2024.10.06

GPS Logger for Android

 サブ端末をiPhoneからAndroidスマホに交換したため、今まで使っていたGPSログアプリが使えなくなりました。このため代替品を「Google Play」で候補アプリをいくつか探したものの、どれも評価が今ひとつの感あり。結局、登山が趣味の方の個人サイトを参考に、Google Playにないアプリケーションを試してみることにしました。「GPS Logger for Android」です。
 インターフェースはシンプル。ログ開始と停止しか操作するところはありません。あとは記録条件(記録の距離や時間間隔)をニーズに合わせて煮詰めればOKです。記録したGPXファイルはGoogleドライブに保存もできるので、PCで後処理するのも問題ありません。


インターフェースはシンプル。Googleドライブに出力すればMacにも取り込めます。
(画像に触れると表示が変化します)

 この日、お茶を入間に買いに行く際に試してみました。Googleドライブ上のGPXファイルをMacにダウンロードし、これまでと同じMacアプリ「GPX Binder」に読み込ませてみました。
 位置情報についてはこれまで使っていたアプリと同程度の精度で記録ができていました。これなら問題なさそう。一方で標高データについては所々で「0m」というデータが入っていて、見ての通り一部でデータが歯抜けになっています。


Macで読み込んだところ。所々で標高のデータ飛びあるも位置はOK。

 ドライブ旅行の記録用として捉えれば充分だと思います。

2024.09.28

CR-Zのナビ通信機能が復活!

 4月の3G停波によるCR-Z搭載インターナビの通信機能「リンクアップフリー」の喪失。これによりナビの到着予想時間が全く当てにならなくなってしまっていました。スマホアプリの「internavi pocket」との併用も試しましたが、やはり使い勝手の上ではこれまでより大きく劣ります。
 そんな中、たまたまWebで見つけた情報の中に、「Androidスマホならリンクアップフリーの機能を代替できる」というものを発見。ちょうどサブ機のiPhoneを下取りに出すところだったので、それと等価なAndroid機を導入すれば差し引きゼロで対応できます。この日、入手した端末のセットアップを行ったので、実際にカーナビとの接続を試してみることにしました。
 使ったのはDUN接続のエミュレータソフト「BlueDUN+」。これを使えばインターナビのBluetooth接続で用いている古い接続規格に対応できるらしい。550円の有料アプリですが、これで通信機能が復活するなら安いものです。


スマホアプリとの連携でインターナビ・リンクアップフリーの通信機能が復活!
(画像に触れると表示が変化します)

 AndroidスマホとインターナビをBluetoothで接続し、アプリを設定して走らせると、カーナビ画面にBluetooth接続のアイコンが表示されました。それとともに通信量がスマホ側に表示され、サーバーと接続できていることを視覚的に確認。ナビの目的地設定を試すと、車載情報だけでの到着予定時間が0:21だったのが、サーバー接続後は23:31に修正されたので、サーバー側で交通情報を元に計算された情報がちゃんと落ちてきているようです。また「Honda Total Care」の走行記録や燃費情報も車両からサーバー側へしっかり転送されていました。
 これで、従来と同じ使い勝手が復活しました。良かった!!

2024.09.15

絶対王者陥落の衝撃

 この日のF1アゼルバイジャンGPでマクラーレンが1-4フィニッシュし、王者レッドブルがコンストラクターズポイント首位から陥落しました。これは2022シーズン序盤以来、実に2年半ぶりのこと。現行のグランドエフェクトカーのレギュレーションになってからはレッドブルが圧倒的な強さを誇っており、今シーズンも前半7勝するなど盤石の展開と思われていたのですが、実に意外な展開になってきました。
 最近のマクラーレンはドライバー二人が競い合って大量ポイントを獲得する一方、レッドブルはペレスの不調もあってポイントが稼げていない状態。この調子だとマクラーレンを止めるのは難しいかも。ドライバーズランキングではまだフェルスタッペンがノリスに対して2レース分リードしていますが、勢いがついているだけにどうなるかわかりません。シーズンも残り三分の一ですが、目が離せなくなりました。

2024.09.07

CR-Z、70,000km突破

 この日のドライブの帰路、CR-Zの積算走行距離計の表示が70,000kmを突破しました。振り返れば購入からちょうど10年半での到達です。


ドライブからの帰路に70,000kmを突破、10年半での到達です。

 振り返ると60,000km到達は2年と1ヶ月前。そうするとこの期間は年間平均走行距離が5,000kmを少し超えたぐらいになるので、遠出の機会がかなり減っていることが裏付けられました。
 現行車にない位置付けのクルマになってしまったので、大事に乗っていかないといけません。

2024.08.18

ANA / BOEING 767-300ER

 帰路は午前中のNH564を利用、機材はB787-381ER「JA615A」でした。これまでB767には数多く乗ってきましたが、初めて乗る機体でした。


今回は57番スポットから出発しました。

 羽田到着がバススポットだったので、機体を外側からじっくり眺める機会がありましたが、塗装も傷んでかなり古びてきている印象を受けました。Flightradar24で表示された機齢は17年なので、そろそろ引退時期が見えてきたころでしょうか。2-3-2列のコンフィグレーションは夫婦で乗る際には使いやすくて好きなんですが、B787やA321への切り替えによってだんだんと乗る機会が少なくなってきた印象があります。


房総半島を縦断して千葉上空に出て、B滑走路へ着陸しました。

2024.08.10

ANA / BOEING 787-8

 帰省の往路はNH565便を利用し、B787-8「JA878A」で運行されました。ANAはB787のローンチカスタマーだったこともあり、同型機では機齢10年を超えたものもありますが、これはレジナンバーを見ても分かる通り比較的新しいものでした。


今回は57番スポットから出発しました。


主翼より前はクレイドルタイプのビジネスクラス・シートでした。

 いつもと同じくD滑走路から離陸し、太平洋岸に沿って飛行し高知へ。この時期ならではですが、北側から高知空港へ着陸しました。羽田空港混雑の影響で出発が遅れたのをずいぶん取り戻したようなのですが、高知のスポットがまだ空いておらず、結局15分遅れになってしまいました。


高知上空での鋭い旋回が印象的でした。この時期ならではです。