2020.12.30

今年の振り返り

 12月はほとんど雨が降らなかったおかげで、CR-Zの車体はもう埃だらけ。新年を迎える前に洗っておくことにしました。ところが次の日の朝は久しぶりの雨。ただあまり雨量は多くなかったようで、それほど汚れてはおらず、水で軽く拭き取って輝きは復活。


ドロをしっかり落として新年を迎えます。今年は思ったよりも走れませんでした。

 今年は旅行にほとんど行けていないので、走行距離は伸びませんでした。今年はちょっとスロットルワークが荒くなってしまったような気がするので、来年はいま一度丁寧な操作を心がけ、より安全運転に徹するようにします。
 今年は久しぶりにF1を全戦ほぼリアルタイムで見ました。チャンピオン争いは早々に終わってしまいましたが、Honda PUの活躍が見られて良かった。来年は最後のシーズンということもあり、久々の日本人ドライバーの参戦も相まって有終の美を飾ってくれることを期待してます。
 コロナ禍の影響で、今年は飛行機に乗ったのがなんと年初の1回だけ。おかげでこの「mobility」のページも内容がずいぶん寂しくなりました。

2020.12.20

あ〜もう勘弁して

 この週末はずっと強い北風が拭き続けました。先週末にクルマを洗っておいたのですが、買物に出かけようとしたところ見ての通りの状態です。これからの季節は乾燥が進むので、駐車場が未舗装だとどうしてもこうなってしまう。かといって視界が妨げられるのは困るので、結局は洗わないわけにはいきません。ドライバーにとってはつらい季節の到来です。


未舗装の駐車場の宿命ですが...あ〜もう勘弁して。

2020.12.16

角田選手、来季F1参戦が正式発表

 ようやく発表されました。今季F2でランキング3位となりスーパーライセンスを取得した角田選手が、2021年シーズンにアルファタウリ・ホンダでF1デビューです。


確実視はされていましたが、ようやく正式発表されました。

 久しぶりの日本人ドライバーとなりますが、チームは今シーズン優勝を飾ったチームであり、マシンの戦闘力もまずまずあるところから参戦できるということで、期待が高まります。
 来シーズンの開幕が待ち遠しいですね。

2020.12.13

来シーズンへ希望を繋ぐ、最終戦優勝

 今シーズンのF1最終戦、アブダビGP決勝ではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタートし、トップを譲ることなく今期2勝目を挙げました。ホンダPUとしては今季3勝目です。
 昨シーズン後半の活躍から今季はチャンピオン争いが期待されていましたが、蓋を開けてみるとメルセデスが昨年以上の強さを見せてほぼ独走。ミスによる取りこぼしでガスリーやペレスの初優勝があったものの、基本的にはシーズンを席巻したと言えるでしょう。そういう意味では期待外れはありましたが、コンストラクターズ3位以下が抜きつ抜かれつの混戦で、楽しめたレースはそれなりにあったように思います。


一度もトップを譲ることのない、見事なポール・トゥ・ウィンでした。

 さて、来年はホンダにとっては最後のシーズンで、しかも全22〜23戦という長丁場になります。2022年向けに用意していたPUを前倒し投入するらしいので、今度こそチャンピオン獲得に向けてがんばってもらいたい。

2020.12.12

ホンダPU、最終戦で今季初ポールポジション

 今シーズンのF1もいよいよ最終戦。7月に開幕して全17戦も今週末のアブダビGPでいよいよ終了です。既にチャンピオンシップは決定していますが、ドライバーズの2位以下とコンストラクターズ3位以下はまだ確定しておらず、熾烈な争いが続いています。
 そんな中でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがこの日の予選で今季初のポールポジションを獲得。今季はここまでずっとメルセデスPU搭載車が独占してきた位置を、ようやく最終戦ながら突き崩してくれました。


ポールポジション獲得の瞬間です!

 ホンダPU搭載車は4台すべてがQ3に進出し、全車10位以内からのスタートになりました。ここは抜きにくいサーキットでポール・ツゥ・ウィンの確率が非常に高いところだけに、レースの方も期待できそうです。

2020.12.06

F2角田選手、優勝でスーパーライセンス取得確実

 F2は今週のレースが今季の最終戦です。参戦している角田選手は前戦で不運もありランキング5位に後退していましたが、今レースの予選ではポールポジションを獲得。
 レース1ではスタートでライバル2台にかわされるも、落ち着いてレースを進め、抜群のタイヤマネジメントを発揮。前2台が次々にタイヤが厳しくなりペースダウンしたところを、次々にオーバーテイクし、大事な一戦で見事に今季3勝目。さらにランキング3位の選手がペナルティで後退したことにより、レース1終了時点で年間ランキング4位以上が確定。F1に乗るために必要なスーパーライセンスの取得を確実なものとしました。
 DAZNでレースを見ていましたが、一発の速さとクレバーなレース運びを兼ね備えた「強い」ドライバーであることが改めて印象付けられました。しかもプレッシャーがかかるレースで優勝するというのは見事。来年以降の活躍(アルファタウリ・ホンダからF1参戦?)が今から楽しみです。

2020.12.05

トップ1%に入った!

 近隣の走行で平均燃費が21.6km/Lに到達。この日の燃費ランキングでは5,646人中56位になったということで、初めてトップ1%に入っているのを確認しました。まあ、この後どんどん落ちていくのは確実ですが。


初めてトップ1%に入っているのを見ました。

 最近、CR-Zでこのランキングに参加しているのは7,000人ちょっと。2年前には11,000人ぐらいいたので、今年に入って参加者がかなり減ってます。発売されてから10年が経過したのでそろそろ乗り換える人が増えているのでしょうか...?

2020.11.27

燃費トライ!

 今年度で取得しなければならない有休の最後の分をこの日取得しましたが、妻が取材&習い事があるということで、一緒のお出掛けはナシ。家に一人でいても寒いだけなので、CR-Zの燃費トライをやってみました。コースはいつものR299、飯能市から秩父市手前の横瀬町にある道の駅間とし、距離は約25km。起終点の標高差は約200mですが、最大高低差は300mあって峠を越える道です。
 タイヤの空気圧を調整して出発。ドライブモードは「ECO」にし、登り坂ではアクセルを踏み込んでバッテリーアシストを最大限に利用、標高の最高点でIMAバッテリー残量が空に近くなるまで使いました。戻り側では長い坂道を下りますが、極力ブレーキで車速を落とさないように前走車との距離をキープしてコーナーをクリアし。細かいところですがエアコンはもちろんOFF。設定区間を3往復して自宅に戻り、積算燃費計を見ると...。


飯能〜芦ケ久保を3往復してこの結果!
(画像に触れると表示が変化します)

 走行181.5kmで平均燃費は22.4km/Lでした。17インチ車のフルノーマル状態、スポーツコンフォートタイヤを履いてこの数字はまずまずでしょう。今月の燃費順位も一気に挽回しました。

2020.11.22

セット運用

 最近「iPhone 5s」をドライブ中の音楽プレーヤー+GPS受信機として使っています。そこで一つ問題があるのがGPS受信の精度。iPhoneを給電のためにシフトレバー奥のセンターコンソールに置いておくと、GPSの感度が良くないようで時々位置情報が飛んでしまいます。ドアポケットならばもう少し受信感度が高いようですが、ここでは給電に問題あり。さて...。
 そこで思いついたのがモバイルバッテリー。我が家にはSONY「CP-V5」があったのでした。容量は5,000mAhあるので、iPhone 5s(1,570mAh)なら3回分フル充電可能な計算です。


これなら2泊3日ぐらい充電なしでも対応できそう。

 ここ2週間で試してみると、期待通りのバッテリーの持ちを披露してくれました。これなら2泊3日ぐらいのドライブ旅でも途中充電なしで対応できそうです。
 ただ、温度変化が過酷なクルマの中に、大容量のLi-ion電池を置きっぱなしにするのは厳禁。取り扱いには慎重を期さねばなりませんね...。

2020.11.20

「マイ ミュージック」も流して!

 妻から「ドライブの時、たまには私の好きな曲も流させて」とリクエストがありました。それは構わないのですが、彼女の「iPhone XS」にはオーディオ出力端子がありません。そこでFMトランスミッターを調達し、BluetoothからFM電波でクルマのオーディオに出力することに。
 製品はJAPAN AVE.社の「JA998」を選びました。76.0〜90.0MHzの間で任意に周波数を設定することが可能。さらにUSB端子が3つ搭載されているので、スマホなどを充電しながら使うこともできるという便利モノです。


ペアリングをし直せば、どの機器の音楽もFM経由で流せます。
(画像に触れると表示が変化します)

 周波数を近隣のラジオ局で使われていないところにセットし、iPhoneやiPadからトランスミッターにBluetoothで接続。さらにカーラジオでその周波数に合わせて端末側で再生操作をすると、クルマのスピーカーから音楽が流れ始めました。FM電波経由なので音質はそこそこですが、まあ許容できるレベルでしょうか。秩父〜山梨ドライブではほとんどノイズは出ませんでした。

2020.11.19

Honda「N-ONE」フル(?)モデルチェンジ

 Hondaから軽自動車の2代目「N-ONE」の発売がアナウンスされていました。とはいえ外観はほとんど変わらず、「本当に”フル”モデルチェンジか?」と思ってしまいそうです。だだし中身は2代目になった「N-BOX」「N-WGN」をベースに進化しているようです。
 実はN-ONEは結婚前の妻の愛車。私も同乗させてもらったことがありますが、取り扱いがしやすそうな楽しいクルマでした。


久しぶりに運転した元愛車の横で嬉しそうな妻です。

 今回のモデルチェンジで一番話題なのが「RS」というグレード設定。ターボ付きで6速マニュアルトランスミッションを選べます。狭い道の多い日本では、こういうクラスで回して走るのは楽しいことは容易に想像できます。面白そう!


これはなかなか面白そう。S660にない実用性を兼ね備えている点は魅力。
(画像に触れると表示が変化します)

2020.11.14

「お試し」で妻の表情が...

 妻が最近「もうペーパードライバーから戻れないかもしれない」と言い始めたので、ドライブの途中で道幅が広く交通量の少ない区間を選び、CR-Zかけみず号の運転を交代してみました。
 さてこのクルマ、スポーツカー風だけあってステアリングギヤレシオは小さめ。ワイドトレッドでショートホイールベースなのでハンドル操作には敏感です。それだけに慣れないと実はまっすぐ走らせるのが難しい。助手席で運転操作を見ていると、ストレートでも小刻みな修正が多くなり、明らかに苦労していました。


やっぱり今までのクルマとは感覚が違うらしい...。
(画像に触れると表示が変化します)

 運転の後で感想を聞いてみると、まるで放心状態。一息ついた後には「私はこういう道は嫌いながやき!」などと道路に対して八つ当たりを始める有り様でした...。

2020.10.24

50,000km突破

 CR-Zの走行距離が50,000kmを突破しました。走りはまだまだ快調です。


6年半で50,000kmなので、ペースとしては遅い?
(画像に触れると表示が変化します)

2020.10.10

ついに!

 日数の経過とともに86位/6,447人まで順位が上昇! ここまで上がったのは初めてです。


日数経過とともに86位まで順位が上がりました!

2020.10.07

2桁順位は遠く...

 Internaviを使った車種毎の燃費レースですが、この日は燃費走行を徹底したおかげで、137.2km走行して22.3km/Lを達成しました。これで順位がまた上がりましたが、まだ112位/6,227人です...。
 走り方の要領もわかってきて、とにかく登り坂や発進でバッテリーを使うよう、スロットルワークにメリハリをつけることで数値が伸びてきました。スポーツ向けのタイヤを履いたままで22km/Lを超えているわけですから、運転テクニックの面からはそれなりに良い線を行っていると思うのですが、まだ2桁順位は遠い...。

2020.10.07

まもなく50,000km到達

 我がCR-Zですが、まもなく走行50,000kmを迎えそうです。購入よりちょうど6年半。うち3年は駐在で乗れなかった期間を含みますが、この半年は遠出が極端に減ったおかげで距離の伸びはかなり鈍ってしまいました。長期放置にならないように気をつけてはいますが、ちょっと活かせていない感じがします。


購入より6年半で、まもなく走行50,000kmを迎えます。

2020.10.04

気温低下→空気圧低下

 この日は今月初めてクルマで出掛けることにしました。そこで出発する前にエアコンプレッサーでタイヤの空気圧調整を行ったところ、すべてのタイヤが前回設定した値に対して10%以上低下していることが判明。4本とも同じ傾向だったのでエア漏れとは考えにくい。
 考えてみると前月はまだ朝も気温が25℃近辺あったはずに対し、この朝は17℃ぐらいまで下がっているはず。つまり気温差で空気が収縮し、タイヤ内の圧力が下がったと思われます。
 おかげでこの日の燃費も前回の走行時から1km/Lほど向上しました。気温がどんどん変化していくであろうあと1〜2ヶ月の間は空気圧に要注意ですね。

2020.10.03

800円で解決

 CR-ZのインターナビでiPodの音が鳴らせなくなった問題。FMトランスミッターなど様々な手を考えましたが、結局ミニプラグ→RCAピンプラグの変換ケーブルを使って対処することに。
 FM波でカーステレオに飛ばすのはやはり音質面で懸案があります。アナログ経路を噛ますだけにノイズを拾う可能性は捨てきれませんが、安定性という意味ではこれに勝るものはありません。幸いCR-Zにはビデオ入力端子としてRCAピン(映像+音声R+音声L)があるので、ここに直接入力することが可能です。


iPhoneから外部AV端子に直接音声入力することにしました。

 シフトレバーの奥がちょっとごちゃごちゃしてしまい、ハンドル上のスイッチからの再生コントロールもできなくなったのは痛い。ただ、もともとiPhone 5sをGPSレシーバーとして使ってきたので、そこに役割を一つ追加したと思えば許せる範囲かな。

2020.10.02

第4期も...

 Hondaより「2021年シーズンをもってF1参戦終了」が発表されました。


せっかくトップ争いができるようになったところで...。

 2015年に復帰し最初の3年間は散々でしたが、昨シーズンは3勝、今期も2勝とようやくトップ争いができるようになってきた段階での撤退表明は、「せっかくここまで来たのにもったいない...」と思わざるを得ません。ただひたすらに残念です。

2020.09.27

USBケーブル交換1万円!?

 クルマで出掛けようといつものようにエンジンをかけ、iPodで音楽を流そうとしたところ、異変に気づきました。ミュージックソースを「FM」から「iPod」に切り替えようとしたところ、メニューが「USB」に変わっているのです。USBケーブルのコネクターを差し込み直したり、エンジンを一度切ってナビの再起動をかけても状況は変わりません。一体どうしたんだ?


あれ? iPodにつながらない!!

 帰宅後、ケーブル数本とスペアのiPod nano、iPod classic、iPhone 5sで複数の組み合わせを試してみましたが、状況は変わらず。よく見るとつないでいるデバイスに給電されていないので、コネクターかケーブル内の断線のように思えます。改めてマニュアルを見ると「接続し直しや再起動で状況が改善しない場合は販売店に相談」するように書かれていました。そこで近所のHonda Carsにそのまま持って行くことに。
 到着後、すぐにサービスモードに入ってチェックしてもらうと、どうやらナビのシステムではデバイスが接続されたことは認識してはいるようですが、その時点でエラーを吐き出していることが確認できました。説明ではやはりケーブルやジャックの断線か、もしくはシステム故障が疑われるとのこと。まず第1段階としてケーブル交換の見積もりを取ってもらうと...。


たかがUSBケーブル1本の交換に1万円!?

 思わず笑っちゃいました。ケーブルの部品代が5,000円弱、作業代を合わせて11,000円を超えてしまってます。ケーブル1本の交換でこの値段? 純正のワナだな...。
 しかもこれだけで直ればまだいいですが、解決せずにナビの取り外し修理まで行くと修理代がとんでもないことになってしまうのは容易に想像できます。7年前のナビゲーションシステム、しかも付随機能の修理にそこまでかける価値はあるのか?
 これなら数千円でiPod/iPhoneからラジオでミュージックを飛ばすFMトランスミッターでも買った方がはるかにマシ。修理止めました。

2020.09.19

ママチャリの適正空気圧は?

 妻から自転車(愛称:チョコミント号)の前輪の空気が抜けている、と訴えがありました。我が家にはクルマ用のエアコンプレッサーがあり、英式バルブのアダプターもあるので、それを使えばすぐに空気は入れられます。
 そこで気づいたのは「ママチャリの適正空気圧ってどれぐらいだっけ?」という疑問。すぐに手元にあったiPadで調べてみると、だいたい300kPaぐらいらしい。ウチのクルマが210〜220kPaなのからすると意外に高い印象です。


妻の「チョコミント号」。空気圧はタイヤ側面に刻印がありました。
(画像に触れると表示が変化します)

 念のため、コンプレッサーを作動させる前にタイヤの側面を眺めてみると「指定空気圧300kPa」と刻印で書かれていました。これで安心。
 タイヤの状況は確かにヘナヘナですが、見たところ異物が刺さっているようなことはなく、気になったのはバルブ口元のナットがちょっと緩んでいたぐらい。一度空気を入れてみて、抜けないかどうか様子を見てみる必要がありそうです。

2020.09.12

クルマからの運搬環境を改善

 我が家ではだいたい1週間に1回ミネラルウォーターを買い入れてきます。家の在庫を見ながらなので、一度の購入は1〜2箱。ところが2箱買うと、駐車場からマンションの上階に持って上がるのがなかなか大変でした。妻と一箱ずつ持つこともあれば、妻が他の荷物を持っている場合私が二往復することも。さらに雨が降っていたりするとなかなか大変でした。
 そこで近所のホームセンターでキャリーを買ってきました。耐荷重は50kgだそうなので、水2箱なら楽勝です。取っ手も丈夫でロープ固定もできるようなので信頼が置けそう。


こちらが今後車載する新装備、ミネラルウォーター2箱でも楽勝です。
(画像に触れると表示が変化します)

 早速この日の帰りに使ってみましたが、オートロックのエントランス通過やエレベーターの操作もとにかく楽でした。もっと早く買えば良かったな...。

2020.09.07

波乱続きの末に、Honda PUが2勝目!

 F1第8戦イタリアグランプリは波乱が起きました。メルセデスのハミルトンがピットレーンクローズ中のピットインにより10秒ストップペナルティが課され優勝争いから脱落。ボッタスはスタートで失敗し後方に後退。レッドブルのフェルスタッペンはマシントラブルでリタイアし、スタートで他社と接触したアルボンも後方に沈みました。地元フェラーリはブレーキトラブルと大クラッシュで全滅。いつもの上位勢が総崩れの中、勝ったのはなんとアルファタウリ・ホンダのガスリー。最後はマクラーレンの激しい追走をかわしてトップチェッカーを受け、初優勝を飾りました。ホンダPUは今季2勝目です。


初優勝おめでとう、ガスリー。

 今回の勝利はピットストップと赤旗中断のタイミング、そしてライバルの脱落と大いに運が味方したところはありますが、最後の15周でしっかり2位の追い上げを抑えきったのは見事でした。

2020.09.02

スタートダッシュ!

 先週末に予定していた有休が仕事の都合で取得できなかったので、この日に振り替えました。先週は疲れもあってクルマを動かしておらず、家ですることもなく妻は用事があったので、久しぶりに一人だけでドライブに行くことに。
 一方で恒例の同一車種の燃費レースですが、先月は新潟ドライブで走行距離と燃費をかなり伸ばすことができました。1ヶ月の累計では18.7km/Lとなり、9,180人中の800位と久々の3桁順位。いい感じです。
 R299で秩父の手前にある道の駅まで行ったところ、割と燃費が良かったので「どうせなら徹底して燃費を上げてみよう」と思い立ちました。ECOモード使用はもちろん、登りではアクセルワークでバッテリーアシストを積極的に使い、果てはエアコンも切ってのエコチャレンジ。結果は...。


今月はいきなり好スタート! 4,700人中130位です。

 130kmちょっと走って(飯能〜芦ケ久保を2往復)21.5km/Lを達成しました。最後の市街地走行で悪化したものの、その前では22.3km/Lまで向上。おかげで順位もかなりいい状態に。でもこれを維持し続けるってのは難しいんだよな...。

2020.08.16

パワーを食われて、踏み込んでも進まない!

 夏休み中は久しぶりにロングドライブも行え、CR-Zは今月1,000km近く走行できています。
 さて、困っているのはこの暑さ。買い物などでクルマを停める際はまめにサンシェードを使っているのですが、それでもクルマに乗り込むと悶絶するほどの暑さになることも。当然エアコンを入れるのですが、車内温度が下がるまではかなりパワーを食われ、踏み込んでも加速が鈍い。おかげで燃費もどんどん悪化してきました。せっかくロングドライブで燃費を伸ばしたのに、これは痛い。


これをもってしても酷暑には無力です。

2020.08.09

28年ぶりにホンダPUのトップチェッカーを見た!

 F1第5戦、70周年記念グランプリが行われました。結果は大方の予想を覆し、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダPUに今シーズン初優勝をもたらしました。トップ10の中で唯一ハードタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、ライバルのメルセデスがタイヤ劣化に苦しむ中でロングランでポジションを上げ、中盤にはミディアムタイヤでトップへ。最後のタイヤ交換でもペースを守り逃げ切りました。素晴らしい結果でした。


28年ぶりに勝利の瞬間を見られました。ありがとうフェルスタッペン。

 考えてみると、私がホンダエンジン搭載車が勝つのを最後に見たのはG.ベルガーが1992年の最終戦、マクラーレン・ホンダで挙げた勝利以来でなんと28年ぶり。それ以後4回勝っているものの、いずれも直接見ていなかったのです。これからもどんどんこういうシーンを見たいものです。

2020.08.09

角田選手、F2初優勝!

 この間も書いたF2参戦中の角田 裕毅選手が、イギリスGPレース2で初優勝を飾りました。3位で追撃中、前の2台が接触した間隙を縫ってトップに立ち、ミック・シューマッハーをかわしてそのままゴール。これでチャンピオンシップも6位に浮上。最終的に4位以内に入ればF1に乗れるスーパーライセンスが得られるので、このまま頑張ってもらいたいところです。

2020.08.02

F2が面白い

 DAZN でレースを観るようになって気づいたのは、下位カテゴリーであるF2です。ここでは日本人ドライバーも参戦している他、シューマッハ、アレジ、ピケといった1990年代に活躍したドライバーの2世がF1目指して走っています。マシンの差がF1に比べると小さいので、オーバーテイクが頻繁に観られることも魅力です。
 中でもレッドブルの育成ドライバーである角田 裕毅は今期既に二度表彰台に登るなど、頭角を現してきていて要注目。将来が楽しみですね。

2020.08.02

燃費レースでポジション上昇中

 梅雨明けのロングドライブで燃費走行を徹底したおかげで、かなり平均燃費の数値を伸ばすことに成功しました。ここのところ18km/L台前半がせいぜいだったのですが、この日はタイヤの空気圧を細かく調整、スロットル操作&バッテリーアシストの効かせ方に気を使いました。その結果として約240km走行で19.9km/Lを達成、燃費レースの順位も大きく上がってきました。


この日の走行で、かなりポジションアップできました。

2020.07.19

なんとなんとの2位表彰台

 F1第3戦ハンガリーGPではレッドブルのフェルスタッペンがグリッドに向かう途中でスピンしてウォールにヒットするというアクシデント。ところがグリッド上でメカニックが必死に修復し、残り時間30秒を切ったところで作業を終えるという凄まじいチームワークが見られました。この結果に発奮したのか、フェルスタッペンはなんと2位入賞。レースはクルマの出来やドライバーの力だけではないことを見せてくれました。

2020.07.12

だいたい勢力図が見えてきた

 F1第2戦シュタイアーマルクGPではレッドブル勢がメルセデス勢に次ぐ3、4位を獲得。ただメルセデスに対しては明らかにパフォーマンスが不足しています。そもそもレース数が少ないところに開発が行われないことから、これに勝つのはかなり大変そうです。
 好調なのはレーシングポイント、マクラーレン、ルノーで、反対にかなりの不振に陥っているように見えるのがフェラーリ。中団はかなりの混戦になる予感です。

2020.07.11

あるべき姿へ

 雨が降り続く日々ですが、クルマを動かすべく出掛けてきました。ルートはいつものR299 を使った秩父往復です。本当は長瀞・花園を回って高速で帰るつもりでしたが、往路で以外に燃費が伸びたので同じルートで戻ってきました。走行112.1kmで平均燃費は18.7km/Lとまずまず。正丸峠からの下りでもっと伸ばせると思ったのですが、大型車に頭を抑えられたため車速があまり上がらなかったせいか、結果的に19km/Lを下回ったのはちょっと残念でした。


正丸峠からの長い下り坂で思ったほど稼げませんでした。

2020.07.05

いきなりの...

 F1オーストリアGPは残念な結果に。Honda勢期待のエースであるフェルスタッペンはいい位置につけていながら最初にマシントラブルでリタイヤ。追い上げ著しかったアルボンも接触によって入賞圏外へ。唯一アルファタウリのガスリーだけが7位でポイント獲得。
 今シーズンはまだ全何戦になるか分からない状況でノーポイントはきつい! いきなりチャンピオン獲得に暗雲が立ちこめてきました。

2020.07.04

F1 2020開幕! Hondaは2〜3列目からスタート

 F1がオーストリアで開幕、現時点では8戦が予定されているようです。さて、今年の注目はレッドブル・ホンダがチャンピオン争いに加われるかどうか。昨シーズンは尻上がりに調子を上げ3勝しただけに、今年は否が応でも期待が高まります。
 さて気になる予選の結果ですが、エースのフェルスタッペンが3番手、アルボンが5番手とグリッドとしてはまずまずの位置をキープ。しかしライバルのMercedes勢とは、コースが短いにもかかわらず0.5秒以上の差をつけられており、かなり厳しい戦いを強いられそうです。
 他にもフェラーリエンジン搭載チームが軒並み下位に沈んだり、レーシングポイントやマクラーレンがグリッド上位に並ぶなど、これまでとは明らかにグリッドの色合いが変わっています。アルファタウリ・ホンダも含めた中団の争いも面白そうです。

2020.06.27

今月の燃費も...

 今月のCR-Zの平均燃費は14.7km/L。買物で近くのスーパーに買い出しに行くぐらいしか出番がなく、市街地走行で発進停止の繰り返しだけだと、燃費は一桁台に落ち込みます。月の後半はクルーズ走行する機会を増やしたものの、平均燃費はまたもや15km/Lに届かずじまいでした。以前はランキングでも800〜2,000位ぐらいで推移していたんですけどね。来月からはもう少し行動半径を広くして、生涯燃費を取り返していきたいところです。


どうしても「チョイ乗り」が多くなると...。

2020.06.21

「CIVIC SEDAN」「GRACE」 ディスコン?

 クルマ関係の媒体でHondaのセダン「CIVIC SEDAN」「GRACE」が生産中止になると報じられています。「GRACE」は3代目「FIT」ベースの5ナンバーサイズセダン。「CIVIC SEDAN」は登場からわずか3年で廃止されることに。まあ確かにセダン市場のボリュームに対してモデル数が多かったのは否めませんが、一気に2車種が整理されるのは少々意外。なお「CIVIC」については他の2派生「HATCHBACK」「TYPE-R」は継続されるようです。


これはMMC前のインド仕様「CITY」です。

 個人的に思い入れがあるのは「GRACE」。実はこのクルマ、東南アジアやインドでは「CITY」という名前で販売されている主力モデルです。海外では既にフルモデルチェンジされたので、次モデルが日本には導入されないということになります。
 私もインド駐在時代に2年10ヶ月利用させてもらいました。後席の乗り心地や足回りの弱さという問題はありましたが、FIT譲りの室内の広さやメリハリの効いたデザインは好きでした。

2020.06.21

まだ未解決?

 先月気になったCR-Zの挙動ですが、どうやらまだ解決してはいないようです。この日のドライブで圏央道・入間ICから高速に乗るべくR16を低速クルーズ走行中、またしても車体とステアリングがブルブルと震える事象が出始めました。そのままICのランプへ入り、料金所を過ぎて高速道路本線に至るまで続きましたが、合流のために大きくスロットルを開いたところで症状は消えました。その後の120kmの行程では発生せず。これが謎です。


なんだかまだ解決していない...?

 今回新たに気づいたいのは、明らかにその事象が起きていた間はステアリングが重くなっていたということ。だとすると、足回り系が疑わしいのか...?

2020.06.09

これならば

 妻から「取材と買物で所沢に行きたい」という申し出があったので、戻ってきたCR-Zを出すことにしました。距離は25kmぐらいで市街地走行のみではありましたが。
 やはりスロットルを踏み込んだ際の力強さが増しました。今までと同じ感覚で踏み込むとちょっとギクシャクするように感じてしまうほど。アイドル回転もより安定。今のところ発端となった微震動は出現していません。あとは燃費がどれだけ変わってくるかです。

2020.06.06

工賃が嵩む

 前日の夜、ディーラーから対応完了の連絡があったので、この日の朝にCR-Zの引き取りに行って来ました。引き取り前に作業内容の確認があり、スパークプラグ4本が13,200円、あとは作業で取り外されるクリップ類の交換と工賃です。その他、プラグトップコイルの機能、ミッションオイル量の確認結果は問題なし。ECUプログラムは最新版が適用されており、あとはスロットルボディーの清掃とセンサーのリセット処理を実施しましたとのこと。


最近のクルマはプラグにアクセスするまでがやたらと大変なようです。

 結局、作業一式で24,000円あまりと費用が嵩んでしまいましたが、安全に関わるところなので止むを得ない出費だと自分を納得させることに。それにしても交換頻度が10万km毎とはいえ、消耗品を交換するのにここまで工賃がかかる構造って、思想的にはいいのだろうか?
 この後所沢まで往復してきましたが、スロットルレスポンスが若干良くなり、エンジンの吹け上がりが軽くなったように感じました。

2020.05.31

CR-Z、イレギュラーのドック入り

 土曜日に所沢市内をCR-Zで走行していて、違和感を感じました。交差点から加速して次の赤信号に向けて減速気味にクルーズしている間、ステアリングと車体全体がぷるぷる震えたのです。乗り始めて4年目になりますが、こんなことは初めて。そのまましばらく走行しているとそのフィーリングは消えましたが、ちょっと気になる兆候です。その後に高速道路も走ったのですが、こちらでは特に問題は感じられませんでした。ただちょっと加速が鈍い気が...?
 高速では事象が出なかったので、ホイールバランスなどの問題だとは思えません。そこで思い当たったのは「スパークプラグ」。ここ最近は全く遠出をしておらず、エンジンを高回転まで回せていない状況でした。短時間の市街地走行の繰り返しにより、カーボンが堆積して電極に付着し、一時的に被りが発生して失火し低回転で振動が出たのではという仮説が立ちました。昨日の燃費が普段より悪かったのも、その可能性を裏付けています。
 CR-Zの標準プラグはイリジウムプラグのため、交換時期は10万kmと案内されています。これはあくまで「機能を失わない」ことを保証しているだけなので、性能をキープするという意味ではありません。改めてクルマに搭載している整備記録を確認したところ、直近の点検では「対象外」としてプラグを外してのチェックをしていなかったことも発見。こうなるとやっぱり怪しいな...。
 そこで日曜日の夕方にディーラーに持ち込み、プラグ交換+上記事象にまつわるであろう部分の点検をお願いしてきました。

2020.05.23

本当に「飛んでない」!

 iPadを初期化再導入した際に、久しぶりに飛行機の現在位置を示すアプリ「Flightradar24」を起動してみました。ところが表示を見てびっくり。飛行機が...ほとんどいないのです。通常なら首都圏上空にはびっしりと飛行機の表示が出るものなのですが、羽田と成田周辺に表示が固まっている以外はスカスカ。FedExとかUPSの貨物機が少々飛んでいる以外、旅客機に至っては数えるほどしか飛んでいないことが一目瞭然です。
 ニュースなどでは航空会社の苦境が伝えられていましたが、「本当に飛行機がいない」状況がわかり、驚くとともに薄ら寒くなりました。


羽田と成田以外は散在しているだけ!

2020.05.09

外出自粛の影響

 先々月からの外出自粛要請により、めっきりクルマの出番が少なくなりました。インターナビでこの1ヶ月の履歴を振り返ると、買物以外の用途で使ったのは会社に行った一回きり。その影響で走行距離はわずか170km弱にとどまっています。
 クルマの場合、そのまま放置しておくとバッテリーレベルが下がったり、ラバー部品の劣化が進んだりするので、ある程度は動かしておかないといけません。このため、最近は買物に行く時も近所をわざと遠回りし、少なくとも30kmぐらいは走るようにしています。


走行距離が伸びないことで、問題を抱えるリスクもあります。

 市街地だけを走ることになるので、おかげで生涯燃費がどんどん下がっています。

2020.04.08

JALサイトがリニューアル

 新型コロナウィルス対応に関する情報をチェックしようと、日本航空のWebサイトにログインしたところ、トップページのデザインが大幅に変更されていました。以前は文字量が多く見た目の煩雑感があったのですが、リニューアルされたサイトは情報が絞られており見易くなっています。
 ただ、実はこの構成には見覚えがあります。インド駐在時代、現地のサイトはこんな感じだった覚えが。むしろ日本の方が遅れていたということなのかな?


情報がすっきり整理されました。むしろ以前の海外向けサイトに近い?
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2020.03.24

2代目コウペンちゃん号が登場!

 昨年から西武鉄道で走っているのが、「西武鉄道×コウペンちゃん いつもいっしょなはなまるトレイン」号。「コウペンちゃん」のラッピング列車(40000系)を池袋線で見ることができました。実際、我々夫婦も何度か遭遇したり乗車したりしました。
 それが好評のようで、今年度もキャンペーンが延長。新しいラッピング列車(30000系)が今週から登場したとのこと。その名も「西武鉄道×コウペンちゃん もっと!いつもいっしょなはなまるトレイン」。なんと早速通勤で遭遇しました。


好評につきコラボレーションキャンペーンが延長されたそうです。
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 イラストは秩父名物をテーマに描かれているようで、なかなか面白い。遭遇するたびに観察してみようと思います。

2020.03.13

F1開幕戦、土壇場で中止

 オーストラリアから大きなニュースが。F1開幕戦が当日キャンセルになりました。数日前に一部チームのスタッフにコロナウィルス感染が判明し、数チームが参加を見合わせる事態に。さらに主要チームであるフェラーリのファクトリーが感染拡大の続くイタリア北部地域にあることから開催が危ぶまれていました。ただ開幕当日での中止は、かなり現場が混乱していたことを物語っています。
 今年はHonda勢の好調で、好成績を期待されていただけに残念。今後の数戦も開幕が危ぶまれますが、その後のスケジュールも全く不透明。まさかこんな水の差され方が起ころうとは...。

2020.03.06

もはや手が届かない存在に

 Hondaから新型スーパースポーツ「CBR1000RR-R」が発表されました。内容的には2008年以来のフルモデルチェンジと言えるもの。すべてのコンポーネントが刷新され、最高出力は218psまで到達。日本の公道では間違いなく持て余します。出力特性を見ると高回転域が伸びている反面、日常で使うような低速域は逆にトルクが痩せている。もう完全にサーキット向けと言っても良いでしょう。
 が、その代償は価格で、最も廉価なグレードでも240万円を突破。私が駐在に行く前まで乗っていた'09モデルと比べても7割増し(!)です。こうなるともう趣味うんぬんというレベルではなく、「道楽」という立ち位置じゃないと手にできませんね...。


一体どれほどの人が買えるのか?
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2020.03.01

7年目に突入

 CR-Zを12ヶ月点検に出してきました。この1年でタイヤ・バッテリーを交換しており、機能上は特に気になるところはありません。予約時間の10:00にディーラーに持ち込み、通常の点検メニュー+エンジンオイル交換だけお願いしました。
 1時間半ぐらいで終わるとのことだったので、ディーラーで仕上がりを待っていたところ、一つ問題が発覚。フロントロワーアームに使われているスタビライザーリンクのラバーブーツに亀裂が見つかったとのこと。部品はすぐに取り寄せることができ、夕方までには交換できるということだったので、続けて交換をお願いして一旦帰宅しました。
 作業完了の電話がかかってきたのは17:30前。すぐにディーラーに向かい引き取ってきました。ちょっと予定より費用はかかりましたが、4度目の12ヶ月点検は無事終了。走行距離4.6万kmで7年目を迎えます。


4.6万kmの走行で7年目を迎えます。

2020.02.16

ANK / 日本航空機製造 YS-11A-500R

 所沢航空記念公園の目玉のひとつがこちらの屋外展示、退役した国産旅客機のYS-11です。登録番号は「JA8732」、ここから調べるとモデルはYS-11A-200→500Rという遍歴のようです。当初は全日空(ANA)で運用されていましたが、最後はエアーニッポン(ANK)に移管され、その塗装のままで展示されています。よくこれで高知⇔大阪を移動していました。私の少年期の楽しい思い出とともにある機体です。


懐かしい機体です。これに乗るのが楽しみだったのです。
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 こちらは年に数回内部を公開しているそうです。次回は4月とのことなので、アンテナを高くしておこう。

2020.02.16

アンリ・ファルマンIII

 所沢航空発祥記念館に短編映画を見に行ったのですが、そこで見られたのが「アンリ・ファルマン機」の実機です。1910年製で、日本で初めて動力飛行を行った機体。実は1年前、入間基地の修武台記念館で見ていましたが、細かい解説を見たのは今回が初めてです。さすがに一部はレストアされているそうですが、エンジンなどは当時のまま。


1年ぶりの再会です。明るいところで見るとまた雰囲気が違います。
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 面白いのは空冷星形7気筒のノーム社製エンジン。構造がクランクシャフト側が固定されてシリンダー側が回転するようになっているのです。冷却の観点ではなるほどのアイデアですが、飛行速度が上がってくると機体まわりの空気流で冷却が賄えるようになって廃れたんですね。

2020.02.12

強制充電?

 クルマのタイヤの空気圧を調整するついでに、前回走行データを吸い上げようとエンジンをかけたところ、妙なことに気づきました。IMAバッテリーの充電状態を示すゲージが2セグメントまで低下していました。あれ、前回エンジンを切ったときには4セグメントだったはずだが...。このハイブリッドシステムはエンジン始動をIMAバッテリーで行うため、これが上がるとジ・エンドです。
 そこで試しにシフトをニュートラルにしたまま2,000r/minまで回転を上げてみる(=空吹かし)と、IMAバッテリーへの充電が始まりました。なるほどね...。


2,000r/minで強制充電中。こんなワザができたとは。

 インターネット上で情報を探すと、やはり残量が少なくなると停止中でも強制充電モードに入るようになっているらしいので、セグメントの表示が少なくとも心配はなさそうです。ただリチウムイオン電池なだけに、寿命を延ばすには満充電でも空欠でもまずい。やっぱり使用頻度が低い中で取り扱いは難しいな...。

2020.02.01

天空ノ鉄道物語 in 六本木ヒルズ

 妻がコープのカタログを見ていて見つけたのが「天空ノ鉄道物語」というイベントの前売券。春までやっているということで、スケジュールに空きができれば行くだろう、ということで買っておいてもらいました。この日、別の用事とセットで東京へ行くことにしたので、この日に行ってみることに。


妻の購入した前売券を持参して、六本木にやって来ました。
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 会場は森アーツセンターギャラリー、六本木ヒルズの52Fです。西武池袋線から都営大江戸線を乗り継いでやってきました。この展示会には貨物も含めた各地域のJR7社に加え、首都圏の私鉄数社も展示を出しており、内容の広がりを期待していました。


改札を抜けて、いよいよ中へ! このブースは懐かしいです。
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我らがJR四国も参戦! どんな展示があるのかな?


JR7社の制服の展示。隣には新幹線の制服もありましたが、そこには四国だけが...ない。


鉄道といえば時刻表ですね。気が利いてます。


JR四国からはアンパンマン列車が紹介されていました。


なんと本物のアンパンマンシートまで登場! ちょっと大人には恥ずかしい?


我らが西武鉄道からは最新型の40000系電車のモデルが展示されていました。


鉄道にまつわるサインに囲まれる妻。こうしてみると色とりどりです。

 企画展なだけに比べるのは酷ですが、昨年行った大宮の鉄道博物館に比べると展示数や種類も限られており、残念ながら見応えが感じられない印象でした。


内容を考えると、別に天空でなくてもよいような...?


その一方、なんと懐かしの営団地下鉄マークが!

2020.01.19

地図更新を図るも...

 HondaのインターナビはWebサイトから「新規道路データ」をダウンロードし、地図データに反映することができることを知っていました。前回の地図書き換えから約1年経過したこともあり、実際に試してみることに。
 まずはUSBメモリーを用意し、リンクアップフリーの通信機器の代わりに接続します。そしてメニューからナビの認証情報を書き出します。次にインターナビ・プレミアムクラブのWebサイトからデータダウンロードを行う際に、その書き出したファイルを使って認証すればデータがダウンロードできるという仕組み。それを再びカーナビ側に持っていって反映すれば作業完了です。


カーナビ側で認証情報を書き出し、それを使ってWebサイトからダウンロードするのですが...。

 実際にやってみると、認証情報の書き出しまでは行えましたが、それを使ってダウンロードしようとしたところ無情の「更新データなし」。よくよく調べてみると「新規道路データ配信は2016年4月の配信をもってサービス終了」とのことで、このバージョンではもうディーラーでの有償更新サービスしかアップデートの手はないようです。
 なお、次回の有償更新は2020年2〜3月リリース予定とのことで、1年点検の時にできるかどうか微妙なタイミングになりそうです。

2020.01.10

巨大"787"ロゴが消える

 先日搭乗したANAのB787-8「JA818A」ですが、我々が乗った4日後に商業運航を終了し、リペイントのためシンガポールに飛び立ったそうです。巨大な「787」ロゴも見納めになりました。

2020.01.05

ANA / BOEING 787-8

 帰省の戻り便は10:20高知発のNH564を利用しました。機材はB787-8で登録番号は「JA818A」。2016年にSFC修業で那覇→羽田便で乗ったことがあります。まだ「787」ロゴが残っている最後の1機です。


高知空港に到着したB787-8、以前に那覇便で乗ったことがあります。

 さすがに乗り心地は快適でした。この日は混雑で離陸が遅れましたが、追い風に乗ってかなり挽回したようです。


今回は房総半島を横切らず、東京湾上をアプローチしていました。