダはその名の通り、スマートメディアを読み書きするもの。これまではFDドライブで読み込めるFlashPathを使っていましたが、QuickSilverにはFDDがないのでそれが使えなくなってしまいました。かといって、いちいちPCカードスロットを持つVAIO C1とネットワーク接続するのも大変なので、導入しました。メディアに直接読み書きができるようになったので、デジカメデータの転送が格段に楽になりました。
QuickSilverの横にあるのがハードディスクとスマートメディアリーダです。
2001.10.07
Power Mac G4 (QuickSilver)に買い替え!
先日、ついに待ちわびていたMac OS X 10.1がリリースされました。ご多分に漏れず、私も池袋に無償アップデータをもらいに出かけたのですが...思えばこれが悲劇の始まりだった? 10.1をインストールしようとするとPower Macintosh 7600のマウスカーソルが動かない! 何とか解決しようと色々トライを繰り返していたのですが、G4カード「MADMAX」とビデオカード「ATI RADEON PCI」、それにUltraATA/66カードにつないだ30GBのIBM製ハードディスク、そしてDVD-ROM/CD-RのコンボドライブMP9200Aとの組み合わせで不具合多発。最後にはハードディスクが認識できなくなるは、DVD-Videoデコーダカードはいかれるは、オンボードビデオが死ぬはでもう散々。ついにさじを投げました。
とは言え、パソコンが使えないとなるとメール&Webチェックはできなくなるは、DVDが見られなくなる、音楽が聴けなくなるという最悪の事態になるため、なんとかしなければ...ということで、行き着いた結論はマシンの買い替えでした。が、ボーナス前ということもあって現金の手持ちが少ないので、結局分割という羽目に...トホホ。
ま、とにかく急遽車を所沢まで走らせて、土曜日の午前中に買いに行った次第です。(これから借金地獄だ...)
これが「QuickSilver」です! とにかくその大きさと騒音の大きさにビックリ! 買ったマシンは、AppleのシングルCPUマシンとしては最高峰の「Power Mac G4 (QuickSilver) 867MHz」です。本当は液晶ディスプレイとセットで購入したかったのですが、予算が足りずに断念。とりあえず今までの15インチディスプレイで使っています。さて、そのスペックは下のようになっています。
製品名 | Apple Power Mac G4 (QuickSilver) |
CPU | Motorola MPC7450 867MHz |
2次キャッシュメモリ | 256 KB (オンチップ) |
3次キャッシュメモリ | 2 MB (バックサイド) |
メインメモリ | 1,152 MB (128+512+512MB) |
ビデオカード | NVIDIA GeForce2 MX (AGP 4X) |
ハードディスク | 60 GB (UltraATA/66)+60 GB (UltraATA/66) |
光学ドライブ | SuperDrive (DVD-R Drive) |
FireWireポート | 2基 |
USBポート | 2基 |
ついつい馬鹿みたいにメモリを積んでしまいました。が、その効果は絶大。これまでWebサイトの更新の際にはPhotoshop/GoLive/LiveMotion/Internet Explorerを切り替えながら使っていたのですが、さすがにこれだけあると全部同時に立ち上げていてもまだまだ余裕。なんて素晴らしい! さて、OSはMac OS 9.2とMac OS X 10.0.4がプレインストールされていましたが、これを早速9.2.1と10.1にアップデート。注目していたOS Xですが、G4/867MHzのパワーとソフトウェアの最適化によって、十分使える動作速度になっています。
これで本格的に使える!
とりあえず過去の状態を復元するのに手いっぱいで、まだまだ使い込んではいませんが、さすがGFLOPSパワーというべきでしょうか、Mac OS 9.2.1でもMac OS X 10.1でもFinder周りの動作が俊敏で感動ものです。ただし今まで使ってきた周辺機器はほとんど使えなくなったので、また時間をかけて揃えていかなければならないのがちょっと大変です。ともかく、4年間使い永らえてきた7600とも、これでお別れ。お疲れさま、Power Macintosh 7600。
教訓:古いものを使い続けるのも大事だが、ときには大変更も必要。2001.09.19
使い続けて9年、「EGBRIDGE」シリーズ
普段私が愛用している日本語IM(インプットメソッド)は、エルゴソフトの「EGBRIDGE」シリーズです。思えば、1992年にPC-9801N(俗に言う初代98NOTE)を使っていたころからのつきあいです。このEGBRIDGEは有名なATOKなどに比べると、変換精度は劣る一面がありますが、動作が軽快なのが特徴なところが気に入っていました。その後、研究室に入ってからMac OS(当時は漢字Talkだったが)と出会い、ここでもEGBRIDGEが動いていたので結局9年使い続けています。動作の軽さは今でも健在。
これが従来のMac OS版の最新版、EGBRIDGE 11.5。
EGBRIDGEはその時の最新テクノロジー(AI変換など)を吸収しつつ、バージョンアップを繰り返してきましたが、最近は技術自体が頭打ちなのか、本来の変換機能以外の機能強化が図られています。ソフト自体の完成度が高まってきている今、もう革新的なバージョンアップはないんでしょうかね?
Mac OS Xになっても、やっぱりEGBRIDGE が一番。
2001.09.10
Mac OS Xのインストールについて
私がUMAXのS900にMac OS Xをインストールした次第を紹介します。ここで使ったツールは、すべてインターネット上で収集できます。わからない方は、「Mac OS X」「OldWorldSupport」などのキーワードを使って、Googleなどで検索してみてはいかがでしょうか?
1:メルコのホームページから「HG4Utility for MacOSX」をダウンロード、解凍する。
2:フォルダ内の「CopyCD」アプリケーションを使って、「Mac OS X インストールCD」をハードディスクにコピーする。
3:「OldWorldSupport.img」をダウンロード、解凍する。
4:カーネルエクステンション、パッケージ、リストをインストールCDイメージの所定の場所にコピーする。
5:「UnsupportUtilityX」をダウンロード、解凍して実行する。
6:起動元を「Mac OS X インストールCD」、インストール先のボリュームを選択して「Install」ボタンを押す。
以上の操作を行えば、無事CDイメージからMac OS Xのインストーラから起動されるはずです。私の場合、ユニオンブロスから販売されているUltraATA/66ホストアダプターカード(UBH010)に接続された3台のハードディスク(30+30+20GB)のうちの1台を丸々Mac OS Xのボリュームにして使用しています。また、この手のホストアダプターカードはファームウェアが最新でないとインストールできても起動できないようです。
残念ながらMac OS 9.1からMac OS Xへの切替は先に紹介した「UnsupportUtilityX」を使わなければ上手くいきませんでした。
2001.09.09
復活!ホームページ
本日からホームページ復活。とりあえず「INFO@CLUB」で1コーナーに過ぎなかった「Kake's Monologue」をメインとし。車・バイク・コンピュータ・その他とカテゴリー別に整理、および夏の間に起きたことを書き足して再出発です。今後ともよろしくお願いします。31/August/2001[GAKU-OB:] Good-bye. 5年間、私が続けたメーリングリスト、「学生弓道連盟OBメーリングリスト」と「INFO@CLUB」ホームページを閉めました。理由は投稿数の激減。このまま続ける価値はないと判断したので、閉めることにしました。この5年、色々な人と知りあえたMLを閉めることは寂しいことです。参加者からは「登録アドレス教えて」という要望もきてましたが、それは個人情報保護の観点からアドレスは公開してません。念のためご報告。
2001.08.26
ついに動いた! Mac OS X on PowerSurge
6月に「動かなかった」と報告したMac OS Xを第2世代Power Macintoshで動かす話ですが、ついに成功しました。インターネットで情報を収集した結果、「OldWorldSupport」と呼ばれるカーネルを追加インストールすることで、Mac OS Xを動作させることができました。この「OldWorldSupport」と、メルコから配布されている「HG4Utility for MacOS X」、そしてSonnetから$29.95でオンライン販売されている「Crescendo_X_Install_1.0.3」、そしてmachカーネルをコピーしてくれる「UnsupportedUtilityX」を組み合わせて使うことで、順調に動作しています。もちろん、Mac OS X 10.0.4アップデートまで完了。アプリケーションは残念ながらほとんど現時点ではネイティブ対応していませんが、「AppleWorks 6.2」「ARENA Internet Mailer 2.1β」「Acrobat Reader 5.0」「iTunes 1.1.1」などを使うことで、普段から使っている環境に近い状態が構築できました。
ただし不満もあります。私のマシンはPowerPC G3 400MHz。今となっては決してパワフルとは言えない環境ではありますが...動作が遅いのです。何か操作をしてもメニュー表示などがもっさり...という感じで、ストレスがたまりそうです。もちろん、バックサイドキャッシュは効かせているので多少はましなのですが、私の使っているビデオカードがProFormance3で、Mac OS Xの描画エンジンQuartzに対応したドライバーがないため画面表示のアクセレレーションが効かないのが現状最大の難点ですね。
とはいえ、操作性はとりあえずおいといて、画面の美しさが秀逸。さすが、Appleというところですね。9月にはチューニングによりパフォーマンスアップを図った本命のMac OS X 10.1が登場するようなので、Macファンは期待しておきましょう。
これが証拠写真(?)、表示の美しさは秀逸!
2001.07.15
ニューマシン?
秋葉原に出かけて、衝動買いしてしまいました。UMAX S900ベアボーンキット。5年ほど前に登場したUMAX(SuperMac)社のMac OS互換機、S900の筐体とロジックボードがMac専門店で売られていたのです。このS900は、ロジックボードが「PowerSurge」と呼ばれるタイプで、今はなきPower Macintosh 9500シリーズ「Tsunami」の流れを汲むボードです。その特徴は、プロセッサー(ドーターボード)スロット×2、メモリースロット×8、PCIバススロット×6、5インチドライブベイ×2、3.5インチドライブベイ×5、ドータボード上にEthernetポートとシリアルポート2基、さらにADBポート2基を持つ超豪華仕様。
これまで使っていたPower Macintosh 7600はデスクトップ横置きでしたので、内部の容積が小さく、またドライブの共振でフレームが音鳴りしていたため、交換したいと思っていました。幸い7600のロジックボード「TNT」と「PowerSurge」はRAMの種類などに互換性があるので、中身をそっくり移植して使っています。ただし電源を400Wクラスのものに付け替えて、空冷ファンが大きなものに変わったので、残念ながら音自体は小さくなっていないのですが、振動が抑えられているので高周波の疲れる音が減っているのが嬉しいです。
今まで全部ふさがっていたPCIバスに3本空きができたので、予算の都合がつけば今後はFireWire(IEEE1394)とUSBのコンボカードをさすつもり。また、ついでにYAMAHA製のSCSI接続の16/10/40倍速のものを内臓しました。これまで使っていたCD-R/RWドライブは倍速書き込みだったので、一枚焼くのに約40分かかっていました。これが5分に短縮されれば、大幅に速度アップです。これからは、がんがん車用にオーディオCDを焼きまくるつもり。
中身はまったくの別物だけどね。
名称 | UMAX SUPERMAC S900 Kake Special |
プロセッサー | PowerPC 750L (400MHz)×1 (Sonnet社製ドーターカード) |
2次キャッシュ | バックサイド1MB |
システムバスクロック | 50MHz |
メインメモリ | 304MB |
内蔵バス | 内部Fast SCSI+外部SCSI |
DVDドライブ | Pioneer製DVD-303S (SCSI接続、6×32倍速) |
CD-R/RWドライブ | YAMAHA製CRW2100S-VK (SCSI接続、16×10×40倍速) |
ハードディスク | 3台(UltraATA/66接続、30GB+30GB+20GB) |
FDドライブ | 1基 |
PCIバススロット | 6基(うち空きスロット3基) |
(PCIバス) ビデオカード | Formac ProFormance3 16MB |
(PCIバス) MPEG2デコーダカード | REALmagic Hollywood DVD Plus |
(PCIバス) UltraATA/66カード | UBH-010 |
ポート | シリアル×2/Ethernet(10BASE-T)×1/ADB×2 |
電源容量 | 400W |
2001.06.22
Aquaインターフェースは遠く...
私のPower MacintoshはSonnet Technology社製のPowerPC G3カードを装着しています。この度、同社からこれらの製品群をMac OS Xに対応させるためのソフトウェアが29ドルで公開されました。新し物好きの私がこれを試さない手はない、ということで同社から早速購入&ダウンロード。車検の合間に池袋でMac OS Xのパッケージを購入してトライしました。が、結果から言うと見事に失敗。私のマシンはビデオカードやハードディスクまわりを独自強化しているために、上手く認識されないようです。結局断念。やっぱり、秋辺りにニューマシンを購入して動かすしかなさそうです。
上はイメージ。でも、やっぱりそのままでは7600にはだめだった...。
2001.03.24
積年の夢、「Mac OS X」がついに発売
Macintoshファンなら、やはり動向が気になるところでしょう。幻のOS、「Copland」の挫折から5年、ついに本当の新OSが発売になりました。「Mac OS X」はUNIXを基盤とした上に「Mac OS」で培われたユーザ・インターフェース、「QuickTime」を始めとするマルチメディア技術を融合したこれまでのMac OSとは異なる全く新しいOSです。とはいえ、今までのアプリケーションもほとんど動作するようではありますが、まだまだ周辺機器のドライバやネイティブアプリケーションが出そろっていない状況では、はっきり言って評価のしようがありませんよね。本当の勝負はこの夏でしょうか。それまで、待ち。
2001.02.12
MP3アルバム化計画 with iTunes
3連休も今日でおしまいですね。この休みは事前の仕事が忙しかった上、お金が底を突いてしまっているのでどこにも出かけずじまい。ただ、部屋を整理してたら高校生のころ聴いていた懐かしいCDを大量に再発見。暇つぶしにパソコンに全部データとして読み出して、保存することにしました。これでも箱から引っ張り出さなくてもいつでも聴けるというわけです。
私が使っているMP3エンコーダ&プレイヤーはApple純正の「iTunes」。今まで色々なソフト(シェアウェアやMacMP3、SoundJam MPなど)を使ってきましたが、iTunesがいちばんシンプルで使いやすかったです。味気ないApple CDオーディオプレーヤでCDを聴くよりはずっといいですね。さらにこれでイコライザがついてスペクトラムアナライザがついていれば文句ないのですけどね。Macユーザにはもちろんお勧め。無料でアップルコンピュータのホームページから入手できます。現在の最新版はJ-1.1です。
2001.02.04
クラシックOSの集大成か?
「Mac OS 9.1」 1月下旬にアップルから公開された「Mac OS 9.1 アップデート」。最新型でない私のマシンではあまり御利益はないのですが、古くは「漢字Talk 6.0.7」からMac OSを追いかけていた私にとっては、インストールせずにはいられない! テレホーダイタイムを最大限に活用して、ホームページで公開されている15分割のアップデータ(総容量93MB!)をダウンロードして組み込みました。
Mac OS 9.0.4に上書きインストールしたせいで、いくつか不具合が出ています。やっぱり、新規インストールしたほうが良かったかな。来週は全面新規インストールして入れ直そう。やっぱりレガシーなマシン(Power Macintosh 7600)には御利益はなかったなぁ。DVD再生用のライブラリ(サードパーティ製)を入れるとコントロールバーが現れないのが、ちょっとまずい...。
2001.01.11
新型Power Macintosh G4 & PowerBook G4
9日に行われたニューヨークのEXPOでPowerBook G4と新型Power Macintosh G4がデビュー、会社のパソコンで早速Webチェック。スペックは魅力的ですが、最上位機種でも733MHzのクロックはちょっと物足りない。ただ、AGP 4Xへの対応とPCIスロットが4基になったのがちょっといいかな。あと、CD-RW/DVD-R(SuperDrive)が標準化されたのも嬉しい。