2014.12.26
もう止まらない「バビルサの牙」
新幹線の中で2枚目の新作アルバムを鑑賞、柴田 淳のニューアルバム「バビルサの牙」です。メジャーなのかマイナーなのかよくわからない方ではありますが、フォーク好きな私としてはやはり気になる存在。特に私は歌詞よりも声やメロディーの方が印象に残ります。今作もやっぱり聴かずにはおれませんでした。
さて、今作の特徴は一言で表現するなら「いつもと同じなんだが、深い」。だんだん「ダンディさ」が増しているような気がしています。
iTunesのライブラリにあるアルバム数も増えました。
2014.12.26
タイトルは重いが「生きているがゆえ」
タイトルを見ると重く感じてしまいます。熊木 杏里のニューアルバム「生きているがゆえ」を帰省の新幹線の中で聴き通しました。相変わらず透明感のある声は抜けがよく(これはこの春にiTunes Matchでビットレート256kbpsに統一したことが影響?)、切なさの中にも次へと向かおうとする前向きな気持ちを表現しているように思えます。
彼女にはあまりほかのアーティストに影響を受けずに自分の世界を大事にして欲しいと思います。
アルバムを重ねるたびに深みが出てきたような気がします。
2014.12.21
radiko.jp プレミアム
radiko.jpプレミアムに申し込みました。iPhoneとiPad miniに登録しているアプリでIDとパスワードを登録すると地域名が「埼玉県」から「エリアフリー」に変更になり、北海道から九州・沖縄までの放送局がリストアップされるようになりました。これで四国に帰省していても「いつもふたりで…」とか「ヒーリング・ヴィーナス」が聴けます。
ただ、注意が必要なのは登録できるデバイスは3台までという制限。3台目のデバイスをどれにするかはちょっと悩ましい...。
これでFM802とか個性的なFM曲の番組も聴けます。
radiko.jpは位置情報を使うのでインドからはつながりません。ただ、VPN接続を使うとどうなるかな...?
2014.11.16
パワフル!「LIV」
最近、TOKYO FMでよく出演されていたのがAKANE LIVさん。最近、1stアルバムをリリースしたそうで、それに収録された曲が最近よく流れています。この方、シンフォニックメタルという私の好みとは遠いジャンルで活躍されていたそうなので全く馴染みがなかったのですが、Radikoから流れる曲を聴いてそのパワフルな声に魅せられてしまいました。なんでも元タカラジェンヌだそうで、高音域から低い方まで淀みなくカバーする声が美しい。
パワフルな感じ。さすが男役だっただけのことはある?
2014.11.14
ひと足早いプレゼント「Winter Songbook」
平原 綾香の新アルバム「Winter Songbook」が到着。今作は企画アルバムで、冬をテーマにした洋楽やスタンダードで構成されたアルバムです。取り上げられた曲の世界の広さはさすがのもので、ここまでの広がりを表現できる人もなかなかいませんね。冬に自宅でのんびりと聴きたい、そんなCDでした。
冬に自宅でのんびりと聴きたい。
2014.10.29
ついにメジャーデビュー「one way」
私の大好きな藤田 麻衣子の最新アルバム「one way」が届きました。実は彼女、今年ついにメジャーデビューを果たし、その最初のアルバムが今作だったのです。iTunes Storeではなく初回限定版CDを入手しました。見ての通りライブDVDもついた豪華版です。
豪華な初回限定版CDを入手、早速リッピングしましょう。
(画像に触れると表示が変化します)
インディーズからの移行で、今までの路線が維持されるのかが気になっていましたが、杞憂でした。やはりキレがありながらも切ない心を表せる彼女のテイストは健在。しかも曲の奥行き感がより深まってきた印象です。どの曲も印象的なのですが、「手紙 〜愛するあなたへ〜」は秀逸です。涙が出そうになりました。
今までのテイストのままグレードアップしてました。
2014.10.08
期待以上だった「Will」
安田 レイの1stアルバム「Will」をiTunes Storeで購入しました。以前、ニュース番組のヘッドライン表示の背景で流れていた曲が気になってYoutubeのチャンネルで見ていたところ、このアルバムのCMがあり、なかなか良さそうだったので買ってみました。
思っていた以上の内容でした。曲調のバリエーションも豊かだし、声の質もハスキーながら艶やかさも持つ絶妙な印象。今後の活躍が期待されます。このアルバムはぜひドライブ・ツーリングで聴きたい。
ドライブ・ツーリングで聴きたい。
2014.09.27
Check my custom machine !
土曜日の夜、Fm yokohamaでやっている「docomo presents いつもふたりで...」に続いてやっている番組を聴くようになりました。藤本 えみりさんがDJを務める「THE MOTOR WEEKLY」です。
「クルマ好きのパラダイス」というサブタイトルからもわかるように、クルマに関する情報番組です。先日はCR-Zでのサーキットチャレンジもあって一気に親近感(!?)が沸き、聴くようになりました。趣味と実用性を兼ね備えた選択とも言えますね。ただ、時間が30分だけとちょっと短いのが残念...。
下手の横好きかも?というキャラクターが親しみやすさを生んでる?
2014.09.12
久しぶりにロック調「こっちを向いてよ」
iTunes Storeで曲を1曲だけ買いました。WEAVERのシングル曲で「こっちを向いてよ」。私にしては珍しくロック調の曲に手を出しました。
実はこの曲、映画「百瀬、こっちを向いてよ。」の主題歌です。映画のエンドロールで流れるこの曲が印象的だったので(このパターン多いな...)購入まで至りました。1曲だけから買えるシステムって、こういう時には非常にありがたいですね。
WEAVERは私は知らなかったのですが、デビューが2009年と結構古株だったんですね。曲を聴いていてなんか一般的なバンドの曲と雰囲気が違うな...と思っていたら、彼らのユニットはギターレスが特徴なんだそう。なるほどと納得しました。
澄んだヴォーカルに、重さと軽さが絶妙にハーモナイズされた曲調は聴いていてさわやかな気持ちになれます。
2014.09.11
HDD搭載iPodが、ついに廃止!
スペシャルイベントでの発表の後、AppleのWebサイトが発表に則した内容に更新されていましたが、その中で残念な変化がありました。それは「iPod classic」の廃止です。
「iPod classic」は初代iPodから続いてきたHDD搭載型で、容量面では随一の存在でした。近年ではiOSを搭載する「iPod touch」や軽量化された「iPod nano」に押されてはいましたが、まさかなくなってしまうとは...。
HDD搭載iPodがついに消えた...。
私は以前書いた通り、CR-Zの音楽コンテナとして2007年モデルの「iPod classic (80GB)」を利用しています。最近は楽曲データを256kbpsにアップグレードしたので、使用容量は66GB超。まもなく満杯になるので、そのうち160GBモデルを買うか...と思っていたのができなくなりました。今後「iPod touch」の128GBモデルでも出ない限りは曲全部を持ち出すのは難しくなりそう。しまった...。
2014.08.02
6年ぶり!「本日、都内、某所」
こちらもかなりリリース間隔が開きました。オリジナルアルバムとしてはなんと6年ぶりです。島谷 ひとみの8thアルバム「本日、都内、某所」です。私が好きなアーティストは「いつの間にかいなくなる」ことが多い(失礼!)のですが、彼女は活躍し続けている数少ない歌い手。ドライブ&ツーリング向きの曲が多いのも嬉しいところです。
さて、今作のテーマは「十人十色」というところでしょうか。ジャケットのみならず曲の雰囲気もさまざまに変えているので聴いていて飽きません。まさにファン待望の一作でしょう。
ビジュアルと曲の雰囲気が合ってます。
2014.07.27
5年半ぶり!「LOVE FANTASTIC」
なんと5年半ぶりの新作です。大塚 愛の6thアルバム「LOVE FANTASTIC」を聴いてみました。
大塚 愛といえばヒット曲「さくらんぼ」を始め、ユニークな曲が印象に残っています。今作でもタイトルを見る限りその路線の継承か...と思っていましたが、聴いてみるとちょっと雰囲気が変わってきているのに気づきます。さくらんぼに例えてみると「熟してきた」というところかな。
「楽しさ」だけが売りではない、と訴えているような。
2014.07.19
iPod nano 4G、洗濯の果てに...
先週洗濯してしまった第4世代「iPod nano」の後日談です。実は...なんと完全に死んではいませんでした。液晶表示が暗いままではありますが、なんとデータは失われておらず、音も出ます。ひょっとすると...?
が、それができるのは電源につないでいる間だけ。ケーブルを抜くと表示が切れてしまうので、どうやらバッテリーは完全にいかれたようです。こうなると外へ持ち出すことはできないので、やっぱりお役御免です。
2014.07.12
iPod nano (7th Generation)
やらかしてしまいました。愛用のiPod nano(4th Generation、2008年モデル)を、なんと洗濯機で洗ってしまったのです。ポケットから出すのをすっかり忘れていました。
十分に乾燥させてから恐る恐る電源を入れてみましたが、液晶には薄く画面が表示されるもののクリックホイールは反応せず、また充電もできないということで、事実上お亡くなりになってしまいました。操作性が良かったので好きなモデルだったんですけどね...。
約6年にわたり愛用してきましたが、自分の不注意から戦線離脱。
とはいえこれがないと通勤の時に困ります。iPhoneで聴くというのもありますが、バッテリーの消耗が激しくなってしまうのでパス。このため池袋まで出向いて代替機を購入してきました。買ったのはiPod nano(7th Generation、2013年モデル)。現在のラインアップでは記憶容量16GBのモノモデルなので、選べるのは色だけ。今回もiPhoneと同じく黒/スペースグレイにしました。
実際に手にしてみるとかなりコンパクトです。早速iTunesを使ってセットアップしました。
早速代替機を購入してきました。
この間、iTunes Matchを使ってライブラリの楽曲データを256kbpsにアップグレードしてしまったので、16GBだと正直あまり曲数は入りません。ただし、これを使うのは主に通勤時や短時間の移動に限るので、この容量でも充分と言えるでしょう。気になる操作性もサイドボタンで送り/戻しができることがわかったので、前モデルからそれほど悪化しないことがわかりました。前の方が直感的ではありましたが...。
コンパクトなだけに、また洗濯しないように注意しないといけませんね。
コンパクトなだけに、また洗濯してしまうかも...?
(画像に触れると表示が変化します)
2014.07.06
スケール感最大「機動戦士ガンダムUC オリジナルサウンドトラック」
以前「Cinema」で書きましたが、OVA「機動戦士ガンダムUC」のサウンドトラックがすばらしい。この深みのある曲をぜひ素のままで聴きたいと思い、全4作のCDを入手しました。作曲は澤野 弘之氏。私はこの方の作品を聴くのは初めてですが、そのスケール感に圧倒されました。特に「UNICORN」「RX-0」は秀逸。
通勤途中でもセレクションした曲群を聴いて気持ちを盛り上げる他、ツーリング、ドライブにも合いそうです。
とにかくすばらしい。特に「UNICORN」「RX-0」は秀逸。
2014.06.14
なんとも不思議な...「Rising Son」
黒田 卓也の「Rising Son」をiTunes Storeで購入しました。氏は日本人として初めてブルーノートからアルバムをリリースする新鋭トランペッターです。私は先週のラジオ「いつもふたりで...」にゲストとして登場したことから初めて知りました。その中で聴いた曲が印象的だったので、購入に走った次第。
ラジオの対談の中でも話が出たように、このアルバムはドライブにぴったり。早速CR-Zで運転しながら聴いてみると、急かされないけど眠くもならないという絶妙雰囲気でした。もちろんブルーノートというからには間違いなくJazzなのですが、様々なジャンルの曲が上品に融合してきている、そんな印象です。
なるほど、不思議な雰囲気だ。
2014.06.07
iTunesライブラリ、新生!
10日ほどかけてすべての作業が終了しました。iTunes Matchでのマッチング作業の後にCDを再リッピングすることでライブラリの音質アップを図る作戦でした。
結果、7119曲中130曲が128kbpsで、あとの楽曲はすべて256kbpsになりました。その一方でファイルサイズも倍増し、34GBが67GBに。こうなるともうiPhoneやiPadにすべてローカル保存するわけにもいかないので、今後はiCloudからのストリーミング再生に移行することになります。
生まれ変わったライブラリをクラウドで共有する。
作業終了後、MacBook ProとiPhone 5s、iPad mini Retinaで設定を行うとMac Proで構築したライブラリが転送され、曲を再生すると一瞬だけ待たされるものの通常と同じ操作感で曲が流れ始めました。それでいてこれまでローカルに保存された曲ファイルはすべて消去され、空き容量が大幅に拡大しました。
一方で不満な点も。スマートプレイリストはMac Proで行った曲の並べ替えが反映されないようで、アルバムの順番が狂ってしまうことが判明。このた改めて通常のプレイリストに置換しました。
どの端末でも同じライブラリを使うことができ、転送の手間が省けるのが嬉しい。
2014.06.01
あと残り16曲!
「iTunes Match」のその後です。
マッチされなかった残り2,500曲ですが、結局CDから256kbpsでリッピングし直すことにしました。スマートプレイリストを使えば該当条件のものはすぐに探し出せるので、それを元に必要なリストを作り、押し入れからCDを引っ張り出して該当するアルバムを次々にリッピングしていきます。
あまりにも多いのでMac Proだけでは賄いきれず、MacBook Proまで使ってiTunesに取り込み直していきました。ついでにジャケット画像も新たに追加。
Mac ProはBD-Rドライブを搭載しているので、最速ではなんと30倍速以上で取りこめました。その結果として予想以上のスピードで作業は進みました。
音源がないものはやむなく128kbpsのままですが、日曜日夕方の段階で残り16曲までにこぎつけました。ライブラリが生まれ変わるまでもう一息。iPhoneやiPadで同じライブラリが共有できるようになるまであと少しです。
2014.05.25
256kbpsにアップグレード、しかし...
先日書いた「iTunes Match」のサービスに申し込みました。
様々なサイトのレビューでは「4日かかって終了」とか時間がかかることが注意点として挙げられていましたが、私の環境では約7,100曲のマッチングは約2時間半で終了しました。
結果はマッチングした曲が約4,550曲で、全体の約2/3が該当しました。これらはビットレート256kbpsのファイルがiCloud上に作成され、ダウンロードすることも可能。音源アップグレードに3,980円なら充分元は取れるといっていいでしょう。
さて、問題は残った1/3の曲です。やはり古いアーティストやアルバムはだめなようです。あとはなぜかアルバムの中で1曲だけアップロードされてしまったものもあるので、壊れてしまったファイルもありそう。対処としてはCDからリッピングし直すことになりそうですが、整理してみると段ボール一箱分ぐらいはある...。
あとは地道にやるしかなさそうだな...。
2014.05.17
iTunes Match
今年のGWに始まったAppleの新サービス「iTunes Match」。年間使用料3,980円を払えば、ライブラリにあるリッピングした曲をiTunes Storeにあるデータとマッチングし、256kbpsのAACで配信してくれるサービスです。
以前は私もライブラリの肥大化を嫌い、ビットレートを128kbpsにしていたためライブラリは7,500曲で30GB超というところ。確かに高音質化の魅力は大きいのですが、その多くをクラウド化するのと容量が増えてしまうのが気になって二の足を踏んでいます。さて、どうしたものか...。
使うかどうか、ちょっと悩ましい。
2014.04.13
最近のくつろぎ
最近、家でゆっくりしているときにはiPad mini+BluetoothスピーカーでBGMを流しっぱなしにしています。BGMだけに、意識をある程度向けないといけないヴォーカル付きの曲はあまりふさわしくありません。そこで流すのはT-SQUAREやGeorge Winston、David Fosterあたりですが、それだけだと飽きてしまいます。そこで取り入れたのが「カフェで流れるジャズピアノ30」の企画アルバムです。
週末のチョイスの最有力候補です。あ、珈琲入れなきゃ。
30曲のものが全部で4枚あるので、全部聴こうとするとかなり時間がかかります。内容もクラシックからポップスのアレンジまで様々。さすがに喫茶店にいるほどリラックスはできませんが、ただ静かに時間を過ごす相棒としては悪くない選択肢だと思います。
2014.03.30
日曜夜の楽しみが消失...悲し。
日曜夜の楽しみだったTOKYO FMの番組「優香のココロ・カラダ・ゲンキ」がこの日最終回を迎えました。この番組はタイトルにもあるように「自然体トーク」で楽しませてもらいました。オープニングの決め台詞「ちょっとだけ憂鬱な日曜日の夜を優香が優しくサポート」がまさにその通りだったので、これがなくなるのはとても残念。これからは本当に日曜日の夜が憂鬱になってしまうかも?
残念ながら最終回、これからは日曜夜が憂鬱に...?
この番組は薬局がスポンサーなだけに、薬科大学にいる薬剤師の卵さんが登場するキャンパスレポートなどもあり、同じ理系つながりで学生時代の研究室生活を思い出したりもしました。また、その後に本物の薬剤師さんに会う機会があったりしたので、余計に印象の深いものになりました。
さて、来週からどうしようか(途方に暮れる)。
2014.03.30
ドライブといえば、T-SQUARE
この春始めたドライブ。それにふさわしいBGMといえば、やっぱりT-SQUAREです。そこで、iTunesで昨年から配信が開始された「宝曲」「夢曲」「虹曲」という3枚のベストアルバムをダウンロードしました。THE SQUARE時代の曲をアレンジして新規収録されたもので、編曲が新鮮なものもありました。
「TRUTH」や「OMENS OF LOVE」や「EL MIRAGE」など、まさにテンポのいい名曲揃い。これはドライブには欠かせません。
ドライブにはやっぱりこれでしょう! T-SQUAREの再収録版。
2014.03.28
復活、iPod classic
2008年モデル「iPod nano」や2011年モデル「iPod touch」の導入で出番がほとんどなかった2007年購入の「iPod classic」ですが、このたび復活させることになりました。
今度の車がHonda純正「internavi」搭載車で、2007年モデルはこれに接続して使うことができるのです。持ち歩くわけではなく、操作もカーナビ上で行えるので重量や操作感は関係なし、容量が80GBあるのですべてのライブラリを持ち出すこともできます。
ただし、ライブラリのプレイリストは階層表示に対応していないようなので、iTunesの構成そのままだと操作がしづらいのが判明。ちょっと見直しが必要そうです。
=
カーオーディオのコンテナとして復活!
2014.03.16
やっぱり夏が好き「Summer」
四季四部作の最後を飾るのが「Summer」です。私は夏生まれだけあって、やはりこの季節の方が好きです。曲調はこれまでよりも暖かみと爽やかさを感じるものが多くなっています。この四部作は最初から聴くことで大きな一年の流れを体感できる、そんな作品に仕上がっています。柔らかいピアノの音色にほっとできるアルバム群でした。
これまでと一転、暖かみと爽やかさが同居する。
2014.03.09
暖かさに向かう「Winter Into Spring」
前回に引き続き、George Winstonの四部作「Winter Into Spring」を聴いています。今作は冬から春にかけてがテーマ。前作の「冷たさ」から、今作では春に向けて「生命の息吹」「光の暖かさ」を感じることができるセレクションになっています。この時期に聴くにふさわしいアルバムですね。
白い静けさの中に響き渡る。
2014.03.02
静かなる寂しさ「December」
George Winstonの四部作のひとつ「December」が今日の話題です。彼の故郷であるモンタナ州の冬を表現したアルバムになっています。澄んだピアノの音が白く静かな平原に響き渡る、そんな感じでした。ただし寂しさの中にも力強さを表しているようにも感じられます。
白い静けさの中に響き渡る。
2014.02.16
優しいピアノの音に魅了された「Autumn」
以前、ラジオで懐かしい曲にめぐりあったことを書きました。曲は「Longing / Love」です。
この曲はアメリカのピアニスト・作曲家であるGeorge Winstonの作品で、彼の故郷であるモンタナ州の春夏秋冬を描いた作品群に収録されていることが判明。そこでその四部作を聴いてみようと思い立ちました。その1作目は「Autumn」、秋をイメージしたアルバムです。
彼のジャンルはニューエイジと呼ばれ、癒し系に好まれるとのこと。確かに先の曲だけではなく、全体を通して自然の中に溶け込むような澄んだ音が心地よい。目を閉じると黄色く染まった大地が広がってくるようです。
「Longing / Love」は名作です。
2014.02.05
冬の風物詩?「LOVE before we DIE」
moumoonの5thアルバム「LOVE before we DIE」がこの日届きました。moumoonも活躍の幅が広がり、今では番組のテーマソングやらで耳にする機会も多くなってきました。私が最初に聞いたのは、確か映画「カフーを待ちわびて」の 主題歌だった「EVERGREEN」でした。メリハリの聞いた曲にすっかり夢中になりました。あれからもう5年ですか...。
前作「PAIN KILLER」からはちょうど1年置いてのリリースということで、もはやこの時期のアルバムリリースは風物詩(?)といった趣もあります。基本の路線は変えずに、アルバムの中を強弱で固める雰囲気は今作も健在でした。
コンスタントに新作を発表してきています。
2014.01.18
あの曲だ!「The Symphony Sessions」
先週の日曜日「SEIKO presents 松下奈緒のSound Story」を聴いていて、かかった曲がDavid Fosterの「Winter Games」です。この曲は以前にテレビかラジオで道路交通情報のバックで流れていた曲で、思わず「あの曲だ!」と叫んでしまいました。もっとも、どの番組でそうだったかまでは思い出せませんでしたが(苦笑)。
これを機にiTunes Storeで楽曲を探し聴いてみました。先ほどの曲だけでなく強弱メリハリのついたアルバムで、作業をしながら聴くのが良さそう。仕事を持ち帰ったらこれだな...(って、あまり嬉しくはありませんが)。
iTunes Storeのいいところは「すぐに探せる」ことです。
2014.01.11
JUJU「守ってあげたい」のPVに思う
帰省中にたまたま目にしたのがこのPVです。妹に教えてもらって聴き始めたJUJUの曲ですが、実は昨年見た映画「すべては君に逢えたから」の劇中歌でもあります。実はこれを見ていて引き込まれてしまったのです。ストーリー自体はそれほど目新しいものではないのですが、わずか6分という時間の中に物語に必要なピースがすべて揃っている、そんな印象を受けたのです。曲と映像のマッチングも文句なしで、何度見ても「いいな」と思ってしまいます。もしかすると、この作品世界は実はみんなが潜在的に持っている一つの理想像なのかもしれませんね。