2015.12.27
意外にすることが...ない。
これまで帰省してまず行うのが、実家内のネットワークの整備。バックアップを取ったり、ソフトウェアやファームウェアの更新を行うのが常です。
ところが最近はネットワーク対応機器に新たなファームウェアがリリースされていなかったようで、ほとんど作業する必要なし。Windows 10のTH2アップデートと、Office 2016への更新ぐらいでした。
実家のネットワークはもはや完成形に近いと自負しているので、新たに解決が必要な項目もなし。でも、なんだか物足りないな...(苦笑)。
2015.12.27
iPhone 6s、ドレスアップ!
11月に買って帰ったiPhone 6sですが、さすがに何もつけずに運用するのはちょっとつらい。iPad Air 2の方が活躍する機会が多いとは言え、出張や外出時はこちらも持って行くため、何らかの防御は必要。そこで純正のレザーケースを導入しました。
装着するとさすがに純正だけあってフィット感はさすが。カメラの出っ張りも収まるので安心して机の上に置くことができます。心配だった「一回り大きくなって持ちにくい」のも、側面のラウンド形状によってさほど悪化したようには思えません。
これでストラップがつけられれば完璧なんですが...。
ある意味、いちばんシンプルな防御手段です。
2015.12.13
Windows 10 TH2アップデート
しばらく放置していたWindows 10環境ですが、ようやく「TH2」大型アップデートの対応を行いました。Windows Updateから更新をかけると...あれ、適用されていない。そこでMicrosoftのサイトから必要なISOイメージを落として更新を欠けましたが、2度目の再起動後に下のようなダイアログが表示されました。これは困った。
トラブルシュートのためにMicrosoftのサポートフォーラムを見ると、アンチウィルスソフトを切る他に、USB機器を外してみよと書かれています。そういえば、前回のインストールでも同じ話があったような...。
USB機器をすべて外して試してみると、今度は無事にアップデータが起動、無事に更新できました。
たまにしか行わない作業なので、ついつい忘れてしまう...。
なんで?と思いましたが、USBのことを忘れていました。
(画像に触れると表示が変化します)
2015.12.11
iOS 9.2 & OS X 10.11.2
iOS 9.2に更新しました。本来ならiTunes経由でやりたいところですが、iOSデバイスが4種類あるためにダウンロード量が膨大になることが容易に予想できたため、今回は各デバイスで差分アップデートをかけました。
OS X 10.11.2の方はさほど影響はないようです。
2015.12.10
ダメダメなアップデート
引き続き「Adobe Creative Cloud」のお話です。アップデートできたのはいいのですが、その後トラブルに見舞われました。内容は「CPUの負荷が猛烈に上がる」というもの。具体的には「CCXProcess」「CCLibrary」という2つのプロセスが暴走し、CPU使用率が100%になってしまうというもの。iMacは処理能力が高いのでなかなか気づかなかったのですが、MacBook Proではバッテリーからの発熱が異常に大きく、見る見るバッテリー残量が減って行くために「何かおかしい」と思ったのがきっかけです。
回避策としては「Adobe Creative Cloud」をアンインストールすることだそうで、それだと機能の一部を殺して使うということですから、あまりいい気はしませんね。
ただしMacBook Proでは状況が深刻なので、アンインストールをかけました。ただでさえ帯域制限があってダウンロード量は厳しいんですから、こういういい加減な仕事は止めていただきたい(怒)。
2015.12.06
2ヶ月も気づかず
Adobe Creative Cloudへの対応の中で一つ気づいたことがありました。OS X用のセキュリティソフト「ESET Cybersecurity Pro」の更新版がリリースされていたことです。最新バージョンは6.1.12、9月末にリリースされていたのですが、全く気づきませんでした。
ウィルス定義ファイルは自動更新されるため、普段このソフトの操作パネルを起動することはありません。このため発見できなかったわけですが、せめて知らせてくれてもよさそうな...。
ただ、セキュリティソフトはどうしても一般のアプリケーションと相性がよくないので、下手に更新しない方がトラブルは未然に防げます。そういう意味ではバランスが難しい。
リリースは2ヶ月前? 気づかなかった。
2015.12.06
Adobe Creative Cloudはトラブル続き
「Adobe Creative Cloud」を使い始めて約2ヶ月、どうも信頼性がいまひとつです。
一番困るのがアップデートの失敗。「Photoshop」「Dreamweaver」のアップデートがリリースされたので、「Creative Cloud」アプリケーションから更新をかけようとすると失敗してしまいます。バージョン「CC」はアップデータが単体リリースされていないので、この方法でアップデートしないと打つ手がありません。
面白いのはiMacがだめで、MacBook ProならOK。両者の環境は揃えてあるので、何が原因だかわかりません。サポートを見るとESETセキュリティソフトが動いているとダメとの情報があり、セキュリティソフトをアンインストールしてくださいというものまでありました。おいおい、その間にウィルスが侵入したらAdobeが責任取ってくれるのか?
たかだか画像処理&Webサイト構築ソフトウェアに、なんでここまで振り回されねばならんのかだんだん腹が立ってきました。
結局、MacBook Proで内部に落とされたアップデータを強制的に抽出してiMacに適用させることでようやく解決。
機能をアピールするために大層なシステムを作るのも結構なのですが、曲がりなりにもプロ用の道具なんですから役割を確実に果たせないようなものはリリースしないで欲しい。
2015.11.29
iOS機器が多いと...
iPhone 6sとiPad Air 2が本格稼働開始。これでiOS搭載機器が4台になりました。
ところで、これで困ったことが一つ出てきました。私はいつも安定性を重視してOSのアップデートはiTunesにつないで行っています。この場合、iTunesはOSを差分ではなくのイメージファイルで落としてきます。そうすると、だいたいどの機種も2GBほどのサイズなので、全部をアップデートすると2GB×4=8GBのダウンロードが発生する計算になります。月当たり30GBから速度制限のかかる自宅のADSLでこの状況は辛い...、
この場合はiPhone 6sはADSLからでやむなしとして、あとの機種はLTEのテザリングで落とすなどの工夫が必要になりそうです。うーん、こうなると果たして本当にこれ全部要るのかって話になってきます...。
もしメジャーアップデータが出ると、2GB×4=8GB?
2015.11.22
iPhone 6s & iPad Air 2
沖縄旅行の帰りにApple Store 銀座に立ち寄り、「iPhone 6s」と「iPad Air 2」を購入してきました。
「iPhone 6s」はインドでもLTE接続が普及してきたため更新を決意、「iPhone 5s」の置換です。「iPad Air 2」は最近「iPad mini 2」の文字が小さくて見にくくなってきたのと、こちらも単独ネット接続が出来るようにWi-Fi+Cellular版を買ってきました。
日本で買ってきました。もちろんSIMフリー版です。
まずは「iPhone 6s」。「iPhone 5s」に比べて一回り大きいですが、側面がラウンドしているので持ちやすさはあまり変わりません。私は「iPhone 5s」にアルミバンパーを装着していたのでなおさらです。
ようやくLTE接続に移行できる...。
(画像に触れると表示が変化します)
「iPad Air 2」は実家でも導入したのでもうお馴染みです。「iPad mini 2」に対して画面も鮮やかに見えるので、写真を見るにはいいかもしれません。
こちらは大型化により見やすくなるはず。パフォーマンスもUP。
(画像に触れると表示が変化します)
まだデータ移行だけで実質的に使い始められてはいませんが、これからずいぶんとお世話になることでしょう。
これからいい相棒になってくれるでしょう。
通勤時間には手放せなくなることでしょう。
2015.10.25
もっと大きくしたい...
最近、iPad mini 2で小さい文字を見るのが苦痛になっています。特に文章の多いサイトや、注釈で小サイズのフォントを使っていると顕著。原因は、やっぱり老化なんでしょうねぇ。他にも最近は近いものが特に見えづらくなっているので、やがては眼鏡のお世話になることになるんでしょうねえ。
話は戻りますが、小さな字が見にくい原因はiPadのサイズにもあります。愛用している「iPad mini 2」は7.9インチサイズで、9.7インチの「iPad Air 2」と比べると確かに表示される文字はそれだけ小さい。2年前は携帯性を重視して小さい方を選んだのですが、移動中のクルマの中で使うにはむしろ画面が大きい方が向いています。
今より画面をもっと大きくしたい...。
ただ現行モデルの「iPad Air 2」が発売されてから1年が経過し、後継モデルが今年は発表されていないので買い替えタイミングとしてはいささか微妙。さらに使い勝手の上からはセルラーモデルにしたいところですが、iPhoneとの併用運用を考えるとそのために1万円以上の投資をするのも躊躇われます。
...悩ましい。
2015.10.23
iOS 9.1 リリース
iOS 9.1が配信開始。私もiPhone 5sとiPad mini 2用のアップデータをiTunes経由で落とし適用しました。今回の変更点は「絵文字」の追加が最も大きなトピックですが、それ以外にもバグフィックスが多数行われているようです。
でも、前回のメジャーリリースからわずか1ヶ月しか経っていないだけに、最初っからこのレベルでリリースしてくれよという思いもチラリ...。
2015.10.22
OS X 10.11.1、iTunes 12.3.1 登場
OS X 10.11.1とiTunes 12.3.1がリリースされています。両方合わせてのダウンロードサイズは約1.4GB。帯域制限中の身にはなかなか厳しい容量です。接続方法とクライアントの組み合わせを試してみた結果、一番速くて安定していた3G接続でスタンドアロンインストーラを落とし、iMacとMacBook Proにそれぞれ適用しました。
変更点リストを見ると、私には「メール」に関する不具合解消が一番関係しそう。El Capitanにしてからメール周りの仕様変更には泣かされてますからね...。
2台アップデートするにはスタンドアロンインストーラがベスト。
2015.10.14
入力機器の刷新
AppleからLate 2015モデルのiMacが登場しました。最上位モデルは小幅なアップデートに留まっていますが、27インチモデルは5K解像度のみになり、21.5インチモデルには4K Retinaモデルが追加されました。
いちばん廉価なMac。機能はこれでも充分すぎます。
個人的に最も目を引かれたのが入力機器の刷新です。キーボード、トラックパッド、マウスが揃って新型が登場しました。それぞれ充電式に変更されているのが大きな変化点です。他には特にトラックパッドは感圧式タッチが採用、キーボードもキートップの安定感が増しているとのこと。入力機器はのフィーリングはコンピュータを使う上では重要なので、是非とも試してみたい。今度の帰国の時に触りに行ってみようかな。
すべて内蔵バッテリー化されました。
個人的にはiPad Air 2の更新を期待していたのですが、これは登場しませんでした。
2015.10.04
Adobe Creative Cloudへの移行
OS X El Capitanへの移行と同時に、一つ大きな変化を踏み出しました。それはメインで使っているアプリケーション「Photoshop」「Dreamweaver」「Acrobat Pro」を最新バージョンに更新したことです。
これまでこれらのアプリケーションはそれぞれ単体で購入したものを使ってきました。このシリーズはプロ向けでもあり、一本一本がそれなりに高価だったのですが、アップグレード版で引き継ぎ続けてきました。ところが昨年からこのアプリケーション群の販売形態が大きく変わり、これまで単品/セット売りだった各タイトルをまとめて月額制サブスクリプション方式で利用できるようになったのです。
私はCS6シリーズの正規ユーザーでしたので、当面は月額1,980円で利用できますが、正規料金(4,980円)になった時はちょっとコストパフォーマンス的には微妙な位置づけ。ただしPhotoshop、Dreamweaver、Acrobatと3本は確実に使うのと、加えて魅力的なアプリケーションも利用できるので、上手く使えば充分に元が取れるかもしれません。
この中で特に私が驚いたのが「Dreamweaver」。これまでのCS6は反応が鈍くてもっさり感が強く、編集中にストレスを感じていました。ところがこのバージョンでは見た目もパフォーマンスも大きく進化しています。おかげでこのWebサイト構築で長文入力するのも苦にならなくなりました。 これだけでも移行した価値はあったな。
2015.10.02-10.04
OS X El Capitan 登場
OS X El Capitanが米国時間の9月30日に登場。バージョンもついに10.11です。
私は金曜日が会社が休みだったので、最初からその日にアップデートをするつもりで様子見でした。インストールした人の評判を見るとまずまずの反応なようですね。Yosemiteが比較的問題が多かったような気がするので、なおのことそう思えるかもしれません。
木曜日の夜に3G回線でダウンロードを仕掛けて就寝したところ、翌朝には6.1GBのアップデートアプリケーションが起動していました。いつも通りUSBメモリに焼いてクリーンインストール開始。
ついに配信開始。サイズは若干小さくなっているようです。
全体的な見た目はYosemiteとほとんど変わりません。ただし全体的なパフォーマンスは向上しており、目に見えてきびきびと動いています。一つだけ問題があったのは「メール」で、データ構造が変わっているようで過去のメールボックスが読み込めず。一つ一つ確認していきながら新しいメールボックスに移行させるという根気のいる作業を強いられました。ただしアカウントの設定はこれまで以上に簡単になっていました。
小粒なアップデートですが、もっさり感が解消されているのが最大のメリットですね。これはいい。
2015.09.25
バグフィックス
iOS 9.0.1がリリースされました。細かなバグフィックスだけで、iOS 9からの差分は36MB超でした。
2015.09.17
「iOS 9」配信開始
「iOS 9」の配信が予想通りカリフォルニア現地時間の16日10:00にスタートしました。インド時間だと16日22:30ということなので、まだ就寝前。せっかくなのでダウンロードをかけてから眠ることにしました。
ところがiPhone用、iPad用とも150MBぐらいのところで停止しており、残念ながらダウンロード失敗。やはりアクセスが集中していたようです。翌朝再び仕掛けると今度は無事に終了しました。ダウンロードサイズはあまり変わっておらず、iPad版はむしろ小さくなっていました。
ついに配信開始。サイズは若干小さくなっているようです。
インド用の「iPhone 5s」でまずは様子を見てみましたが、正直な感想は「あんまり変わり映えしないなあ」というところです。Appスイッチャーのインターフェースも使いづらくなったし。何より日本仕様では「News」をはじめとする新機能があまり使えないのが痛い。
ともあれ大きな不具合は今のところなさそうで、とりあえずは安心しました。
2015.09.10
ほぼウワサ通り
Appleのイベントでは数々の新製品が発表されましたが、今年はほぼ事前の噂通りで明確なサプライズはありませんでした。
iPhoneは予想通り「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が登場、新色のローズゴールドが目新しい。 「Touch 3D」が新搭載されカメラ機能が向上。さらにボディの材質変更により強度が増しているそうです。インドでのLTE対応を考えると、やっぱり乗り換えようかなあ。11月に日本に行ったときに現物を見てみよう。
4色体制になりました。iPhone 6、iPhone 5sも併売されるそうです。
iPadは上位機種「iPad Pro」が登場、パフォーマンスもかなり高そう。ここまでサイズが大きくなるとMacBookシリーズとの棲み分けがあいまいになってきます。一方で「iPad mini 4」は前機種より薄くなって登場しました。これでiPadも3サイズての展開になりました。
iPadは3ライン体制に。純粋に大きさで選べばいい訳です。
(画像に触れると表示が変化します)
「Apple TV」もアップデートしました。今までは単なるセットトップボックスでしたが、Siriの搭載などによって大きく進化しました。
個人的にはあまり興味のない製品です。
なお、今秋公開とされてきた「iOS 9」のリリースは9月16日、「OS X El Capitan」は10月1日だそうです。日程も確定したことだし、ダウンロード計画を練りますかね。
2015.09.06
重複ダウンロード対策を検討中
以前から書いているように、インド生活での悩みの一つが「ソフトウェア・アップデート」です。私は「iMac」「MacBook Pro」に加えて「iPhone」が2台、「iPad mini」が1台あるので、これらすべてをダウンロード適用してしまうと半端ない容量になってしまい、帯域制限にかかる可能性がきわめて高くなります。これにWindows Updateを加えると更新だけで相当なサイズです。
となるとダウンロードは一度だけにして、それをキャッシュしてくれるサーバがあればいいわけです。そこで思いついたのが「Mac mini」+「OS X Server」の組み合わせ。純正だけあってiOSもフォローしてくれるので、これならニーズにぴったりです。
いちばん廉価なMac。機能はこれでも充分すぎます。
OS X Serverの機能は2,400円で購入できます。
ただ、導入費用は最も廉価なモデルでもソフトウェア込みで60,000円を超えてしまうので、向こう4年半使うことを考えてもコストパフォーマンスはかなり微妙。正直悩ましい...。
ま、次回の帰国までにじっくり考えよう。
2015.09.02
4Gは遠く
最近、通信会社のAirtelからよくSMSが入ります。中でも気になるのが「LTE」への移行のお勧め。なんでもSIMカードを交換すればLTEに対応できるとのこと。最近は対応エリアも広がり、既に切り替えた人に聞くとまずまず使えるようになっているそうです。
すぐに交換はできるようなんだけど...使う環境がない。
となれば是非にも交換したいところなんですが、実はここに落とし穴が。私の使うiPhone 5sはA1453というモデルなのですが、これが実はインドのLTEには未対応とのことで、SIMを変えたところで速度アップは見込めないということになります。4Gに移行するには端末から変えないとダメなのです。ちなみに、iPhone 6以降ならOKとのこと。
まだ半年しか使っていないのに変えるのももったいないですが、かといって環境を活かせないのも困る。となると間もなく発表される「iPhone 6s/6s Plus」の魅力次第かな...?
2015.08.28
新型iPhone発表は9月9日
Appleより9月9日にスペシャルイベントの案内が来たことがメディアにより発表されました。
例年このタイミングで「iPhone」のニューモデルが発表されることから、今回も登場が確実視されています。今年は果たしてサプライズはあるのか?
インドでもLTEの普及が始まったので、私も今年は新型iPhoneに興味があります。
2015.08.22-08.23
環境がガタガタに...
iMac上のWindows 10 Proに問題が出ていました。アニメーション表示がえらく遅いので調べてみると、Radeon用のドライバーが適用されていない。そこで導入しようとしたところエラーで適用不可能。仕方がないので再インストールを仕掛けようとしたところ、これも失敗。Boot Campからパーティション操作ができなくなってしまい、環境がガタガタになってしまいました。
これはもうどうしようもないので、環境を完全に再構築することに。OS Xをインストールし、さらにBoot Campを導入、両方の環境を丸々一日使って作業を進めました。
一応解決はしましたが、思わぬ失敗でした。
2015.08.16
Windows 10導入記 on iMac
iMacにWindows 10 Proをインストールしました。もともとWindows 8.1 Pro Updateを導入していたので、それをアップグレードです。実家で作ったUSBメディアを使い、ダウンロード量を削減してのトライです。まずはOS X上の「Boot Camp」ユーティリティからWindows 10に対応した最新版のドライバー群をダウンロード。それをWindows上でまずインストールしておきます。再起動時にOS Xで起動しないように、起動ディスクをWindowsの入ったドライブに指定した後、USBメモリ上のメディア作成ツールからインストールを敢行しました。ところが下記のようなエラーが...あれ?
エラーコード「0x80073B92 - 0x20009」とは何ぞや?
エラーコード「0x80073B92 - 0x20009」でWeb検索すると、Windows 8インストール時のトラブルが何件か引っかかりました。内容を読んでみるとセキュリティソフトを切るようにアドバイスが見つかったので、導入されているESET Smart Securityの設定を一時的にOFFにして、再度インストールを開始。すると次の段階に進みました。
無事に再起動され、インストールは次の段階へ。だが遅い!
ここから先はかなり時間がかかりました。iMacのスペック自体は相当なものなのに、実家の自作マシンよりも長くかかったような気がする。ともあれ下の写真のように無事に起動してきました。めでたし、めでたし。
ついに導入成功。これで晴れて最新環境に。
環境を引き継いだアップデートなので、いくつか怪しい動きをしている部分はありますが、一度設定をし直してから再起動した後はまともに動いているようです。
これで私の管理するマシンは全部移行が終了しました。
2015.08.15
(高価な)目覚まし時計
私の目覚まし時計はiPhoneです。インドのAirtelというキャリアのプリペイドSIMを差していますが、音声通話には1ルピー(!)しか入っていないので、電話には事実上使えません。主な用途は外出先でのメール受信、iPad mini 2のテザリング親機、実家とのFaceTimeと目覚まし時計です。
これまでは机の上に置きっぱなしだったのですが、充電するときや置いておく場所を造りたかったので、日本でDockもどきを買ってきました。「Twelve South HiRise 充電スタンド」です。
テザリング親機、FaceTime、そして目覚まし時計!
もたせかける位置を自在に変更できるので、保護ケースに合わせてセッティングができる優れものです。アルミ製なので高級感もあります。これで目覚まし時計としても使いやすくなりました。
2015.08.15
アップデートは計画的に?
AppleからOS X 10.10.5、iOS 8.4.1、iTunes 12.2.2がリリースされていました。おいおい、こんなに出されても帯域制限があるので、おいそれとは適用できないよ。
適用するには複数回ダウンロードをできるだけ減らす必要があります。iMac/MacBook Pro、iPhone2台分は単体ダウンロードを行いまとめないと、容量がいくらあっても足りません。効率良く落とすことが大事です。
こちらはApple Music関連のバグフィックスです。
OS Xは10.10.5へアップデート。こちらもバグフィックスです。
これだとWindows 10へのアップデートは来月かな? でも来月はiOS 9が来るかも...悩ましい!
2015.08.12
ちょうど3年で次オーナーの元へ
iPad Air 2の導入により宙に浮いた「iPad(第三世代)」。母には「バックアップ用に置いといたら?」と提案してみましたが、デジタル物にはからっきしの父が使えるわけもなく、答えは「いらない...」。
「では妹にあげたら?」と言ってみると、「きっといらないとは言わないよ」とのコメント。実際に帰省した妹に聞いてみると「使ってみる!」ということで即決。あっさりもらわれていきました。
2012年8月12日に購入したので、ちょうど3年でお役御免。
実はこの「iPad(第三世代)」、シリーズの中でも鬼子的存在でした。発売から半年でモデルチェンジした上、Lightningコネクターの採用で、アクセサリー的にも完全に置いてけぼりを食った不運のiPad。ま、機能としては別に劣る部分はありませんでしたけど。
もう元は取ったと思うので、思い切った使い方をしても面白いかも。さらに妹は教育関係者なので、ひょっとするといい使い道を見つけるかもしれませんね。
2015.08.12
Windows 10、初の定例アップデート
Microsoftから2015年8月分のセキュリティアップデートが公開されています。Windows 10の正式版としては初めてのリリースです。面白いのは細かいアップデートをたくさん出すのではなく、統合アップデートの形でリリースされていること。確かにこの方が後で履歴を参照する時にすっきり表示させられます。
Windows 10初の月例セキュリティパッチがリリース。
2015.08.09
日印の共有手法はDropbox
これまで自宅と実家間のデータのやり取りは、実家LAN内に立てた専用ファイルサーバーで行ってきました(あまり有効に使われたことはないような気もするが...)。今回の帰省ではこれを根本的に見直し、クラウドへ移行させることでサーバーを廃止することにしました。
理由は「熱対策」。実家のネットワーク機器は比較的暑くなるところにあり、熱負荷が高い傾向にあります。このため機器の数を減らして発熱量を抑えようというのが狙い。その代わりとして、ファイルのやり取りは老舗のクラウドストレージ「Dropbox」のサービスを使うように変更しました。
容量は少なめですが、さほど交換すべきファイルは多くないので充分なはず。
Dropboxは無料で2GBの容量。他社サービスと比べると控えめですが、安定性には定評があります。同じメールアドレスでログオンすることでiMac、MacBook Pro、Windowsマシン2台、iPad2台、iPhone2台で同じファイルを共有可能になりました。今回の使い方ではそれほど大容量ファイルのやり取りが発生するとは思えないので、まずはこれで運用してみるつもり。
自宅サーバーの廃止のみならず、ファイルを共有できる機器も増え、かなり使い勝手はよくなるはずです。
2015.08.08
ここまで薄くなった! ポータブルHDD
この帰省時、30GB/月の帯域制限に阻まれてダウンロードできていないファイルを落とすつもりでした。そこで問題となるのが、それをどうインドに持ち帰るかです。持ち帰るデータ量は動画、画像など約300GBほど。この容量だとポータブルハードディスク以外に選択肢はありません。できれば薄いものがよかったので、手持ちのものは使わず新たに調達しました。アイ・オー・データ機器製の500GBの「カクうす7」、型番はHDPU-UT500Sです。
MacBook Proと比べるとフットプリントは大きいが、その薄さは...!
(画像に触れると表示が変化します)
上の写真のようにフットプリントは比較的大きいのですが、特筆すべきはその薄さ。7mmしかないということはUSB 3.0 Micro-Bコネクター分ぐらいの厚みしかありません。経験から言っても大きさより薄い方が持ち運びには便利なことが多い。転送速度は目を見張るほどではありませんが、USB 3.0接続なのでそれなりに出ていて快適です。
データ持ち帰り用として今後数年は活躍しそう。
2015.08.08
VPNルーターのファームウェア更新
ルーターのメンテナンスをしていて、新しいファームウェアがリリースされていることに気がつきました。私の使っているBUFFALO製「VR-S1000」はVPNサーバー機能を持つ機種ですが、かなり頻繁にファームウェアがリリースされていました。信頼性が重要な製品だけに、一般製品と比べると更新頻度が高いようです。
一方、ファームウェアの更新にはリスクがあるので、適用は慎重に判断したいところ。新機能&バグフィックスを取るのか、それとも安定重視でそのまま行くかはユーザー次第。私はだいたい前者です。
慎重さが求められますが、新機能やバグフィックスも捨てがたい。
2015.08.06
第6世代Core iシリーズ「Skylake」登場
Intelから新製品の発表がありました。第6世代Core iシリーズとなる「Skylake」というプロセッサーと、それを使うための「Intel Z170」チップセットです。
今回発売されたのは2モデルで、「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」という倍率ロックフリーモデル。他の製品は9月に登場ということで、何だかWindows 10の登場に無理やり合わせてきたように思えます。
機能の方はようやくDMIが高速化され、PCIe 3.0のレーン数が拡大したため、高速I/Oデバイスが使いやすくなっているようです。メモリーはDDR4とDDR3Lに対応。従来機を組み替えるとなるとコストがかかります。
ベンチマークや消費電力のテスト結果が各IT系Webサイトにも掲載されていますが、前モデルのCore i7-4790Kと比べて性能的に明確なアドバンテージを持っているとも言い難いようで、そろそろプロセッサーの性能としては頭打ち感が強くなってきた印象です。
2015.08.06
外に持ち出そう! iPad Air 2
実家で母が使っているiPadはちょうど3年前に購入した「第3世代」。そろそろバッテリーも弱ってきているし、最近のモデルと比べると大きく重い。何よりWi-Fiのみのため基本的に自宅でしか使えません。できれば祖母の家からFaceTimeを使えるようにしたいので、環境改善を実行しました。
このところ格安SIMがかなり認知されてきたこともあり、SIMフリー版「iPad Air 2」64GBモデルをApple Storeで購入してプレゼントし、これデータ専用SIMを組み合わせて外でも使えるようにしました。
今回使ったMVNOの「IIJmio」はdocomo系で、ミニマムスタートプランを選択。Webから設定後、SIMカードをiPad Air 2に挿して起動すると3Gの電波をあっさり掴み、さらにAPN設定をダウンロードするとLTEに切り替わりました。携帯電話会社の煩雑な手続きを考えると、はるかに手軽に始められます。
重さは第3世代と比べて2/3、サイズも一回り小さくなりました。
(画像に触れると表示が変化します)
月当たり通信量は3GBで料金は税込み972円ですが、ユーザーである母の場合は大型ダウンロードをすることはありませんし、ほとんど自宅のWi-Fi環境下で使うでしょうから、おそらくこれで充分だと思われます(最初の数ヶ月は検証してみる必要がありますが…)。
最新機種だけあって、その軽さ、薄さ、持ちやすさは好評でした。
2015.08.06
ついにサブスクリプション化、Office 365 Solo導入
Windows 10にアップグレードした実家の自作マシンにはOfficeをインストールしておきたい。これは住所録やお知らせのチラシを作るためですが、これまでも2台のマシン用にOfficeのパッケージを揃えるというのは費用の面で大変でした。それが一挙に解決した、というお話です。
これはOfficeのサブスクリプション版が個人向けにも販売開始されたことによるもの。2台までのマシンでフルに使えるライセンスが1年で12,744円と、これまでのパッケージ版からすると破格。おまけにiPad版やAndroid版も使えるということで、これはまさにお買い得と言えるでしょう。
Microsoftアカウントが必要なことと、更新作業さえ苦にならなければ問題なし。クラウドでライセンス管理されるので、これまでのようにプロダクトキーの入力が不要だというのも嬉しい。
管理が楽になるので、個人ユーザーもメリットが大きい。
あとは投資に見合うだけの使用をしてもらえるかが問題か...?
2015.08.05-08.06
ようこそ、Windows 10
この夏、パソコン界で最大のイベントといえば「Windows 10」のリリースです。ちょうど休暇で実家に戻っていたこともあり、私の管理するマシン3台に適用しました。今回気をつけなくてはいけないのは、現行のライセンスを生かしたままにするには、無料アップグレードを行わなければならないということです。本来ならクリーンインストールしたいところですが、Windows 10用のプロダクトキーはないので最初に旧OSを導入し、その上で更新をかける必要がありました。
インストール作業自体は何度か再起動を繰り返しつつ順調に進み、心配していたドライバーもWindows 8.1のものが使えたため「不明なデバイス」は生じず。
ただいまインストール中。作業画面も洗練されました。
実際に使い始めたところ、各種設定を行なうところが大きく変わっていて戸惑いました 。ただし、まだ一部の機能が旧コントロールパネルを参照しているところがあったりと、今ひとつ洗練しきれていない印象があります。今後は継続的にアップデートが重ねられるという話なので、ブラッシュアップに期待しましょう。
いよいよ運用開始。息の長い製品になってもらいたい。
2015.08.05
アイボリーのキーボードは希少品
以前から母よりパソコンの調子が悪いと打ち上げがありました。接続しているUSBキーボードがWindowsから認識されなくなり、しばしば使えなくなってしまうというものです。実はこのマザーボード、私が使っていた頃から同様の事象があったのですが、接続ポートを変えて起きなくなっていたので安心していました 。USB 3.0のポートでトラブルが多いという話もあるので、実家に送った際に内部USB 2.0ヘッダーからPCIeスロットに挿すブラケットで引き出して使用するようにしていましたが、効果がなかったようです。一方で問題の出ないキーボードもあるので、本体だけの問題とも言い難い。
そこで代替となるキーボードを物色したのですが、単品売りのキーボードはほとんどブラックで、ケースに合う白系のものが見当たらない。ようやく見つけたものは、なんとPS/2接続の製品でした。でもUSBのトラブルだとすると却ってこの方がいいのかも。今後入手がさらに難しくなることを考え、オウルテック「KFK-EA9XT」を自作マシン2台用に2つ購入しました。
デザイン的には可もなく不可もなし。でもそれがいいのです。
キータッチはストロークが深くてややフンワリ系。私はもう少し音があった方が好みなのですが、変なクセはないのでこれはこれでいいかも。どちらにしてもお値段相応と言えるものなのですが、正直選択肢がないのですから致し方ありません。
2015.08.05
iCloudフォトライブラリ、運用開始
この帰省を機にiCloudフォトライブラリの運用を開始しました。この機能を使えば登録している写真すべてをクラウドにアップロードし、各デバイスで共有が可能です。私の場合は一度登録すればiMac、MacBook Pro、iPad mini、iPhoneで写真ライブラリを共有することが可能です。ライブラリをローカルドライブに保存しておく必要がないので、ストレージへの負担が減らせるわけです。
私のライブラリは写真約13,700枚、容量にして44GB。このためiCloudの容量を200GBに増量しました(一ヶ月400円)。問題はアップロードの方法で、インドの自宅から行うのは帯域制限のため事実上不可能、このため実家の光接続に頼った次第です。寝る前にアップロードをかけたところ、朝には転送は完了していました。
実際にiPad miniから使ってみると、MacBook Proのローカルデータとあまり変わらない感覚で写真を参照できました。これなら充分使いものになります。
全画像のサムネールが作成されていました(画像が多いと表示が小さすぎ)。
(画像に触れると表示が変化します)
ただ、iOS機器ではスマートアルバムが見えません。これが正しい動作なのかは不明ですが、今のところ問題はそれぐらい。一方でこの転送のおかげでプロバイダーから「使いすぎ」の警告が来てしまいました。でも、他の人は一体どうやっているのだろうか?
2015.08.02
New MacBookの感触
一時帰国で日本に戻っている間に、新宿の家電量販店に立ち寄ってみました。お目当ての場所はApple製品の並ぶコーナー。目的は「New MacBook」の感触を確かめることでした。実はインドで探してみたのですが、近くのショップではまだ実機が展示されていませんでした。
早速キーを叩いてみましたが、個人的にはかなり違和感がありました。私の理想のキーボードは「Apple Extended Keyboard II」。ストロークが深くてかっちりしたのが好みなので、浅い感触はどうにも好きになれません。すぐに底突きしてしまうので、長く使っていると疲れてしまいそうです。
軽さは確かに魅力的ですが、ちょっと馴染めそうにないな...。
ちょっと操作感に戸惑いがありました。
2015.07.26
寝室にも音楽を! 復活のSRS-BTX500
寝室にも音楽が流せる環境が欲しいということで、Bluetoothスピーカー「SONY SRS-BTX500」をリビングから移動。音源はiTunes Matchに接続するiPad mini 2です。こうなると欲が出てきて、Radikoもこれで聴けるようにしたい。その場合はMacBook Proでペアリングさせれ、Webブラウザ経由で出力すれば使えるはず。
ケチらずいいものを買っておいて良かった。
ベッドの向かい、場所的にはちょうどいいところです。
(画像に触れると表示が変化します)
2015.07.12
Windows 10、予約する?
「Windows 10」のリリースまで3週間を切りました。既にアップグレード対象の既存のWindowsのデスクトップには「Windows 10を予約する」というアイコンが表示されています。
さて、悩ましいのはその対応です。今回はカーネルまで変更の入ったメジャーバージョンアップなだけに、すぐさま飛びつくのは多少リスクがあります。Windows 7〜8.1については1年間は無料でバージョンアップできるため、その期間を使えば自分の環境での見極めは可能。でも、新しいものは早く試してみたい...という板挟みです。
どうやら配布は時差をもって行われるようなので、予約しないとすぐには入手できないようです。悩ましい...。
予約するかどうかはちょっと悩ましい。
2015.07.01
iTunes 12.2
「Apple Music」対応のため、iTunesもバージョン12.2に更新されました。アイコンデザインが変わりポップな印象になりました。操作画面も基本は同じですが少し表示が大きくなりました。メニューも大幅に増えましたが、そうさせは逆にちょっと落ちてしまったかな? もう少しブラッシュアップが欲しいところです。
アイコンがiOS版同様にカラフルになりました。
2015.06.30
iOS 8.4 リリース
「Apple Music」のスタートに合わせて登場すると言われていた「iOS 8.4」が公開されました。容量はiPadが1.79GB、iPhoneが1.9GBほど。自宅のDSLだとDNSの不調でダウンロードが途中で切れる事態が頻発したため、今回は3G回線でテザリングを行いアップデーターを落としました。約2時間で両方とも落とせました。
適用されて大きく変わったのはもちろん「ミュージック」Appです。見た目も機能も大幅に向上、色々と楽しめそうです。最初の3ヶ月は無料らしいので、自分に合ったサービスかどうかをじっくり見極められますね。
8.4に更新後の「ミュージック」起動画面、カラフルで賑やかです。
2015.06.30
OS X 10.10.4 リリース
月末に来た大規模アップデート。OS X 10.10.4がリリースされました。主な変更点を見るにバグフィックスが中心のようです。ダウンロードの容量は約1.1GB、今月は出張もあって使用容量に余裕があったので、iMacもMacBook Proも問題なく適用することができました。
バグフィックスも多数あります。
適用後のアバウト画面、特に見た目は変わりませんでした。
2015.06.28
無線LAN機器をApple製に統一
出張期間中に池袋まで出向き、家電量販店で「AirMac Express」を購入してきました。
これまで自宅では「MacBook Pro」は「AirMac Time Capsule」、それ以外の機器は「Aterm WR9500N」でブリッジしていたのですが、管理が煩わしいのとAtermのNAS機能の貧弱さが気になっていたのです。
802.11nと一世代前ですが、今回の用途には十分です。
今回は既存のネットワークを拡張する目的です。設定には「AirMacユーティリティ」を使いますが、これがとても簡単。無線LANを思い通り設定しようとするとそれなりの知識やスキルが必要ですが、これなら詳しくなくてもネットワークを広げることができます。この思想はすばらしい。
まずは「その他のWi-Fiデバイス」にAirMac Expressが現れるのを待ちます。
ネットワークを拡張する設定を行います。わずか数ステップ。
設定完了。この後、Time Capsuleのクライアントとするための設定をしました。
AirMac Expressは100BASE-TXのEthernetポートが2つしかありませんが、今回つなぐ機器はPS3とDVD-ISOを見るためのメディアプレーヤーだけ。大量のデータ転送を行うこともないため、これだけで完結できます。
運用面でも使うSSIDを一つにできたので、設定もかなりスッキリしました。さらにコンセントも一つ空けられたので一石二鳥です。
非常にコンパクトで置き場所には困りません。ランプも一つだけ。
2015.06.10
WWDC 2015
Appleの開発者イベントWWDC 2015が開幕。さて、今年リリースされる新しい製品・サービスは、何かな?
もうすっかり恒例になりました。
まず私が気になるのはもちろん「OS X」のニューバージョン。10.11のコードネームはYosemiteの中にある「El Capitan」だそうです。
現在のYosemiteが大きく外観を変えたのに対して、このバージョンではあまり見た目は変わらないようです。しかし注目は内部の最適化。画面描画APIの置き換えでパフォーマンスアップが期待できるとのこと。楽しみです。
一方で「iOS 9」には個人的に注目すべき新機能はありませんでした。
あまり見た目は変わらないし、小粒なアップデートになりそう。
かねてから噂のあった音楽配信サービス「Apple MUSIC」も発表されました。が、私の観賞スタイルから言ってあまりメリットが感じられません。日本でもサービスインするようですが、普及するかは謎です。
競合サービスと比べての特徴があまり感じられません。
2015.06.01
Windows 10 Release on 29th July
開発中のMicrosoftのOS「Windows 10」シリーズのリリース日が決まりました。もともと今夏とアナウンスされていましたが、予想より若干早く7月29日のリリースになりました。もう2ヶ月切っているんですね。Windows 7/8.1からは1年間に限り無料でアップグレード可能。Microsoftもビジネスモデルを変えてきました。
Windows 8の評判が芳しくなかっただけに、今回はユーザーからのフィードバックをしっかり反映し出して欲しいところです。
リリース日が決定。デスクトップから予約も可能。
2015.05.24
Final Cut Pro X 10.2.1
「Final Cut Pro X」の10.2.1アップデートが先週公開されていました。ところがダウンロードの帯域制限への到達を恐れて対応を見送っていましたが、月末が近づいたこともありこの日にダウンロードを決行。
ところがダウンロードされた容量を見ると164MBと、アプリケーションサイズよりもはるかに小さい。どうやら差分アップデートだったみたいです。ただ、念のためMacBook Proの方は分散させるためにiPhoneによる3G接続で対応しましたが、これなら気にしなくてもよかったかな...。
できればダウンロード前にサイズがわかればいいんですけどね。
2015.05.10
新しいコンピューティング・スタイル
Intelから興味深い製品が登場します。「Intel Compute Stick」はスマホより小さな容積に機能を詰め込んだスティック型PC。 HDMIでテレビやディスプレイと接続し、キーボードやポインティングデバイスを併用すれば一般的なパソコン環境を構築できます。USBもあるので最低限の拡張性は確保。空冷ファンを用いてクアッドコアAtomを搭載しています。なかなかに面白いですね。Windows 8.1 with Bingを搭載することでコストも抑えられています。
テレビさえあれば、パソコンに変身。
マウスコンピューターの製品が火付け役になり、各メーカーが製品をリリース。今回Intelが純正品をリリースしたことで一つのジャンルを確立しました。私もVPN接続で遠隔操作するのにこの手のマシンはちょうどいいこともあり、積極的に情報を収集中です。
2014.05.03
AirMac Time Capsuleのワークグループ設定
自宅のネットワークの設定をしていると、Windowsネットワークの中に「Workgroup」というワークグループがあることに気づきました。私はワークグループ名も独自のものに変更しているので、どのデバイスか探っていくとAirMac Time Capsuleが原因だと判明。ただ、Macから「AirMacユーティリティ」で設定しようとしても、ワークグループ名を設定する場所がありません。どうなってんだ...?
Mac版にはWindowsのワークグループ設定を変更する場所がない。
(画像に触れると表示が変化します)
調べると実はMac版にはこの設定がなく、一つ前のバージョンのWindows版からなら設定できるらしい。このためBoot Campを使ってWindows 8.1 ProにAirMacユーティリティをインストールし設定することで解決。
こんな差別しないで両方とも同じ機能にしてくれればいいのに...。
2015.05.01
プロ向けビデオフォーマット2.0.1.0問題、解決
再インストールにもかかわらず「プロ向けビデオフォーマット2.0.1.0」が再発しました。改めてWebで調べてみると同じ事例がかなり出現しており、その中に解決策が提示されていました。その手順は
(1)ライブラリ/QuickTimeの中のファイルをどこかに一時退避する
(2)App Storeのアップデートから「プロ向けビデオフォーマット2.0.1.0」を適用する
(3)再起動し、ライブラリ/QuickTimeを再び開く
(4)退避したファイルの中からライブラリ/QuickTimeにないものを移動する
というもの。私のiMacもMacBook Proもこれで解決しました。
2015.04.28
ようやく復旧
iMac Retina 5Kがようやく復旧しました。結局再インストールしたのですが、月末で通信速度に帯域制限がかかってしまいAppleとAdobeからファイルをダウンロードするのに丸2日かかってしまったのです。
手番はそれほど多くないのに時間だけがかかったので、かなり疲れました。これからはアップデータがリリースされたらスタンドアローン版をダウンロードしておくようにしよう。
2015.04.24
iMac、MacBook Proの不調
iMacとMacBook Proが不調です。原因は先日配布された「プロ向けビデオフォーマット2.0.1.0」。これが適用しても繰り返しアップデートに表示されてしまうのです。アップデートして一見成功しているように見えますが、やはり再起動後は同じように表示されます。スタンドアローンのインストーラを使っても同じ。
Spotlightのインデックスを再構築すると改善する、というレポートもありますが、最悪の場合は再インストールしかない可能性もあるようです。さて困った。
同じアップデートが繰り返し表示されてしまいます。
2015.04.14
Final Cut Pro 10.2 アップデート
Appleのビデオ編集ソフトウェア「Final Cut Pro X」がバージョン10.2に更新されています。ダウンロードサイズは約1GB。
かなり多くの変更点が見られる(アイコンまで変わっています)ことから、これはもうメジャーバージョンアップと言ってもいいのではないかと思えますが、それでもアップデートが無料というのは嬉しい限り。
私が使う機能はそう多くはありませんが...。
2015.04.11
「写真」の使い心地は?
新アプリケーション「写真」を使ってみました。初回起動時、使用するライブラリを聞いてくるので、これまで使っていたiPhoto/Aperture用のライブラリを指定すると約5分弱かけて移行処理が始まり、アプリケーションが起動しました。第一印象は「あまりiPhotoからドラスティックな変化はしていないな...」というものでした。これならそれほど違和感なく使えるかも。
写真アプリケーションの刷新が目玉です。
アルバムやスマートアルバムは今まで通り使えそうなので、私の使い方では特に問題になりそうなところはありませんでした。ただ、ファイル名が表示されなくなってしまったのがちょっと気になる(表示自体はされるのですが名称未設定と表示される)。
バージョンは1.0、これからどんどん進化してね。
いずれにしろまだ新しいアプリケーションは誕生したばかり。これからどんどん進化して欲しい。
2015.04.09
iOS 8.3
iOSも8.3に更新されました。iCloudフォトライブラリが正式版になったことの他に、今回は大量のバグフィックスが行われているようです。
バグフィックスがかなり多いのが特徴です。
2015.04.09
OS X 10.10.3リリース、ついに「写真」が登場!
夜、帰宅してiMacの電源を入れるとソフトウェア・アップデートのお知らせがありました。待望の「OS X 10.10.3アップデート」がリリースされていました。App Storeでの表示もご覧の通り。
写真アプリケーションの刷新が目玉です。
ダウンロード容量は2.02GB。容量による帯域制限がある中でのダウンロードはなかなか厳しいのですが、変化点にはセキュリティアップデートも含まれているので早期適用が望ましい。このためアップデートをかけてから就寝し、翌朝に確認をすることにました。
iMac、MacBook Proにそれぞれ適用しました。
見た目の変化点としては「iPhoto」が「写真」に置き換わりました。「Aperture」はまだ使えるようです。
iPhotoがなくなり、写真に置換されました。Apertureは削除されずそのまま。
アップデート後の再起動でガイドツアーが起動しました。ただし、今回の作業は時間切れでここまで。「写真」の操作感が気になります。また、この機能を最大限に生かすには「iCloud Photo Library」との連携が必要。iCloudの容量拡張と、元ファイルの転送(ライブラリはキャッシュを除いて40GB近くあります)をどうするが悩ましい。
iOSっぽい操作感と言われてますが、使い勝手が気になります。
2015.04.03
iMacの起動音を調整する
iMacの起動音がかなり大きくて、常々気になっていました。いくらアパートが広いとは言え、上下には結構音が響きますから。以前だと「MuteCon」のようなユーティリティで調整できたんですが、新バージョンの話を聞きません。どうやら最近のバージョンでは使えないようで、スクリプトを組むなど裏技的なものが出回っているようです。
その中で見つけたのがNVRAMに記録されている音量情報を書き換えるもの。ターミナルから
sudo nvram SystemAudioVolume=%xx %xxは00〜7Fの16進数
と入力することで制御できるそうです。早速やってみたところ起動音がかなり低減されました。できるのであればインターフェースを設けて手軽に調整できる仕様にして欲しいです。
2015.03.29
コストパフォーマンス高し、Skype
通信環境がだいたい整ってきました。プライベートの携帯が運用可能になったので、実家や’妹とのFaceTimeは場所を選ばなくなりました。ただ、携帯を使っての国際通話はやはり割高。これを解消してくれるのが「Skype」です。
もともとは先輩駐在員からの紹介ですが、基本的にIP網を使ってラストワンマイルのみ電話会社を使うことで、非常に安価な通話が可能。私は日本向けの固定/携帯を1年間プラン$59.88で使っています。
これが最もコストパフォーマンスが高いようです。
2015.03.10
New MacBook
AppleのスペシャルイベントでApple Watchの発売時期が明らかにされるとともに、期待されていた新製品が登場しました。「MacBook」が復活です。新「MacBook Air」と噂されていましたが、蓋を開けてみるとAirとPro 13インチモデルもアップデートされ、別ラインでの展開になりました。
ディスプレイは事前情報の通り12インチで2,304x1,440ピクセルのRetinaディスプレイで、しかもiPhoneと同じく3色展開。新キーボード&トラックパッドが採用され、デザインはすっきり。ポートはUSB Type-Cとイヤフォンコネクタだけと徹底的に薄さを追求しています。重量も1kgを切っているので、iPad Airはもういらないかも?
欲しいけど、パフォーマンスが気になる。
ただ、気になるのがパフォーマンスです。一般的なCore iではなくCore Mを採用したことで、省電力と引き換えにパフォーマンスが犠牲になっていないか、という点。ただ、私もMacBook Proでそんなにヘビーな作業をした覚えもないので、意外に問題にならないような気も。
こんど、機会があったらぜひ実機を見に行ってみようかな(いつだ?)。
2015.03.08
iMac Retina 5K、始動!
船便が着いて一番楽しみだったのがコレ。「iMac Retina 5K」です。なんといってもRetinaディスプレイでかつ5Kという圧倒的な表示能力。これに慣れるともう普通のPCは使いたくなくなるかも。
この2ヶ月間に更新したデータを取り込むのに少々時間を費やしましたが、これで再び広大なデスクトップで作業ができるのが嬉しい。
ついに始動する時が来た! 広大なデスクトップの復活。
2015.03.06
Apertureの終焉
Appleから「Apertureに関するお知らせ」というメールが届きました。画像管理ソフト「Aperture」の配布がまもなく終了するそうです。昨年6月に開発終了と、新アプリ「Photos」への移行が案内されていましたからほぼスケジュール通りの展開ですね。Mac App Storeからのダウンロードもできなくなるようです。
個人的にはあまり活用できていなかった感がある「Aperture」ですが、より使いやすくなるのは大歓迎。さて、新しい「写真」ソフトウエアの正式リリースを楽しみに待ちましょう。
Apertureの終焉を伝えるAppleからのメール。
あまり活用できないままに終了してしまいました。
2015.01.28
OS X Yosemite 10.10.2 & iOS 8.1.3
OS X Yosemiteに二度目のマイナーアップデートです。バージョンは10.10.2、新機能は1つだけのようですが、安定性・セキュリティの向上が図られているようです。
バージョンナンバーが長くなって...。
同時にiOS 8.1.3も公開されています。アップデートに必要な容量が削減されたのは好印象です。
2015.01.24
2台目のiPhone 5s
2台目の「iPhone 5s」を購入しました。Apple Storeだけで手に入るSIMフリー版です。
今使っているものはdocomo版のため、海外ではローミングで使わざるを得ず、そのまま使うと通信料金が高額になる恐れがあります。そこで現地でSIMを入手する前提でSIMフリー版を入手しておくことにしました。
あとはインドでSIMを入手できればこれまでに近い感覚で使えるようになるはずです。
一応色は変えました。ホワイト&シルバーです。
2015.01.20
備える。モバイルバッテリー
かねてからの懸案だったUSBポータブル電源を買ってきました。選んだのはSONYの「CP-V5」で、電池の容量は5,000mAh。確かiPhone 5sのバッテリー容量が1,580mAhですから、フル充電しておけばまるまる3回分は使える計算です。実際はそこまでいかないでしょうけど...。
他にも色々と製品はあったのですが、小さいものは比較的分厚いものが多く、鞄に入れるとかさばることから薄いものを選んだ結果これになりました。フットプリントはちょうどiPhone 5sと同じくらいですね。
ちょうどiPhone 5sと同じ縦横ぐらいです。
(画像に触れると表示が変化します)
インドでは充電にも困る機会がきっとあると思うので、今のうちに購入。ただ、このような製品は災害時にも役立つものなので、緊急用に1台持っておくのも悪くないと思いますよ。
2015.01.19
ポータブルルーターが何だか変だ
土曜日からホテル暮らしなので、館内のLANに接続しています。今の時点で手持ちのインターネット接続可能な端末は3台あるので、ポータブルルーターを使って同時接続をかけているのですが、使っている「Aterm W500P」の動作がなんだか変なのです。
具体的にはLANケーブルをつないでいない状態では正常なのに、つないだ途端にルーター本体のIPアドレスが「192.169.10.1」という変なアドレスに変わってしまいます。そのくせDHCPだけは有効なので、MacBook ProやiPadにはマニュアルにある通り「192.168.10.100」という別セグメントが割り当てられ、全く通じません。
色々試してみた結果、MacBook ProやiPadでDHCPを使わず「192.169.10.x」を手入力することでようやく接続できるようになりました。
それでも時々接続は切れてしまうし、何だか動作が変だ...。これ、このままインドに持参して大丈夫なのか!?
使えてはいるもののなんだか怪しい動作をしています。
2015.01.14
なんと!
Mac Proの買い取り価格を知らせるメールが届きました。驚くなかれ、その額なんと10万円オーバー。
オンラインで査定した時には最も近い構成で5万円だったので、「まあそんなもんかな...」と思っていたのですが、これは嬉しい誤算です。やっぱり付属品がすべて揃っていたのと、オリジナルパーツに戻したことが大きいのかな。
いずれにしろこれでiMac Retina 5Kのカスタマイズ代は充分回収できそうです。
2015.01.11
さらば、Mac Pro
Mac Proをショップの買い取りに出しました。BTO仕様のため上限価格もいまひとつはっきりしませんが、まあiMacの購入費を多少取り戻せれば嬉しい。
それにしても重かった...(なんせアルミの塊ですからね)。
買取のために宅急便で発送しました。
2015.01.10
クラムシェルモード
Mac Proを買い取りのために梱包したため、MacBook Pro Retinaをメインに運用することにしました。ただ、Mac ProではWQHDでの運用だった(MacBook Pro Retinaもネイティブでは同じピクセル数なんですけどね)ので、かなりデスクトップが狭く感じられるのが難点です。そこで、Thunderboltを今まで使っていたディスプレイにつないで使うことにしました。クラムシェルモードで使えばMac Proと同じ感覚で使えます。
ただ、つないでいる間は電源アダプターをつけておかねばならないのがちょっと気になります。できればバッテリー運用もできればいいんですけどね。
意外に違和感ないな...もうデスクトップはいらない?