2016.12.25
ANA / BOEING 737-800
羽田から高知までの搭乗機は「JA78AN」でした。
ステータスのおかげで優先搭乗できるからいいものの、単通路機はどうしても搭乗時、降機時に混雑するので、個人的には嫌いです。
2016.12.25
ANA / BOEING 787-9
年末年始の帰省でANAのB787-9 に搭乗しました。この日の搭乗機は「JA839A」。
初めて搭乗したスタッガード・シートですが、個室感はJALのSKY SUITEに対して劣るものの、機能性が高くて快適な空間でした。機内エンターテインメントもデザインこそ旧来と同じですが、フライトマップなどはさらに進化しており、コクピット視点ではまるでヘッドアップディスプレイを見ているようです。
個室感はJALには劣りますが、快適な個人空間でした。
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ただ、ちょっと気になったのがシートの座面と背もたれとの間にある固い部分。フルフラットにはなるものの、ここがちょっとなじまなかった。この点もJALのシートの方が出来がいい感じがする。
とはいえ、このシートの導入で成田〜デリー便はANAもサービス面で充分競争力ができたと感じます。
2016.12.19
ついに現れた理想のマシン!?
とあるところでEICMA 2016の出品内容の展示があり、それを眺めていて気づきました。Ducatiの発表した「SUPERSPORT」が、ひょっとすると自分の理想のマシンかもしれない、ということに。
私の好みは、V2エンジン、リッタークラス、フルカウル、情報量の多いインパネ、そして縦2連のマフラー。特に最後の項目については、古くはYAMAHAの「ZEAL」やKAWASAKIの「XANTHUS」に憧れていました。それらのフィーチャーがすべて揃う、まさに理想のマシンに見えます。さらにシート高もDucatiにしては低い(なんとスペック値はVTR1000Fと同じ)。
これは、ついに現れた理想のマシンか!?
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是非にも乗ってみたいところですが、果たして4、5年もブランクが開いても乗れるものなのか、いまいち自信が持てないな...。
2016.12.11
スタッガード・シートが今年中に体験可能に
年末、実家に帰省する際のフライトのアップグレードに成功したので、今年中にANAビジネスクラスの「スタッガード・シート」を体験できることになりました。これは下記のようにシートとテーブルを互い違いに並べることで、スペース効率を上昇させつつパーソナルスペースの増大とプライバシー性を向上するもの、とされています。
ライバルであるJALでも「個室感覚」のJAL SKY SUITEが導入されていますが、座席配置図を見る限りこちらの方がデッドスペースは少ないような気がします。
JALとの違いを確かめてみたい。
今から搭乗するのが楽しみ。成田到着が昼なので、映画ものんびり見られるはず。
2016.12.06
JAL / BOEING 787-8
戻りは成田到着から28時間後(!)、この日の機体は「JA843J」でした。残念ながら戻りはプレミアムエコノミーのままでしたが、3列シートの真ん中が空いていたのでのんびりできました。プレエコは2世代前のビジネスクラスぐらいの装備はあるので、そこそこのんびりはできます。ただ、この日の座席はギャレーの直前だったので、CAさんが作業でガサガサしていたのがちょっと気になりました。
成田を出発を待つJA843J、さ、ラウンジへカレーを食べに行こう(笑)。
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今回の機内食はフードコーディネイター「飯島奈美プロデュース」と名付けられたメニュー。女性らしく彩りが華やかでした。この日のメインメニューはポークシチューとパスタ。最近、ビジネスクラスの食事がちょっと多すぎると感じることも多いので、これぐらいがありがたい。
彩りがよく食欲をそそります。分量も個人的にはこれぐらいがちょうど。
おまけ、今回羽田で衝動買いしたB787-8のモデル。
2016.12.04-12.05
JAL / BOEING 787-8
今年はSFC加入を目標にインド⇔日本を往復しまくり、めでたくANAのPLATINUMステータスを達成しました。が、実はJALの方もここまで42,000FOPを達成しており、あと1往復で来年度のSAPPHIREステータスを達成できるところまで来ていました。すでにJAL GLOBAL CLUBの会員ではあるものの、ステータスを持っていると搭乗時に付与されるマイル数が大きく変わってくるので、貯まっていた有休を2日使って日本にとんぼ返りすることに。
残念ながら予約時点でエコノミーの通路側はもう埋まっていたので、次善の策でプレミアムエコノミーを選択。少々割高ですが致し方ありません。ところがこれが後で効きました。
今回の搭乗機は「JA842J」。しかもチェックインカウンターでビジネスクラスへマイル消費なしのアップグレードに成功。日曜日のデリー→成田は高確率でガラガラです。おかげで食事のサービスが早く、出発から2時間ちょっとで消灯した上、後方ブロックの一番前なので他席のモニターも気にならず3時間ほどぐっすり眠れました。ようやく寝られるようになったみたい。この日飲んだ白ワインはチリの「アウターリミッツ」。濃厚だけどフルーティでなかなか美味しかった。苦味と甘さがちょうどいいバランスでした。
ビジネスクラスにアップグレードしてもらえました。帰国便のビジネスは久しぶり。
この日は偏西風の影響で20分ほど早く到着しそうだったのですが、九十九里浜の沖でまさかの旋回待機。結局着陸は定刻を若干過ぎていました。
朝焼けの中、まもなく成田に向けて降下を開始します。
謎の2回ループ+蛇行。これがなければもっと早く着いたのに。
最後の降下時以外は揺れのない快適なフライトでした。ステータスとプレエコ運賃のおかげで楽々帰国できたのはラッキーでした。これなら都内で存分に動き回れます。
成田に到着したJA842J。最後の降下時以外は揺れのない快適なフライトでした。
2016.11.08
JALもデリー線はB787-9へ
JALのプレスリリースで自分に関係ある変更を発見。2017年1月9日より機材が現行のB787-8からB787-9に変更されるようです。今年の3月から6月の間も期間限定で変更されていましたが、今回はどうやら定常的な変更のようです。
理由は旺盛な需要によるものとされており、実際のところ最近はエコノミークラスのチケットも個人では非常に取りにくくなっているだけに、この変更はありがたい。
1月9日から定常的にB787-9になるようです。
何にせよ、チケットが取りやすくなればありがたい。
2016.10.31-11.01
ANA / BOEING 787-8
SFC修行最後の搭乗、年初から20フライト目を飾るのはB787-8「JA832A」です。B787-8のデリー線への投入は10月30日から11月30日までの期間限定。この機体は近距離国際線仕様で、ビジネスクラスシートはクレードルタイプの2-2-2配列。また、面白いことにビジネスクラスの中央部にバーがあったりします。もっとも、この日は1/3ぐらいしか席が埋まっていなかったので、CAさんに頼めばそれで事は足りるんですけどね。機内環境は湿度・温度とも快適でした。今後はこれがスタンダードになるのはやっぱり嬉しい。
ついにデリー線にもANAのB787がやってきました!
B767と比べると色使いがクールで広々しています。
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2016.10.31
ANA / BOEING 767-300
5フライト目、那覇→成田のNH2158は「JA8578」で運行されました。実はこの機体、今年の年初に高知→羽田で乗った機体。この旅は以前の機体と再会する事が多かったな。この機体も機齢23年、そう遠くない先に引退してしまう事でしょう。
これも古い機体、年初に乗った機体との再会です。
後で調べてみたらこの機体、2010年に祖母と両親を首都圏に招待したときに彼らが高知→羽田で乗ってきた機体であることがわかりました。まさかこのようなフライトで巡り合うとは。思わぬ再会でした。
2016.10.30
ANA / BOEING 737-800
4フライト目の羽田→那覇便NH1097の機材は「JA57AN」でした。そういえば、ANAのB737-800国内線仕様には初めて乗りました。こちらも一般席は3-3の6列シートですが、シート自体は他の機種と同じです。印象としてはやっぱり相当狭く感じます。そう考えるとJALの本革シートは気持ち広めに感じられ、同じスペースなのによくできているなあと逆に感心させられました。
B737-800に限ってはJALの方が快適です。
2016.10.30
ANA / BOEING 767-300
3フライト目、那覇→羽田のNH994は「JA8324」での運行。この機体も機齢23年の古株です。現在、ANAではB767-300は16機が運用中のようですが、ここ数年で急速にB787に置き換わってきているようです。国内線ではここ数年のうちにレアな存在になってしまうかもしれません。
これも古い機体です。もう機齢は23年になります。
2016.10.29
ANA / BOEING 787-8
2フライト目は羽田→那覇のNH1097で、機材はB787-8「JA818A」でした。直前の運用である函館から戻ってくるのが遅れたため、その影響で出発は15分遅延しました。
今回は後方の座席を選択。周りに比較的人が少なかったおかげでくつろげました。やっぱり客室内の環境はこの機種が一番いい。ただ、この機体も電子カーテンのボタンやシートテーブルロックが痛んできていました。
もうすっかり幹線では見慣れたB787、夜間飛行時のインテリアが落ち着いています。
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シートは白いバックシェルタイプで、色使いが明るい。
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2016.10.29
ANA / BOEING 767-300ER
この日のデリー→成田のNH828は「JA622A」での運行でした。実はこの機体、年始に風邪をお土産に持って帰ったあの時の機体です。
さて、デリー便でこの機種に乗るのはおそらくこれが最後になります。10月30日からはB787-8、12月1日からはB787-9に変更されることがすでに決まっているからです。とはいえ、このJA62x機体群のインテリアはB777スタイルに変更されており、B787になってもシートなど個々の部品はさほど変わらないため、実はあまり意識することもないような気がします。
これで乗るのは最後かな? B767-300ER。
2016.10.11-10.12
ANA / BOEING 767-300ER
成田→デリーのNH827、この日の機体も往路と同じ「JA623A」でした。今回はビジネスクラス・一人掛けのクレードルシートへの搭乗です。
往路と同じJA623A、デリー線に使われるのは今月が最後です。
さて、インドに戻る際にB767-300ERを使うのはおそらく最後になるはずです。私見ですが、スタッガードタイプを別にすると、クレードルタイプの一人掛けが最も快適だと思っています。これは一人当たりの占有面積が大きいことによるもの。しかし、他の機体・シート構成ではこのタイプはないため、実はこれが乗り納めになってしまう可能性が高いのです。まあ7席しかないスペシャルなシートより、どこでも個室感のあるスタッガードの方が、座席指定の面からは確実でありがたいですが…。
この広い一人がけのクレードル仕様はB777にもB787にもありません。
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この日の食事のチョイスは前菜が「ミラノサラミで巻いたリエットと鰯のスモーク アンディーブにオレンジソースを添えて 」、メインディッシュが「牛フィレ肉のステーキ 秋田県にかほ市産いちじくのローストとポテトのグラタンを添えて」、デザートがモンブランでした。この日の収穫はなんと言っても白ワインの「マタヒウィ」です。
アメニティと一杯目はNZ産のマタヒウィ、まるでジュースのように飲みやすい。
前菜と二杯目の「マコン・リュニー」。ワインらしく適度な苦味が特徴。
牛肉の塊は久しぶり。あ〜日本っていい国だぁ。パンも美味しい。
トドメはモンブラン。ごちそうさまでした。
2016.10.11
ANA / BOEING 767-300
那覇から成田に向かうNH2158はB767-300「JA8677」で運行されました。ちょうど展望ロビーで写真を撮っていたところでスポットに入ってきたので、機体全景の撮影に成功。
調べてみると1994年に運行を開始しているので、機齢はもう22年ということになります。きっと引退するのも近いことでしょう。
B767-300、最近は見かけることが少なくなってきました。
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内装はアップグレードされていますが、戸棚のデザインは古くさいですね。
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2016.10.10
ANA / BOEING 787-8
羽田から那覇に向かうこの日のNH1097は機材変更がありB787-8、レジナンバー「JA824A」になりました。どうやら直前に決まったようで、出発2時間前にすべての手続きを一時停止。おまけに搭乗口、果ては指定していた座席まで変更されるドタバタぶり。ANA SKY WEBからお知らせメールの波状攻撃が炸裂していました。
機体の方ですがANAのB787も導入からある程度時間が経ったことで、あちこちに使い込み感が出てきました。テーブルロックとか、電子カーテンスイッチとか見るともはや新品感を感じなくなってきています。
ドタバタの果てに、B787-8に変更されました。
2016.10.10
ANA / BOEING 777-200ER
那覇から羽田へ向かうNH460で運行されたのはB777-200「JA741A」でした。
やっぱりB777の胴体は太いですね。径が太いということは断面のラウンドが緩いということなので、窓際に座った際の頭上の圧迫感が少なくなります。
うかつにも乗ってみるまでB777とは気づかなかった。
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2016.10.09
ANA / BOEING 767-300
羽田から那覇のNH1097で運行されたのは「JA607A」。機齢は比較的新しいようで、内装はB777スタイル、シートも薄い新型のものになっていました。
かつてANAのフリートの中でも最大勢力を誇ったB767-300ですが、B787-8への置き換えに伴って最近は急速に数を減らしつつあるようです。
B767の中でも比較的新しいモデルです。
2016.10.09
ANA / BOEING 767-300ER
デリー→成田のNH828、この日の機体は「JA623A」でしたが、今まで乗った機体と特に変わったところはありませんでした。
さて、今月末からこの路線の機材がB787に変わります。湿度や騒音といった室内環境は快適になるのでしょうが、エコノミークラスは3-3-3の9列配置になるので少し窮屈な印象になりそう。B767の2-3-2配置は実は圧迫感が少なく、意外と快適に感じるものです。
2016.10.06
国内原付一種のスクーター・エンジン、一本化?
HondaとYAMAHAが国内原付一種のスクーターの協業の検討を始めた、と報じられました。
「ついにここまで来たか...」というところでしょうかね。報道各社から解説が出ていますが、50ccというカテゴリーは事実上国内専用でしか使えず、その国内市場がシュリンクしているのが実態。数が出ないので新しいものを作るのがだんだん難しくなるのは当然です。なお、冷静に読むと「協業の検討を開始」と言っているわりには具体的な内容まで紹介しているので、当然ながらほとんど中身は決まってると見ていいでしょう(個人的予想)。
この通りになった場合、事実上国内50ccスクーターのエンジンはHondaがほぼ独占する形になります。勝ち残ったというべきなのか、責任がただの重荷になるのか、どうなることか...。
2016.10.06
'17Y/M発表、CBR1000RR
欧州のインターモトで2017モデルの「CBR1000RR Fireblade」が発表されています。
「SP」と「SP2」の 2グレードで登場、ライバルに対して劣っていた電子制御デバイスを搭載してきました。噂では「CBR600RR」と似たスラントノーズになるということで心配していたのですが、想像していたよりはマシな顔つきだったので、前ユーザーとしてはちょっと安堵(笑)。
なんだか思想が後退しているような気も...?
まだ細部は明らかになっていないのでなんとも言えませんが、気になるのはまるで取ってつけたようなマフラー。せっかくSC59で車体の中心部に寄せて「マスの集中化」とアピールしていたのに、またその位置に逆戻り?
2016.08.28
ANAの成田⇔デリー線は12月からB787-9へ
ANAからNH827/828の機材変更が正式に発表になりました。12月1日からB787-9を投入するそうです。
もともとANAは成田を夕方発、デリーを深夜に発って成田に昼過ぎ到着というスケジュール。デリー発の時間が中途半端なので、駐在員には不人気なのかあまり混雑している印象はないのですが、なんと長胴型の投入です。そんなに需要はあるのかな?
いずれにしろこれでJALとの機材の差は大分埋まりました。
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一方、ANAのB787はJALの同じ機体に比べてビジネスクラスの座席数が多いので、アップグレードがしやすくなるかもしれないのは嬉しいところ。
できれば年末帰省の行きもアップグレードしたいのですが、まだマイルが足りない...。
2016.08.18
JAL / BOEING 787-8
この日の搭乗機は「JA843J」。こちらも今年2月に納入された機体です。前日の台風の影響で遅延が心配されていましたが、荒れた時間が夜間で国内線・国際線ともダイヤに大きな乱れは生じなかったようで、一安心。
帰路の機体はJA843Jでした。
帰りもエコノミーですが、帰路のチケットは一番安い予約クラスL。しかし、JGC会員であるおかげで真っ昼間からラウンジに入ってタダで生ビールが飲めるわけです。しかもこの日はガラ空き状態。気兼ねすることなくのんびりすることができました。あー、もう戻りたくないな〜。
2016.08.15
ANA、成田⇔デリー線にB787投入!?
ANAからメールの着信がありました。今年度は今のところデリーと日本をあと3往復、合計12回搭乗する予定になっているのですが、そのうち3回に機材変更が発生したとの連絡です。座席指定が済んでいた場合、思わぬ変更が生じている場合もあるので確認が必要です。
これはまさか…ということで早速予約情報を確認してみると、予想通り運行機材がB767からB787に変更になっていました。これは嬉しい。
これが新しいスタッガードタイプ。こっちなら嬉しい。
ところが中身を見てみると、早い方はB787でも座席配置がプレエコなしタイプ、後の方はプレエコありのタイプとなっており、仕様が異なっていました。特にビジネスクラスではプレエコなしは従来のクレードル仕様、ありはフルフラットになり全席通路アクセス可能なスタッガード仕様なので、その差は歴然。
今後はどちらが標準になるのか、非常に気になります。
2016.08.14-08.15
JAL / BOEING 787-8
夏休み帰国の機体は「JA844J」、今年5月末に納入されたばかりの機体でした。JALでは24機目のB787-8だそうです。直前にはNYを往復してきたらしく、まさに東に西に大活躍というわけです。 調べてみると成田〜ニューヨーク、ダラス、パリ、モスクワ、ハノイ線あたりとデリー線で機材がローテーション運用されているようです。 ただし明確なルール性は見当たらないので予測は困難。
この日の機体はほぼ新品のJA844Jです。
今回は完全プライベート帰国なのでエコノミーで航空券を買っていたのですが、チェックインの際にエコノミーからプレミアムエコノミーにアップグレードされました。有無を言わせずの「勝手アップグレード」でしたが、通路側の席だったので申し出をありがたく受けました。来年度からはステイタスがクリスタルにダウンするので、こういったことは今後は少なくなるかも。
プレミアムエコノミーに(勝手に)アップグレードしてもらえました。
2016.08.09
NSX、ついに国内復活
Hondaのフラッグシップスポーツ、「NSX」がついに国内復活。すでに北米ではAcuraブランドから発売されていますが、国内でも今月下旬から受注を開始するようです。気になるお値段は2,000万円強(笑)。
そういえば、高速周回路で先代のNSXの助手席に乗せてもらい、200km/hオーバーを体験させてもらったことがあります。あれは確かに異次元だったなあ。
いよいよ日本国内でも復活。
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2016.07.19
JAL / BOEING 787-8
この日の成田〜デリー便は往路と同じ「JA839J」。今回はビジネスクラスへの搭乗です。残念ながら私の座席は機内エンターテインメントのコントローラーが故障していて、個人用モニターが操作できないという不運。
でも明日からはまた仕事。映画を何本も見るよりは、身体を休めておいた方が後々楽なので、却ってよかったのかもしれません。
この日の搭乗機は97番ゲートから出発、機体はJA839J。
さて、最近楽しみにしているのがワイン。私は白が好きなので、ビジネスクラスに乗ると少なくとも2種類は飲んでみます。この日のチョイスは「クロスロード」。ニュージーランド産のワインだそうです。割とさっぱり系で飲みやすい一品でした。この日のCAさんがお代わり上手で、どんどん注がれて3杯飲む羽目に...(笑)。
ドリンクは白ワイン「クロスロード」をチョイス。味はさっぱり。
今回も食事は洋食の肉系をチョイスしました。この日はまずまず美味しかった。まず前菜はオマール海老のカプレーゼ。彩りがきれいですが、少々切りにくいというところはありますが、夏ならではの清涼感があります。
彩りがきれいですが、ちょっと繊維が強くて切り辛い。
メインディッシュはアスパラガスのリゾットとサーロインステーキ。パン粉がついていて、これをかけることで香ばしさが出ます。食感もよく、これは個人的意見ですがクリーンヒットです。
リゾットとステーキ。パン粉を振りかけることで香ばしさが出ます。
デザートはフルーツカクテルとミントのムース。これはちょっと好みではなかったかな。ちょっとごちゃごちゃした感じで、味の印象が残らなかった。
一見、彩りは豊かなんですが...何が主役かわからなかった。
到着2時間前に出る軽食はイングリッシュマフィンとコールスロー&フルーツ。お供にはおなじみスカイタイムをチョイスしました。さすがに酔っぱらったままゲート出るわけにもいきませんからね(笑)。ほどよくホカホカしていて美味しく頂きました。
軽めの夕食としてはちょうどいい分量でした。
やっぱりB787の個室チックな座席は快適です。もっとアップグレードできるように、がんばってマイル貯めねば。
2016.07.18
JAL / BOEING 737-800
帰路もJALのB737-800で、クラスJ搭乗。来年4月からステータスが下がるのと、クラスJ−eクーポンの配布がなくなるという話もあるので、1クラス上での帰省はこれで最後になるかも?
搭乗機は「JA339J」でした。先頭列への搭乗だったのですんなり降りられた...と思いきや、羽田ではバスによるスポットからターミナルへの移動ということで、ほとんど何のメリットもなかったのでした...。
羽田の滑走路閉鎖の影響を受け、20分遅れました。
2016.07.07
JAL / BOEING 737-800
羽田〜高知の搭乗機はレジナンバー「JA309J」で、今回はクラスJを利用しました。
現在私はステータスがサファイアなので、「クラスJ eクーポン」が6枚もらえます。これを使ったので追加料金はなし。
シートは一昔前のビジネスクラスぐらいの印象でした。機材の装備改修も進んだようで、最近この路線でもほぼ全部が「JAL SKY NEXT」仕様に変わっているようです。
東京−高知線も全便がJAL SKY NEXT仕様になりました。
2016.07.05-07.06
JAL / BOEING 787-8
6月から再びJALの成田⇔デリーの機材はB787-8に戻りました。この日の搭乗機は「JA839J」。
もうすっかり機体の装備にも慣れてきました。このエコノミーのシートは薄くて硬いものの形状がそれほど悪くないので、思ったよりも身体にダメージは残りません(が、実はそうでもないことが後で判明)。乗り心地はやっぱりそれなりではありますが。
ただ、2日前まではがら空きだったのに、実際はほぼ満席に近くなっていたのは意外でした。エコノミーでも横になって帰れるかと思ったんですが、それほど甘くはありませんでした。
もう12回目の利用、装備にも慣れてきました。
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2016.06.24
2018年、東海道新幹線に「N700S」投入
JR東海より2018年、東海道新幹線に新型車両「N700S」を投入すると発表がありました。JR東海といえば今はリニアの話題が多いですが、そちらはまだ当分先の話。
リリースを読むにあくまで現行の「N700A」のマイナーチェンジのような雰囲気ですが、普通席にも座席ごとにコンセントが設置されるなど、サービスも向上しそうです。
基本的にはマイナーチェンジのようですが、普通席にもコンセントが用意されるそうです。
2016.06.09
CR-Z、年内で生産終了
朝日新聞のWebサイトで最新ニュースを眺めていて「あ!」と思ったのが「ホンダ『CR-Z』年内に生産終了 初のスポーツHV」という記事。早速HondaのWebサイトを確認してみると、年内に生産を終了する代わりに特別仕様車の「α・Final Label」を発売するという情報が載っていました。
昨年秋にマイナーチェンジで3代目が発表されたばかりなので意外な気もしますが、後継機の情報もないまま終了するのは少々驚きました。もともと用途が限られるクルマですし、何よりパワーユニットが1世代古いので生産する上でも邪魔な存在になっていたからではないでしょうか?
このブルー、実車はなかなか格好良いです。メンテ大変そうだけど。
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独身の私にとってはサイズや装備がちょうどいいところだったので良かったんですけどね。駐在から戻ったらまたこの手のクルマに乗りたいなと思っていたので、その選択肢が一つ消えるのは寂しい。
2016.05.30
ANA / BOEING 767-300ER
SFC修行第1回、最後となる第6便目は成田〜デリーのNH827、機材はB767-300ERの「JA624A」でした。今回はビジネスクラスへのアップグレードが成功していたので優雅に戻ることができます。
とはいえ翌日(というか当日)は朝から仕事ですから、映画なんかを見すぎると後が辛くなります。ほどほどに楽しみましょう。
内装はB777スタイル、ビジネスクラスのシートはクレードル仕様です。
機内エンターテインメントは見たいと思うものがなく、ほとんど利用しませんでした。
さて、この日の機内食です。私の考えるANAのいいところは「ワインセレクション」があること。これは、4種類の中から「当日のオススメ」として1種類が提供されるもの。ブランドに詳しくなくとも気兼ねなく頼めるので、こういうシステムは慣れていない者にはありがたい。
食前酒には白ワインのマス・ピコサ(スペイン)をチョイス。優しい香りと味わいです。
まずはアミューズ。胡桃の飴が美味しかった。
前菜は海老のスモークとドライビーフ&蕪のマリネ。食感が面白い。
2杯目はANAセレクションのアヴォンダル・アニマ(南アフリカ)、野生的な印象。
メインディッシュは牛フィレ肉のステーキ、照り焼き風ソース。美味。
締めはチョコレートパンナコッタとホットコーヒー。
成田〜デリー線で言えば機内食のクオリティはANAの方に軍配が上がると思います。
2016.05.30
ANA / BOEING 767-300
那覇発成田行きの第5便目はNH2158、機体はB767-300「JA8674」。これも特別塗装機、通称「ゆめジェット」でしたが、登録番号やら内装の細かいところを見るに、機齢は比較的高い方のようです。
もう最初に乗ってから四半世紀以上。羽田〜高知や、熊本出張などでさんざんお世話になった機体です。この機体の特徴は2-3-2の座席配置。窓側でも通路側でもない席がわずか15%しかなく、乗客にとってはありがたい機種ともいえます。
搭乗機は特別塗装機「ゆめジェット」でした。
内部は一応新型のシートになっていました。
2016.05.29
ANA / BOEING 777-300
羽田発那覇行きの第4便目は昨日と同じでNH477、今度の機体は B777-300「JA753A」でした。
B747が国内の空から消えた今、最大クラスのキャパシティを持つ機種になっています。内部は昨日の機体とほとんど変わりません。そういえばB777も最初期の機体はそろそろ機齢20年に近づいてきているはずですから、近いうちに更新が始まるのかもしれません。
500席近いキャパシティを持つ国内最大クラスの機体です。
2016.05.29
JR東日本 E235系電車
羽田から買い物のために銀座に出て、その帰りに山手線に乗ったところ、新型のE235系電車に当たりました。昨年デビュー初日にトラブルが続出したのは記憶に新しいところ。
乗ってみると確かに印象が違います。中吊り広告がほぼ排除され、車内は非常に見通しがいい。その代わりにデジタルサイネージが全面的に導入されていました。優先席エリアも色で表現されてわかりやすいです。さすがJR東日本が次世代の礎というだけのことはある、と思いました。
今までの電車のイメージとはかけ離れています。
内部は非常に見通しが良い。その代わりモニターだらけ。
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2016.05.29
ANA / BOEING 787-8
那覇発羽田行きの第3便目はNH994、機体はB787-8、登録番号は「JA817A」でした。
B787自体はJALのデリー便でもうすっかり慣れましたが、ローンチカスタマーだったANAで乗るのは初めてです。普通席は3-3-3の配置で、シートピッチも狭い国内線仕様であることからいささか窮屈に感じました。内装は標準装備品のアイボリー以外はブルー系で統一されており落ち着いた客室でした。騒音も少なく、やっぱり新型はいいですね。
珍しく搭乗する飛行機の飛行中の姿を捉えられました。
内部はブルー系で統一。LEDで虹色の演出も。
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2016.05.28
ANA / BOEING 777-200
第2便目、羽田から那覇までの機体はB777-200になりました。なった、というのは羽田到着が14:30と比較的早かったので、窓口でチェックインする際に早い便に振り替えできないかリクエストしたところ、15:50発のNH477に空席があり、そちらに変更してもらったからです。
搭乗したNH477はSTAR ALLIANCE特別塗装機「JA711A」。以前に熊本行きで乗ったような記憶があります。内装はごくごく一般的な仕様に見えましたが、シートはシックな色調で、背もたれは硬いのですがさほど不快には感じませんでした。
スターアライアンスの特別塗装機でした。
内部はシートも含めて古い仕様のままのようです。
2016.05.28
ANA / BOEING 767-300ER
いよいよ実行段階に移行したスーパーフライヤーズ取得計画。その第1便はB767-300ERで運行されるNH828、機体の登録番号は「JA627A」。年末年始の搭乗時はビジネスクラスでしたが、今回はエコノミークラスです。
この機体もウイングレット装着で、内装はB777スタイルでした。
エコノミーのシートは座面だけがスライドする構造で、正直あまりくつろげる体勢にはなれません。快適性について言えばデリー⇔成田に限ればJALのB787の方に軍配があがります。
ウイングレットのおかげで、まるで別物のように見えます。
2016.05.15
久しぶりの好レース
F1第5戦スペインGP決勝は実に意外な結果になりました。いきなりMercedesが同士打ちで姿を消し、Red BullとFerrari4つ巴の展開。誰が勝ってもおかしくなかったのですが、Red Bullのフェルスタッペンが史上最年少で優勝という結果。久しぶりにワンサイドではないレースが観られて面白かった。
一方、McLaren Hondaはバトンが9位、アロンソがパワーユニットのトラブルでリタイアとなりました。前戦と同じように中団で踏みとどまっていたものの、Mercedesの2台がいない状態でこれなので、今後安定してポイント圏内フィニッシュが期待できるかはまだ微妙。
2016.05.14
初のQ3進出
F1第5戦スペインGPはここがホームグランプリになるアロンソが初めてQ3に進出。ただし10番手ということでQ3ではまともに戦えていませんでした。ようやく中団グループに分け入ってきたわけですが、まだForce IndiaやToro Rossoには速さで遅れを取っているわけで、もうちょい上がってきて欲しいところ。
2016.05.09
Sマチック搭載モデル、ついに生産終了
久しぶりにHondaの二輪のサイトを見ていて気づいたのが「フォルツァ」のところに「生産終了」の文字が書かれていたことです。そうですか、ついに終了ですか。
すでに後継モデルとして「フォルツァ Si」が登場していたことから驚きはありませんが、実はこのモデルとはトランスミッションが全くの別物です。新型は通常のVベルトを使った機械式CVT(無段変速機)ですが、こちらのフォルツァはSマチックと呼ばれる電子制御仕様。その恩恵としてモードの変更やマニュアルモードも搭載した画期的なクルマだったのですが...元ユーザーとしてはちょっと残念。
Sマチック、ついに終了...。
2016.05.01
久しぶりのダブル入賞
F1第4戦、ロシアGPでMcLaren Hondaはアロンソ6位、バトン10位で久しぶりのダブル入賞。アロンソより前はMercedes、Ferrari、Williamsだけなので、現状望みうる最高の結果でした。
特にアロンソは序盤の混乱を上手くくぐり抜けてからはポジションキープ。中盤では後方から追い上げてきたハミトルンとライコネンの前に位置するなど、これまでよりテレビに映りました。ただ、Mercedesにはちょっとしたストレートで簡単に抜かれるなど、速さという意味ではまだまだ足りないのが露呈しました。
一方、バトンはスタート時にポジションを落とすも徐々に挽回。終盤はオーバーテイクを見せてポイント圏内に見事滑り込みました。
ただ、今回はトップが独走状態だったとはいえ、6位以下が周回遅れというのが事実。まだまだ埋めなければいけないギャップがある現実も見えてきました。
2016.04.17
やっぱりダメなのか?
F1中国GPは決勝をリアルタイムで視聴しました。珍しく22台すべてが完走するという展開でしたが、McLaren Hondaは12位・13位でフィニッシュ。前戦に続いてのポイント獲得はなりませんでした。
前日までのドライバーコメントは強気だったので期待していたのですが、スタート時にポジションアップした後はずるずると後退していく展開。かろうじて周回遅れは避けられたというところです。
...やっぱり今年もダメなのか?
2016.03.29
JAL / BOEING 787-9
デリーへの帰路の搭乗機は「JA862J」でした。JALとしては2機目に導入されたB787-9です。B787-8と比べるとまだ数が少ないこともあり、なかなか特徴がつかみづらいところがあります。この日は本館〜サテライト通路から真横に見るチャンスに恵まれたために、主翼を中心に前後にストレッチされている様子がよくわかりました。
このアングルだとストレッチされていることがよくわかります。
2016.03.28
JAL / BOEING 737-800
高知から羽田への搭乗機は「JA338J」でした。こちらもJAL SKY NEXT仕様ですが、塗装は古い「JAL EXPRESS」のまま。さらには「がんばろう日本」の特別塗装機でした。
JA338Jは「がんばろう日本」特別塗装機、内部はSKY NEXT仕様です。
(画像に触れると表示が変化します)
2016.03.24
JAL / BOEING 737-800
羽田→高知便はB737-800のJAL SKY NEXT仕様機でした。機体は「JA306J」、従来機との違いはWi-Fi装備が入っていることと機内LED照明が採用されシートが本革張りであるところです。羽田⇔高知は1日5往復ですが、まだ機材数の関係なのか、全てがこの仕様で運行されているわけではありません。
平日真っ昼間のフライトだったこともあり、空いていたので本革シートでのんびりできました。このシート、意外と背中に負担がかからないのが嬉しい。
B737とはいえ、昔の「クラシック」とはもはや別物です。
(画像に触れると表示が変化します)
B737NGの特徴はウイングレットです。
2016.03.23-03.24
JAL / BOEING 787-9
お花見帰省で搭乗したデリー→成田便は初めてのB787-9でした。といってもB787-9はB787-8のストレッチ型であり細かい装備の差を除けば目新しさは感じられません。JALの場合はB787-8に対してビジネスクラスが6席、エコノミークラスが28席増加しています。
この日の搭乗機は「JA863J」、後で調べたところJAL3機目のB787-9で、この月初にデビューしたばかりの機体だそうです。 ところが乗務員を呼ぶボタンが誤動作したり、なんだかまだマイナートラブルから抜けきれていないような印象を受けました。
デリー空港にてロゴ灯で浮かび上がる鶴丸マーク。
2016.03.20
大クラッシュの幕開け
F1の2016年シーズン第1戦、オーストラリアGPはアロンソの大クラッシュで赤旗中断を挟んだ波乱の展開になりました。チームメートのバトンは周回遅れの14位で、結果だけ見ると昨年とたいして変わりません。
期待されたレースペースもあまり上がらず、McLarenはほとんどTVに映らないまま終わってしまった印象です。おいおい、本当に大丈夫なのか?
2016.03.19
2016シーズン開幕
F1の2016年シーズン第1戦、オーストラリアGPが開幕。McLaren Hondaはアロンソ12番グリッド、バトン13番グリッドの中団からのスタートです。
さて、今回から予選の方式が変わって時限式ノックアウト方式となりましたが、どうやらあまり評判は芳しくないようですね。グリッドもサプライズがあるわけでもなく、走行機会が減っただけで何のための変更なのか判らなくなっているようです。
2016.03.06
もとに戻る?
JALのプレスリリースを見ると、6月1日から成田⇔デリーの機材がB787-9からB787-8に戻るそうです。あらら、せっかくチケット(というよりビジネスクラスアップグレード?)がやりやすくなるかと思っていたのに。
理由は「需給環境適合」とのことですが、個人的にはちょっと残念。
2016.02.22
McLaren Honda MP4-31 Launch
McLare Hondaの2016年マシン「MP4-31」が発表されました。相変わらず黒中心のステルスカラーリングなので細かい部分まではわかりませんが、個人的なぱっと見の印象は「あんまり速そうに見えない」。
翌日からの合同テストで実走デビューするようなので、今シーズンどうなるかはだいたいそこで占える(もちろん最初はダメでも化けることはある)のですが、さてその実力は? 期待と不安が入り乱れます。
ぱっと見の印象が当たることも多い...。
2016.02.13
JAL / BOEING 787-8
この日の成田→デリーのJL749は「JA741J」での運行。会社支給のチケットはエコノミーのものでしたが、幸いアップグレードが成功したので、帰路はビジネスクラスへの搭乗になりました。
この時期はジェット気流の影響が強いので西行きの速度は遅くなります。この日の巡航速度は高度38,000〜40,000フィートで時速700〜800km/hほど。東行きでは900km/hを軽く上回っていたので、同じ距離であっても飛行時間は大きく違ってきます。
ヒマラヤ山脈に沿って高度40,000ftで巡航中。
それにしても、何度乗ってもJAL SKY SUITEは快適だなあ。
2016.02.12
JAL / BOEING 737-800
高知からの帰りもJALのB737-800でしたが、こちらはJAL SKY NEXT仕様機でした。異なるのは大きく3つ。一つは一般席も革張りシートになっていること、LED照明が採用されていること、JAL SKY Wi-Fiが入っていることです。なお、機内エンターテインメントだけなら無料で楽しめますがインターネット接続は有料。
革張りシートは適度に柔らかいので、背中当たりが優しくて疲れにくい。私はこのシート好きです。
JAL SKY NEXTは革張りシート+Wi-Fiが装備されています。
2016.02.08
JAL / BOEING 737-800
JALの羽田⇔高知線で使われているのはB737-800です。私はナローボディ旅客機、すなわち単通路機は空間が非常に狭く感じるのであまり好きではありません。乗り降りにも時間がかかりますしね。
ところで別の話ではありますが、最近一つ気になっているのは今年末のANAの予約。羽田⇔高知の使用機材が2月現在で「B738」と表示されているのです。これはB737-800を差しているのですが、これは乗客数の調整で機材を現行のB767から小型化するということか? B787にしろとは言いませんが、せめて現状は維持して欲しい…。
単通路機は狭く感じるのが難点で、乗り降りに時間もかかります。
B737NGはウィングレットが特徴的です。
2016.02.06-02.07
JAL / BOEING 787-8
帰国便はいつものJL740、機材はB787-8で運行されています。今回はアップグレードが不成功だったのでエコノミークラスへの搭乗です。
実はこのタイプで日本に戻るのはこれが最後になるかもしれません。というのも来月から長胴型の787-9が成田⇔デリー線に投入されるらしいのです。787-8と比べてビジネスクラスが6席、エコノミークラスが28席増設されることから、チケットが多少は取りやすくなることが期待されます。
エコノミーでも足下は余裕があり、3時間寝るだけなら許せる。
B787は窓が大きいので、通路側からでも充分外が見えます。
2016.02.02,02.03
VSS / AIRBUS A320
ムンバイへの出張で初めてVistaraという航空会社を使いました。聞きなれない会社だけに調べてみると、昨年から運行を始めた新しい会社のようです。フリートはA320が6機、自動車で有名なタタとシンガポール航空が設立したそうです。最近はLCCが幅を利かせていますが、この会社はちょっとユニークでファースト、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラス制を導入し、サービス重視で行こうとしているみたいですね。
シートも革張りでなかなか豪華ですが、エコノミーはやはり足下が狭かった。もっともこれはナローボディ機の宿命なのでしょうがないです。CAさんも美人が多かったので、印象は悪くありません(笑)。
ムンバイの空港にて。落ち着いた上品な塗装です。
(画像に触れると表示が変化します)
2016.01.03
ANA / BOEING 767-300ER
成田〜デリーの搭乗機はウィングレット装着のB767-300ER「JA622A」でした。内装は一世代後のB777に準じたものになっていて、中の雰囲気は国内線仕様機とはかなり違って見えます。
あとで調べるとこの機体は2011年に生産された新造機。ウィングレット付きで納入され、生産累計1,000機目のB767なんだそうです。まだまだ活躍しそうですね。
JA622Aは2011年新造機で、通算1,000機目のB767です。
2016.01.03
ANA / BOEING 767-300
高知からの帰路便はB767-300「JA8578」でした。高知便はキャパシティの面からもまだまだ当分B787には切り替わりそうにありません。
もう四半世紀以上は就航してますよ、B767。