2007.12.23

今年走った絶景の道、快走の路

 今年はかなり行動範囲が広がって、北は青森・南は開聞岳まで日本中を走り回りました。

 ツーリングは17回(うち5回が1泊以上)出かけ、延べ33日間で走行距離は15,724.3kmでした。そのうち一般道走行は8,386.7km、全体の53.3%となっています。


2007年ツーリングの走行記録。33日間で走りも走ったり。

 今年はよく走り、走っている間は本当に楽しかった。さて、来年はどんな景色が見られるか?

2007.12.28

走り納め

 2007年も無事に走りきれました。VTR1000Fの1年間の走行距離は18,086kmでした。来年も安全運転で行きましょう。
 来年は思い入れのある新型車を導入予定、とても楽しみです。

2007.12.25

はじめての新幹線・N700系

 出張のため昼前に会社を出て、上司&同僚と品川駅に向かいました。新幹線で京都まで向かうのですが、この日利用した「のぞみ29号」は嬉しいことに今年から走り始めたN700系車両の編成でした。N700系はその名の通り700系の発展型で、外観の全体の印象は変わっていません。しかし、窓間隔が少し広いことやLED式の側面行先表示など、細かいところで進化しています。
 実際に乗ってみると、従来より10mm広くなった座席はゆったりしていて楽でした。座席自体もスプリングが復活して、乗り心地は上々。また、驚いたことに壁側の下にはコンセントが設けられていて、バッテリ駆動をしなくてもパソコンの利用も可能になっています。
 何にせよスピードUPと乗り心地の向上は嬉しいところ。また一つ、新幹線に乗る楽しみが増えました。

2007.12.16-12.17

はじめてのSKiP in ANA

 今回初めてSKiPサービスを使いました。これまでANA便に乗る際には、ゲートに入る前に搭乗手続きをする必要がありました。それがゲート内に読み取り機が設けられ、さらに搭乗口も読み取り機になったので、私の場合ケータイをかざすだけで飛行機まで乗れてしまうのです。もう航空券を受け取る必要もないので、これは非常に便利です。

2007.12.15

確認テストその3、症状解消!!

 土曜日、関越道で確認してきました。前回と同じ時間に出発して120km/hで巡航、所沢から渋川伊香保まで片道約90kmの走行です。この日は北風がやや強く、非常に寒かったです。所沢からノンストップで走り続けましたが、巡航中でもパワーロス感はなし。120km/hからのロールオン加速も異常なし。ただ、ちょっと暖気が終わるまでのアイドルが不安定になってしまっていますが、許容レベルでしょう。ただし、帰路にシグナルダッシュでガバッとアクセル開けたらエンストしてしまったので、調整は必要です。ただ、これは車検の時でも対応すれば良いので...。
 帰りは本庄児玉IC〜花園ICが事故通行止(往路でトラックがひっくり返っているのが見えた)だったので、120km/hの1時間連続走行はできませんでした。ただし花園からは再び高速に乗れたので、再び一定速度モードに。結局ここでも現象は発生せず。トラブル解消したと言ってよさそうです。


懸案はあるもののとりあえず復活。診てくれた人に感謝。

 ただし、面倒を見てもらった人から話を聞いたところ、今回組み込んだ部品はあくまで間に合わせのもの。将来的にはもう一度部品交換することになりそう。とはいえ、心配なく走れるようになって良かった。診てくれた人と、情報を取り次いでくれた人に感謝です。

2007.12.14

原因が明らかに?

 さて、一向に良くならない高速走行中の失速トラブル。今週はとある町工場に持ち込んで診てもらうことにしました。発生している症状と、その時の状況をまとめて担当者にトスし、原因を推定してもらったところ、これまで気づかなかった箇所に指摘が出ました...燃料コックです。
 部品を取り寄せるとのことで、2日間ほど預けることに。ちょうど出張と重なったので、私にとっても都合が良かったです。金曜日に車が戻されてきました。部品には破損していた部分があったとのことで、どうやらこれで問題は解消しそうな予感。土曜日、3度目のテストをしてきます。

2007.12.08

トラブル再び発現、残る手は...。

 先週チェックが上がってきたVTR1000F FireStorm。結局原因不明と判定されたものの、電装系やタンクの確認で一度ばらされており、症状が改善されている場合もありうるので確認しに行ってきました。
 テスト方法は平坦路である関越道・所沢IC〜渋川伊香保ICでエンジン回転数4,250r/min、120km/hをキープし続けること。過去4回のトラブル事例から、直っていなければこれで症状が現れるはずです。高速道路で失速すると追突される危険が大きいので、交通量が少なくなる11:00になってから行ってきました。
 結論、症状が発現しました。120km/hで巡航中に走行に引っ掛かり感を感じるようになり、アクセルを開けて車速を上げようとしても、エンジン回転が4,000r/minから上がらない。それでもしばらくそのまま走行できていましたが、数十秒後にガクガク感が発生して車速が落ち始めて失速。クラッチを切って路側帯に退避、車速が落ちたところでエンジンストール。前回と全く同じ症状です。なお、帰路も同じ事象が発生しました。この時は早めにクラッチを切り、エンジンをレーシングすることでエンジンストールは避けられましたが、とても安心して乗っていられない状態です。
 今回も同じように復帰できたので戻ってこれましたが、明らかにこれは危ないトラブルといえるわけで、ほっとくわけにはいきません。しかし、これまでの対応状況から販売店レベルでは事実上もうお手上げ。とすると、あととるべき道は一つだけです。
 それとも、これはもう「モーターサイクルから降りろ」っていう啓示なんですかね(苦笑)。

2007.12.02

おかえりFireStorm

 日曜日の夕方、ショップから連絡があってVTR1000Fを取りに行ってきました。この2週間、担当の方も色々とやってくれたのですが、結局は症状は再現せず対処できていないとのこと。ただし、燃料系・電装系など一通りのチェックはやってもらえたので、あとは症状が出る条件で走行して治癒したかどうか見るしかない、ということになりました。
 不安は残りますが、まずは再確認あるのみ。来週末あたりまた行ってみましょうかね。でもあれから3週間経つので、気温も下がって沼田以北は下手すると雪降ってるかも。そうすると所沢〜渋川伊香保の往復で試すしか...ないのか。

2007.11.17

VTR1000F再入院、電気系トラブルか?

 先週戻ってきたVTR1000F。高速巡航中のパワーダウンが解消したかどうか確かめるため、群馬県沼田市まで行ってきました。所沢ICから関越道で沼田ICまで走行、帰りは赤城山を経由して前橋から再び関越道で戻ってくるルート。寒さを軽減するため9:30ごろに自宅を出発しました。
 さて、問題視している症状はすべてエンジンが4,250r/min、6速、車速120km/h、水温76℃前後という条件で発生しているので、高速入線中はできるだけその状態を維持するように走行しました。これはまさにテスト走行で、全く楽しむ余裕なしです。
 走行開始から約1時間後、赤城高原へのきつい登り坂にさしかかりました。一番最初に症状が出たのは登り坂だったので、このルートを選択したわけです。しかしながらこの部分は何事もなくクリア。ちょっと安心したところで、いきなり症状が現れました。車速とエンジン回転数が下がり、エンジンの息つぎからガクガク感が発生。ただ、一旦停止してエンジンを再始動すると復活しました。
 沼田で高速を降りて赤城山にアプローチ。ここはタイヤの皮むきを意識し、車体を心持ち深く倒し込んでコーナーをクリア。ただ、落ち葉がたくさん落ちていたのでスピードは控えました。


赤城山にて。今シーズンも最後ですね。

 赤城山の南斜面を降り、前橋ICから帰路につきました。症状を再現するためここでも同じ条件になるように走行したところ、高坂SA付近で全く同じ症状が出ました。こうなると何か問題があることはもう疑いなしです。川越ICで高速を降りてそのままショップに直行しました。
 担当の人と議論したところ、リアバンクがミスファイアしている可能性を指摘されました。つまりV2エンジンの1気筒が死んだ状態になっているのでは?ということです。前回キャブレターをオーバーホールしているので、燃料供給系が問題とは考えにくく、原因としては電気系が疑わしいということになりました。ただし、わからないのが症状が一時的なことで、一旦エンジンを切ると復活するのが謎。
 CDIユニット・ハイテンションコード・レギュレータの問題やアース不良などが考えられますが、結局もう一度預けてじっくり診てもらうことにしました。退院見通しなしの再入院です。
 本日の走行、272.5km(うち一般道73.4km)でした。

2007.11.11

とりあえず復活

 雨も上がったので、日曜日の午前中にVTR1000Fを引き取りに行ってきました。帰路アクセルの開け方を色々と変えてエンジンの吹け上がり具合を見てみましたが、ちょっとレスポンスが鈍くなった印象があります。また、アイドル回転数が水温がそこそこ上がっている状態でも1,200r/minほどなので、ほぼ指定通りなもののちょっと頼りない印象。安定してアイドルを打たせようとすると、感覚的にはもう100〜200r/minぐらい上乗せが欲しいところですが...。
 いずれにしろ、パワーダウン症状が出るかどうかは一度高速巡航で見てみないとわかりませんね。来週あたりフロントタイヤの皮むきも含めて確認しに出かけてみましょう。


とりあえず復活、不安はまだ払拭できていないが...。

2007.11.09

異常なし...?

 金曜日の夕方、ショップから携帯にメールが着信。点検結果を教えてもらいました。フロントタイヤとブレーキパッド前後は交換終了。エアクリーナー、スパークプラグは異常なし。キャブレターの分解清掃結果、フィルターには異物なし。ただしフロートチャンバー部に錆カスの堆積があったとのこと。ただ、これがトラブルの原因かというとちょっと怪しいですね。
 ともかく高速巡航での走行チェックができないので、症状が解消したかどうかは不明。一度引き取って検証してみる必要がありそうです。もし再発したら、次は電気系ってことになります。

2007.11.06

東京モーターショー2007

 招待券をもらったこともあり、東京モーターショーに出かけてきました。少しでもゆったり見たいので、有給休暇を使って平日に行ってきたわけです。
 二輪車・四輪車・部品と一通り回ってきましたけど、なんか年々見るべきものが減ってきているような印象です。なんか夢がないというか...。年々萎んできている印象があるのは気のせいかな?


年々萎んでいる印象が...? 自動車大国日本、どこへ行く?


おまけ。今年は散々でしたネ。

 さて、二輪の方はブランニュー2台が目を引きました。「'08 FORZA」と「'08 CBR1000RR」。FORZAはやたらと頭でっかち。 CBRはちっちゃいし、リアセクションがやたら貧相に見える。現行モデルの方が恰好良い?


ブランニュー、3代目FORZA。高級感が売りです。


こちらもフルモデルチェンジ、CBR1000RR。小さい!

2007.11.04

FireStorm、入院す。

 前日のツーリングでもパワーダウン症状が発生。状況が改善しないこともあり、再びショップに向かいました。その場でチェックしたところ、アイドルでエンジンを空吹かしすると、回転の落ち際で失火現象を確認しました。こうなると燃料系だけでなく、点火系も疑ってみる必要がありそうです。
 ついでなので、フロントタイヤ・前後ブレーキパッドの交換もお願いしました。特にタイヤはバランスが変わってしまう恐れがありますが、そうは言ってもリアはまだ充分残っているので交換してはもったいない。そこで、試しにフロント側だけ新品に交換してみることにしました。
 一週間の予定ですが、解析結果次第では伸びるかも...。費用もかなりかかりそうなのでやや憂鬱。

2007.10.28

オイル交換

 台風がものすごいスピードで過ぎ去ったので、日曜日はすっきり朝から晴れましたが、身体も疲れているし出かける予定はしていませんでした。そこでFireStormのオイル交換を思い立ち、朝から行ってきました。34,000km時点で行く予定が、先々週に南九州・四国を走ったおかげで3,000kmオーバー。ちょっとインターバル長すぎになりました。
 その際、気になるパワーダウン症状についてショップの人と議論したのですが、たぶんキャブの燃料吸い込み口のフィルターにゴミが詰まったのだろう、という結論に達しました。しかし、それを確認するには相当の工数(分解清掃)がかかるので、今回は断念。3ヶ月後が車検なので、その時にまとめて実施ということにしました。それにしても、今度の車検はタイヤといいブレーキパッドといい、費用が怖い。

2007.10.27

続・思い出の代償

 九州から戻ってきて1週間、我がVTRはやや不調です。症状はアイドル中に回転が下がるというもの。帰路、長い登り坂のアクセル開けでパワーダウン(回転が不安定になってエンジンが咳き込む)症状が出ていたので、それが続いているようです。音は変わらないので点火系ではなく、たぶん燃料系に原因があると思うのですが、いずれにしろ一度点検の必要がありそう。

2007.10.22

思い出の代償

 湯布院あたりで気づいていたのですが、フロントタイヤの摩耗が進んでいます。中央部のスリップサインこそまだ出ていませんが、特に右サイドは一部溝が完全になくなっています。交換してからちょうど10,000kmなので、そろそろ限界に近づいています。その一方、リアは全く問題ないレベルです。
 今回はかなり倒し込めていたのか、両サイドの表面がざらざらになっています。でも右だけ摩耗が進むということは、右旋回でそれだけ負担をかけていた裏返し? まだまだ修業が足りないか...。


かなり摩耗も進行。ブレーキパッドも限界か。

2007.09.29

恨めしの秋雨

 この日は職場のイベントで、榛名山に出掛けることになっていました。豚の丸焼き&手打ちうどんを食べにおいで!というわけです。ただ行くだけでは面白くないので、同志4人で軽井沢から白根山を回って行く予定にしていました。
 ところが、早朝起きると無情の雨。天気の変化が予想以上に遅く、目指す群馬はレーダーで見ると雨が上がっているのに、埼玉県内は全域で雨。メンバーの一人が雨に走り慣れないこともあり急遽予定を変更、出発時間を6時間遅らせて直接会場に行くことにしました。
 新しい出発時間になってもまだしぐれ気味でしたが、レーダーではまもなく雨雲が切れると思われたため、所沢ICから関越道で群馬方面に向かいました。幸いにも雨はそれほどひどくはなく、鶴ヶ島からは雨も上がり順調に北上できました。最寄りの高崎ICで高速を降りて、出発から約2時間後に目指す会場に到着。
 ところが、到着した時には豚の丸焼きはすでに跡形もなしで、なんとか切れっぱしを2〜3口食べられただけ。うどんは2杯いただけたものの、出発の遅れで昼食のあてはすっかり外れてしまいました。
 帰りはバイク3台、クルマ1台で榛名湖を経由して戻ってきましたが、深い霧で何も見えない状況でした。それでも無事に榛名山道路を降りきって、渋川伊香保ICから関越道でまっすぐ帰宅しました。
 本日の走行、261.4km(うち一般道89.8km)でした。

2007.09.28

いつも一人乗りなのだけど。

 気分転換でVTR1000Fにシングルシートカウルをつけてみました。普段から一人乗りしかしないので、あまり関係ないといえばそうですが、荷物が乗らないという欠点もあるのでこれまで使っていませんでした。つけてみると後部がボリュームアップするので、シルエット的にバランスよく見えます。でも、やっぱり荷物が乗らないのは困るなぁ。


人は乗れない、荷物も積めない。改善するのは格好だけ?

2007.09.13

ささやかなカスタマイズ

 用品店でたまたま12V5Wの青い電球を見つけたので、衝動買いしてしまいました。私のVTR1000Fはヘッドライトの上にポジションランプがあるのですが、以前からこれがかなり茶色っぽい色で気に入らなかったのです。そこで早速交換してみました。でも、昼間だと全然分からないですね(笑)。
 このクルマの場合前ウィンカーも常時点灯なので、両サイドのオレンジとヘッドライトの白色、その上に青いランプが点くことで色のバランスも好転した...のかな?


ちょっと怪しい気もするけど、まぁいいか。

2007.09.13

10年ぶりの更新

 ショップからの帰路、用品店に立ち寄り新しいタンクバッグを購入しました。今使っているバッグは10年前に購入したもので、VT250 SPADA、CB400SF-HV、VTR1000Fで使い回してきたもの。いい加減にくたびれてしまっているので、ようやく更新というわけです。
 ところが、同じぐらいのサイズで機能的に気に入るものが見つからなくて、結局ちょっと小さめのものになりました。これではデジカメ2台、三脚、地図、タオル入れたらもう満杯。カッパも入れるのに苦労しそう。これだとスプリントツーリング専用。やっぱり使い分けが必要か...。


コンパクト。胸の前の圧迫感がなくなりそう。

2007.09.13

オイル交換

 前回のオイル交換から4,000km走ったので、オイル交換に行ってきました。合わせてタイヤの空気圧と、チェーンの張り具合も見てもらいましたが、フロントタイヤの空気圧が少し低かった以外は問題なしでした。チェーンも初期伸び調整したのが良かったみたい。また、今回も純正Ultra G1オイルはなかったので、相当品のREPSOL製になってしまいました。

2007.09.09

"必需品"の世代交代

 ライダーの必需品と言えば旺文社の「ツーリングマップル」です。はっきり言って下手な旅行ガイド本よりはるかに有用な代物で、実はドライバーにもお勧めの地図なのです。無論、私も「関東甲信越」「東北」「中部北陸」の3冊を持っていて、計画立案段階からツーリング中まで役立てています。
 中でも「関東甲信越」は'03年バージョンで、最近は記載の古さに戸惑っていました。新たに開通した高速道の更新や有料道路の無料化、ここ数年の大規模市町村合併で、道路の地名表記と地図上の記載が一致しなくなってきているのが大きな問題(だからと言って道に迷うほどでもないですが)でした。あとは雨に遭ってガビガビになっているのもちょっと哀しい。
 そこで4年ぶりに新しいものを購入しました。嬉しいことにお値段据え置き。新しいのは表示が工夫されて見やすくなっているのはもちろん、見どころも更新されているので色々な局面で役立ちそう。新品は近々デビューさせます。


左が使い込んだ'03年版、右が新しい'07年版です。

2007.09.02

一体、何のために?

 最近、ツーリングに出掛けるのに計画を立てなくてはならなくなって、ふと考えるのが「何のためにバイクで走りに出掛けるのか?」ということ。もちろん自分の意思でやっていることなので、合理的(!?)な理由はいくつもつけられます。思いつくままに言えば
1:良い景色を見たり、美味しいものを食べるのが好きだから。
2:バイクは一般人が操れる乗り物で最も運動性が良く、全身で操る楽しみがあること。
3:四輪と違い、スピードを風で感じられるのが良い。
4:一人で行動する限りにおいては、ガソリン・高速代が四輪より安く上がる。
5:出先で駐車場探しをしなくて済むことが多い。
6:首都圏によくある渋滞からの脱出が容易。
ぐらいのものでしょうか。
 でも、最近思うのが「退屈するのが怖いからだけなのかも」ということ。自分でもいい加減、年相応の趣味を持てばいいのに、という気もしてます。

2007.09.01

30,000km到達

 この日のツーリングで、積算距離計の表示が30,000kmを突破しました。昨年11月20日に20,000kmでしたので9ヶ月ちょっとで10,000km走行したことになります。なお、この日のツーリングで2007年に入ってからの走行距離も10,000km突破しました。あと残り約10週間で、どこまで距離が伸ばせるか?


表示は30,000km突破、私が入手してからは24,000km。

2007.08.24

リッター10kmを切る!?

 翌日のツーリングのため、会社の帰路にガソリンを入れました。10.5L入ったのですが、そこまでの走行距離は101km。つまりは平均燃費が10km/L切っている計算です。前回給油したのは確か4週間前、東北から帰ってからでした。いくらなんでもこの数字はねぇ...。10日以上炎天下で長期放置したというのもあるのですが、このガソリン高の折りには厳しい結果です。

2007.08.22

HAPPY NEW TODAY

 Hondaの50ccスクーター「TODAY」がフルモデルチェンジしました。2002年夏に発売されてから、当時10万円を切る新車価格を引っさげてデビューし、この5年ですっかり車種シェアを塗り替えたクルマです。今回、ついに燃料噴射を採用、キックも改良されて使い勝手も向上しているようです。
 一時期、Let's 4でSUZUKIにやり込められた怨念か、今回はかなり広告も気合い入ってるようです(笑)。


ついにフルモデルチェンジ! TODAY with PGM-FI

2007.08.19

38℃で始動!?

 翌日からの出勤に備え、夕方バイクのエンジンに火を入れました(朝始動しないと大変なので...)。通常、VTR1000Fの水温計は35℃より下では表示されないようになっていて、しばらくエンジンをかけていると通常表示に戻ります。ところが、今回はメインスイッチを入れただけでいきなり38℃表示! ここ数日の日差しと気温で、エンジン内にある冷却水がかなり暖まっていたようです。こんなのは初めてで、一瞬壊れているのかと思いましたが、表示は正常だったようです。でも、正直びっくりしました。

2007.08.15

今のところ、使うあてなし...

 貯めているANAのマイレージが45,000マイルを突破。国内線の特典航空券は15,000マイルなので、都合3往復分搭乗できます。しかし、そのうち15,000マイルは今年一杯が有効期限。なんとか年内に一度使わないともったいないのですが、今のところ使えるあてがない...。


使えるチャンスは来るか? それが問題だ。

2007.07.21

こちらもREADY TO GO!

 まだ3,000kmには満たないのですが、オイル交換とチェーン調整に行ってきました。前回のオイル交換では純正のUltra G1が在庫切れで、相当品であるREPSOLになってしまったので、今回はG1に戻してもらいました。チェーンもやはり少し伸びていたそうで、この時点で調整しておけばおそらく少し寿命も伸びるでしょう。30分で作業終了。さて、いよいよ遠乗りが楽しいシーズンが幕を開けます。

2007.07.15

意外にも?

 梅雨の時期はなかなかツーリングにも出掛けられないので、走行距離の伸びも一段落。今年はあまり出掛けられていない(これまで7回)ので、あまり距離も延びていないのかなと思いつつ昨年の記録と照らし合わせてみると、なんと昨年よりも多く走っていました。GWの土佐路ツーリングが大きかったみたい。感覚と記録があまり一致してないことに気づきました。
 さて、まもなく梅雨明けも見えてくるでしょうから、そろそろ今年度後半の計画を練ろう。

2007.07.07

HR-Vの車検

 2001年に購入したHR-V、今年で3回目の車検です。いつも通りあまり距離は行っていないので最低限の車検整備で済ませましたが、費用はそれなりにかかります。
 部品交換もキーレスエントリーのボタン電池と、ワイパーのラバーだけで済みました。


電池の切れていたキーレスエントリー。

2007.07.04-07.05

南への誘惑

 水曜日から木曜日にかけて、仕事で二輪を運転して伊豆方面に行っていました。これまで伊豆方面は混みがちで、かつ埼玉からは行きにくいので避けていたところはあるのですが、意外に近いことに驚きました(東京ICから沼津まで約100km)。これなら早朝に出れば日帰りで楽しめそうです。実際問題、もう北の方はかなり行き尽くしてしまったので、目新しさを求めるならば今後は神奈川・静岡方面を攻めざるを得ないかな。

2007.07.01

本領発揮! BS BT-021

 だいぶんヒゲも取れてきましたニュータイヤ、リアの滑り感がなくなってきました。皮剥きが進んでバランスが良くなってきたということでしょうか。温度が上がっていさえすれば、リアもグリップ感も感じられるようになってきました。
 碓氷峠を過ぎたところでタイヤをチェックしてみたところ、リアが面白いことになってました。中央は滑らかに、両サイドはざらざらになっています。これは高速道路などでは固い中央部を使うことで摩耗を抑え、コーナーでは両サイドの柔らかいところでグリップ感を確保するという構造が活きています。


リアは中央とサイドで表面状態が違うのが解るかな?

 もともと今まで履いていたBT-020でも同じ構造だったのですが、BT-021ではそのコンパウンドの組み合わせがもっと極端になっているようです。これでライフが伸びれば言うことなし、私の使い方にはベストマッチかもしれません。

2007.06.24

乗り心地、復活

 土曜日は出張疲れで出かける気にならなかったので、日曜日に出かけるつもりでした。ちょうど関越道と中央道がつながったこともあり、行ってみるかと思っていたのに関東地方は午後から雨の予報だったため結局断念。一方、ショップから「スプロケット届きました」と連絡があったので、雨の降る前にそちらに行って交換してもらうことにしました。


真新しいチェーンとスプロケット。乗り心地良いです。

 スプロケットとチェーン交換の効果は絶大でした。何といっても発進時に後輪から感じていた硬質感が全くなくなり、スムーズに車速が伸びていきます。その分乗り心地も良くなって快適です。
 ただし、チェーンは初期伸びが大きいので、早いうちに馴らす必要があります。次回オイル交換までにできるだけ走り込む予定です。

2007.06.10

進化! BRIDGESTONE BATTLAX BT-021

 タイヤ交換をしてきました。先日も書いた「BRIDGESTONE BATTLAX BT-021」です。今まで履いていたBT-020の進化モデルで、耐摩耗性に優れたツーリング向きのタイヤです。トレッドには「SPORT TOURING」の文字が刻まれていました。


「SPORT TOURING」と刻まれたBT-021、期待大。

 下の写真、左がフロント、右がリアです。BT-020とはまったく溝が異なっています。BT-020のパターンも個性的でしたが、このBT-021もなかなか格好良いです。残念ながらこの日は雨上がりすぐで、路面がまだ濡れているので倒し込みは避けました。このためその実力は片鱗すら見られずじまい。


なかなかに個性的なパターン。寿命UPにも期待。

 来週末あたり、サイドの皮むきに行ってみる予定です。果たして、そのフィーリングは? 進化は感じられるのか? 期待大です。
 残念ながらリアのスプロケットが欠品でチェーン交換までは行えませんでした。部品の入荷はまだ1週間以上先ということで、当面交換できそうにありません。マイナー車ゆえの悲劇かな。また持ち込むことになりそうです。

2007.06.03

BT-021発注!

 ツーリングの先々でタイヤをチェックすると、フロントがみるみる減っていくのがわかりました。先週の写真と比べると一目瞭然ですが、あの時点からの1,330km走行ですっかり右サイドの縦溝もなくなってます。さすがにこれではもう限界。ツーリングの帰路、ショップに立ち寄り新しいタイヤをオーダーしました。
 ショップでは「今ダンロップとミシュランのセール中です」と告げられましたが、すでに意は決していたので「新しく出たBSのBT-021を履きたいんです!」と問答無用のリクエストをしてしまいました。


横の柔らかい部分も摩耗進行。もうホントに限界。

 来週末、ドライブチェーンの交換と合わせてショップにクルマを持ち込む予定。新しいタイヤでハンドリングがどう変わるか非常に楽しみです。

2007.05.25

気になるタイヤ、BS BT-021

 現在、次にVTRに履かせるタイヤを物色中です。今履いているBRIDGESTONE BATTLAX BT-020を継続で行こうかな...と思って、BSのサイトを見てみると新型(後継?)モデルが出てました。

  
New!マークがついてます。気になる実力は?

 後継と思われるモデルは「BATTLAX BT-021」。リアタイヤ中央部は耐摩耗性に優れた固いコンパウンド、ショルダー部分はグリップ重視で柔らかいゴムを組み合わせているのがこのシリーズの特徴でしたが、この構造をさらに改良して長寿命・ハイパフォーマンスの両立を図っているとのこと。寿命も同一条件ならBT-020より伸びるとの紹介もあり、ぜひコレを試してみようと思っています。

2007.05.20

雑誌に載りました。

 雑誌に載りました。19日発売の「GooBike 首都圏版 7月号」で、「今気になる、次に乗りたいバイク111人に聞きました」の中、Hondaユーザーの一人として記事が載っています(P.37左最上段)。
 4月中旬のツーリングの際に佐野SAで取材を受けたものです。コメントは...だいぶ端折られてなんか意図がよく解らないようになっちゃってるけど(苦笑)。

2007.05.19

スリップサイン

 月曜日断念したオイル交換に、再び行ってきました。純正のHonda Ultra G1をリクエストしましたが、在庫切れで全量分確保できなかったため、REPSOL製の相当品を入れてもらいました。ついでにチェーン調整もお願いして20分ほどで作業完了。
 ところが、作業終了後ショップの担当者から「フロントは限界ですね...」の指摘があり、改めて見てみると成程スリップインジケータ部の溝がなくなっていました。左側はぎりぎりですが、右側は溝がもう跡形もない状態です。よ〜く考えてみると、昨年4月に交換してから15,000km以上走っているわけで、無理もないのですけど(苦笑)。


フロント側にスリップサイン発覚!

 となると、近いうちには交換MUSTです。ドライブチェーンも先に書いたようにもう限界なので、次に持ち込む際にはタイヤ・チェーン・スプロケットの交換を考えなければなりません。
 しかし、それをやると費用は中途半端には済まなくなるのが頭の痛いところです。安全にかかわるところなので止むを得ないかな...とは思いますが。HR-Vの車検も近いので6〜7月はかなり大掛かりな出費を強いられそうです。あぁ怖い。

2007.05.18

最新FORZA、初体験

 Hondaの250ccスクーター、「FORZA」に乗る機会がありました。このマシン、「Sマチック」という電子制御ミッションを搭載しています。通常のスクーターだと遠心クラッチ+CVTでミッションを操ることはできませんが、このFORZAは自分で回転数を操ることが可能なのが面白い点です。つまり、イージーライドに操る楽しみが付加されているわけです(しかも7速)。
 実際に乗ってみると、これが非常に面白く楽しい。モーターサイクルに比べると車体のバンク限界は低いですが、それを補ってあまりある魅力がこのマシンにはあります。スクーター・ライドがこんなに面白いとは。すっかり魅力にとりつかれて、欲しくなっちゃいました。


このクルマ完成度高い。売れてる意味が解った?

2007.05.14

思い込み

 この日は久しぶりの有休。天気もいいので(憎っくき)自動車税の支払いついでに、バイクのオイル交換に行ってきました。平日だから、そんなに待たなくてもいいはず。本来なら3,000kmインターバルで交換すべきところですが、連休中に高知を走り回ったせいで既に4,000km。本格的シーズンを前にぜひ変えておきたいところ。
 で、自宅から20分かけて行きつけのショップに行ったのですが...10時回っているにもかかわらず、開いてなかった。「あれぇ?」と思って看板をよくよく見ると、「定休日:月曜日」の文字が。しまった、てっきり定休日を水曜日と思い込んでいたっ! 冷静に考えてみると、前のショップが水曜日休みだったので勘違いしていたみたい。また次の機会ということになってしまいました。

2007.05.14

琢磨、先んずる

 F1第4戦は驚きの結果、スーパーアグリの佐藤 琢磨が8位入賞し、チーム初のチャンピオンシップポイントを獲得してました。これで2005年のバトンへの借りを返した形ですね。やるなぁ。それに引き換え、ワークスの体たらくは...(怒)。

2007.05.09

フルモデルチェンジ、'07 CBR600RR 国内デビュー。

 Hondaのミドルクラス・スーパースポーツ「CBR600RR」の'07モデルが発表されました。先代・先々代から続くRCV211/212Vのレプリカ路線は健在で、さらに軽量化が進んでいます。ハンドル位置が上がったことによってポジションも少し楽になったようで、シートの絞り込みが大きくなった分足つきもよくなっていそう。日本の道路ではリッタークラスよりこちらの方が回して走れる分、楽しいかもしれません。


スタイルは何かHonda車らしくないイメージ。

2007.04.08

やっぱりね

 F1第2戦マレーシアGP決勝、Hondaはバトン12位、バリチェロ11位。こりゃあ当分駄目だわ。

2007.04.08

またですか...?

 F1第2戦マレーシアGP予選、Hondaはバトン15番手、バリチェロ19番手(エンジン交換で最後尾)と、全くいいところなし。またもやスーパーアグリの佐藤 琢磨に遅れをとるという絶不調ぶり。こりゃぁ2005年並みに調子悪いぞ。

2007.03.18

もっと早く気づいていれば

 話はさかのぼりますが、先週の月曜日の出勤時、VTR1000Fのエンジンがかかりませんでした。「おかしいなぁ〜、気温低いからか?」と思って、セルをかなりまわしたのですがそれでもかからず。内蔵時計がリセットされる程回してしまったので、これは駄目かなと思ってハンドルを見ると、なんとキルスイッチが"OFF"になってました...愕然。
 スイッチを元に戻してセルを回すとあっさり始動。もっと早く気づいていれば...(泣)。


セル連打の代償...。自宅に持ち帰り充電しました。

 というわけで、かなりバッテリを消耗させてしまったので土曜日から自宅で充電しました。それほど電圧は低下していなかったので数時間で満充電サインが出るほどに回復。日曜日に車体に載せ直してセルを回すと、力強くエンジン始動できました。もうすぐ気温も上がってくるはずなので、とりあえずはこれで凌げるかな。

2007.03.18

順当?

 F1第1戦オーストラリアGPはフェラーリのK.ライコネンの優勝で幕を閉じました。緒戦を見る限りにおいては、今年はどうやらフェラーリとマクラーレンを軸に展開しそうです。
 今回は日本勢はほとんどいいところなし。次戦に期待です。あと、Hondaのニューカラーは全然目立たないですね!

2007.03.17

予選、ワークス破れる

 F1第1戦オーストラリアGP。予選順位を見てびっくりしました。スーパーアグリの佐藤 琢磨が10番手と躍進しているのに対し、ワークスHondaのJ.バトンが14番手!? おいおい、ワークスがセカンドチームに負けてどうする...。

2007.03.16

いよいよです...2007シーズン開幕

 今週末、2007シーズンのF1がいよいよ始まります。今年はM.シューマッハの引退により勢力図が激変。その中にあって我らがHondaはあまり大きな体制変更もなくシーズンに臨めるはずなのですが、事前情報を集めるとマシンの速さはいまひとつのようで、気にかかります。


いよいよ2007シーズン開幕です。

2007.02.26

ホントにこれで走るの!?

 Honda F1 Teamから今年のカラーリングが発表されていましたが、見てびっくり「何これ?」状態。ホントにこれで走るんですかっ!?


確かに目立ちそうではあるが...

2007.02.25

今年は何処に行こうかな♪

 さて、毎年2月末がシーズンの始まりです。そろそろ行先を決める時期です。2001年にCB400SFに乗り換えてから週末日帰りツーリングを始め、今年はついに7年目。昨年は回数・距離とも過去最高を更新しましたが、今年はもう少し落ち着いた旅をしようと思っています。さて、今年は最初に何処に出掛けようかな♪

2007.02.13

ブルー・デスティニー

 駐輪場でふと振り返ると、Honda2輪車の青系のクルマが勢ぞろいしていることに気づきました。やっぱり青が好き。ちなみに色の名前は「キャンディタヒチアンブルー」。ちょっと濃い目のメタリックです。


手前からVTR1000F、CB400SF、CBR1000RR、CB900F。

2007.02.11

¥115で復活

 カウルのピンをつけてもらおうと、ショップに出掛けてきました。残念ながらピットに同じものがなく、部品を注文せざるを得なくなったんですが、店員さんの機転で展示車のものを剥がしてつけてもらえることになりました。ラッキー。
 でも、カウルとステーの位置を合わせてみると、カウルが外向けに反り返っている様子。両者とも昨年10月に新品で交換しているのですが...。実際、ピンを嵌め込むと無理やり感があるので、また脱落しないかちょっと心配。


とりあえず復活...でも。

2007.02.07

また脱落!?

 出勤前の暖機中、VTRのLフロントサイドカウルのがたつきを発見しました。下側からのぞいてみると、エンジンに固定されたクランパーとカウルを締めつけるピンが脱落しているのを発見。以前、後ろのカウルでも同じようなことがありましたのでこれで2件目です。このピン、こんなに簡単に取れちゃうものなの?


クランパーもオーバーハング大きすぎだけど。

2007.01.28

VTR乗り換え一周年

 VTR1000Fに乗り換えて、ちょうど1年になりました。金曜日に12ヶ月点検に出し、日曜日に引き取って来ました。12ヶ月点検項目に加え、エアクリーナーエレメント、プラグを交換。プラグはイリジウムプラグのため、1本なんと5,000円超。そのため総費用はかさみましたが、2気筒で2本だっただけまだマシですかね。4気筒だったらきっと泣いちゃってます(笑)。プラグはやや燻り気味で、エアクリーナーエレメントも真っ黒な状態でした。これで少しは目覚めも良くなれば良いのですが。


1年間の走行距離は14,444kmでした。

2007.01.08

VTR、無事始動

 冬季の休み明けで一番心配なのが、キャブ車の一発目の始動です。幸い、この日は冷え込みがそれほど強くなかったこともあって、3回目のセルで無事始動できました(パン!パン!とかなりアフターファイアしてたけど)。昨年、一昨年の経験から、普段より15分早く家を出たのですが、そこまでは必要なかったかな。時間が余ったのでちょっと遠回りして出勤、水温を充分上げて初走りしました。

2007.01.01

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。


謹賀新年。