2006.12.31

'06は変革前の序章?

 今年は前年に比べると、大きな買い物は少なかったです。理由はいろいろありますが(ツーリングに出かけすぎ?)、やはりWindows Vistaのリリース延期で自作マシンのリニューアルを先延ばしにしたのが一番大きかったでしょうか。それでもS2411W、IXY DIGITAL 900IS、Mac OS X Serverを導入してデジタル・ライフはますます充実しました。

2006.12.31

ダウングレード

 自作3号機のメンテを実行しました。自作3号機はチップセットこそ名機i865Gですが、CPUはNorthwoodコアのPentium 4、FSB=533MHzの2.4B GHz版。Hyper-Threadingも非搭載で、どうしても自作3号機に比べると今一つ性能は伸びません。HDDもBarracuda 7200.7とちょっと古いのも問題です。
 そこで、冗長なWindows XPの使用をあきらめ、Windows 2000で稼働させてみることにしました。


久しぶりのWindows 2000 SP4。シンプルで軽いのが魅力。

 こうすることによって、Windows XPに比べるとシンプルな分だけ軽く使えます。ただし、最新アプリケーションの一部はすでにXP専用になっているためにインストールできないものもあります。またIE7やWMP10が使えないなどの弊害はあるものの、用途を絞りさえすれば特に支障はありません。セキュリティもルーター側でのパケットフィルティングなど他の手法で補えますし、Windows Vistaを導入するまではこのまま行きます。

2006.12.30

自動更新の罠

 4ヶ月ぶりに自作2号機のメンテに取り掛かったところ、不思議なダイアログが起動時に現れるようになっていました。内容は悪名高き「svchost.exe エラー」です。起動直後に現れ、「OK」ボタンをクリックするとそのまま帰ってこないという状態。「キャンセル」することにより復帰し、特に見た目に障害はないものの必ず発生するので気持ち悪いことこの上ないです。
 さて、インターネットで情報を収集すると出てくる出てくるこの事象。原因として考えられるのがWindowsの自動更新の失敗。だとすると修復も完全には行えないので、再インストールを決行することにしました。
 どうやらエラーは9月、もしくは10月に公開された修正プログラムのよう(発生し始めた時期がこのころ)で、この対応パッチが入るところまでは自動更新を効かせちゃいけないということに気付いたのは1度再インストールしてまた同じエラーが発生した時でした。もう最悪です。
 気を取り直して2度目の再インストール。SP2適用の前に自動更新を切って、後はひたすらMicrosoft Updateをかけまくりました(パッチは120件近く、容量は120MB超えています)。もう対応プログラムがリストアップされないところまで更新し、その後に自動更新をONにすると...出ない! エラーはようやく収束しました。
 トラブルを回避するための自動更新もトラブルの元になってしまうとは...。

2006.12.24

CPUクーラーの回転数を落とす

 最近、Windowsマシンから発せられる音が非常に気になっていました。Windows上のユーティリティでファンの動作を確認してみると、ケースファン2個は500〜1,500r/minの回転数に対して、CPUファンは何と3,000r/min。使ってまだ3年ではあるものの、機械部品ですから多少の劣化は仕方がありません。ただ、ファンは汎用品ですからこれだけを交換することはできるので、やってみました。


元の状態。かなり埃もたまっていました。銅製ヒートシンクにべったり。

 私の使っているCPUクーラーはクーラーマスター社製の「Cyprum」。70mm角のファンであることはわかっていたので、店で汎用のファンを物色したところXINRUILIAN製の70mm角DCファンで、回転数が2,000、2,500、3,000r/minの3種類を発見。これまでの経験から言うと、私の環境ではまだ冷却性に余裕がありそうなので、思い切って一番回転数の低い2,000r/minをチョイスしました。1個1,200円なり。


交換後です。実際にはサイドダクトが被ります。

 ねじは元のものがそのまま使えました。交換して早速起動し、Windows上のユーティリティで温度・回転数をチェックしてみました。なるほど、スペック通りに2,000r/minで回っているみたいですね。しばらく負荷を上げ下げしながら温度をモニターしてみましたが、ほとんど交換前と状況変わりません。しかし、回転数が2/3になったので間違いなく音は静かになりました。狙い通りです。


新しいファンへの交換+回転数低減で、静かになりました。

 これまでDVDを観賞する際にはWindowsマシンで見ていたのですが(Mac OS XのDVDプレーヤのデコードクオリティがいまいちなので...)、本体から発される音が気になってしょうがありませんでした。それがPower Mac G5のファン低回転モード並みになった印象です。完全な解決が図られた訳ではありませんが、費用対効果が抜群の小改造でした。

2006.12.23

到着! EIZO S2411W-BK

 先週購入した24.1インチワイド液晶ディスプレイ「EIZO S2411W-BK」が到着しました。待ちわびること1週間、いよいよ現物とご対面です。早速梱包を解いて本体を取り出しセットアップ。おっと、その前に今まで使っていた19インチトリニトロンのディスプレイ「SONY CPD-G420」を除けなければ。ついでに拭き掃除もして、埃が舞わないように念入りに作業しました。


大きいけど、軽い。さぁ、いよいよ作業だ。

 エアブローを駆使して慎重に保護パネルを装着し、所定の位置にセットしました。DVI-DケーブルでMac&Windowsマシンを接続し、電源スイッチON! なお、今回購入したS2411Wはブラックバージョンです。ホワイトの方がインテリアとしては優れているかもしれませんが、DVDを見たりするのには周りがブラックアウトした方がいいかなと思い、今回は黒にしてみました。落ち着きがあって良い感じです。画面周囲のベゼルの幅が一定なので、見た目のバランスもとれています。


広大なデスクトップが出現。両脇のスピーカーがずっこけそう...。

 さて、新旧でどれだけ環境が変わったかというと、まず表示がWUXGA(1920×1200ピクセル)で、これまで使っていたUXGA(1600×1200ピクセル)に対して横に拡大しました。また、デジタル接続になったので基本的に調整不要になったのが嬉しいところです。フォントがくっきり見えるので目の疲れも軽減できそうです。CPD-G420は5年も使ったので、最近は少々フォーカスが甘くなってきていたので余計にそう感じます。


前との差はこんな感じ。心持ち表示が大きくなって見やすくなりました。

 また、設定操作パネルはタッチセンサータイプ。CPD-G420は2系統切り替えスイッチがメカニカル式だったので、接触が甘くなって表示が変わらないこともあったのですが、このタイプだとそういう恐れもなさそうです。指先のフィードバックがない代わりにビープ音が鳴らせるので、一応入力されたかどうかは確認できます。また電源インジケータはブルーで、これも落ち着きがあっていいです。


黒地にグレーなんで、表示は見にくいですけど。

 CRTとの一番大きな差が奥行きです。下の写真の通り、LCDは非常に薄いのでNASや外付けハードディスク、スピーカーの配置が非常に楽になりました。本体重量が軽いので簡単に動かせるため、これからは掃除も楽にできそうです。また、この角度からでも何が表示されているかがわかるのが凄いですね。以前は斜めからだとすぐ色が変わって見えたのに、これについては文句ないレベルです。


何といっても薄いので、楽に後ろに物が置けます。

 コントラスト比 1000:1のVAパネルで黒も意外に締まって見えるし、オーバードライブ機能搭載で動画も全く残像感は感じません。色も非常に鮮やかで、これまで白飛びしていたのではないかと思うほど諧調が豊かに感じます。また、専門メーカー製らしく細かい項目まで調整できるのがいいです。ただ、メニュー操作がやや煩雑に感じるのがちょっと残念。
 総合的に見て確かに高価ではありますが、それだけの価値のある良い買い物だったと思います。


おまけ、Vistaでもこの通り。サイドバーが有効に使えます。

2006.12.17

キーボード、5年ぶりの分解掃除敢行!

 愛用のキーボードの大掃除を敢行しました。このキーボードはPower Mac G4 (QuickSilver)の導入の際に、JIS配列が気に入らなくて単体で購入した「Apple Pro Keyboard US」です。現在使用中のPower Mac G5についていたのもJIS版だったので、キーボードはそのまま継続で使っています。
 使用を始めて5年になるので、さすがに各部に埃が溜まり見苦しくなっていました。このApple Pro Keyboardはスケルトン仕様なので、中に入った埃が外から見えてしまいます。さらにキーが黒いので、キートップの間に入った埃が目立ってしまうのです。ところが、このキーボードのねじはちょっと特殊なサイズのねじのため、これまで開けられていませんでした。今回1.27インチの六角レンチを入手し、外すことが出来たので思い切って分解清掃しました。


新品...とまではいきませんが、そこそこ見られる外観を取り戻しました。

 やっぱりキレイなキーボードは使っていても気持ち良いですね。1年に1回はキートップまでは外して掃除した方がよさそうです。

2006.12.13

12月分は久々大漁?

 Microsoftから定例パッチ12月分が公開されています。私の環境では8件で、深刻度は3件が「緊急」レベルだそうです。


久しぶりに大量リリースです。

2006.11.30

実機見て感動

 この日は有休でしたが天気があまり良くなかったので、電車で池袋まで出て家電量販店をうろついてみました。お目当ては液晶テレビとHDDレコーダー。私が今使っているテレビは、1995年に神戸で購入した16インチブラウン管のもの。さすがに経年劣化で映りがよくなくなってきたので、買い替えも視野に相場がどんなものか見に行ってきました。
 それほど大きいものはいらないので4万円ぐらいかな、と思っていたところ、やっぱりそれなりに値は張りますね。だいたいボリュームゾーンは6万年前後。地上デジタルへの移行を考え、残り5年という線を考えると過大な投資は避けたいところ。タイミングは悩ましいです。ま、急ぐことはないか。一方でHDDレコーダーは一斉にデジタルハイビジョン対応にシフトして、相場も上昇気味。ちょっと選びにくくなっている印象です。
 さて、パソコン関係でいえば「Windows Vista」シリーズの予約が早くも始まっていました。そういえば今日は企業向けのリリースでしたね。12年ぶりにOfficeも同時リリースなので、1月30日はさぞや盛り上がることでしょう。
 また、先日発表され12月6日発売予定のNANAO製24.1インチワイド液晶ディスプレイ、「S2411W」の実機が展示されていました。デモで映し出されていたムービーはとても滑らかな表示で、かなり速い動きのシーンでも残像感はありませんでした。気になる視野角も特に上下から覗いてみましたが、かなりの範囲で色変わりしないことが確認できました。すっかり気に入りました。

2006.11.23

TRY! NetBoot

 Mac mini+Mac OS X Serverを使って、早速遊んでみました。メインマシンであるPower Mac G5でNetBootにチャレンジです。起動時に「N」キーを押し続けると、ネットワーク上にあるNetBootのイメージを検索し、見つかるとそれを起動ボリュームにして起動します。本体の起動ハードディスクトラブル時に重宝しそうな機能です。
 再起動から数分、ファン制御が効かないのか本体から轟音が出てびっくりしましたが、しばしの後に見慣れたデスクトップが現れました。下の画像で、起動ボリュームに地球のアイコンが載っているのがNetBootで起動している証です。


NetBootで起動! 右上の地球儀アイコンがその証です。

 私の環境では、間に無線LAN(54Mbps)を挟んでいたので、かなり起動に時間がかかりました。実用的な環境で使おうとするなら、やはりGigabit LANで運用したいところです。ただ、私の場合あくまでも緊急用と割り切れるので、このまま継続運用予定です。

2006.11.23

Mac miniサーバ、始動

 もう半年放置状態だったMac mini。このままではあまりにももったいないので、サーバとして使うことにしました。以前はFreeMLで運用していた仲間内のメーリングリストもこちらでやろうと思っていましたが、メーリングリストは消滅寸前なのでもうそういう面では用無しです。よって、家庭内サーバとしてだけ使うことにしました。
 とりあえず、Mac OS X Server 10.4.8でファイルサーバ、緊急時のためのNetBootサーバ、Appleからのアップデータを受け取るソフトウェア・アップデートサーバとしてしばらく使って行く予定です。


電話機の下にあるのがMac mini。その後方はルータや無線LANなど。

 とはいえ、このままではとても満足できないし、機能を持て余してしまっています。いずれはメールサーバ&Webサーバとして外部公開させたいな...。

2006.11.23

色々試した揚げ句、元に戻る

 5年愛用したトラックボールが駄目になって、代わりに「Apple Mighty Mouse」を使っていたのですが、これがちょっと気に入らないのです。Mac OS X上では360°スクロールができて、細かく設定もできるのですが、スクロールボールが時々スリップしてスクロールが効かなくなるのです。スクロールできないとニュースサイトを見る際はストレスがたまるので、改善を図りました。
 結局、自作2&3号機で使っている「Microsoft IntelliMouse Optical」をまた買ってしまいました。今はレーザーセンサー採用で、ホイールを傾けることで水平スクロールができるタイプも出ていますが、店頭でホイールのタッチを色々試した結果これが一番しっくり来ました。多少仕様が古くても、いいものはやっぱりいいのです。


色々試した末の先祖返り?

2006.11.12

新世代GPU、その実力は?

 先日、nVIDIAから新世代GPU、「GeForce 8」シリーズが登場しました。発表されたのはGeForce 8800 GTX/GTSの2製品。これまでのGeForce 6/7とは全くアーキテクチャーの異なるこの製品、早速コンピュータ関連サイトで特集が組まれるなど話題沸騰です。最近性能ではATIを圧倒しているnVIDIAですが、Windows Vista登場前夜に新世代GPUを投入するなど非常に積極的に攻めている印象です。
 さて、気になるGeForce 8800ですが、nVIDIAのサイトではデモムービーを見ることができますが、正直そのクオリティに驚いてしまいました。これがリアルタイムで本当にレンダリングできちゃうの...?


nVIDIAのデモムービー見てびっくりしました。

2006.11.11

Windows Defenderも正式リリース

 Windows XP用のスパイウェア対策の純正無償ツール「Windows Defender」が正式リリースされていました。一時期、なんとかツールという情けない名前がついていましたが、それは廃止されたようですね。


Windowsなんとかツールという変な名前は、採用されなかった?

2006.11.10

待ってて良かった! 後継モデル登場!!

 高品質のモニターメーカーとして定評のあるEIZO(ナナオ)から、新モデルの発表がありました。一般向けの液晶ディスプレイとしては最上位モデルとなる24.1/21.1インチワイドのFlexScan S2411W/S2111Wです。これらは昨年リリースされたS2410W/S2110Wの後継機です。実は私、S2410Wの購入を検討していたのですが、高価なこともあって購入すべきかちょっと悩んでいました。


次のターゲットはこれです。1920×1200ピクセル。

 実際、DVI入力2系統で・動画もそこそこ見られること・現在のピクセル数を下回らないという条件で考えるとS2410Wしかないところなのですが、登場から1年経っていただけに後継モデルの登場が気になっていたのです。
 今回登場したS2411Wですが、動画向けのオーバードライブ機能とコントラスト調整機能が強化され、値下げされるなど非常に魅力的です。発売は12月上旬ということなので、店頭に現れるのを楽しみに待ちたいと思っています。

2006.11.09

MacBookもCore 2 Duoに!

 先日のMacBook Proに引き続き、下位モデルのMacBookもCore DuoからCore 2 Duoに更新されました。その他細かいところもブラッシュアップされているにもかかわらず、お値段はほぼ据え置きなので買い得感がUPです。さて、Mac miniはどうなる?


これでノート型はすべて64bit対応になりました。

2006.11.03

Internet Explorer 7 for Windows XP SP2 正式リリース

 Windows XP SP2用のInternet Explorer 7日本語版がリリースされていました。さて、このIE7ですが、デフォルトではメニューバーが変なところに表示されますが、レジストリを変更することで従来と踏襲した位置に表示させることができるようです。


Webブラウジングの作法も新世代へ?

2006.11.01

iTunes 7.0.2

 iTunes 7.0.2がリリースされています。新型iPod shuffleのサポートとバグフィックスのようです。

2006.10.26

Firefox 2.0

 軽量Webブラウザ、Firefoxのバージョン2.0がリリースされています。久しぶりのメジャーバージョンアップです。日本語をはじめとするローカライズ版およびそれぞれのWindows、Mac OS X、Linux版が同時公開されていて、各国のmozillaサイトからダウンロード可能になっています。


ついにリリース。各国語版、各プラットフォーム同時リリース。

 ダウンロードして実行すると、インストールされているアドオンやテーマが2.0に対応しているかチェックされ、確認が終了すると「最新版に更新」された旨表示されます。嬉しい変更点としては、タブブラウズの使い勝手が向上し、自由度が上がったことがあります。一度閉じてしまったタブも復活可能。


更新作業終了です。

 その他、目立ったところでは設定に新しくRSSフィード欄が新設されていました。Asahi.comを覗いてみると、こんな表示になります。Safariの方が内容が表示されるだけわかりやすいですね。専用のRSSリーダーを用いた方がいいかもしれません。
 インターフェースもほとんど変わっていないので、従来と同じ使い勝手は維持されていると考えて良いでしょう。その他はセキュリティ関連機能が追加されているようなので、1.5ユーザーは迷わずアップデートした方がいいでしょう。

2006.10.24

MacBook ProのCPU更新

 Appleのハイエンドノート、「MacBook Pro」のCPUが更新されたモデルが発表されていました。従来はCore Duo(コード:Yonah)が搭載されていましたが、新モデルではこの夏発表されたCore 2 Duo(コード:Merom)に変更されています。クロック数の向上もありますが、最大で39%高速になっているそうです。さて、MacBookとMac miniはどうするのかな? これでApple悲願の64bitノートが登場したことになります。


 YonahからMeromへアップデート

2006.10.22

まもなく登場? IE7正式版

 USではInternet Explorer 7正式版が公開されたようです。ということは、しばらくのうちには日本語版も正式に公開されることになるでしょう。さて、MicrosoftからがWindows XPの更新計画も発表されています。注目のWindows XP SP3は何と2008年提供予定とのこと。現在のSP2が提供されたのは2004年でしたから、サービスパックリリースの間隔が何と4年もかかるという事態。Windows Vistaに注力したいのもあるのでしょうが、これだけ売りまくった製品のサポートがこの有り様ですか?


 もうすぐ日本語版も公開されるでしょう。IE7。

2006.10.21

Photoshop CS2の不調

 ツーリングで撮った写真をWebに載せようと調整作業をしていると、突然「要求された操作を完了できません。プログラムエラーです」とダイアログが現れました。「OK」をクリックして消しても消しても発生します。Web上で似たような事例がないか探してみたところ、あるはあるは...。どうやら複数の場合が存在するようで、原因の特定も難しそう。仕方がないのでアプリケーション本体、初期設定ファイルなどをすべて削除し、ディスクを修復して再インストールしました。今のところ再発はしていませんが、原因がはっきりわかっている訳ではないのでちょっと不安が残ります。


 まっさらにして、9.0.2アップデートを適用しました。

2006.10.14

リコールの代替バッテリーが到着

 アップルコンピュータから、PowerBook G4 12inch用のバッテリーが届きました。これは、8月に発表されたリコールに関わるものです。私はPowerBook G4のバッテリーを2種4個保持していましたが、このうち12inchモデルの1個が回収プログラムに該当していたため申し込んでいました。
 交換対象品は配送業者さんにそのまま渡し、引き取ってもらいました。


 到着したバッテリーと交換案内の書面です。

2006.10.12

気になる新製品、ケータイ編

 12日、NTT DoCoMoから秋の新シリーズ「903i」シリーズが発表されました。最近の発表は凄いですね、14機種も公開されました。その中で気になった製品は「SH903i」。今使っているSH506iCに対し5mm以上薄くなっています。今の端末で機能的には不満はないのですが、厚みだけはちょっと気に入らない。2年経ったことだし、そろそろ変えてみようかな...?


私の場合、テレビ(iTV)は必要ではありません。

2006.10.11

Microsoftより10月分パッチがリリース

 10月分のパッチがMicrosoftよりリリースされています。今月は緊急レベルのセキュリティパッチ6件を含んでいます。私の環境ではWindows XPで7件、Office XPで4件が該当しました。それよりもトピックなのが、Windows XP SP1のサポート終了です。今後、SP2にアップグレードしていないWindows XPにもセキュリティ更新は行われないということで、無理やり移行させられる訳です。


 これでWindows XP SP1のサポートは終了です。

2006.10.07

Windows Vista RC2がリリース

 Windows Vista RC2がUSで開発者向けにリリースされました。しばらくしたら一般向けにも公開されるようですが、製品版になる前の公開はこれが最終版になると思われます。11月に企業向け出荷を開始するとなると、製造工程向け出荷も間もなくですね。

2006.09.30

Mac OS X 10.4.8 リリース

 Mac OS X 10.4.8がリリースされています。説明を見るとPowerPC版はハードウェアサポート追加とバグフィックスだけみたいですね。一方でIntel版は200MBを超えるサイズで、バイナリのトランスレータ「Rosetta」が大幅パフォーマンスアップしたみたいです。


 説明を読む限り、新機能の追加はないようです。

2006.09.29

Apple「i」アプリ群、まとめて更新

 iLife '06のiWeb、iPhoto、iMovie、iDVDとGarageBandアップデータがリリースされました。総容量は100MBを軽く超えてます。これだけ集まると、落とすのも大変です。


 大量です。私の環境では落とすだけでも数十分。

2006.09.28

Office 2007 β2−TR

 Microsoft Office 2007のβ2ですが、新たに"TR"と称されるバージョンが入手可能になっています。TRとはTechnical Refreshを意味するものと解説されていますが、色々な名称がついてもう訳がわかりません。内容自体はβ2の不具合修正を反映している...と思います。私もWindows Vista RC1に導入してみましたが、見た目にはほとんど変化ありませんでした。

2006.09.28

iTunes 7.0.1リリース

 先日アップデートされた「iTunes 7」ですが、早速マイナーアップデートが公開されています。変更内容は「安定性の向上」だそうです。噂では7.0のWindows版でトラブル事例があったらしく、その対応が反映されているものと思われます。


 素早いマイナーアップデート。

2006.09.27

Intel Core 2 Quad、11月に登場?

 Intel Developers Forumが開催され、今後のプロセッサのリリース計画が明らかになりました。今夏リリースされたデュアルコア「Core 2 Duo」ですが、何と11月には4コアモデル「Core 2 Extreme/Core 2 Quad」が投入されるそうです。ただ、4コアとは言っても、一つのダイに「Core 2 Duo」を2つ並べたデザインで、Pentium Dと同じ対応になりそう。性能と価格はどうなるか、注目です。

2006.09.27

Virtual PC 再び...その2、Windows 95編

 今度はVirtual PC 2004に「Windows 95」を入れてみました。もう完全に遊びです。下の画面はインストール画面。今よりこのころの方がアイコンデザイン優れてませんか?


 懐かしい...この画面。この頃はFD版が主役だったっけ。

 インストールに小一時間かかる最近のOSとは大違い。インストールもかなり早かったです。今回はCD-ROM版使ったので、待つこと数分(!)。でも当時はFD版が主流で、FDを取っ換え引っ換えで大変だったですよね...。さぁ、いよいよ起動です。懐かしい画面に再会しました。


ここで既に感動しちゃいました。懐かしすぎる。

 デスクトップです。面白いのはプロセッサが「Pentium Pro」で認識されていること。現役当時はまだクロック120MHz前後だったはずなので、クロック周波数20倍以上の環境で動いているという凄まじさ。軽いと感じるのも当然ですかね。これはもはやドライバが揃わない実際のマシンには真似できない、仮想マシンならではの使い方です。


 IEが3.0なので表示できるサイト少なし。実用度ゼロでした。

 搭載されているInternet Explorerのバージョンは3.0。このバージョンではほとんどの現在の商用Webページは表示できません。Windows 95上で動く最後のバージョンは5.5ですが、こちらも提供が終わっているため入手不能。つまり、このままでは実用度ゼロです。完全に遊び道具としてしか用途もありません...。

2006.09.24

Virtual PC 再び。Windows 2000編

 暇つぶしにWindows XP上のVirtual PC 2004に「Windows 2000」を導入してみました。まだAT互換機を購入する前は、よくMac OS上で動かしていたものです。
 そのころと決定的に違うのはこれがネイティブx86の上で動いていること。Mac版のようにPPC→x86へのコード変換がない分、軽快に動作します(仮想ハードウェアレイヤーを挟む分だけはパフォーマンスは落ちます)。これならソフトウェアのテスト環境として十分使えます。


 遊び道具としても面白いVirtual PC。

 久しぶりにWindows 2000を動かしてみましたが、この頃は機能もシンプルで良いですね。それに比べるとWindows XPはごちゃごちゃしていて見通し悪いです。速度もグラフィックにこだわらなければ問題なしです。画面書き換えにはちょっともたつきますが、Officeアプリケーションぐらいなら気になりません。そういえば、もうWindows 2000のリリースから7年ぐらいたったんですね。早いものです。


久しぶりに見たWindows 2000のデスクトップ。このころは良かった。

2006.09.24

ファイルサーバの容量拡張

 ファイルサーバとして運用している高機能NAS「LANDISK HDL-G250U」ですが、使用開始から1年経って、容量が残り40GB程度と心細くなってきました。もう1台同型機もしくは後継機を追加するという手もありますが、やはりGigabit対応版NASはまだまだ高価。改めて調べてみると本体のUSBポートに外付けHDDを取り付けて、容量拡張を図ることができるようです。そこで純正の外付けHDDを購入し、実際にやってみました。
 購入したのはLANDISKと同じくアイ・オー・データ機器の「HDH-U250SR」。Gセンサー内蔵でヘッド退避機能を持つモデルで、池袋の量販店で安売りされていたものをゲットしました。


左側がNAS、右側が外付けHDDです。サイズも同じ。

 本体とはUSBで接続します。最初はNTFS/FATディスクとして認識されましたが、NASの設定画面からフォーマットをかけて専用フォーマットに変更。そして共有ポイントを作成してデータを移行しました。ついでにデータ整理もしたので多少容量は稼げましたかね。両方70GBずつの使用状況になりました。
 さすがに純正だけあって省電力機能も対応されており、本体の稼働状況に応じてHDDの回転を停めるなど、細かいところまで行き届いています。これでしばらくは凌げそうです。


内蔵と外付けで合計500GB。しばらくはこれで凌げそう。

16/September/2006

Windows Vista Release Candidate 1

 Windows Vista RC1の一般ユーザーへの公開が始まりました。Microsoftのトップページでも大々的にアピールされています。正式な製品でもないのに...。期待の高さの裏返しとマーケティングの戦略なんでしょうね、きっと。ちょっと遅れましたが、β2でのCTP登録者にはダウンロードアドレスを書いたメールが送られてきました。RC1はWindows 2000の時のように、雑誌媒体で配布もされるようです。


TOPページでも大々的にアピールされています。正式版でもないのにね。


案内メール「手に入れられるよ!」。ちょっと遅かったかな。

 ちなみに"RC"とは"Release Candidate"の略で、リリース候補版の略称であり製品出荷時の姿に近いものとされています。32bit日本語版のDVD ISOファイル容量は2.42GBでした。前回に比べると25%程度容量が小さくなっています。土曜日の朝スタートしてちょうど昼まで、5時間かけて落としました。
 インストール作業ではβ2からのアップグレードも可能でしたが、HDDを交換したこともあって新規インストールしました。ビルドは5600でした。


ビルド5600。サブナンバーはついていませんでした。

 β2に比べると新しいカーソルがついたり、アイコンが新しくなったりしてビジュアル面の調整が進んでいます。でも、一番大きい変化はやはりパフォーマンスです。β2では全体的な動きが緩慢だったのですが、RC1ではそこそこ軽快に動いています。HT装備のPentium 4で、メモリを大量に積んでいさえすればまずまず満足できる速度で動かせそうですね。
 前回紹介した「パフォーマンス評価」の基準も少し調整されたようで、私の環境ではビデオチップのRadeon 9600が最も評価が低いです。前回はPentium 4 2.6C GHzが3.3で一番低かったのですが、それが見直されていました。この結果は現実に合ってきたのかなという印象です。


「ビデオチップが足を引っ張っている」というのは現実的な評価かも。

 とはいえ、そのRadeon 9600でも視覚効果Aeroは実用的に動いています。派手なだけで実用性いまいちの下のような画面でも、動き自体は全く問題ありません。でも、これって表示が3Dになっているだけで、アイデアとしては完全にMac OS Xの真似ですね...。


派手な新機能ですが、実用上は疑問があります。

 まだiTunes 7とかがインストールできないので、通常作業に使うにはちょっと問題ありです。その一方、パフォーマンスを見る限り快適に動かすのにとんでもない出費を強いられる...ということはなさそうです。ちょっとほっとしました。
 今後のスケジュールですが、Windows 2000やXPの時とほぼ同じで、今後はバグフィックスのみが行われる見込みです。大きな問題が発生しない限り一般ユーザー向けプレビューはこれで終わりになるものと思われます(場合によってはRC2が登場する可能性もありますが)。

2006.09.16

一工夫、これでBIOS設定変更不要

 HDDを1台購入しました。HGSTの「Deskstar T7K250 SATA 160GB」。型番は「HDT722516DLA380」です。つまり、リムーバブルケースに入れるHDDの型番を合わせたわけです。こうすれば、HDDを差し替えてもBIOSから認識するHDDは変わらないので、勝手にブートプライオリティを変更されることはなくなります。
 実際に、もくろみ通りカートリッジ差し替えだけで起動OSを変えられるようになりました。しばらくはWindows XPとVistaで使い分けて行く予定です。なお、Maxtorの160GB SATAのHDDは本体内に戻してページファイル専用にしてしまいました。う〜ん、贅沢。
 ついでに、Home EditionになっていたWindows XPをこれを機にProfessionalに戻しました。

2006.09.13

It's showtime !

 注目されていたAppleのスペシャルイベント。メインは新iPodファミリーと、映画&ゲーム配信でした。映画に関しては日本でのサービスはまだ行われないようです。iPod nanoとiPod shuffleは第2世代に進化しましたね。nanoはアルミボディと容量UPと本体カラーの増加、shuffleはさらにコンパクトになり魅力が増しました。


一新されたアップルコンピュータジャパンのサイト。

 同時に、一新されたiTunes Storeに対応したiTunesのニューバージョン、7.0が公開されました。4.0からずっと同じアイコンでしたが7.0では音符の色が青になりました。先祖返りしたみたい。Dockに並ぶアイコンの中ではかなりポップな部類になっちゃいました。


ついにバージョン7になりました。順調な進化といえるでしょう。

 さて、今回は随分インターフェースに改良が加えられています。下の画面のように、アルバムジャケット単位で曲が表示されるので曲が非常に選びやすくなっています。


アルバム単位でジャケットが表示されます。

 面白いのが、表示のモードを変えられること。例えばジャケットをめくっていくと、アルバム先頭の曲にカーソルが移動するという使い方もできます。直感的な操作性がなかなか面白いですね。


画像をクリックするとジャケットをめくれます。

 iPodの設定画面も情報が充実しています。これまで設定画面が分散していましたが、新バージョンでは集中管理になり、かつ使用状況が一目で判るようになりました。


iPod関連の設定。タブで切り替えます。下が使用状況のインジケータ。

 音楽プレーヤーソフトとしてみても、メジャーバージョンアップにふさわしい出来になっています。Mac OS X版、Windows版ともダウンロード可能になっています。

2006.09.10

思う存分β2を試す

 起動用のハードディスクをムーバブル化したので、思う存分新しいOSを試すことができるようになりました。これまではメインのWindows XP環境への影響を考慮して、なかなか起動することも少なくなっていましたが、これで後顧の憂い無くいろいろ遊べるというもの。
 さて、先日Vistaの各エディションの価格が正式に発表されました。アップグレード価格はXPの時とたいして差はないようです。でも5ユーザーファミリーパックが用意されているMac OS Xと比べると、1ライセンス毎に購入しなければならないWindowsは割高感が拭えません。企業向けならともかく、個人ユーザーにはもう少し購入しやすいような工夫をしてもらえるとありがたいんですけど。


バージョンは6.0。2000が5.0、XPは5.1でしたね。

 久しぶりに使ってみたVistaですが、ディスクアクセスの頻度がかなり高いので、その分だけキビキビ感がないです。ただ、これまでWindowsではβ2からRC1の間にパフォーマンスチューニングが行われることが多かったので、それに期待ですね。


メモリ消費量大、ディスクアクセスが非常に多いのでキビキビ感に欠けてます。

2006.09.09

Vista RC1に備える。SATA HDDリムーバブル化

 Windows Vista β2の難点は、内蔵HDDにデュアルブートでインストールした際、OS選択画面が消せないことです。Vista自体は間もなくRC1がリリースされますが、それに備える意味も込めてメインのHDDをリムーバブル化することにしました。こうすればクリーンなWindows XP環境と、Windows Vista環境をハード的に切り替えて使うことができます。カートリッジをさらに追加していけばLinuxも使えるようになるし、メンテ&管理性も良くなることが期待できます。


5インチベイの一番下がリムーバブルケース。上に置いてるのがセカンドカートリッジ。

 今回はOwltech製のリムーバブルケースセットを選択しました。フルセット1つと、カートリッジを1個購入。1つめのカートリッジにはHGST Deskstar160GBにWindows XPを導入、2つ目にはMaxtor DiamondMax 160GBにWindows Vista β2をインストールしました。これで2つの環境をカートリッジ交換で切り替えられるので、デュアルブートにありがちな片方の環境への影響を気にしなくてよくなります。
 ただ、一つだけ誤算だったのはカートリッジを入れ替えた際に、ブート順が変わってしまうこと。このためカートリッジを差し替えるだけではWindows XPが起動せず、BIOSでブートプライオリティをいちいち変更しなければなりません。これは非常に面倒...。

2006.09.07

3兄弟化したiMacと、Mac miniのMMC

 Appleから新しいハードウェアの発表がありました。iMacは新たに24インチモデルが追加され、17/20インチモデルも含めてCPUはCore 2 Duoに更新されました。Core Duo搭載の前モデルに比べ1.5倍に高速化されているそうです。その他の基本的な機能・装備は変わっていません。
 注目の24インチモデルは1,920×1,200ピクセルで、23インチCinema Displayと同じ解像度です。広大なデスクトップがコンシューマーモデルで得られるとはすごいですね。グラフィックチップはGeForce 7300GSですが、BTOでより高速なものを選択することもできるそうです。
 25万円でフルHDサイズの表示ができて、メディアプレーヤーとWebカメラ付き、Mac OS XとWindows XPが動くこのマシン、いろいろできる最高にお買い得マシンと言えるかもしれませんね。


サイズは3種類になりました。iMac 24インチはお買い得かも。

 また、Mac miniもマイナーチェンジしています。こちらはCoreのまま、1ランクだけのクロックアップですがCore Soloモデルが姿を消してCore Duo搭載モデルだけになりました。お値段据え置きなので、特に下位機種のお得度はUPです。


こちらも進化、Core Soloモデルは廃止。

2006.09.03

迷走、Mac mini+Mac OS X Server計画

 5月からスタートしたMac mini+Mac OS X Server計画ですが、まだ全然サーバとして機能させられていません。いや、技術的にできていない訳ではないのです。要するに...サーバを立てる"目的"がないんです。
 Webページは信頼性の高いサイトに置いているし、運営しているML(利用率べらぼうに低い)はフリーのサービスで過不足なく使えているし、ファイルサーバは高機能NASを導入しているし...。
 とはいえ、このままだと宝の持ち腐れになってしまうので状況を打破するキッカケとすべく、下記のような書籍を購入してきました。これを読むことで、何かアイデアが浮かべばいいなぁ。


こういう本を購入すること自体、迷走している証拠ではありますがね。

 なんか手段と目的が入れ替わっているような気もするけど...(苦笑)。

2006.09.02

Windows Vista RC1リリース(ただしUSのみ)

 最近めっきりコンピュータ関係で動きがなくて、このページも書くネタがなくなってきちゃいました。来年のVistaのリリースまではこんな状態が続くんじゃないかな?
 さて、米MicrosoftからWindows VistaのRC1(リリース候補版1)がリリースされたそうです。通常、RC1もしくはRC2がリリースされた後にRTM(製造工程向け出荷)となるので、完成も間近になってきたというところでしょうかね。現在公開されているのはUS版だけですが、近いうちに日本語版の案内もあるでしょう。

2006.08.29

交換プログラムに申し込み

 アップルのWebサイトで、バッテリー交換プログラムに申し込みました。当初、私の該当するバッテリーは2個でしたが、その後情報が追加され1個は対象外になりました。結果、12inchモデル用にスペアで購入した物だけが交換対象に。新しいバッテリーが到着するまでは、4〜6週間かかるとのこと。そんなにかかるの? 忘れちゃいそうだけど。
 後日、ユーザー登録をしていたためか直接案内メールが届きました。こちらのメールには追加された情報が載っていました。


これが後日届いた案内メール。

2006.08.27

そろそろ限界? 愛用のトラックボール

 私が自宅で使用しているポインティング・デバイスは Microsoftの「Trackball Explorer」です。このトラックボールは光学式で、5ボタンでスクロールホイール付きという高機能品でした。ドライバも含めて使い勝手も良好で、すでに使い始めて5年目になります。
 しかし、トラックボールはどうしてもボールという可動部があるため、隙間からゴミが入るとボールがスリップし、カーソルが思うような動きをしてくれないことがあります。最近、その頻度が多くなってきました。そこでボールを外してチェックしたところ、ボールを支える3箇所の金具が摩耗してしまっていました。このためスリップしやすくなっているようで、根本的に回復させるのは難しそう。
 とりあえず今はMighty Mouseで代用していますが、マウスは肩凝りしやすいのでできればまたトラックボールにしたいところです...。

2006.08.25

ビンゴ、×2

 日本のアップルコンピュータからも正式な発表がありました。PowerBook G4 12/15インチ、iBook G4 12インチのバッテリーリコールです。全世界で180万個にも達するそうです。Dellのソニー製バッテリーリコールは一般のTVニュースで取り上げられるほどの騒ぎになりましたが、それがAppleにも(文字通り)飛び火した形です。


15インチモデルのバッテリー。

 私が所持しているPowerBook G4のバッテリーは、元から付いていたものと、スペアとして購入したもので2種類計4個。早速ニュースサイトで該当するモデルナンバーとシリアルナンバーを確認したところ、12インチ用、15インチ用で各1個が該当していました。とりあえずアップルのサイトで登録しなければ。

2006.08.19

珍しい...Photoshop 9.0.2 Updater、リリース延期

 18日、AdobeからPhotoshop CS2 9.0.2アップデータがリリースされていましたが、それが撤回されたようです。どうやらアップデートにより印刷不具合が発生したとのことで、再リリースは次週になるそうです。Adobeはプロ用ソフトウェアが多いので、検証にもかなり時間をかけているという評判だったのですが、これは不手際ということなのかな?

2006.08.18

「仮想化」流行の影で...

 先日Microsoftから、同社のAT互換機エミュレータ「Virtual PC 2004」の無償化が発表されていましたが、今度はそのMac版の開発終了がアナウンスされています。
 もともとこのVirtual PCは、Connectix社の製品でMac OS上にAT互換機環境を構築し、DOSやWindows、OS/2やLinuxをインストールできるというソフトウェアでした。その後Windows版も登場したところでMicrosoftがリソースを買収し、同社ブランドで再リリースされ現在に至っています。


MicrosoftのWebサイト、Win版VPC2004はここからダウンロード可能です。

 Virtual PCはMac1台しか持っていない時に、Windowsでしかアクセスできない情報を見るために重宝しましたが、もうそれも「昔のこと」になってしまいました。Intel MacがリリースされAT互換機とMacのハードウェア的な差が全くなくなったこともあります。一方、VMwareやParallels Desktopなど仮想化が流行している中での発表なので、いささか流れに乗っていないような気もしますが...。

2006.08.16

Boot Camp 1.1βリリース

 Intel Mac上でMac OS XとWindows XPのデュアルブート環境を構築するApple純正ユーティリティ「Boot Camp」のパブリックベータがバージョンアップして1.1βになりました。
 今回は先日発表されたMac Proへの対応(任意の内蔵ドライブへのインストール)に加え、JISキーボード・AirMac Extremeカード・内蔵iSightのサポートによって、まだ完全ではないもののかなり機能がカバーされたようです。


工夫なしで使えるようになったそうです。

2006.08.16

ちょっぴり気分転換。CSSいじりました

 珍しく、このサイトのデザインメンテを行いました。普段見ていただいている方にはおなじみですが、各項目の表題下のラインの色をMobility・Digital Life・Everyday Life・Profileでそれぞれ変えました。これで、今見ているページがどの項目なのか、ページ先頭タイトルまで戻らなくても判別できると思います。
 このページは外部CSS参照を使っており、こういった変更であれば小さなファイル1箇所の修正ですむので、楽です。

2006.08.14

新キーボードを自作2号機に装備

 自作2号機が挙動不審になっていました。起動にやたら時間がかかる、アプリケーションがハングアップする...。最大の問題は光学ドライブが"消えて"しまっているなど問題山積。よく考えると、自作2号機は最後にOSインストールした時期が思い出せない...。かなりシステムも汚れてきているはずなので、再インストールを決意しました。
 Windows XP Professional SP1aをインストールしそのままSP2を適用、チップセット・ネットワーク・オーディオ・グラフィックのドライバを入れて、Office 2003をインストール。その後ネットに接続してプロダクトアクティベーションとMicrosoft Updateで85件以上のパッチを適用して作業完了。特にトラブルもなく順調に作業できましたが、4時間はたっぷりかかってしまいました。


キーボード交換しました。いい感じですが、慣れるまで時間が必要かな。

 なお、DVD±R/RWドライブが消えてしまったのはどうやら接触不良だったようで、復活して以後はトラブルに見舞われていません。でも、しばらく様子を見る必要がありそう。ダメなら最新のDVR-111に換えようかな(笑)。
 また、キーボードは先日秋葉原で購入したUACC-6868に交換しました。今まで使っていた製品はキーの底つき感が強く長時間使うと指先が疲れたのに対し、新キーボードはそれがほとんどありません。打鍵音もカチカチいっていたのが少なくなっているので、心理的にも有利なはずです。ただし「変換」キーの大きさが今までのものより少し小さいせいか、同じ感覚で打つと漢字変換がスムーズにいきませんでした。これは慣れで解決する問題だと思いますが...。
 なお、自作3号機も同じく再インストールを行いました。これで両マシンともVistaのリリースまではおそらく大丈夫でしょう。あと半年ぐらいですね。

2006.08.09

定例パッチ8月分リリース

 Microsoftから8月分の定例パッチがリリースされています。今月は多いですね。Windows XP+Office XPの環境で10件と、悪意のあるソフトウェア駆除ツールの合計11件でした。しかも、セキュリティ更新プログラムばっかり...。


今月は多いです。Windows XP+Office XPで11件

2006.08.08

さよならPowerPC、Intel Macのラインナップ完成

 噂通りでしたね。新製品"Mac Pro"がついに発表され、即日発売されました。
 意外にも筐体はPower Mac G5を踏襲したものでしたが、写真で見る内部構造は一新されています。まずCPUはCore 2 DuoではなくてFSB 1,333MHzのデュアルコアXeon(5100番台)を2基搭載し、"Quad Xeon 64-bit Workstation"とされています。メモリはDDR2-667のECC FB-DIMMとやや特殊な仕様ですが、最大16GB搭載可能。HDDはSerialATA 3Gbps対応で4台、光学ドライブが2台が搭載できるそうです。グラフィックは3種類、GeForce 7300GT/Radeon X1900XT/Quadro FX 4500搭載のPCI Express X16カードが用意され最大4枚の同時使用が可能。大幅に前モデルからスペックアップです。その他細かいところですが、フロントコネクタが見直されたりして使い勝手も良さそうです。
 本モデルはこれまでと異なり、標準構成として1モデルのみ店頭販売されますが、その反面BTOオプションが非常に充実しています。ということは、こいつを買うなら絶対Apple Storeですね。価格は標準構成で32万円弱ですが、ワークステーションとして見るとこのマシンは比較的安価といえるでしょう。
 AppleのPro用ソフト(Final Cut、Motion、Logicなど)がほとんどUniversal Binary化された今、あとはPhotoshop、IllustratorなどのAdobeのソフトが対応すれば、もう迷う必要はないでしょう?


一見、G5の進化系ですが、中身は全く別物でした。

 目立ちませんが、1Uサーバ「Xserve」もPowerPC G5からXeonにアップグレードされ、これで販売ラインアップからPowerPC搭載機がすべて姿を消しました。94年以来、Macを支えたプロセッサがついに完全交代です。また、Xserve関連で言えばIntel Mac対応版のMac OS X Server 10.4.7もリリースされています。これでMac mini+Mac OS X Serverによるホームサーバ構築が再び可能になりました。
 また、注目のMac OS X 10.5 "Leopard"のプレビューですが、まだWebでは詳細は公開されていないようです。「Windows Vistaが真似するから詳しくは教えてあげない!」と某CEOが言ったとか言わないとか。こちらは徐々に情報が公開されてくると思われます。でも紹介された機能を見てみるとどちらかというと小粒なものばかり。OSとしては10.3 "Panther"や10.4 "Tiger"の時ほどの目新しさはないような印象です。


今判るのは項目だけ。項目を見ると小粒で地味な進化のように思えます。

2006.08.06

Windowsマシンの環境再構築

 最近Windowsマシンの起動が著しく遅いので、再インストールを行いました。不要なソフトウェアやユーティリティはできるだけ排除し、設定はシンプルにすることで、多少は軽くなりました。仕事にも使うマシンなので、OfficeもXP(2002)のままだし、インストールされているソフトのバージョンも大分古くなってきました。もっとも、実用上はなんの問題もありませんけど。

2006.08.05

まもなく開幕、WWDC 2006

 来週サンフランシスコで開幕するAppleのイベント、WWDC 2006。通常は6月開催なのですが、今年はなぜか8月。一番の期待はMac OS X 10.5 "Leopard"のプレビューです。おそらくこれに合わせてスケジュール調整されたというのが一般的な見方です。
 さて、その他にも期待される要素はあります。例えば登場が噂されるのが「Mac Pro」。名称はこの通りかどうか不明ですが、製品ラインナップ上で唯一Intelチップに未移行の「Power Mac G5」を置き換える製品になると言われています。Xeon搭載など色々な情報はありますが、どんなものが出て来ますかね。楽しみにしましょう。


どんな発表があるかな? 楽しみ。

2006.08.02

そういえば...Core 2 Duo/Extreme 正式発表

 ツーリングに出掛けていてすっかり忘れていましたが、7月28日にIntelから新プロセッサ「Core 2」が発表されていました。デスクトップ用(Conroe)、モバイル用(Merom)がそれぞれラインアップされています。これで、2000年からメインストリームを張ってきたNetBurstアーキテクチャの「Pentium 4/D」はいよいよこれで退場ですね(しばらくはCeleron系で残るでしょうが)。


いよいよデビューです。新世代プロセッサ。

 各種メディアで紹介されているように、今回のプロセッサは性能と省電力・発熱のバランスに優れているともっぱらの評判で、来るべきWindows Vista世代ではこのプロセッサが標準になると思われます。私もマシンを組んだのは2003年でそろそろ更新時期なので、ぜひ次回はG965かP965とキャッシュ4MBのCore 2 Duoで組みたいと思っています。狙いは2.4GHz動作のE6600です。
 店頭での発売は今週末ごろだそうですが、上位モデルはかなりの品薄になりそうです。

2006.07.26

えええっ!? くりくりマウスが...

 朝、衝撃のニュースが。4日前に、「これがワイヤレスならね...」と言っていた製品そのものが、今日発表されていました。Wireless Mighty Mouse(しっぽなしスゴいマウス?)。これが先週出ていたらこっちを買ったのに...。悔しい。


Mighty Mouse、買うのが4日早かった?

2006.07.22

欲しかったキーボードをGet!

 Apple Storeの帰路、せっかくなので秋葉原のパーツショップにも足を運んでみました。そこで発見したのがこのキーボード「UACC-6868」です。このキーボード、今はなきNMB(ミネベア)製キーボードの復刻版で、その優秀なキータッチを再現したというもので、以前から現物を探していました。
 店頭で展示品を試してみたところ、キーストロークは深めながらも心地よい打鍵感があって、なかなか使いやすそう。色も特殊キーと通常キーが色分けされていて、昔のIBM PS/55のキーボードを彷彿とさせるなど、私の購入意欲をたっぷり刺激してくれました。結局自作2号機用に買っちゃいました。


109日本語版の高級キーボードです。お値段もちょい高目です。

2006.07.22

"くりくり"マウスを衝動買い

 PowerBook G4 15inchのバッテリ(予備)を購入するために、Apple Store Ginzaに出掛けてきました。バッテリは秋葉館など、いろんな店で「取り寄せ」になっていたので、急いで入手しようとするとApple Storeが確実です。幸いにも4Fの周辺機器の棚に3つ残っていたので、バッテリを1個ゲットしました。
 その隣に積んであったのがこれ。以前に紹介した「Mighty Mouse」です。...つい、買ってしまいました。


「スゴいマウス」です。くりくりポッチが特徴的。

 PowerBook G4で使うことを考え、Wirelessマウスと悩みましたが、Wirelessマウスは1ボタンで使いにくいので、Mighty Mouseにしました。この人差し指の"くりくり"感が何とも言えない独特の感触で、病みつきになりそうです。対応しているアプリケーションなら全方向にスクロールが効くので、なかなか面白い。当面PowerBook G4と一緒に持ち歩こうかな。Mac OS X 10.4上では、下記のように認識して機能を割り振ることもできます。これがワイヤレスならいいのにね。


Mac OS X 10.4上で細かなセッティングが可能です。

2006.07.19

次回メジャーバージョンアップ時は、Switch?

 私はこのサイトの構築に「Adobe GoLive CS2」を使っています。MacユーザーにとってはGoLive CyberStudioから続く由緒正しきWebオーサリングソフトです。ところが、AdobeとMacromediaが合併したことから、新生Adobeには「Dreamweaver」と「GoLive」の競合ソフトが相立つことに。ということは、どう考えても将来製品ラインは見直しがかかるはずです。正式にどうなるかはまだ不明ですが、評判から考えて生き残るのはDreamweaverでしょうね、きっと。(GoLive CS3がWebデザインソフトとして出る、との噂もありますが...。)
 別にそれだけが理由ではないのですが、最近体験版を使ってDreamweaver 8の機能を調べています。自分のサイトを開いて、編集のやりやすさなどを評価していますが、これが実は結構使いやすい。次にメジャーバージョンアップしたらやっぱり"Adobe Dreamweaver"にしようかな。GoLiveからクロスアップグレードが設定されればいいのですが、どうなることやら...。


ちょっとお試し中。GoLiveより使いやすいような気がします。

2006.07.16

Backup 3.1の問題がようやく解決

 .Macで配布されているバックアップソフト「Backup 3.1」で、最近かなりの確率でバックアップに失敗していました。症状はバックアップコピー終了した後に、「メディアを閉じられません」というメッセージが表示され、バックアップファイルが作成されないことです。


バックアップにかなりの確率で失敗してました。

 Webで情報収集したところ、同じ現象で困っているユーザの事例を発見しました。そこでヒントを発見。私はご多分に漏れずSymantecのNorton AntiVirusを使用しているのですが、そのセッティングによっては上記の症状が出るようです。そこで、下のパネルの設定を変えてみるとバックアップ成功! どうやらこれが問題だったみたいです。


どうやらこれが原因だったみたい。

2006.07.13

Boot Campが進化?

 インテルマックで、WindowsとMac OS Xのデュアルブート環境を実現するAppleのユーティリティ、「Boot Camp」の1.0.2βがリリースされています。これまではAirMacのドライバが準備されておらず、無線LANでつなぐのに一工夫必要だったのが標準でできるようになりました。こうなると1台でMac/Winが切り替えられるMacBook/ProやiMac、Mac miniは俄然魅力が増します。

2006.07.09

トラブル続出!

 Windowsマシンが起動できなくなってしまいました。「Windows XP」のロゴが出てすぐのところでハードウェアエラーと表示され、起動できません。ちなみにWindows Vistaの方は問題なく起動できます。しかし、現在はまだメインはXPなので、環境再構築(要するに再インストール)してしまいました。どうも不安定なので、元凶となったVista β2もとりあえず削除。RC1が出るまで使うのやめよう。
 さて、実は問題はもう一つ。PowerBook G4 15"と12"が自宅の無線LANに接続できないのです。PowerBook G4 15"は接続まではできるようになったものの、ある特定のマシンとだけIP接続できないという不思議な現象が出ています。12"の方はまったくネットワークに接続できない状態。両者はともにAirMac Extremeカード装備なのが共通点。
 でも疑いのネタは無線ブリッジ側にもあって、先日ファームウェアのアップデートをしてからPowerBook G4との接続不安定になっている様な節もあるのです。とりあえず今日はファームウェアを少し前のバージョンに戻してみましたが、接続は相変わらず。まだしばらく原因を探さないといけなさそう。

2006.06.30

QuickTime 7.1.2 & iTunes 6.0.5

 先日のMac OS X 10.4.7に続いて、QuickTime 7.1.2とiTunes 6.0.5が公開されています。


小粒なアップデート。

2006.06.28

期待できそう、Mac OS X 10.4.7リリース

 Mac OS X 10.4.7アップデートがリリースされました。AFPボリュームの扱いや、Finderの改善など期待できそうな改善項目が並んでいます。登場から14ヶ月で7回目のアップデート。8月のWWDCでは次バージョンMac OS X 10.5 "Leopard"もプレビューされそうですし、順調に更新が進んでいます。


期待できそうなアップデートです。

2006.06.25

Windows Vista β2を試す

 昨日に引き続き、「Windows Vista」β2の変化点をチェックしてみました。もちろん、メインではまだ使えないのでWindows XPとのデュアルブートでセットアップしました。
 まずは下の図、従来でいうと「コンピュータ」のプロパティ画面にあたります。デザインが洗練され、情報量が増えています。OEM情報などはこちらのカスタマイズで表現されるのでしょう。右にあるのがサイドバーで、Mac OS XのDashboardが常時表示されていると思えば分かりやすいでしょうか。正直、まだ使えるモジュールは少ないです。


これがデスクトップ。見た目は変わりましたが、機能はあまり変わらない?

 気になるのがドライバの状況。最初はSoundMaxと、CanopusのTVチューナーが認識されていませんでしたが、一度Windows Updateをかけると「不明なデバイス」はなくなりました。各デバイスのプロパティの内容自体はあまり変わっていませんでした。私のマシンはNorthwoodコアのPentium 4+i865G、グラフィックチップはRADEON 9600ですが、視覚効果の動きを見ているとこのレベルがフル機能の実用上最低レベルかもしれません。


「不明なデバイス」表示は消えました。安心して使えます。

 さて、いよいよデスクトップ画面。スタートメニューの構成はWindows XPとあまり変わっていません。ただし視覚効果は拡張され、メニューを選ぶとアイコンが変化するなどの小さな機能UPはありました。
 私が一番楽しみにしていたのが、新フォント「メイリオ」。Mac OS Xのヒラギノフォントに比べると、どうしても「MS Pゴシック」は見にくかったのですが、これがどれだけ改善されたかに注目していたのです。下のIE7にもある通り、見やすさは随分向上しました。ただ、このフォントはちょっとクセがありますね。好みの問題ではありますが...。


Office 2007 β2もインストールしています。

 さて、下はコンピュータのウィンドウと、タスクマネージャの画面です。タスクマネージャはWindows XPからあまり変化していません。ただ初期状態でページファイル使用量が600MB超えているということは、XPに比べるとかなりリソースの消費が多いということですね。Windows Vistaを快適に使うには1GB以上のメモリが必要というのも納得です。
 ハードディスクは空き容量が一目でわかるようになるなど、細かいところで使いやすさが向上しています。


タスクマネージャは変化なし。ドライブは空き容量表示がわかりやすい。

 パフォーマンスの評価も行えます。Windows Vistaドライバの問題や、快適に使うにはどこを強化すれば良いのかが一目瞭然です。私の環境で言うと、2.6C GHzのPentium 4、グラフィックチップのRADEON 9600が泣き所、ということでしょうか。でも、これって買い替えを促すための策略では?と思ってしまいます。実際問題、ビジネスアプリ使う分には全然問題ないですよ。


要するに「買い替えろ」って言ってるみたい。

 このβ2は「Ultimate」エディションなので、これまでWindows XP Media Center Editionだけに装備されていた「メディアセンター」も搭載されていました。Mac OS Xで言うと「Front Row」ですね。残念ながら私の環境ではTVチューナーカードにフル機能を使えるドライバがないので、「テレビ」は動作しませんでした。


MCE2005でお馴染みのツールです。

 今までざっと見てきましたが、正直「進化の幅は思ったほどではない」と思いましたね。5年間の進化としては期待ほどではない。確かに見た目は随分ブラッシュアップされましたが、Mac OS Xが5年前に登場していたことを考えると、ようやくデザインがそのレベルに来たかなという感じです。

2006.06.24

Windows Vista・Office 2007 β2入手

 Windows Vista β2を入手しました。Microsoftから32bit版、3.32GBのDVDイメージをダウンロード。Office 2007 β2と合わせて、ダウンロードに約8時間(!)。私のブロードバンド環境は1.5MbpsのADSLなので、やむなしですね。ダウンロード中はずっと140±10KB/sぐらいの速度だったので、ほとんど帯域使い切った状態でこれだけ時間がかかりました。


さぁ、新しい地平へ! Windows Vista β2。

 早速インストールしてどこが変わったか色々見ています。雰囲気としてはWindowsの操作感+見た目がMac OS X化したという感じ。まだβ2なので、パフォーマンスはちょっともっさりですが、ATIからRADEON用ドライバをダウンロードして追加したところ、ちょっぴりキビキビ感も出てきました。

2006.06.17

Mac miniのマルチサーバ計画、推進中

 Mac OS X Serverを導入したMac miniですが、徐々にサーバとしての体裁を整えつつあります。まだLAN内でのサービス稼働に留まってはいるものの、なんとか夏までにはメーリングリストの機能も使えるようにしたいと思っています。

2006.06.17

Microsoftの定例パッチ、6月分

 Microsoftから定例パッチがリリースされています。今月はWindows4件、Word・PowerPointのセキュリティ更新2件と、悪意のあるソフトウェア削除ツールでした。


今月は7件でした。

2006.06.14

すごいぞ、Google Earth 4 Beta

 衛星画像を使った地球ビューワ、「Google Earth 4」のβ版が公開されています。今回のバージョンアップのウリは、全人口の1/3を網羅したという、市街地の詳細写真。私も自分の住む周りを見てみましたが、これはすごい! 何と、私の(放置状態の)クルマまではっきり映っていました。恐るべし。
 ちなみに、私の実家も見てみましたが、こちらは低解像度のままでした。どうやら私の田舎は、全人口の2/3が住む地域だったみたいです(笑)。


これは凄い!

2006.06.11

AirMac Extremeと無線LANルータの接続不調

 最近PowerBook G4に搭載してあるAirMac Extremeカードと、BUFFALO製無線ルータ「WHR-G54S」が接続できないトラブルが出ています。15inchモデルの方はつながる頻度が高いのですが、12inchモデルの方は全く駄目。Webにある情報を参考に、設定で「フレームバーストEX」や「11gプロテクション」を切っても接続できません。困った...。

2006.06.10

さよならLiveMotion

 Power Mac G5の再インストールを行いました。ところが、途中の環境再構築で問題発生。今まで使えていたAdobeのFlash作成ソフト、「LiveMotion 2」がインストールできないのです。何度やっても「フォルダの作成エラー」で止まってしまう。
 実を言えば、このLiveMotionは販売・サポートもすでに終了している代物。しかしWeb画像を作成するのに、ドロップシャドウや文字入れを簡単にできることから重宝していたのですが、それも限界にきてしまったようです。
 仕方ないので、LiveMotionの使用をあきらめてPhotoshop CS2で代わりになるアクションを作成し、対処することにしました。でも、愛用していた道具が突然使えなくなって、残念。


もう動かない...使いやすかったのに。

2006.06.04

Power Mac G5導入一周年

 Power Mac G5 Dual 2.5GHzを導入してからちょうど1年が経過しました。さて、実はこのマシン、最初にセットアップしてから一度もOSの再インストールをしていません。ソフトウェア・アップデートの履歴にも、一番古いアップデートの適用は2005/6/4となっています。Mac OS 9まではパフォーマンスチューンの意味もあって3〜4ヶ月に一度は再インストールをしていたことを考えると、Mac OS Xの安定性は私から見て驚異的です。でも、そろそろメンテ時期なのかな。

2006.06.04

Mac OS X Server 10.4がやってきた!

 今日は銀座に出掛けて「Mac OS X Server 10.4 10クライアント」を購入してきました。この製品はMac OS X 10.4にサーバ機能を追加したバージョンです。元々Mac OS XはBSD互換システムをベースにした製品だったわけですが、これにサーバ機能を管理するGUIツールを搭載し、さらにMac固有のNetBootやソフトウェアアップデートサーバ、iChatサーバなどの機能を追加したものです。
 もともとオープンソースの集合体ともいえるソフトウェアなので、Microsoftの発売しているサーバソフトウェア「Windows Server 2003」などと比較しても圧倒的に安価なのが特徴です。


これが「Mac OS X Server」のパッケージです。

 中身はDVD-ROMが1枚、CD-ROMが4枚でした。CD-ROM3枚はDVD-ROMと内容が同じなので、DVD-ROMドライブ搭載マシンであればDVD-ROM1枚でインストール作業を実行できます。インストールの作業自体はクライアント版のMac OS Xとほぼ同じでしたが、サーバ機能に関する設定項目が追加されていて、ステップが増していました。


DVD-ROM1枚、CD-ROM4枚のセットでした。

 私はG4 Mac miniにインストールを行いましたが、インストール自体は10分強で終了しました。さぁ、いよいよ再起動、Mac OS X Server 10.4とご対面です。
 下の画像にもあるように、デスクトップの構成そのものはクライアント版Mac OS Xと全く変わりません。しかし、Dockの中央付近に見慣れないアイコン群が登録されています。これらがサーバ機能の管理を行うツール群です。ざっと見ただけでも、ファイルサーバ、プリントサーバ、メールサーバ、Webサーバなどの機能ごとに分類されて、GUIで集中管理ができるようになっています。
 起動後は、Mac OS Xと同じくソフトウェア・アップデートが起動し、最新版の10.4.6に更新されました。


これがMac OS X Serverのデスクトップ。Dock中央にあるのが管理ツール群。


多機能サーバとして生まれ変わったMac mini。可能性(だけ?)が広がります。

 この管理ツールは、Mac OS Xの動いている他のマシンからリモート管理することも可能です。下の画像は、メインマシンのPower Mac G5からMac mini上のMac OS X Serverに接続したところです。つまり、サーバにディスプレイをつながなくても、場所が離れていても管理を継続できるのです。インターネットに公開するサーバといえば24時間連続稼働が求められるので、作動音が気にならないところに設置することを考えるとありがたいことです。


左ペインの表示がサービス一覧。何でもできそう。

 さて、残念ながら今日はここまで。とりあえず運用のベースになる基本的な設定を終わらせただけですが、今後はPostfix、Apache、Mailman、Sambaを順次有効にして、セッティングを行って行く予定です。しばらく熱中できそうです。

2006.06.03

Windows Defender β2

 またまたMicrosoftから、Windows Vistaにも搭載予定の「Windows Defender」、日本語版では「Windows 防御ツール」のβ2が一般公開されています。このソフトウェアは、知らない間にインストールされるスパイウェアの検出を目的としたもので、一般的なアンチウィルスソフトウェアと同じように定義ファイルをダウンロードし、検出が可能です。


色々なツールが実装されています。

 確かにこのようなツールが実装されるのは意味のあることですが、あくまでもサードパーティ製品を置き換えるものではないということに注意が必要です。

2006.06.02

嬉しい機能UP!

 私は気付かなかったのですが、BUFFALOのサイトで私の使っている無線LAN機器の新しいファームウェアが更新されていました(WHR-G54S Ver 1.38とWLI3-TX1-G54 Ver 2.53)。通常、ファームウェア更新というと不具合修正や新しいハードウェアへの対応などで、あまり実のないものが多いのですが、今回は違いました。
 特にEthernet−無線LANコンバータは、BUFFALO独自の高速化技術「フレームバーストEX」に対応しました。無線LANのジャンボフレームみたいなものですが、これで連続データ送受信時通信速度の高速化が期待できます。


Firmware更新で嬉しい機能UP!

2006.06.01

WMP11 Betaが公開

 先日のInternet Explorer 7のβ版一般公開に続いて、今日からWindows Media Player 11のβ版がMicrosoftのWebサイトで公開されています。インストールしてみると、見た目がこれまでのやや幼稚な色使いから、落ち着いたな表示に変更されていました。もちろん、次バージョンWindows Vistaに合わせた変更なのでしょう。ただし、まだオンラインストアにアクセスできないなど、フル機能が実装されているとは言えないようです。改めて見てみると、WMPも随分iTunesの影響を受けていますね。


落ち着いた色使いが好ましい...か?

2006.05.28

まだ活きず...Mac mini

 ひょんなことから入手した「Mac mini」の'05モデル。搭載OSがBSDベースのMac OS Xで、ApacheやSambaは実装済み、あとはPostfixやMailman、管理用のVNCサーバ機能を追加すれば万能サーバになるはずなんですが、まだそこまでセットアップが終了していません。でも、ここまでてこずるようなら、Mac OS X Serverを導入した方がマシかな?


稼働できるのは、いつの日か?

2006.05.19

ファームウェア更新

 I/Oデータ機器から新ファームウェアがリリースされていました。私の環境ではGigabit対応NAS、「HDL-G250U」と、有線BBルータ「NP-BBRM」がこれに該当します。リリースノートを見ても、直接メリットがある内容はありませんでしたが、とりあえず両方とも1.07にアップデート。NASはちょっと設定画面のレスポンスが向上したかな?

2006.05.17

噂通り登場、MacBook。

 かねてからの噂通り、16日にAppleからiBookに代わるコンシューマーポータブル、「MacBook」が発表されていました。Intel Core Duoを搭載し、iSightカメラ内蔵、13インチワイドスクリーンを装備して白黒2色でデビューです。重量は2.37kgとちょっぴり増えてしまっていますが、厚みは薄くなったそうです。


残るは...Power Macのみになりました。

 スペックを見ていて気になったのが、上位モデル「MacBook Pro」との性能差。ディスプレイサイズおよび解像度と出力(デュアル/ミラーリング)、グラフィックチップが外付けかチップセット内蔵かぐらいの違いだけになってしまいました。価格差とスペックを考えると、ちょっと「MacBook Pro」のおトク感がないかなぁ...。
 さて、これでAppleのラインアップでIntelチップへの移行が行われていないのはPower Mac G5だけになってしまいました。いつリリースされるかまだわかりませんが、64bit対応が必要であることから考えると、今年夏のリリースが予定されている「Core 2 Duo」(コードネーム:Conroe)を待つのではないでしょうか?

2006.05.17

iLifeコンポーネントのアップデート

 出張から帰ってきてPower Mac G5を起動したところ、ソフトウェア・アップデートが起動し更新の一覧を表示しました。中身はすべてiLife '06のコンポーネントです。この中ではiWebが最も大きく100MB弱。その他は不具合修正のマイナーアップデートみたいです。


IE7β2のWebサイト。

2006.05.15

Internet Explorer 7 β2を試す

 Webブラウザ、Internet Explorer 7 日本語版のβ2が、MicrosoftのWebサイトで公開されています。現バージョンのIE6が登場して約5年、Webをめぐる環境も大きく変わったのに、Webブラウザだけはそのまま。しかも独自仕様であり他のブラウザとの互換性は低まるばかりというところでしたが、ようやく近代化されそうです。
 インストールしてみると、見慣れたアイコンが変化してました。"e"をめぐる輪が金色になり、新しくなったことをアピールしています。

  
IE7β2のWebサイト。アイコンはIE6の方が上品か?

 下がこのWebサイトを開いたところです。IE6まではアドレスバーの近くに一杯ボタンがついていたのが随分あっさりしました。アイコンの雰囲気もIEというよりはFirefoxに近くなってますね。表示速度はFirefoxよりはやや遅い感じです。もっとも、パフォーマンスチューンがまだ不十分な段階の割にはそこそこという印象ですが。


デザインはずいぶんすっきりしました。

 一番機能的に新しいのはタブブラウジングの追加でしょうか。タブブラウズ自体はNetscape、Firefox、Safariなどでお馴染みの機能で、目新しくもなんともありません。しかし、IE7ではこれを縮小一覧表示できるのです。これは結構使いやすいかも。


これは目新しい! タブの一覧表示。

 また、これもSafariやFirefoxに既に装備されていますが、RSSリーダーが追加されたのも大きな変更点です。IEは使い勝手が明らかに他のブラウザより劣っていましたが、これらの改良で機能的な見劣りはなくなりました(使いやすさは別として)。
 Windows XP用の正式版は今年の年末ぐらいになりそうで、Windows Vistaにはさらに機能追加したバージョン7.1(IE7+)が添付されるそうです。


使いやすいかはともかく、機能的な見劣りはなくなった?

2006.05.13

偶然、5台目のG4マシンがやってきた。

 全くの偶然から「Mac mini」を譲り受けました。とある事情で処分されるところを、忍びなくなって引き取ることにしたのです。マシンは現行のIntel Core搭載モデルではなく、2005年1月に発表されたPowerPC G4 1.42GHz搭載モデル。光学ドライブこそコンボドライブですが、システムプロファイラで装備を確認してみるとメモリはPC2700 DDR-SDRAMを1GB搭載するスペシャル仕様でした。


旧モデルですが、常時稼働のサーバー用途に最適。

 外向き自宅サーバとして使用中の玄箱が意外にうるさいのと、管理がやや煩雑なので、Mac OS X+αで常時起動サーバとして活躍させようと思っています。

2006.05.10

5月分の更新リリース

 10日にMicrosoftから恒例の月例パッチがリリース。私の環境では2件と、悪意のあるソフトウェアの駆除ツールの合計3件でした。

2006.05.06

CD-R 40倍速はやっぱり速かった

 妹にデータを渡すため、久しぶりにCD-Rを焼いてみました。自作2号機の搭載光学ドライブは何度も書きましたがPioneerのDVR-109。こいつはCD-Rへの書き込み速度は最大40倍速なので、700MBのメディアはディスクのクローズ処理を含めても4〜5分もあれば1枚焼けてしまいます。昔、2倍速のレコーダーで30分以上かけて焼いていたのが嘘みたい。技術の進歩はすごいなぁ。

2006.05.03

Firefox 1.5.0.3リリース

 Firefox 1.5.0.3がリリースされていました。Windows版、Mac版とも同時リリース。差分は300KBなかったみたいなので、モジュールのバグフィックスだけみたいです。

2006.05.03

やっぱり木は偉大だった?

 自作2号機の音環境を改善。これまでは安物のスピーカーを使っていたので、音が軽かったのでどうにかしたかったのです。そこで、ちょっぴりいいめのスピーカー(ELECOM製 MS-76CH)に替えました。木製キャビネットで出力9W。自作2号機は元々業務用なので、豪勢なスピーカーにしても意味がありません(その前にファンの音を何とかすべき)。色がチェリーブラウンなので落ち着いて見えるのが気に入りました。


スピーカーの色合いが濃いので落ち着きがあります。

 早速iTunesで音楽を再生してみると、なるほど音がちょっぴり深くなりました。ただしサブウーファーはないので、イコライザーで「Bass Booster」にしておくのがちょうどいいみたい。これで少しはまともに音楽が楽しめるかな。

2006.05.02

3号機はノン・トラブル

 昨日に引き続き自作3号機のメンテナンスを実行。こちらは順調。もともとPC2100のDDR-SDRAMを搭載し、FSBも533MHzと2号機に比べると低いので、パフォーマンスを上げるために必要最小限のソフト(iTunes, Adobe Reader, CD&DVD Creator, Norton SystemworksとOfficeぐらいかな)しか入れないのでこちらは結構楽です。

2006.05.01

次世代マシンへの切り替え計画を練る

 メインマシンの自作2号機。NorthwoodコアのPentium 4 2.4GHzとi865Gの組み合わせは2年半たってもまだまだ十分現役です。しかし、来年には新OS「Windows Vista」がリリースされる予定で、快適にこれを動かすには微妙なスペックとなってしまうはず。そうなると、今度は64bit対応版にしたいし、次マシンはやっぱりConroeで組むのが一番いいのかな? でも、CPUにマザーボード、DDR2 SDRAMに加えてビデオカードもPCI-Expressにしなきゃいけないとなると、ほとんど総取り換えになってしまうのが辛いなぁ。


MicrosoftのWebサイトで紹介されている「Windows Vista」。

2006.05.01

ライティングソフト、DVR-109を認識せず

 昨年8月以来となる自作2号機のメンテナンスを行いました。Windows XP Professionalをインストールして、SP2を適用しドライバを入れ、Microsoft Updateで修正プログラムを60件あまり(!)更新して...。で、最後のアプリケーションでトラブルが出ました。CD&DVDライティングソフトウェア「Roxio Easy CD&DVD Creator 6」を導入したところ、内蔵しているDVD±R/RWドライブ、Pioneerの「DVR-109」を認識しないのです。この間までトラブルなかったのになぜ?
 Webサイトで情報を探すと、どうやらバージョン6.2は対応ドライブ増加の最新アップデートをかけてもDVR-107までしか認識しないようです。DVR-109に乗せ換える前はDVR-106Dを使っていたので、たまたま使えてたということみたい。仕方ないのでオンラインで最新の8.0を購入し、入れ替えました。

2006.04.25

MacBook Pro 17"登場

 Intel Core Duo搭載のMac、「MacBook Pro」に新たに17インチモデルが加わりました。先に発売されている15"モデルに準じた装備を持ち、プロセッサは標準で2.16GHz。重量は3.1kgとPowerBook G4 17"とほぼ同じになっています。ディスプレイは輝度が従来よりUPしているそうです。
 でも、一般ユーザーが望んでいるのはどちらかというと12インチモデルだと思うんですが...出るのでしょうか?


復活の17インチモデル、これでPowerBook G4はフェードアウト?

2006.04.23

調和のとれた設計が仇?

 久しぶりに秋葉原に出掛けてみました。目的はキーボードだったのですが、愛機Power Mac G5を強化するパーツもついでに探してみました。希望はRAID装備のSerial ATA PCI-Xカード。でも、これが市場に全くないのです。キワモノパーツも探してみましたが、該当するものなし。もともとが調和のとれた設計だけに、後から手を加えにくい。残る手はeSATAで外付けRAIDか、もしくはUltraATA×2をSATA×1に変換する基板+SATA PCI-Xカードの組み合わせか...。

2006.04.14

Firefox 1.5.0.2

 Webブラウザ、Firefoxのバージョン1.5.0.2が公開されています。0.0.0.1のアップデートですから、セキュリティ関連の更新でしょう。インストールしても特に変化はありませんでした。Mac OS X版、Windows版、Linux版がそれぞれ公開されています。

  
「どうでもいいですよ〜」?

2006.04.12

Windows XP再セットアップ

 ソフトウェアのインストールを繰り返し、システムがだいぶ汚れてきたので久しぶりにWindows XPの再セットアップを敢行しました。ついでにDeskstar T7K250の160GB SerialATA版を追加してHDD4台体制にしました。これで自宅のHDDの総容量は2TBを突破。

2006.04.05

事態は意外な展開を見せた

 AppleからIntel Mac用のユーティリティのPublic Beta版が公開されました。その名は「Boot Camp」。このユーティリティは、何とIntel Mac上にWindows XPをインストールして、デュアルブート環境を構築するためのもの。先日、ユーザーからIntel Mac上でWindows XPを動かすことができたというニュースが流れたばかりでしたが、まさかこれを肯定する純正品が登場するとは...。


まさか純正品が公開されるとは...!

 ユーティリティはパーティション切りからドライバの準備まで一括して行ってくれる優れ物のようですが、Windows XPのインストールにはSP2が適用された正規版が必要だそうです。アップグレード版やSP1以前のCDだと動かないそうなので、初期費用はそれなりに必要です。
 なお、このBoot Campは期間限定で公開され、正式版はMac OS X 10.5 "Leopard"に装備される予定だそうです。

2006.04.04

Mac OS X 10.4.6 アップデート

 Mac OS X 10.4.6 アップデートがリリースされました。Server版とClient版、Intel版とPowerPC版、それぞれリリースされています。私の使うPower Mac G5 (June 2004)とPowerBook G4 (Double Layer-SD)が対応するPowerPC版の場合、容量は差分で45.3MB。内容を見るとネットワーク関連のバグフィックスが多いみたいです。"Tiger"の登場から1年、2ヶ月に一度バージョンが上がって順調に更新中です。


今回はかなり改善項目多いですね。

2006.04.02

「egbridge Universal」にアップグレード

 Mac OS用の老舗インプットメソッドといえばエルゴソフトの「EGBRIDGE」です。バージョンも15まで進化し、漢字Talk時代からMacの日本語環境を支えてきた功労者。そして、そのEGBRIDGEがIntelチップ搭載のMacに対応し、「egbridge Universal」として生まれ変わりました。バージョンは16とこれまでの流れを踏襲しているようですが、見た目は下図のように随分変化してしまいました。今回私はオンラインで購入し、アップグレードしました。


ポップなロゴに変身。今回は機能も強化。

 従来から定評のあった変換効率の良さに加え、今回のリリースでは使い勝手の向上にも力点が行われています。下図の「ユニバーサルパレット」は日本語文書の作成に役立つ優れ物。その他にも機能を切り替える「ユニバーサルホイール」など新機能目白押し。これで随分楽になる...はずですが、最近Mac上で長い文書を入力する機会が減っているなぁと、購入後に気がつきました。


これは重宝します。Windowsにもこんな機能欲しいよね。

2006.03.22

Windows Vista 発売延期?

 2006年の年末商戦を目指していたMicrosoftの「Windows Vista」ですが、一般消費者向けのリリースは来年1月に延期されたようです。ただし、大口の企業向けには予定通り2006年11月に出すとのことのようで、またエディションがいろいろできちゃうのかなぁと、ちょっと心配。表向きは「セキュリティ向上のため」となっていますが...ホント?

2006.03.15

3月の定例パッチリリース

 Microsoftから3月分の定例パッチがリリースされました。今回目新しいのは「Microsoft Office」関連のセキュリティ更新プログラムがほとんどを占めていました。


今回は5件ですが、Office関係がほとんど。

2006.03.12

今年はIntelの反撃が始まる?

 IDF(Intel Developer Forum) 2006で、Intelの次期デスクトップ用のCPU、「Conroe」の詳細が明らかになりました。「Conroe」とは今年後半に登場予定で、これまで「NetBurst」アーキテクチャ=高周波数重視から決別し、消費電力当たりのパフォーマンス重視に転換したモデルになります。現在リリースされている「Core Duo/Solo」はノート向けのため、64bitや仮想化技術は未対応なのですが、これらが実装される予定だそうです。発表では動作周波数はこれまでのPentium 4/Dより下がるものの、性能は大幅に向上。さらには消費電力・発熱量も下がるので静音化も図れそう。登場が楽しみです。
 これまでIntelのCPUは性能はともかく、AMDに比べて発熱量の多さで明らかに劣っていましたが、これで互角以上の立場に移行できるのか、要注目です。

2006.03.02

iTunes 6.0.4、iPhoto 6.0.2とSecurity Update

 Appleから「Security Update 2006-001」と「iTunes 6.0.4」、「iPhoto 6.0.2」がリリースされました。バグフィックスがメインのようです。「iTunes」「QuickTime」は最近新しい脆弱性が指摘されていましたが、今回のリリースはこの問題に対応したものではない、とのこと。


今回は3件です。

2006.03.02

Topページの変更

 約2年ぶりにTopページのFlashを更新しました。UI的には何も変わってませんが、今回は素のままの写真ではなくPhotoshopでレタッチしたものを使用しました。そこで悩んだのが色合わせ。初めは背景色がもっと明るかったのですが、文字が背景に溶け込んでしまったため試行錯誤して今の色合いに落ち着きました。たかが背景色で、こんなに悩むとは思いませんでした。


色合いの調整って難しい...。

2006.03.01

新生!「Mac mini」

 Macのローエンド機種「Mac mini」がモデルチェンジしました。先の「iMac」「MacBook Pro」と同様に、「Intel Core」プロセッサを搭載。さらに「Front Row」対応になってリモコンが添付されています。プロセッサ違いで2モデル用意され、上位機種はデュアルコアのIntel Core Duo 1.66GHz、下位機種がIntel Core Solo 1.5GHzとなっています。USB 2.0も4ポートになり、装備も増えてパワーアップは喜ばしいのですが、残念なのは両機種とも実質値上げされてしまったこと。「Mac mini」の魅力はその価格にもあったわけで、それが一つ失われてしまった感じです。しかし、これに最適化されたMac OS X Serverを載せれば、最強のホームサーバになるかも。


大きさは変わらず、装備は増加、価格は上昇!

 iPod用のアクセサリが一つ追加になっています。「iPod Hi-Fi」はiPod専用スピーカーシステム。乾電池で動作可能で、かつiPodも充電できる優れ物。デザインもシンプルですが、見ての通り昔のラジカセを彷彿とさせるデザインです。私はなんか懐かしさを感じてしまいました。でも価格はちょっと高めです。


ラジカセ復活?

2006.02.16

iLife '06初のアップデートがリリース

 昨日に引き続き、AppleよりiLife '06のアップデートが公開されました。iDVD、iPhoto、iWeb、iMovie HDがそれぞれアップデートされた他に、iTunes 6.0.3も公開されています。


iLife '06初のアップデートです。

2006.02.15

Microsoft Update 2月分リリース

 Microsoftから2月分のWindows XP用セキュリティ更新プログラムがリリースされました。5件+「悪意のあるソフトウェア駆除ツール」の6本です。うち2件は「Windows Media Player」に関するもので、最近脆弱性が指摘された内容への対応と思われます。


今回は6件です。

2006.02.15

Mac OS X 10.4.5 Update

 Mac OS X 10.4.5アップデートがリリースされています。今回は差分で6.4MBと規模は小さいです。どちらかというと周辺アプリケーションの修正が多いみたいで、新機能の追加などはないみたいです。

 
今回は小粒な改良だけみたい。

2006.02.04

操作性、向上?

 このWebサイトの各コンテンツ中の年度を切り替えるFlashに、2006年分を追加するとともにTopページも飛べるように"Top"ボタンを追加しました。今まで項目を切り替えるにはブラウザの「戻る」を使うか、最後までスクロールしなければ飛べませんでしたが、これで一発で戻れるようになりました。

2006.02.04

iLife '06にアップグレード

 Macの看板ソフト、「iLife」を'06バージョンにアップグレードしました。今回からパッケージがミニマムサイズになりました。マニュアルなんかなくても使えるのが売りなので、余計な付属品がないのは好ましいですね。なお、私は2台以上のMacユーザーなので、清く正しく?5台までのマシンにインストールできる「ファミリーパック」を購入しました。


大きさは音楽CD+DVDパッケージと変わりません。

 どんどんメディアリッチになる「iLife」。最近のWindowsに対するMacのアドバンテージは、性能ではなく「誰でもクリエイターになれる」手軽なソフトウェアと化しつつあります。デジカメ写真の管理および簡易レタッチソフトの「iPhoto 6」、簡単にムービー編集ができる「iMovie HD 6」、テンプレートが増えたDVDビデオ作成ソフト「iDVD 6」、簡単に作曲のできる「GarageBand 3」、今回から加わった「.Mac」専用Webサイト構築ソフトの「iWeb」の5本がワンパッケージになっています。


さて、いよいよインストール。


5本のアプリケーション。これで10,000円は安いですよ。

 一番嬉しかったのは「iPhoto 6」で写真の表示が速くなっていることでした。インターフェースも改良され、一般的な写真のレタッチだけならPhotoshopを購入しなくても、コンシューマー向けには必要十分でしょう。「iWeb」は簡単に定評あるAppleセンスのWebページを作れるのが秀逸です。ただし公開先が「.Mac」に限られるのと、すでに私のように「GoLive」のような専用高機能ソフトでWebサイトを構築している人にとってはあまり御利益ないのかも。


iPhoto 6ではインターフェースも変化。Coolです。

2006.01.14

新ファームウェアの効果は?

 私の自宅ネットワークの中枢を担う、I/Oデータ機器製のブロードバンドルータ「NP-BBRM」のファームウェア1.05がリリースされました。昨年の年末以降、どうもインターネット接続が不安定で、できるはずのマルチセッションPPPoEが動作しないなど、問題を抱えていたので新ファームウェアを早速適用してみました。
 その結果、確かに動作の不安定性は軽減されたようです。また、WindowsからならマルチセッションPPPoEの設定が上手く行くことを発見! これでプロバイダーとFlet's Squareを同時アクセスできます。検証結果、WindowsからでもMacからでも同時接続できました。


これでFlet'sのコンテンツも見られます。

2006.01.11

Windowsパッチ1月分が公開

 Windowsの1月分のパッチがリリースされています。先日、緊急レベルのWindows Media関連のセキュリティ更新プログラムが1件前倒し公開されましたが、それに加えて1件が新たに加わっています。また、もうお馴染みになった「悪意のあるソフトウェアの駆除ツール」1月版もリリースされています。


今月は私の環境で3件+1件です。

2006.01.11

Mac OS X 10.4.4リリース

 Mac OS X 10.4.4 Updateがリリースされました。Macworld EXPO SF 2006で発表された「MacBook Pro」「iMac」は10.4.4(Intel)を搭載しているようなので、それに合わせたタイミングで登場しました。変更内容はAppleのWebサイトにあるサポート情報(TIL)で確認できます。今回の主な変更は、かなり特殊な局面で起きるバグの修正のようで、個人的にはあまりメリットは感じられませんでした。ただしDashboardのWidgetsはいくつか名称変更やインターフェースの改良が行われていました。


バージョンは10.4.4、ビルドは8G32です。

 また、iPodソフトウェアの新版(2006-01-11)も公開されており、AppleのWebサイトからダウンロード、もしくはソフトウェア・アップデートで更新できます。iPodソフトウェアはインターフェースが変わり、作業の進行状況が分かる様に改良されていました。


管理が分かりやすくなりました!

 その他にもPowerBook G4 15インチモデル用の「バッテリー・アップデート」がリリースされています。iTunes 6.0.2とQuickTime 7.0.4も同時にリリースされ、まとめて適用しようとするとかなりの容量になってしまいますね。iTunesはiTMSへのアクセスが行いやすいように改良されていました。


まとめるとかなりの容量ですよね。

2006.01.11

発表! Intelプロセッサ搭載Mac!!

 Macworld EXPO SF 2006が開幕。期待通り、大きな発表がありました。先日発表されたIntelの新世代プロセッサー"Intel Core Duo"を搭載したMacと、コンシューマー向けアプリケーションのアップデートです。Motolora 680x0からIBM/Motolora PowerPCへ、そして2度目となる大きなアーキテクチャー変更となるIntelプロセッサーへの移行がいよいよ現実のものとなりました。


AppleのTOPページ。大々的に内容変わってます。

 さて、まずは注目の新モデル「MacBook Pro」から。PowerBook G4の流れを汲んだ筐体にIntel Core Duo 1.67/1.83GHzを搭載してデビューです。特にFSBのスピードが従来のPowerPC G4では167MHz止まりだったのが今回からIntel製チップセット(i945)に変更され、667MHzにスピードアップしているので大幅にパフォーマンスは上がっているでしょう。また、従来の装備に加えてiSightのカメラが内蔵されました。他にもPCカードスロットがExpress/34スロットに置き換えられたり、電源コードがMagSafeと呼ばれる簡単にワンタッチで着脱できるものに改められています。なぜかFireWire 800は無くなったみたいですが...。
 また、Front Rowに対応しリモコンも付属するそうです。なお、液晶は15.4インチとPowerBook G4からやや大型化したようですが、表示サイズは縦方向が60ピクセル少なくなっています。重量はほとんど変化していないようです。バッテリー駆動時間が明記されていないのが謎。
 実際の出荷は2月からだそうで、現在Apple Storeでは従来のPowerBook G4とは別ラインナップとして掲載されています。


見た目はあまり変わっていませんね。

 次は台数的には大本命の「iMac」。こちらは「MacBook Pro」にも増して外見はほとんど変化ありません。しかしCPUは「MacBook Pro」と同じものですが、クロックが1ランク高い1.83GHzと2.0GHz版になっています。性能向上については、もともとPowerPC G5を搭載していたiMacですから、従来比約2倍とのこと。ディスプレイサイズ(17/20インチ)によって2種類のモデルが選べるのは従来と変わりません。こちらは即日出荷されるそうですが、こちらもAppleStoreではIntel版とPowerPC版が併売されています。


見た目は全然変わっていませんね。

 アプリケーションも'06エディションが発表されています。「iPhoto 6」「iMovie HD 6」「iDVD 6」「GarageBand 3」「iWeb」の5本が「iLife '06」としてリリースされます。注目は新たに加わった「iWeb」。オンラインサービス「.Mac」との組み合わせで簡単にBlogサイトが構築できるそうです。その他にも「iPhoto」では写真のオンライン公開などの新機能が搭載されているそうです。ますますクリエイティブツールとしての磨きがかかってきましたね。出荷は3週間後ということなので、2月ごろになりそうです。


「iTunes」が独立し「iWeb」が加わりました。

 最期に「iWork '06」。こちらは従来通りワープロソフトの「Pages 2」とプレゼンテーションソフト「Keynote 3」の組み合わせです。噂されていたスプレッドシート(Numbers?)は結局発表されませんでした。「Microsoft Excel」を代替できるアプリケーションがあればもう不自由しないのに...。


もう一つ足りないものが...。

2006.01.04

Intelの新モバイルCPU、"Yonah"発表

 Intelが現地時間1月2日、モバイル向けCPUでこれまでコードネーム"Yonah"と呼ばれてきた製品が"Intel Core Duo/Solo"という名称で発表されました。65nmプロセスで製造され、デュアルコア版(通常電圧または低電圧版)とシングルコア版が揃えられています。クロックは2.16〜1.5GHzで、2MBのL2キャッシュを内蔵しFSBは667MHzに対応。なお、このプロセッサの登場により"Pentium M"は終了とのことです。その他にも65nmプロセスのPentium D 9x0と、Pentium 4 6x1が追加され、ともに1ランク上の高クロック版が追加になっています。
 さて、噂によるとMacに使われるのは"Yonah"とされていましたから、来週のMacworld EXPO SF 2006では発表までいかなくても、プロトタイプとデモぐらいは見ることができるかも。先陣を切るのはどの機種か?

2006.01.02

いいもの発見! WMV on QuickTime

 暇つぶしにインターネットを徘徊していて、面白いものを見つけました。「Flip4Mac」はMac OS XのQuickTime用のプラグインで、Windows Media 7/8/9/9 AdvanceのWMVファイルの再生がQuickTime Playerで可能になるという優れ物。いくつかバージョンが用意されていますが、再生専用のものなら$9.99で購入可能です。早速試してみました。


システム環境設定にパネルが追加されます。設定はシンプル。

 実際に再生してみると、本家Microsoftから配付されている「Windows Media Player 9」よりも滑らかに再生できます。これまでMac OS X上でWindows Mediaファイルを再生しようとすると、使い勝手の悪い「Windows Media Player 9」か安定性がイマイチの「VLC Player」を使うしかなかったのですが、QuickTime Playerが使えるとなると今後はこれだけでメディアファイルほとんど全域をカバーできます。これはいい!

2006.01.01

今年はいよいよVistaとIntel Macのリリースです

 昨年の強化で自宅も実家もほぼ完成した感のあるデジタル機器の充実。これでもうしばらくは新たな投資は必要ないはずですが、今年の年末には大きく進歩した(?)「Windows Vista」がリリース予定。大きく前進する一方で、快適に使うにはそれなりのマシンパワーが必要になると思われます。私が面倒を見ているWindowsマシンはCPUがPentium 4 (Northwoodコア)の2.4B〜2.6C GHz、GPUがDirectX 9世代とはいえATI RADEON 9600と新機能を快適に使えるかはやや微妙なラインです。追加投資が必要になるかどうか、ちょっぴり心配な今日この頃。


いよいよ今年の末ごろ登場予定。

 昨年はIntelからPentium D/XE、AMDからAthlon 64 X2と(そういえばIBMもPPC970MP出しましたね)デュアルコアCPUが登場したものの、ソフトウェア側の環境が整備されていないこともあってか今一つ性能が上がったという感じがしませんね。使い道がMPEGエンコードぐらいしかないというのもちょっとねぇ。もうしばらく様子を見て、Intel CPUの電気食いが収まらないようなら次の更新時はAMDのAthlon 64シリーズに換えようかな思案中。
 さて、忘れてはならないのがMac。誰もが驚いたIBM・Motorola・Appleの提携以来、11年続いた「PowerPC」に別れを告げ、いよいよIntel製CPUがMacに搭載されます。PowerPCよりも省電力に優れるとされるチップを得てどんな特徴のあるマシンが登場してくるか、今からとても楽しみです。まずは年明け早々サンフランシスコで開幕するMacworld EXPO SF 2006に注目です。