2020.12.26
「星空モード」で木星・土星の接近を捉えた!
12月21日前後に、木星と土星が接近して見えるという情報を妻が仕入れてきました。最接近のタイミングは逃しましたが、まだ近くで見えるはずということで、マンションの上層階から夜空を見上げて見ました。
残念ながら肉眼では見ることができなかったものの、思いついたのは「PowerShot S120」に搭載された「星空モード」の存在。三脚で固定して撮れば星が浮かび上がって見えるかもしれません。
「星空モード」で南西の空に隣り合って明るく光る星を確認しました。
(画像に触れると表示が変化します)
実際に撮ったのが上の画像。富士山の右上方に隣り合った明るい星二つが確認できました。さすがに首都圏は明るすぎて星を見るのは限界がありますが、デジカメのセンサーではしっかり捉えられていました。でももうちょっと条件のいいところで見たかったところです。
2020.11.28
「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」FW更新
EOS 80Dで愛用している標準ズームレンズ「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」 の新しいファームウェアが公開されていたので更新しました。
EOS 90Dに対応して、先月2.0.3に更新されたようです。
レンズをUSB DOCKに装着し、パソコンとUSBで接続してアプリケーション「SIGMA Optimization Pro」で接続し、操作するだけで更新できます。
やり方は簡単です。Canon純正もこれぐらい簡単ならいいのに。
(画像に触れると表示が変化します)
ただ、中身はEOS 90Dへの対応のようなので、私の環境ではご利益はなさそうです。
2020.11.20
「EOS Kiss M2」1週間後に発売
新ミラーレスカメラ「EOS Kiss M2」の発売日が11月27日に決定したとのことです。ベストセラーモデルがいよいよ第2世代に進化です。このクラスはこれからコンスタントに新モデルが登場して行きそうな予感があります。
11月27日に発売が決まりました。
2020.11.15
「あんしんメンテ」から戻る
「あんしんメンテ」に出していたカメラがキャノンから返送されてきました。発送してから15日後の到着です。中にはカメラ+レンズ本体に加え、伝票とメンテナンス結果が書かれた書面が同封されていました。私の「EOS 80D」はレリーズ回数が約28,000回とのことで、前回のメンテ時からはまずまず増えています。カワセミや航空祭で連写したのが大きな要因でしょうか。
発送から15日で帰ってきました。
(画像に触れると表示が変化します)
これでまた当面は撮影に没頭できそうですが、改めてレンズ交換時のセンサーへの埃付着には気をつけねば...。
2020.11.05
センサー交換だって!?
キヤノンから「あんしんメンテ スタンダード」の見積もりメールが着信しました。が、その中身は予想と異なり衝撃的なものでした。妻愛用の「EOS Kiss M」なのですが...
こちらがその「衝撃メール」の一部。びっくりしました。
「清掃では除去できないゴミ」って一体なんだ? CMOSセンサーといえばデジタルカメラで最も高価な部品で、かつレベルの深い分解が必要。見積金額は衝撃の40,000円オーバーです。
妻にあらましを告げたところ、「大事なカメラだから修理にして」との返答だったので、修理継続を申し込みましたが...これは痛い。
ミラーレスカメラは一眼レフと異なり、マウント内はセンサーが剥き出しなので、どうしても埃付着に対して厳しいのは仕方なし。しかし2年ちょっとの使用でセンサー交換が必要になるとは、普段の扱いにも問題があったのは否めません。
ちなみに私の「EOS 80D」は通常のメンテナンスだけで、特に修理は勧められませんでした。
2020.10.31
「あんしんメンテ」に発送
梱包したカメラを宅急便の営業センターに持ち込み、発送してきました。戻ってくるのは11月の10日前後でしょうか。
センサーの汚れがきっちり取れるといいのですが。
2020.10.30
メーカーへの発送準備完了
妻からの要請もあり、二人のカメラをメーカーメンテナンスに出すことにしました。キヤノンのWebサイトから「あんしんメンテ スタンダード」に申し込み。数日後にヤマト運輸が専用の梱包セットを届けに来てくれました。
このメニューでは本体と交換レンズ1本が対象になるようなので、私が「EOS 80D+EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」、妻が「EOS Kiss M+EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STM」をチョイス。「Canon Photo Circle」の会員証コピーを添えて封をし、印刷済みの伝票を貼って梱包作業は終了。あとは宅急便にて送り出すだけです。
発送してから10〜12日後に返却されるようです。
伝票を見るとどうやら大分県の工場に送られるらしい。説明では発送してから10〜12日で返却するとのことなので、それまでは二人ともメインカメラなしで過ごさねばなりません。
2020.10.25
これは清掃が要る
散歩から戻ってきて二人で写真を見ていたところ、妻が「EOS Kiss M」の画像に埃の映り込みを発見。それほど絞っていないのに、4つほど大きな斑点が画像の中に確認できました。ミラーレスなのでどうしても埃の付着には弱いですね。デジタル処理で消すこともできますが、これはちょっと目立ちすぎです。かといって素人がセンサー部の清掃をするのは敷居が高い。
コントラストを上げ、明るさを暗くして浮かび上がらせると...確かに気になる。
近日中にまた撮影する予定があるので、それが終わってから私のカメラと併せてメーカーのメンテナンスに出そうかと思います。
2020.10.14
コンデジはこの方向で生き残る?
もう1台新製品の案内がありました。「PowerShot ZOOM」です。見た通り望遠鏡にカメラ機能を内蔵したような製品です。コンデジはすっかりスマホ内蔵カメラに駆逐され、コンデジをわざわざ買う人も少なくなっているようですが、望遠に関してはスマホではカバーできない領域があるということでしょうか。確かにコンデジで生き残っているモデルは高倍率モデルが多い。
400mm相当だそうです。手ブレは大丈夫なのかな?
35mm換算で400mmなので、私の環境では特に必要ではありませんが、アイデアは面白い。ひょっとすると面白い使い道があるかもしれません。価格は3万円台半ばのようなので、機能を考えると位置づけは微妙ではありますが、レビューに注目してみましょう。
2020.10.14
「EOS Kiss M2」登場!
Canonよりメールが着信。新製品としてAPS-Cサイズのミラーレスカメラ「EOS Kiss M2」が発表されていました。妻愛用カメラの後継機です。初代から2年半でモデルチェンジです。
主に連写性能と動画性能が向上しているようです。
画素数や映像エンジンは変化がありませんでしたが、連写性能が向上している他、今流行の4K動画にも対応したようです。全体的にはマイナーチェンジといった趣きです。
2020.09.13
そろそろ清掃の時期かな
先日、大きく絞って空を撮影した際に、埃が写り込んでいることに気づきました。そこでISOを最低にして最大に絞り、ピントを無限遠にして露出補正+1で白い紙を撮影し、センサーへの付着状況をチェック。すると中央部のやや右上に、2点くっきりと現れました。また、周囲にもかなりの数の微粒子が乗っていることを確認。埃の少ない浴室にカメラを持って行き、ミラーアップさせてブロワーを使って吹き飛ばせないか試してみました。
中央上やや右に大きな埃が! あと周囲にもかなり見えています。
結果からいうと全く効果なし。これはもうセンサー清掃をするしかなさそうです。前回の清掃は1年4ヶ月前に銀座のサービスセンターに持ち込みましたが、この状況下ではあまり東京都内に行きたくはありません。2週間ほどかかりますが、宅急便を使ってセンターに送るのが良さそうです。
カメラを使わないタイミングを見計らって申し込もう。冬がいいかな。
2020.09.04
必要なのはテクニックよりも運か?
夕方、雷が鳴り始めて北の方向から稲光が飛び込んできました。窓から外を見ると入間基地の方向に何度も落雷が見られました。在宅勤務でカメラが手元にあった珍しい機会なので、落雷を写真に撮れないかチャレンジしてみることに。
画角の迷いを減らすため、単焦点レンズEF-S24mm F2.8 STMを装着してバルコニーへ向かい、三脚をセットして撮影モードを「B」にセット。ISO感度を一番低くして時々1秒前後シャッターを切ります。雷が落ちたらレフを下げることを繰り返しました。
2枚目の落雷が画像の真ん中で捉えられていれば...!
(画像に触れると表示が変化します)
画角で真ん中に落ちたのを捉えられた写真が数枚撮れたので、狙いはまずまず成功でしょうか。ただ最も激しかった落雷は、残念ながら正面では捉えられず。こういう場合に必要なのはテクニックではなく運ということなんでしょうか。
2020.08.15
SDカードで連写性能を上げられないか?
最近、カワセミを撮りに行った際に痛感するのが、連写からの復帰スピードです。バッファーが少ないのは致し方ないにせよ、SDカードの書き込みが遅ければさらに復帰は遅れます。そこで最新の製品スペックを調べ、改善の余地がないかを検討してみました。
私がEOS 80DとCyber-shot RX10Ⅲで使っているSDXCカードはSanDisk社製の「Extreme PRO」の64GB版。スピードクラス10、ビデオスピードクラス30、UHSスピードクラス1に対応。購入当時としては最上級クラスのスピードでした。
一度もエラーになったことはなく、信頼性は期待通りです。
最近はさらに170MB/sの読み込みに対応したカードもリリースされていますが、そのスピードはどうやら専用のカードリーダーを使った時のもの。最大書き込み速度が90MB/sなのは変わらないようなので、乗り換えによる旨味はなさそうです。
次にカメラを変える頃にはおそらくUHS-Ⅱに主流が切り替わると思うので、それまではこのまま使い続けることに決めました。
2020.07.13
そうだろうね...
Canonから「予約殺到で納期がかかりそう」という話が出ているようです。もちろん先日発表された「EOS R5」「EOS R6」のこと。ファン待望の製品で、期待以上のスペックを実現しての登場ですから、予約が一斉に入るのも納得です。特に「EOS R6」はアマチュア向けにも数がかなり出そうですから、当面は品薄になるのは避けられないでしょうね。
私は今年パソコンとタブレットが更新時期に当たり、そちらの予算確保が優先なので、少なくとも今年動くことはありません。また、実売価格は発売から時間が経過するにつれて下がっていくのが普通なので、発売後1年ぐらいのタイミングが狙い目かな。しばらく動向を見守ります。
2020.07.09
正式発表!「EOS R5」「EOS R6」
この日の21:00より、予告通りCanonがオンラインで新製品発表を行いました。YouTubeで配信されていたので、私もテレビで視聴。1時間程度のイベントでしたが、内容はほぼ噂通りでしたが、いくつかの点では期待以上のものが明らかになりました。
YouTube配信だったので、大画面テレビで見ることにしました。
「EOS R5」はミラーレスのフラッグシップとしてのデビュー。主要な特徴はある程度開示されていましたが、4,500万画素センサー+新映像エンジン「DIGIC X」採用などの細部仕様が明らかになりました。紹介動画では目まぐるしく飛び回る鳥の目にAF枠が合う様子が示され、驚異的な処理能力をアピール。これはすごい。
ついに全貌が明らかになったフラッグシップ機。すばらしい。
(画像に触れると表示が変化します)
一方の「EOS R6」ですが、こちらがまたバランスが良さそう。画素数が2,010万に抑えられてはいるものの、ISO感度はR5よりも拡大されています。操作系も肩液晶を除けばほぼ同じで、EVFと液晶モニターには差がつけられたようですが、それでも「EOS R」譲りなので問題なさそうです。またSDカードのダブルスロットも実現。一眼レフの「6D」シリーズは露骨な「廉価版」でしたが、これは位置づけが明らかに違うようです。
個人的にはこちらがお目当て。期待以上のスペックでした。
気になる価格ですが、直販サイトでの参考価格は「EOS R5」ボディが46万円、「EOS R6」ボディが30.5万円。「R5」は機能を考えると仕方がないかなとも思えますが、「R6」の方は機能と装備差を考えるとお値打ち感があります(高価なことには変わりありませんが...)。
新しいRFレンズも発表がありました。特に目を引いたのは600mmと800mmの超望遠の短焦点レンズです。絞りまで無くすという割り切りで、f11固定ながら軽量な取り回し・価格の低減を実現しているようです。
レンズも今までにない面白いものが加わりました。
ここまで性能が高まれば、もうレンズ資産以外に乗り換えられない理由はありません。この世代でフルサイズ機では一眼レフからの移行が一気に進むことでしょう。
2020.07.03
ついに登場!?
Canonが9日21:00より新製品発表をオンラインで行うことを明らかにしました。既にティーザーサイトが開設されており、カウントダウンが表示されています。しかも「EOS Presentation」とされていることから、カメラ関係の発表であることは確実です。
ティーザーサイトでカウントダウンが始まっています。
おそらくは開発が発表されていた「EOS R5」と、新しいRFレンズが公開されるというのが大方の予想ですが、おそらくもう一つ「EOS R6」が発表されるだろうと言われています。「R5」が明らかに高価なカメラになりそうなので、手に届く(かもしれない)モデルの「R6」はいっそう注目される存在です。あと一週間、楽しみに待ちましょう。
2020.06.07
HFRムービー
久しぶりのカワセミ探索に持ち出したカメラは「EOS 80D+EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」と、「Cyber-shot RX10Ⅲ」の2台。このうちRX10Ⅲでは「今回はぜひ動画を撮ってみよう」という狙いがありました。
RX10Ⅲには「HFR」という撮影モードがあり、これは「ハイフレームレート」の略。フルHD解像度(1,920×1,080ピクセル)で、毎秒240コマで撮影できるというものです。これを1080p 60fpsの動画とすることで、4倍スローの動画を作ることができます。このカメラでは2秒間、エンドトリガーで撮影が可能。実際に撮ったムービーの一部がこちらです。残念ながら露出が適正とは言えず、またトリガータイミングが少しずれてしまいましたが...。
カワセミが飛び立つ瞬間を捉えました。チャンスはこの一度だけでした。
(コントロールをクリックすると再生します)
撮影スタンバイ状態に入ると、センサーからの情報がバッファメモリに記録されます。ここで「MOVIE」ボタンを押すと、直近2秒のデータがメディアに記録されるという仕組み。結果を見てから記録できるので、構図だけに集中して撮影できます。多少は慣れが必要ですが。
次回はぜひダイブするところを撮ってみたいです。
2020.06.05
CRC会員証がようやく到着
「Canon Photo Circle」の今年の会員証がようやく到着しました。この会員になることで会報誌が毎月送られてくるのと、メンテナンスの費用が割引になる特典があります。我が家は二人ともCanonユーザーなので、費用対効果は大きいため、入会はためらいませんでした。
昨年5月に入会したため、実は有効期限は先月まで。微妙に期限切れが発生してしまった気もするのですが、そう頻繁にサービスを受けるわけでもないので良しとしましょう。
今年も届いたものの...微妙に間に合っていませんでした。
2020.05.09
カビの季節到来を前に...
4連祝日の間は天気がいまひとつで、雨も結構降りました。湿度も上がってきたのでそろそろカビが心配な季節が近づいています。そこで保管してあるレンズを全部取り出し、清掃の上で保管ケースの乾燥剤を交換しておくことにしました。
カビの季節到来を前に、手持ちのレンズを一斉清掃しました。
レンズキャップとマウントキャップを外し、ブロワーで埃を飛ばします。レンズ側はレンズペンで表面を拭いて作業終了。念のため光にかざしてカビがないかをチェックしていきました。目視て確認する限りは異常はなさそうですが、これからはチェックの頻度を上げていかねば。特に出番が少なくなっている単焦点レンズ群は要注意です。
2020.05.02
「EOS R6」登場のウワサ
Canonの新型ミラーレス「EOS R5」が開発されていることは正式に発表されていますが、「EOS R6」なるカメラが登場すると噂が出ているようです。なんでもフルサイズセンサー2,000万画素で、連写は12枚/秒、ダブルスロット装備などなど。本当なら選択肢が増えて嬉しいところ。「EOS 5D」シリーズに対する「R5」だとすると、「EOS 6D」に相当する位置づけ? だとすると既存の「EOS R」「EOS RP」との関係はどうなってしまうんでしょうか?
もし出たら、これを置き換えることになるのかな?
「EOS R5」は発表済みのスペックからすると実売40万円は下るまいと言われているので、こちらはもっと手の届きやすいモデルであって欲しいところ。ただし機能を削減されすぎは嫌なので、そのバランスがどう取られているかが気になります。でも、そもそも本当に出るのかな?
2020.04.21
情報は小出し
2020年に発売が予定されているCanonの新ミラーレスカメラ「EOS R5」ですが、そのスペックが徐々に公開されています。気になる記録メディアはUHS-II対応のSDカードと、CFexpressのデュアルスロットであることが発表。またCanon初となるボディ内手ブレ補正は5軸で、レンズ側との強調制御されることが明らかになっています。
ただ、この新型コロナウィルス感染症対策の影響で、開発スケジュールそのものが変更される可能性も否定できません。楽しみは遠のいてしまうのか...?
2020.03.21
ワンチャンスに賭ける
市内を流れる川に撮影に出かけ、得られた画像がこちらです。2時間ほど辛抱強く待っていると、一度だけ撮影スポットに現れてくれました。水面に近い岩から4~5回ダイブするのを対岸から観察。晴れていて順光だったので、シャッタースピードを思い切り上げることができ、決定的場面を切り取ることができました。
ISO3200でシャッタースピードは1/4000秒、おかげで水面が止まりました。
2020.02.15
バッファが足りない
秩父ミューズパークでヤマガラが餌場でヒマワリの種を得る様子を観察していました。撮影はもちろんTvモードで行いました。羽ばたきを見るには最低でもシャッタースピード1/2000秒は必要。この日は1/3200秒だと露出が警告ゾーンに入ってしまったので、ISO3200・露出補正-1/3EV・1/2500秒ぐらいで撮影しました。
EOS 80Dの連写能力はワンショットAF時でも毎秒7コマ程度。最大画質JPEGとRAWの同時記録時の連続撮影枚数は18枚。このため連写持続時間は2秒ちょっとになります。バッファがいっぱいになると連写スピードはがっくり落ちるので、有効に使えるのは2秒というところでしょうか。
もちろん記録メディアには気を使ってUHS-I対応のSDXCカードを利用してはいるのですが、使い込んでいくうちにこの連写持続性能にはそろそろ不満も出てきました。ここがミドルクラスの限界ですかね。
セッティングはISO3200、シャッタースピード1/3200、F5.6で−1/3evです。
望遠コンデジのRX10M3でも撮影。こちらは動体のピント合わせはちょっと不利ですが、シャッタースピードがもっと上げられる分だけ有利な側面もあります。今回は(完全にまぐれですが)面白い絵が取れました。
セッティングはISO3200、シャッタースピード1/4000、望遠端でF4です。
2020.02.14
CP+ 2020、開催中止
先日、入場事前登録を申し込んだ「CP+ 2020」ですが、新型コロナウィルスの影響を鑑み、開催を中止するとの連絡が入りました。残念ですが、ここ数日の動きを見ていると止むを得ませんね。「EOS R5」が見られると思っていたのに残念です。
楽しみにしていただけに残念です。
2020.02.13
一眼レフ「EOS Kiss X10i」、ほとんど80D?
EOS Kissシリーズの最新機種「EOS Kiss X10i」が発表されています。「i」付きモデルはKissファミリーの中でも上位のモデル。2,410万画素のAPS-Cセンサー搭載、45点測距AFと、私の愛機である「EOS 80D」を彷彿とさせる諸元になっています。それでいて最新の画像エンジン「DIGIC 8」や瞳AFの採用など、「EOS Kiss M」「EOS 90D」の機能も一部搭載しており、一段進化しているところもあります。
スペックはほとんど80D、一部機能は凌駕してます。
4年間でついにKissシリーズに完全に追いつかれました。でも80Dもまだまだ現役ですよ。
2020.02.13
ハイエンドミラーレス「EOS R5」開発発表!
Canonからニュースリリースがあり、新型フルサイズミラーレス「EOS R5」の開発を行っていることが発表されました。「5」は一眼レフのハイエンド機「5D」シリーズを踏襲した名称らしい。となると今回はプロユースもターゲットにしたモデルでることが期待できます。
まだ詳細な諸元は明らかにはなっていませんが、
(1) 8K動画対応の新型センサー
(2)電子シャッターで20コマ/秒、メカシャッターで12コマ/秒の高速連写
(3)キヤノン初のボディ内手ブレ補正
などの特徴が示されています。スペシャルサイトでは360°外観が紹介されており、「EOS R」のタッチセンサーが廃止されジョイスティックに変更。バリアングル液晶は維持され電子ダイヤルが3つ搭載されているように見えます。操作性は「EOS R」より間違いなく向上するでしょう。
ついにベールを脱いだ次世代機。登場が楽しみです。
発売時期は2020年中とされます。価格については情報はありませんが、ターゲットと機能から見ると一眼レフ「EOS 5D」と同じかやや下がる(願望含む)ぐらいでしょうか。発売が楽しみですね。
2020.02.09
「CP+ 2020」入場事前登録に申し込んだ
今月末にパシフィコ横浜で開幕する「CP+ 2020」、国内で最大規模のカメラショーです。妻ともども写真が趣味に格上げになったこともあり、昨年は初めて行ってみようとしたのですが、時間が取れず断念。今年こそと思っていました。
通常は入場料がかかるようなのですが、事前登録すると無料で入れるとのこと。自分と妻の分を登録しました。開幕は今月末からです。
今年こそ行ってみよう!
どんなものが見られるのやら。新型機種の公開も含めて楽しみです。
2020.02.09
またゴミがセンサーに...
前日に撮影した写真をチェックしていたところ、絞り値を大きくして撮ったものの中に、黒い斑点があるのを発見しました。どうやらまたセンサーにゴミが付着しているようです。
F16で撮った写真にゴミが現れました...。
普段よく使うF1.8〜10ぐらいでは判別できないので影響は少ないものの、発見してしまった以上はどうしても気になってしまいます。ミラーアップさせた状態でブロワーを吹き、飛ばせるかどうか試してみますが、昨年の例からすると望み薄かな...。
2020.02.01
マニュアルで夜景にチャレンジ
この日の撮影のメインは、東京・お台場に設置されたオリンピックシンボルです。夜間はライトアップされるそうなので、東京に行く用事があったついでに見に行くことにしました。夜景を撮ることになるので、レンズは最も明るい「SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM」をチョイス。荷物になるので三脚は今回持参しませんでした。
三脚がなくともEOS 80Dにはシーン撮影モードに「手持ち夜景」という機能があり、これを使えば暗いところでもブレのない写真を撮ることが可能です。1回シャッターを切ると4枚撮影し、それらを重ね合わせて高感度ノイズを消す仕組み。まずその結果はこちら。
ところがこれは自分の思い描くイメージとの差が大きい。自分の思うよりも明るすぎるのです。もう少し明暗差をちゃんと表現したいので、マニュアルモードでの撮影に切り替えることにしました。シャッタースピードを手ブレの起きにくいぎりぎりの数値に設定しつつ、ピントの合う範囲をできるだけ広くできるよう、F値をできるだけ大きくして撮影を試行。ISO感度はノイズが許せる範囲ということで3200に抑えました。
こちらの方が実際見た雰囲気には近いかなあ。今回は時間をじっくり使えたので、色々なセッティングが試せたことで勉強になりました。
2020.01.25
久しぶりに1,365mm & 600mmを堪能
かみね動物園へは久しぶりに夫婦共々EOSに加えてサブカメラを持ち出しました。妻が「Canon Powershot SX60 HS」、私が「SONY DSC-RX10M3」です。動物園は望遠コンデジが活用できる場所のうちの一つ。後者の最大焦点距離は600mm相当、前者は1,365mm相当で撮影できるので、遠くにいる動物の表情まで捕捉できます。今回、それぞれで上手く撮れた(と思う)画像はこちら。今回のテーマは「ぶちゅー」です。
私撮影のDSC-RX10M3でコツメカワウソ、毛並みがの美しさが表せました。
こちらは妻がPowershot SX60 HSで撮影したプレーリードッグ、もふもふ感が出ています。
センサーサイズがAPS-C以上の一眼レフやミラーレスでこの焦点距離を実現しようとすると、恐ろしいほどのコストがかかるので、この体制は現実的な解のようにも思えます。ただ、両者とも動体の撮影には向いていない上、センサーサイズが小さいために画質の点では劣るので、こちら一本に絞るというわけにも行きません。
重量を考えると、クルマ移動のように持ち歩きが少ない機会しかしたくないワザです。
2020.01.03
最高の瞬間
妻と実家の近所の川に撮影に行ったところで、期待通りカワセミに遭遇しました。
300mm(35mm換算で480mm相当)のレンズでしたが、距離が近かったこともあり、羽毛の様子まではっきりわかるほどの写真が撮れました。以下はトリミングはしているものの、別ウィンドウで開く画像は等倍です。
この日は好天だったので充分に明るかったのですが、ISO感度を1600〜2500ぐらいに上げ、シャッタースピードを1/1600〜1/2500まで稼いだことで躍動感ある羽ばたきも撮影できました。