2018.01.30
帰任
インド駐在最終日がやってきました。ホテルをチェックアウトし会社へ。会社では朝のミーティングで全員に対して挨拶しました。また、インド人同僚Aさんは2日前に長男が誕生し、奥さんがまだ病院にいるというのに返礼の挨拶をするために会社に来てくれました。感謝です。
夕方、スーツケース3個+手荷物1を持ちインディラ・ガンジー国際空港へ。ここで最後の貸与品を返してメンバーとお別れです。本当にお世話になりました。
仕事上近いメンバーが見送りに来てくれました。
これにて私のインド駐在生活は幕を閉じました。思い返せば、あっという間の3年間でした。
2018.01.28
インド駐在、最後の日曜日はかくも暮れゆく
インド駐在での最後の日曜日です。明日は最後の荷造りをしなければならないので、必要なものは今日中に揃えておきたい。また、髪も両サイドが伸びていて耳にかかってうっとおしいので、散髪もしておくことにしました。
昼前にホテルを出て、いつもの散髪屋でカットしてもらったのですが、「横を短くしてくれ」と言ったのに全部短くされてしまって、いきなり心が折れました(苦笑)。
午後は最後の撮影トライでNehru Parkへ。日曜の昼下がりだけあり家族連れで賑わっていました。花壇も整備が終わっていて、あとは花が一斉に咲くのを待つばかりです。
花壇の手入れは終わっていて、春を迎え入れる準備が整っていました。
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ここでの被写体はハイタカジュウイチ。低空で旋回してくれたので、どんどんシャッターを切ります。しかし適正な露出にするのが難しい。連写によっても使える絵はほんの一握りでした。
まだまだ飛翔体の撮影は難しい。連写でも打率が低すぎます。
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その後、いつものLodi Gardenに移動しました。こちらもNehru Park以上の人出で、くつろげる場所すら探すのが難しいほどでした。15:00ぐらいだったので気温もちょうどよく、散歩していて気持ちがいいぐらいでした。
人が溢れていたLodi Garden。何度も写真の練習で通いました。
ここは被写体が多いのが魅力。花、リス、鳥...。最後の撮影をたっぷり楽しみました。
ミツバチが寄っているところが撮れました。
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夕方なので日の差し方が強く、コントラストの大きい絵になってしまいました。
いつものアオショウビンも健在。ダイブを狙いましたが失敗しました。
夕方になったのでグルガオンに戻り、CROSSPOINT MALLにある「SAN-CHA TEA BOUTIQUE」で知人に頼まれていたお土産用の紅茶を大量に購入。お店のお姉さんにはすっかり「アッサム買いの人」と覚えられていたこともあり、「インドでの仕事が終わって明後日帰国するので、今日が最後の訪問なんだ。今まで美味しいお茶をありがとう」とお礼を言ってお店を後にしました。
一時帰国や出張者アテンドで何度となくお世話になりました。
こうして、最後の日曜日は暮れていきました。帰国便の出発まであと48時間です。
2018.01.27
最後のアテンド業務
先週から日本での所属先から研修生が来ており、彼らはクルマの利用が自由自在ではないことから「行きたいところがあれば連れてくよ」と言っておいたところ、「Taj Mahalに行きたい」という申し出がありました。そこで最後のアテンドということで、Agraまで行ってきました。
ただ、気になったのは霧です。朝6:00にグルガオンを出発したのですが、Agraに向かう高速道路に入っても一向に晴れず、むしろ南下するに従い濃くなってきました。
Taj Mahalには10:00に到着。チケットカウンターの位置が変わっていたりと、以前とはちょっとシステムが変わっていました。また、ご覧のように白い建物なので霧に溶け込んでる。観光的にはイマイチですが、これはこれでまた面白い見え方です。幸い、見ているうちに日が差してきて、普通に見えるようになりました。
何これ? 完全に霧に溶けてる。幸い時間が経つと見えるようになりましたが...。
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近くで昼食を摂った後、Agra Fortにもまわりました。今のドライバーさんはAgraに来たのは3回目だそうで、あまり市街地の中の道は熟知していなかったらしく、私がiPadでナビゲーションしながらの到着です。
アグラ城塞の門前にて。彼が研修生のIさんです。
13:30には観光が終了、Agraを後にしました。帰りは見通しがすっかり良くなった中での高速ドライブ。デリー近郊のノイダまでは順調でしたが、デリーのリングロードが渋滞していて、グルガオンに戻ったのは18:00。そこから近くのモールで夕食を摂って、ホテルに帰り着いたのは19:30でした。
私の仕事内容ではなかなか長期間に人が訪ねてくることがなく、この3年間でアテンドで遠出する機会はなかったのですが、最後の最後で駐在員らしい仕事ができたのは素直に喜ばしい。
ドライバーさん、ロングドライブ(しかも前半は霧中走行)ご苦労さまでした。
2018.01.26
暇つぶしその2、Heritage Transport Museum
グルガオンで昼食を済ませ、向かったのは郊外のManesarにある「Heritage Transport Museum」です。ここも先任駐在員に聞いたのですが、どうやら個人のコレクションを展示した交通博物館のようです。時間潰しに行ってみることにしました。ドライバーさんも知らなかったので、iPadでナビ表示をさせながらで無事に到着。
まずは信号機のオブジェがお出迎えです。なかなか気が利いてます(笑)。
グルガオンからは約1時間といったところです。信号機のオブジェがお出迎え。
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音声ガイド付きの入場料が400Rsでした。展示物は多岐にわたり、4輪、2輪に加えて鉄道、飛行機に関する展示もありました。個人でやっているにしては、なかなかの規模です。
個人的にはヒストリックカーの展示に目を引かれました。
マルチ・スズキが来る前は国民車だったアンバサダー、今でも現役で走っています。
「カブト虫」のVWビートルです。このデザインは本当に完成されてます。
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鉄道は客車が一両展示されていました。1両が丸々スイートルームになっている特別車ですね。こんなのでのんびり旅をしてみるのもまた一興かも。
とにかく豪華な車両です。日本のリゾートトレインも真っ青ですかね。
なぜかF1カー(なのか?)も置いていました。でもこれどこのコンストラクターのクルマ?
謎の自称F1カー。一体どこのコンストラクター?
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外にも展示物があり、トラムの車両が一編成まるまる設置されていました。日本の古い気動車を彷彿とさせる車両デザインです。中もみましたが...乗り心地はツラそう。
トラムが一編成まるまる置かれていました。中は狭くて固くて乗り心地は悪そう。
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うーん、ここも1回で十分かな。
2018.01.26
暇つぶしその1、Tughlaqabad Fort
今日はインドの共和国記念日です。日本で言えば憲法記念日に当たるでしょうか。国をあげての祝日なので、首都デリーではさまざまなイベント(政治的なものも含む)があるため、基本的に行かないように勧められています。とはいえ何もせずにホテルにこもるのはみじめなので、ちょっと出かけてきました。
行き先はあらかじめ先任駐在員に情報を聞き、Tughlaqabad Fortにしてみました。ここはデリー南部にあり、少し回り道をすればデリー市街地を通らずに行けるからです。グルガオンから南に大きく迂回し、1時間ほどで到着。
「Fort」というだけにいわゆる城塞ですが、この規模のものが残っているというのはなかなかに凄い。
外国人は200Rs、入ってすぐはかなり跡が残っていました。なかなかの規模です。
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階段を上がって行くと、城塞の上部に出ます。ここからは城塞の中が見渡せますが、遠方に廃虚のような建物が見えるだけで、あとはすっかり自然に還っていました。雰囲気はありますが、だから何?というようにも見える。
j城塞の内側はすっかり自然に還っています。ちょっと廃虚みたいなものは見えますが...。
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ここにもリスはいました。ただ、赤土の遺跡と彼らの体色は相性抜群で、なかなか発見しづらい。
保護色みたいになっているので、なかなか発見できませんでした。
上の方に上がって行くと、城郭の上から壁を見渡すこともできます。上から眺めるとなかなか壮観です。人口が二千万人を超える規模の都市で、これだけのものが残っているというのは、なかなかに凄いですね。
ずっと壁が伸びていっているのがわかります。
かなり高さもあります。手すりも何もないので、気をつけないと怖いです。
向かいにはGhiyasuddin Tughlaq's Tombが見えます。こちらは廃虚ではありません。
向かいにはGhiyasuddin Tughlaq's Tombがあります。
一見の価値はありますが、それだけかな...。
2018.01.25
駐在生活はついに最終段階へ
引越しが無事に済んだので、この夜からしばらくホテル暮らしです。しかしながら明日はインドの共和国記念日で祝日のため3連休。会社にいた方が食事には却って苦労しないという一面もありますが...(笑)。
さて、このホテルは実は駐在開始時に泊まったホテルです。3年で一巡りしてきて、始まりの場所に戻ってきたかと思うと感慨深いものがあります。
3年間でひとまわりして、ついに最終段階にたどり着きました。
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ついに最終段階まで来ました。ミッション終了まで、もうあと一息です。
2018.01.25
さよなら Westend Heights
駐在期間中、2年11ヶ月暮らしたアパートを去りました。
この2週間で要/不要の仕分けをしつつ、人にもらってもらえるものを徐々に引き渡してきたので、この日までにかなり荷物が減らせました。下の写真に加え、自ら飛行機で持ち帰るスーツケース3個(当面の衣料品)+ブリーフケース(デバイス類)が今の私の全財産です(笑)。
これに加えてスーツケース3個が今の私の全財産です。
業者が来るのに先出ち、2年10ヶ月お世話になったサーバントさんが鍵を返却しに来てくれました。退職金と次の人に宛てた推薦状を渡して契約終了。彼女のおかげで掃除・洗濯から解放されたので、駐在生活をとても快適に過ごすことができました。感謝です。
さて、約束の時間に引越業者は来てくれたのですが、指定時刻にならないとトラックが入れないとか、色々と作業に入る前にグダグダがありましたが、その後は完全に業者さん任せの梱包が始まりました。私は部屋の一つに運び出す荷物をすべてまとめておいたので、指示を出すこともなく傍観のみ。ある程度梱包されるごとに内容のリストを示されるので、それにかける保険金額を決めるだけです。
約1時間半で、搬出作業は終了しました。箱の数は大小合わせて15個、これらの荷物との再会は2ヶ月後です。
最後に残っているものがないか、再度確認。最後に写真を撮って部屋を後にしました。
玄関と、入ったところから見るリビング。最初のころは広すぎて心細かった?
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リビングを2方向から。人が訪ねてくることがなかったので、単なる作業&食事部屋でした。
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マスターベッドルーム。ちょうどいい広さで、寝室シアターとしてもフル活用しました。
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マスターベッドルーム奥の収納とシャワールーム、冬は寒かった。
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西向きで北側の部屋。奥に洗濯機があったので、洗濯部屋にしていました。
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西向きで南側の部屋。西日が強く暑かったので単なる物置にしていました。
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一番東側の部屋。サーバントさんの掃除用具置き&スーツケース格納庫にしていました。
キッチン。西向きでしたが日が差す時間は短かったので、さほど不自由はありませんでした。
ベランダはかなり広く、夕涼みもできました。
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南側と、西側の窓からの眺め。日当たりは最高でした。
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さよならWestend Heights。お世話になりました。
2018.01.20
ファイナルカウントダウン、開始
帰国まであと10日、残り滞在は240時間を切りました。
ファイナル・カウントダウンがいよいよ開始です。
2018.01.20
送別会、ラスト・プレゼンテーションの行方は...?
この日は夕方から私の送別会でした。本来ならば主賓のはずなのですが、先日にも書いた通りメインカメラマンが一時帰国中で不在のため、自らカメラを持って参加してきました。ただ、こういう機会もこれで最後かと思うと感慨深いものがあります(って、半年だけだったけどね)。
さて、私の会社では帰任時に送別会でプレゼンをするのがスタンダードになっています。そこで私もPowerPoint 全34ページの超大作(?)を用意して大舞台に臨みました。テーマはずばり「インド駐在3年間の成果」。
ラスト・プレゼンテーションも無事成功!? 3年間お世話になりました。
プレゼンは四章構成。インド生活のキーワードを絡めた「床は平坦に限る」「修行僧と化す」「沼にずぶずぶ」「Get together」という内容です。アドリブも絡めて個人的にはまずまず満足できる出来でしたが、その反響は... ?
2018.01.15
悪夢再び? しかし今度は...
1週間前から、右目の下にできものが発生。どんどん大きくなり右目を塞ぐほどに成長しました。痛みは全くないのですが腫れ上がってしまったので、見た目が悪いため先週は眼帯で隠して出勤。たぶんまたバクテリアでしょう。以前もらった抗生剤を飲み始めたところ成長は止まったものの、なかなか小さくはなりませんでした。そうこうしているうちに手持ちの抗生剤も切れてしまったので、この日病院に行くことにしました。
このタイミングで病院に行くことにしていたのは、実は理由がありました、これまでは病院での受診は会社の通訳さんが付添をしてくれていたのですが、この日から外部委託された医療専門の通訳さんにサポートをお願いできるようになったのです。健康に直結する問題だけに、やはり餅は餅屋にお願いしたいところです。
正直、このカードにはあんまりいい思い出がないのですが...(苦笑)。
この新しいサポート体制はなかなかのもの。日本語で予約を取ることが出来、受診時にはこちらの説明をちゃんと先生に伝えてもらえたので、信用に値すると思えました。その受診結果ですが、やはり感染症ということで抗生剤と軟膏を処方してもらいました。これでなんとか帰国までにまともな外観に戻ればいいのですが。
2018.01.14
今週末は、まさかの「自撮り」?
今週末、駐在員の間で私の送別会を行ってくれることになりました。ここでは挨拶をしなければならないのでその準備も必要です。ところが今回は歓送迎される人が私だけなので、ちゃんとやらないと間がもちません。久しぶりにプレゼンテーション能力を発揮する時が来たようです(笑)。
さて、この手のイベントでは通常カメラ係が2人で仕事をします。サブは昨年から参戦した私ですが、メインはフルサイズ持ちの本格派カメラマン。ところが彼が現在一時帰国中で不在なのです。
ということは...え、ひょっとして自分の送別会を自撮りしろってこと!?
2018.01.14
片付け、開始!
アパートを引き払うまであと10日あまり。そろそろ荷物をまとめ始めることにしました。同僚に何か欲しいものがないか聞くと、使ってこなかった布団やらホットカーペット、未使用品の炬燵、空気清浄機、ハードディスクやディスプレイ、本類を引き取ってもらえることになったので、荷物が大分減りそうです。
これを機に、衣料も古くなったりしたものは処分することにしました。1日かけて持ち帰るもの、人に譲るもの、処分するものをだいたい分類。あきれるほど荷物は少なくなりそうな予感です。
2018.01.13
日々、淡々と過ぎゆく...
帰任まであと2週間あまりになりました。 ちょうど仕事の谷に入ったこともあり、さほどやるべきことがあるわけでもありません。何だか淡々と日々が過ぎて行くような印象です。
2018.01.09
See you, in Japan !
この日、私の所属するチームのメンバーが私が元いた日本の事業所・部署へ研修に出発しました。数ヶ月の長丁場で最先端(?)の現場を体験することになります。彼はまだ会社に入ってそれほど長い時間は経っていませんが、能力的にかなり優秀なので、メンバー選抜でいち押しで推薦していました。それがいよいよ実行段階に突入です。
ただ、私も追って日本に戻るので、次の再会は日本でということになります。
最後の挨拶はもちろん「See you, in Japan」でした。
2018.01.07
野鳥の楽園は、砂漠の中のオアシスだった
帰国まであと3週間あまり。かねてから行ってみようと思っていたSultanpur National Parkに出かけてきました。
ここは国立の自然公園になっており、Sultanpur Lakeという池があり、野鳥の楽園になっているとのこと。望遠レンズを双眼鏡代わりに使えば、野鳥の観察もできるかも?
場所はアパートからクルマで30分あまり。距離はあまりないのですが、道があまりよくないので、到着まで意外に時間がかかりました。
ニュー・グルガオンからクルマで30分あまりで着きます。
(画像に触れると表示が変化します)
入場料は外国人が40Rs、あとカメラを持ち込む場合は1台あたり25Rsかかります。
中に入ると意外なことに多くの人が散策していました。案内図を見ると、池を中心に遊歩道で一周できるようになっているようです。総延長は3.5kmなのですが、道が砂地なのであまり早くは歩けません。観察しながらずっと回るなら半日ぐらいかかりそう。
遊歩道があって池を一周できるようです。所々にビューポイントがあります。
(画像に触れると表示が変化します)
所々に展望台(これがまた武骨な代物で、昇り降りが結構怖い)が設けられていて、地上20mぐらいから公園を眺めることができました。こうして見ると、まさしく砂漠の中のオアシスです。
砂漠の中に広がる湿地帯は、生き物にとってはオアシスなのでしょう。
さて、ここに来たからには見るべきものは野鳥です。確かに多くの鳥が水辺にいて、双眼鏡で観察している人も多数いました。しかし残念ながら距離がありすぎて、私の持つ機材ではその姿を大きく捉えることは難しかったです。本格的な超望遠レンズがないとなかなか苦しい。
人が近寄ることがない。確かに「野鳥の楽園」です。
最大望遠でようやくこれぐらい、ちょっと距離が離れすぎです。
まるでブルーインパルスのようです。
二時間ほど滞在しましたが、残念ながらあまりいい絵は撮れませんでした。ここでじっくり観察するなら、早朝とか人の少ないうちに来るのが良さそうです。
2018.01.05
引越の下見
この日の朝、運送業者さんがアパートを訪ねてきました。目的は今月下旬のアパートからの引越する際の荷物量の把握です。スムーズに回れるように各部屋にある収納の戸を開けておいて、持ち帰るもの、置いていくもの、処分するもののイメージを伝えました。説明も含めて15分ほどで下見は終了しました。
ただ、船便が到着するのは発送してから60〜70日ということなので、3月末ぐらいまでは届かない計算。生活用品は全く当てにできそうにありません。
2018.01.04
濃霧のデリー
AM 0:05着のNH827でインドに戻ってきましたが、デリーが濃霧に覆われているということで1時間ほど着陸待ちの旋回待機を強いられ、着陸したのは1:01。飛行機の窓からも煌々と明かりが点いているはずのターミナルビルが、スポットに入る直前まで全く見えないほどの闇に覆われていました。
出迎えのドライバーさんと落ち合うため、ターミナルビルから外に出て車寄せで待っていましたが、空気が異常に湿っていて重い。ヘッドライトが空気中の水滴に乱反射し、50m先までも見えない状態でした。
すぐ傍にあるターミナルビルすらはっきり見えません。