2024.07.19

フラッグ・シップと本命の「Mark II」登場

 Canonから新製品の発表がありました。
 最初は以前に開発の発表があったフラッグシップの「EOS R1」。こちらは完全なるプロ向けなので、私にとっては雲の上の話なのでまあ置いておいて、注目すべきはプロ&ハイアマチュア向けの「EOS R5 Mark II」。フルサイズセンサー搭載のスタンダードモデル「R6」は2年半で「Mark II」になりましたが、こちらはほぼ順当な4年間隔での更新になりました。


これで「EOS R」のラインナップ完成?

 ただ、その内容はかなり凄い。画素数は4,500万と前モデルから変わりませんが、センサーは新型に一新され、AFシステムもR1譲りのものになっています。映像エンジンは「DIGIC X」で変わらないものの、周辺チップの強化により処理速度が向上し、連写性能も高まっています。さらに視線入力に対応するなど、機能も大きく強化されました。 が、やはり価格も凄まじい。Canonのオンラインショップ価格ではボディ単体で65.5万、レンズキットで80.9万という値付け。性能を考えると納得できなくもありませんが、相当な思い入れがないともはや手が出せない...。

2024.06.21

高感度が仇に?

 旅先で星空撮影に挑戦したのですが...結果は下記のようにダメダメでした。あれ、事前にWebサイトを参考に、セッティングをしてみたんだけどなあ...。カメラはフルサイズになって高感度特性が段違いになっているので、前よりも写りが良くなると期待していたのですが。


北斗七星を撮影したのですが...明る過ぎて全然ダメ。
(画像をクリックするとオリジナルサイズが別ウィンドウで開きます)

 この日は満月だったので、空自体が明るすぎたのが主原因と思われます。実際「星空」モードを持つコンデジ「PowerShot S120」でも撮影したのですが、空が真っ青に写っていました。
 技術の方も、もうちょっと勉強が必要なようです。

2024.06.14

悲喜交々

 木曜日、自宅の留守番電話にメッセージが入っているのを妻が教えてくれました。内容はレンズを修理に出しているカメラ店からで、折り返し連絡が欲しいとのこと。依頼してからもう1ヶ月半近くになりますが、ようやく動きがあったか。
 翌日に昼休みに会社から電話してみると、修理見積費用の伝達と修理進行の確認でした。気になっていた費用は...下記の通り。痛いです。


身体のダメージと引き換えに、こんなことに...!

 修理完了の見通しを質問したところ、部品のメーカー在庫等にも影響されるのでわからない、との返事でした。でも新品の納期が6ヶ月待ちとかの状況らしいので、修理部品の在庫が潤沢だとは到底思えません。下手すると来年年明けぐらいまで戻ってこないかも...?

2024.06.08

新ファームウェア来た! 今回は盛りだくさん

 Canonからメールが着信。愛用している「EOS R6 Mark II」で、新ファームウェア「1.4.0」がリリースされたことを知らせるものでした。案内を読むと新機能が3つと不具合修正が7つあり、変更内容が多いのが今までとの違いです。ただ、説明を一通りを見た限り自分が困っている事象はなさそうですが、念のため更新をかけておきました。


変更盛りだくさんなので、早速適用しました。
(画像に触れると表示が変化します)